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≪出来うる限り公共機関を利用する、とっても物好きな一人旅≫ は仕事との兼合いで年明けまで行けそうにナシ。 ならば原点回帰ッ、日帰りで地元巡りをしようジャぁないか!<br />『少しでも地元の栃木県を皆さんに知って頂きたい』を趣旨に、観光大使を勝手に気取ってご紹介してまいります。<br /><br />さっそく紹介するのは【 乾徳寺 】、寺の裏手にある『せせらぎの小径』を散策するのが目的です。 紅葉はドウだぁ? などと考えながら車を走らせ30分程度で到着。<br /><br />【乾徳寺】<br />現在の栃木県、下野(しもつけ)国を治めていた宇都宮氏7代当主(景綱)の息子、泰宗が下野国武茂郡に住んだことがはじまりの武茂(むも)氏。 乾徳寺は武茂氏の菩提寺です。<br />http://www.kentokuji.com/

栃木県:”車で地元巡り” 裏山の散策目的で乾徳寺(那珂川町)へ、紅葉にため息

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2011/11/27 - 2011/11/27

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シマ

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≪出来うる限り公共機関を利用する、とっても物好きな一人旅≫ は仕事との兼合いで年明けまで行けそうにナシ。 ならば原点回帰ッ、日帰りで地元巡りをしようジャぁないか!
『少しでも地元の栃木県を皆さんに知って頂きたい』を趣旨に、観光大使を勝手に気取ってご紹介してまいります。

さっそく紹介するのは【 乾徳寺 】、寺の裏手にある『せせらぎの小径』を散策するのが目的です。 紅葉はドウだぁ? などと考えながら車を走らせ30分程度で到着。

【乾徳寺】
現在の栃木県、下野(しもつけ)国を治めていた宇都宮氏7代当主(景綱)の息子、泰宗が下野国武茂郡に住んだことがはじまりの武茂(むも)氏。 乾徳寺は武茂氏の菩提寺です。
http://www.kentokuji.com/

同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車

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  • 乾徳寺 入口:<br />※「紅葉がみごろです」とな? 良い時期に当たったようです。<br /><br />路線バス:JRバス馬頭烏山線 JR烏山駅から40分(那珂川町役場前下車)<br />http://www.town.tochigi-nakagawa.lg.jp/20kurashi/09koutu/files/2011-0722-1322.pdf<br />路線バス:東野バス馬頭車庫行き JR氏家駅から43分(馬頭役場前下車)<br />http://www.atochigi.ne.jp/toya_bus/result.html?rcd=18&amp;rc=0&amp;from=279&amp;to=325&amp;hour=000&amp;type=1&amp;x=45&amp;y=13<br /><br />車:東北自動車道(高速)矢板I.C→国道4号→国道293号で40分<br /><br />馬頭町中心部にある那珂川町馬頭広重美術館の北側

    乾徳寺 入口:
    ※「紅葉がみごろです」とな? 良い時期に当たったようです。

    路線バス:JRバス馬頭烏山線 JR烏山駅から40分(那珂川町役場前下車)
    http://www.town.tochigi-nakagawa.lg.jp/20kurashi/09koutu/files/2011-0722-1322.pdf
    路線バス:東野バス馬頭車庫行き JR氏家駅から43分(馬頭役場前下車)
    http://www.atochigi.ne.jp/toya_bus/result.html?rcd=18&rc=0&from=279&to=325&hour=000&type=1&x=45&y=13

    車:東北自動車道(高速)矢板I.C→国道4号→国道293号で40分

    馬頭町中心部にある那珂川町馬頭広重美術館の北側

  • 乾徳寺 入口:

    乾徳寺 入口:

    乾徳寺 寺・神社・教会

  • 乾徳寺 入口:<br />※かなりのコントラスト。時期が早いのか?遅いのか?例年こういう感じか?

    乾徳寺 入口:
    ※かなりのコントラスト。時期が早いのか?遅いのか?例年こういう感じか?

