2011/09/29 - 2011/09/30
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ベイグラントさん
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花蓮 - 太魯閣と周って、九分へやってきました。
昔、金鉱として栄えた街。
瑞芳からだいぶ登った急峻な山腹にへばりつくように街が広がっていて、石段や細い路地が街中に張り巡らされている。
これね〜、裏路地好きにはたまりません。
あっちの路地入ってみたり、こっちの石段登ってみたり、うろうろと歩き回るのがとても楽しい街です。
路地の両側には、美味しい小吃のお店や、バラエティ豊かなお土産屋さん、可愛いリゾート着の洋服屋さん、雰囲気のいいレストランなんかがズラッと並んでいて、コンパクトな中に見どころ満載です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- デルタ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
太魯閣を満喫しすぎて、到着が夜遅くになってしまった・・・。
最寄の駅、瑞芳に到着したけどちょっと寂しい・・・。
ここからまたバスで移動です。
どこーーーー!
バス停どこーーーーー?? -
最初人が何人か並んでいた逆側で待っていたら、「こっちじゃないよ」と言われ反対側に来たバスに乗ったはいいが・・・・、お客様ワタクシのみ・・・・・・・。
瑞芳なんて小さい町だから、走り始めたらすぐに人通りもない寂し〜い街並みに・・・、そしてあっという間に家も無い真っ暗な山道に・・・。
おーーーい、街灯すら無いよ!
暗っっっ!!暗いよー!
運転手さん・・・、もしワタクシが乗ってなかったら、たった一人きりでこの暗闇を進んでいくんだよね??
すごいわ〜。
真っ暗な急坂を、ぐいぐいぐいぐい登って行く・・・。
けっこうな勢いでカーブを曲がるたびにヒヤリ・・・。 -
だいぶ進んでも、「ほんとにこの上に街があるの?」って雰囲気・・・。
眼下には港の夜景が広がってくる。
けど、ヘアピンカーブをかなりのスピードでうねうね曲がって走って行くから、ピントなんて合うわけがない(笑)
位置関係が全く掴めていないから、「ワタクシはいったいどこまで連れて行かれるんだろう・・・」と非常に不安だった。
九份、あんな上にあるんだねぇ。 -
今日のお宿、九重町。
レトロな看板や懐かしグッズなどが並ぶ、ノスタルジーがコンセプトのお宿。 -
レストランも併設。
-
遅くはなってしまったけど、せっかく到着した街を見ないでそのまま眠れる訳がない。
さっそくお散歩に繰り出す。
おーーーー、見事に全部閉まっとる!(笑) -
しーーーーーーーーーーん。
でも、この静けさがイイ!!
ワタクシの街や。
独り占め。 -
人気のない路地をひたすらテクテク。
お・・・・・・・・、ここはもしかしてもしかして?? -
おーーーー、ここ!!!
超有名な豎崎路。
あたたかな提灯の光がいい雰囲気。 -
見るよ、見るよ〜、いろんなガイドブックで。
あー、辿り着いたんだねぇ。
いい!
昼間の混雑が嘘のよう。 -
有名なこのお店が深夜営業してくれている。
ありがたや、ありがたや・・・・。 -
いい風情じゃないですか〜。
ワクワク。 -
まずは珍しくお酒をいっぱい。
-
あとはシーフードのヌードルをいただきました。
-
下界の夜景を見ながらまったり。
-
また路地をあちこち探検。
見通しの悪い細道ばかりだったのだけど、急に視界の広がる場所が。
斜面に張り付くように広がるオレンジの夜景がとってもロマンティック〜(*^_^*)
しばしひとり佇んで満喫してからお宿に帰りました。 -
翌朝。
お宿から眺める九分の街。
こんな山の中にいきなりこんな街があるんだよねぇ。 -
ここのお宿は、朝ごはんが付いています。
塩ピーナッツ、ポリポリの小魚、フレーク状の何やら分からないもの・・・など最初「ん?なにこれ?これでご飯食べるの?」という不思議なラインナップだなと思ったんですが、食べ始めてみるとどれも地味〜に旨く、モリモリ食べてしまい、結局ご飯おかわりしました(笑) -
ではいよいよ、九分の街巡りへ。
おーーー、開いてる開いてる(喜) -
お土産屋さんもいっぱい♪
-