    乾徳寺 寺・神社・教会

  • 乾徳寺 入口:向こうに見えるのが『乾徳寺 山門』

    乾徳寺 入口:向こうに見えるのが『乾徳寺 山門』

    乾徳寺 寺・神社・教会

  • 乾徳寺 山門:安土桃山時代の様式を取り入れた千鳥破風造り。400年前、武茂家屋敷の表門としてあったものを菩提寺の乾徳寺へ寄贈されたそうです。県の文化財です。<br /><br />※良い構図発見ッ! 皆さん意外と正面しか撮影されていませんネェ、もったいナイ。

    イチオシ

    乾徳寺 山門:安土桃山時代の様式を取り入れた千鳥破風造り。400年前、武茂家屋敷の表門としてあったものを菩提寺の乾徳寺へ寄贈されたそうです。県の文化財です。

    ※良い構図発見ッ! 皆さん意外と正面しか撮影されていませんネェ、もったいナイ。

    乾徳寺 寺・神社・教会

  • 乾徳寺 山門:<br />

    乾徳寺 山門:

    乾徳寺 寺・神社・教会

  • 乾徳寺 山門:山門をくぐると何体もの菩薩様がいらっしゃいます。 こちらのお寺、武茂三十三観音霊場でもあります。

    乾徳寺 山門:山門をくぐると何体もの菩薩様がいらっしゃいます。 こちらのお寺、武茂三十三観音霊場でもあります。

    乾徳寺 寺・神社・教会

  • 宝徳殿 鬼瓦:大般若教の経巻が奉納されています。法隆寺の夢殿を模して建てられたそうです。<br />

    宝徳殿 鬼瓦:大般若教の経巻が奉納されています。法隆寺の夢殿を模して建てられたそうです。

  • 本堂:ご本尊は、宝冠のお釈迦様。脇侍は文殊菩薩様と普賢菩薩様です<br /><br />※ご住職と挨拶を交わし、お参りを済ませたら散策開始ッ!

    本堂:ご本尊は、宝冠のお釈迦様。脇侍は文殊菩薩様と普賢菩薩様です

    ※ご住職と挨拶を交わし、お参りを済ませたら散策開始ッ!

  • 本殿の向かって左から裏手の散策道へ続く道:

    本殿の向かって左から裏手の散策道へ続く道:

  • せせらぎの小径 案内版:案内通り墓地の手前を右に、墓地を左手に見ながら奥へ

    せせらぎの小径 案内版:案内通り墓地の手前を右に、墓地を左手に見ながら奥へ

  • せせらぎの小径 入口:四季折々の山の草花を愛でながら、花観音様をお参りします<br /><br />http://www.kentokuji.com/index.html

    せせらぎの小径 入口:四季折々の山の草花を愛でながら、花観音様をお参りします

    http://www.kentokuji.com/index.html

  • せせらぎの小径 龍ヶ沢池:山からの小さな水の流れが池を形成しています

    せせらぎの小径 龍ヶ沢池:山からの小さな水の流れが池を形成しています

  • せせらぎの小径 龍ヶ沢池周辺:

    せせらぎの小径 龍ヶ沢池周辺:

  • せせらぎの小径 散策路:

    せせらぎの小径 散策路:

  • せせらぎの小径 龍ヶ沢池周辺:

    せせらぎの小径 龍ヶ沢池周辺:

  • せせらぎの小径 散策路:<br />※それっポイ写真も押さえます。

    イチオシ

    せせらぎの小径 散策路:
    ※それっポイ写真も押さえます。

  • せせらぎの小径:湿地帯の奥から見た色付く樹々は、ナカナカ幻想的<br />※だったンですが写真がイマイチで無念。

    せせらぎの小径:湿地帯の奥から見た色付く樹々は、ナカナカ幻想的
    ※だったンですが写真がイマイチで無念。

  • 花観音 ぐち聞き観音:花観音二十九姿が健立される”せせらぎの小径”で、一番奥にいらっしゃる【ぐち聞き観音】さん<br /><br />http://www.kentokuji.com/index.html

    花観音 ぐち聞き観音:花観音二十九姿が健立される”せせらぎの小径”で、一番奥にいらっしゃる【ぐち聞き観音】さん

    http://www.kentokuji.com/index.html

  • せせらぎの小径からのびる林道:<br />※何ですか? 道の先は下からじゃ分かりません。ので、当然登ります!

    せせらぎの小径からのびる林道:
    ※何ですか? 道の先は下からじゃ分かりません。ので、当然登ります!

  • せせらぎの小径からのびる林道:<br />※道中振り返っての撮影。 あれ?!以外に登ったゾ?

    せせらぎの小径からのびる林道:
    ※道中振り返っての撮影。 あれ?!以外に登ったゾ?

  • せせらぎの小径からのびる林道:登りきった所に案内が。<br />※『すくすの森線』ということが判明しました・・・て何?

    せせらぎの小径からのびる林道:登りきった所に案内が。
    ※『すくすの森線』ということが判明しました・・・て何?

  • 案内図:林道をさらに進むと、突然舗装された道に。その場にあった案内図には『林道すくすくの森線』の全貌が記されております。<br /><br />※なるほど”点線”の道も含めると、こりゃナカナカにハードな行程デスッ!  メラッと心に来るものがあります。<br /><br />『すくすくの森線』を堪能するのは別の機会に。もうそろそろ帰りの時間も気になりまじめたゾ

    案内図:林道をさらに進むと、突然舗装された道に。その場にあった案内図には『林道すくすくの森線』の全貌が記されております。

    ※なるほど”点線”の道も含めると、こりゃナカナカにハードな行程デスッ!  メラッと心に来るものがあります。

    『すくすくの森線』を堪能するのは別の機会に。もうそろそろ帰りの時間も気になりまじめたゾ

  • 静神社 鳥居:乾徳寺の隣にある【 武茂城址 】への入口<br /><br />※幼児がお父さんに見守られながら降りてきて、「バイバ〜イ」とニコやかに挨拶してくれました

    静神社 鳥居:乾徳寺の隣にある【 武茂城址 】への入口

    ※幼児がお父さんに見守られながら降りてきて、「バイバ〜イ」とニコやかに挨拶してくれました

    乾徳寺 寺・神社・教会

  • 静神社 参道の階段:<br /><br />※この写真で見るよりも実物は相当な急階段 「さっきの子はよく一人で降りて来たなぁ」と感心

    静神社 参道の階段:

    ※この写真で見るよりも実物は相当な急階段 「さっきの子はよく一人で降りて来たなぁ」と感心

  • 静神社 女坂?の紅葉:急階段は本殿まで続きますが、足に自信の無い方にも安心の緩めの階段『女坂』(だったと記憶)もあります

    静神社 女坂?の紅葉:急階段は本殿まで続きますが、足に自信の無い方にも安心の緩めの階段『女坂』(だったと記憶)もあります

  • 静神社 女坂?の紅葉:

    静神社 女坂?の紅葉:

  • 静神社:右手に進むと【 武茂城址 】、さらに奥にすすむと例の『すくすくの森道』に通じます

    静神社:右手に進むと【 武茂城址 】、さらに奥にすすむと例の『すくすくの森道』に通じます

  • 静神社 駐車場付近の紅葉:<br /><br />※朝の8:00から参拝して、もう11:20。 見事な紅葉にばかり目がいってしまいましたが、午前中いっぱい堪能できれば十分観光地扱い出来るでしょ?

    静神社 駐車場付近の紅葉:

    ※朝の8:00から参拝して、もう11:20。 見事な紅葉にばかり目がいってしまいましたが、午前中いっぱい堪能できれば十分観光地扱い出来るでしょ?

  • 静神社 駐車場付近の紅葉:<br /><br />※遠方から観光に来ていただくなら、是非とも【 馬頭温泉 】へ宿泊して下さい。女性には特に嬉しい温泉ですヨ!<br /><br />【 馬頭温泉 】<br />那珂川の清流を眼下に望み、日光・那須連山を遠くに一望する風光明媚な温泉地です。川幅の広い那珂川の周りに広がる田畑はのどかな景観を織り成します。美肌効果の高い泉質と自然豊かな環境に惹かれ、リフレッシュ目的で訪れる方が多いそうです。<br />代表的な名産は蕎で、地元で取れたそば粉から丹念に打たれたそれは、喉越し爽やかな細麺。点在するそば屋に立ち寄って、自慢の味を食べ比べてみるのも楽しいと思います。<br />

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    静神社 駐車場付近の紅葉:

    ※遠方から観光に来ていただくなら、是非とも【 馬頭温泉 】へ宿泊して下さい。女性には特に嬉しい温泉ですヨ!