食べ物屋さんもいろいろ。
どれにしようかな〜? -
おまんじゅう屋さん。
-
サザエ(?)のつぼ焼き屋さん。
-
なんかものすっごい太いエリンギをまるまる炭火焼にしているエリンギ屋さん。
-
この街独特のフードがいっぱいあるよ。
これは花生捲冰淇淋。
巨大なピーナッツタフィーの塊がデデンと置いてあって、注文するとまずでっかいカンナでそれをガリガリと削ってくれて、その削ったものをクレープのような生地の上にどっさり散りばめて、その上にアイスを2スクープ。 -
「パクチーも乗せる?」と聞かれて、「ぱ、パクチー??スイーツなのに????」とビックリして、丁重にお断りした。
普通は乗せるものらしい。
アイスはなんだっけ・・・、紫のところはタロイモ、あとパイナップルだかなんかと、もう一種類、とにかく3種類のアイスがミックスされている。
これをブリトー風に細長く巻いてくれて出来上がり。
ナッツが香ばしくて、アイスクリームはさっぱりした甘さで、暑い日に食べたらなかなか美味しかった。
今度行ったらパクチー入りを試してみるわ。 -
あー、楽しい。
見るものみんなが楽しいわ♪ -
これは九分名物、紅糟肉圓。
紅く着色したお肉がプルプルとしたお餅に包まれていて、それをスープで煮て食べるものらしい。
見た目が不思議だったわ〜。 -
お洋服屋さんもいくつか。
ここで流行っているのは、このバルーンスカートのドレス。
どこのお店にもいろんな柄で揃っていた。
どれもみんな可愛い! -
こんなリゾートドレスっぽくも着れるし、スカートをバルーン状にしている中のリボンをいくつか外して裾をアシンメトリーな長さにしてもいいし、腰まで下ろしてロングスカートとして着てもいいし、ロングバルーンスカートにもできるし、首のリボンも巻き方がいろいろ工夫出来て、ほんと使いでがある。
ワタクシはグレーの花柄と、淡いパープルのものの2着を購入♪
このデザインは、台北でも、台中でも、花蓮でも見かけなかった。
ここで買っておいて良かった〜。 -
夜とはまた違った雰囲気の豎崎路。
-
人が多くて、それを避けて写真を撮るのがたいへん。
-
ん?途中にあるこのお店の入り口が気になる・・・。
なんのお店だろう?
どれどれ、覗いてみよう。 -
おお!
なんだ?
人一人しか通れないような曲がり角。 -
更に先を覗いてみたら、あら、まだ通路・・・・。
-
えーーーーー、その先は階段・・・・・。
お店の入り口のように見えて、これは道路だったんだわ!!
あーーーーー、こういうの見つけるの大好き!!
路地裏探索の醍醐味〜〜(*^_^*) -
このメインストリートでお茶にしよう。
下から見て、デザインが豪華で特に目立っていたこのお店に入ってみた。 -
斜面に沿うように建っているから、何層にもなっている。
カフェとして使われている下層階より上のフロアまで見学していいとおっしゃってくださったので、ぐるっとひとまわり。 -
金鉱だった当時は、裕福な方の邸宅だったのかなぁ。
-
この優雅なアイアンワークのバルコニーからは、天気が良ければ遥か眼下の瑞芳の海が見渡せる。
素敵な建物〜(*^_^*) -
暑かったのでフロートにした。
-
ハイソなインテリア。
家づくりの参考にします。 -
あちこちにあるこういう細道が気になってしょうがない。
路地があったら入ってみなければ気が済まないワタクシはもちろん入ってみる。 -
あー、いい雰囲気〜。
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メインストリートにあんなに溢れていた観光客は一人もいない。
-
のんびり。
-
最後に有名な頼阿婆芋圓の芋圓を食べに来たよ!
いろんなお芋と粉から作られたムチムチの食感が楽しい小さなお団子やお豆がたくさん入っている温かいお汁粉。
横の飲食スペースには人がごっそりいて、みんな丼みたいに巨大なサイズをモグモグしている。
ワタクシは、いろいろ買い食いした後なので、「無理無理!あのサイズは無理!」と思って、控えめに小さいサイズをお願いしてみた。 -
ふんわり優しい甘みで、じんわり心にしみる美味しさ(*^_^*)
ちゅるん!もちっ!っと、すっごいすっごいすっごいオイシイ〜♪
おっきなサイズにすればよかったなぁ〜!
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