    【 馬頭温泉 】
    那珂川の清流を眼下に望み、日光・那須連山を遠くに一望する風光明媚な温泉地です。川幅の広い那珂川の周りに広がる田畑はのどかな景観を織り成します。美肌効果の高い泉質と自然豊かな環境に惹かれ、リフレッシュ目的で訪れる方が多いそうです。
    代表的な名産は蕎で、地元で取れたそば粉から丹念に打たれたそれは、喉越し爽やかな細麺。点在するそば屋に立ち寄って、自慢の味を食べ比べてみるのも楽しいと思います。

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この旅行記へのコメント (8)

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  • 青山蒼渓さん 2013/02/26 10:57:36
    見事な紅葉
    栃木県は比較的近くなので、幾つかの、隠れた名刹を訪れた事がありますが、この寺は知りませんでした。紅葉もさる事ながら、寺も興味深そうですね。足跡、有難う御座いました。

    シマ

    シマさん からの返信 2013/02/26 13:38:24
    RE: 見事な紅葉
    青山蒼渓さん

    訪問とメッセージありがとうございました。
    機会があれば地元の寺を幾つか紹介する小旅行記を投稿
    したいと思っています。 その際は立ち寄っていただけ
    ると嬉しいです。
  • わんぱく大将さん 2012/01/03 10:21:26
    女性と一緒
    シマさん

    ルピッの”おばんのション便滝”まで一緒に山歩き、有難うございました。

    もう終わってしまっただろう紅葉を再び!
    私も横からのお写真がいいなと。そう、女性をまともに撮るより、横をむかせてのほうがきれいに、と言う感じですかね。
    再び、もみじ饅頭1個、いただき。  大将

    シマ

    シマさん からの返信 2012/01/03 13:07:33
    RE: 女性と一緒
    大将さん

    こんにちは、はじめまして。 メッセージありがとうございます。

    ルピッの町並み(村並み?)イイですねぇ 表紙の写真に吸い寄せられて
    拝見させていただきましたが村の雰囲気が良く、素朴だけど一つ一つの建物
    がとにかく素晴らしいッ! 憧れますねぇ

    4トラも秋は当然に紅葉の旅行記が多い。日本てイイなぁ。
  • 一歩人さん 2011/12/04 08:32:34
    紅葉がとってもさわやかです
    シマさんへ
    ふ、ふ、地元がいいですよね。
    歌舞伎ファンの私は地元で役者寺があることを知り、
    行ったことがありますが、江戸時代の名歌舞伎役者の
    お墓がたくさんあり、驚きました。
    やっぱり、女型といえば、瀬川菊之丞の代々のお墓。
    親子が近くの石橋の上からザリガニ釣りを楽しんでいたり、
    地元ならではの風情もとてもよかったです。

    前置きが長くなり、ごめんなさい。
    こちらの紅葉はとってもさわやかな印象でとても
    よかったです。特に千鳥破風の山門との紅葉は
    圧巻でした。ありがとうございました。
    また、ご訪問ありがとうございました。
    失礼しま〜す。

    シマ

    シマさん からの返信 2011/12/04 14:22:53
    RE: 紅葉がとってもさわやかです
    一歩人さん

    メッセージありがとうございました。

    今回は「地元をもっと知ろう」と思い立つ良いきっかけになりました。 調べるとナカナカ面白い由来の社寺もあり、ドライブの楽しみが増えて嬉しいです。

    亀戸旅行記を懐かしく拝見いたしました。大学時代、週2のペースで亀戸公園にテニスをしに行ってたのを思い出します。もちろん亀戸香取神社も行きました。 えびす様が大国様のお子様にあたる神様だからでしょうか、二福神を一緒に祀っているところが多いですですよね。
    写真のコメント、ついつい笑ってしましました。

    また寄って頂けると嬉しいです。
  • poemyさん 2011/12/01 08:17:36
    やさしい笑顔…
    シマさん、おはようございます。

    すてきな紅葉ですね。
    今年は生では見られなかったので、燃えるような紅葉の写真を見るとホッとします。
    愚痴までも聞いて下さるという(*^_^*)観音様達に、季節によってはお花もみられるという癒されるお寺なのですね。

       poemy

    シマ

    シマさん からの返信 2011/12/01 22:36:59
    RE: やさしい笑顔…
    poemyさん

    メッセージありがとうございます。

    あまり期待をしていなかった紅葉ですが、アタリを引いたようです。
    花観音様の参拝をしていると紅葉ばかり目にはいってしまいましたが、一年を
    通して草花を楽しめる所です。

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