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ご訪問をありがとうございます。<br />先日登った鎌ヶ岳から見えた仙ヶ岳、あれから気になっていたので登って来ました。<br />登る山はいつも主人が決めるのですが、今回は私がリクエストした山です。<br />お目当ては絶妙なバランスを保って立つ仙の石と、渓谷にそった登山道。<br />渡渉の多いルートだと聞いていたので、回数を数えて登ってみました。<br />登りが13回、下りがなんと33回。<br />合計46回の渡渉でした。<br /><br /><br />仙ヶ岳<br /><br />標高 961m<br />累積標高差 1221m<br />歩行距離  12km<br />ルート 往路・南尾根 復路・白谷道<br /><br /><br />2011年登山記録<br /><br />1/15 繖山<br />1/29 綿向山<br />2/3 音羽山<br />2/8 飯道山・庚申山<br />2/19 雪野山・鏡山<br />2/27 水井山・横高山<br />3/27 姫越山 <br />4/12 ホッケ山・権現山 <br />4/16 御池岳 <br />5/17 堂満岳<br />5/26 百里ヶ岳<br />6/2 多田ヶ岳(敗退)<br />6/12 三十三間山<br />6/22 白山(途中まで)<br />7/3 鳥海山<br />7/18 白山<br />8/3〜8/4立山<br />8/25〜8/26富士山<br />9/10荒島岳<br />10/4日野山 <br />10/16冠山 <br />11/2鎌ヶ岳<br />11/8日本コバ(おサルの集団に遭い敗退)<br />11/8太郎坊山

渡渉46回 仙ヶ岳登山

26いいね!

2011/11/24 - 2011/11/24

19位(同エリア88件中)

18

101

ホーミン

ホーミンさん

ご訪問をありがとうございます。
先日登った鎌ヶ岳から見えた仙ヶ岳、あれから気になっていたので登って来ました。
登る山はいつも主人が決めるのですが、今回は私がリクエストした山です。
お目当ては絶妙なバランスを保って立つ仙の石と、渓谷にそった登山道。
渡渉の多いルートだと聞いていたので、回数を数えて登ってみました。
登りが13回、下りがなんと33回。
合計46回の渡渉でした。


仙ヶ岳

標高 961m
累積標高差 1221m
歩行距離  12km
ルート 往路・南尾根 復路・白谷道


2011年登山記録

1/15 繖山
1/29 綿向山
2/3 音羽山
2/8 飯道山・庚申山
2/19 雪野山・鏡山
2/27 水井山・横高山
3/27 姫越山
4/12 ホッケ山・権現山
4/16 御池岳
5/17 堂満岳
5/26 百里ヶ岳
6/2 多田ヶ岳(敗退)
6/12 三十三間山
6/22 白山(途中まで)
7/3 鳥海山
7/18 白山
8/3〜8/4立山
8/25〜8/26富士山
9/10荒島岳
10/4日野山
10/16冠山
11/2鎌ヶ岳
11/8日本コバ(おサルの集団に遭い敗退)
11/8太郎坊山

同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車

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  • 今回も、山と渓谷社の「三重県の山」を参考にした。<br />「車はここまで入れる」と書かれているので、そこまで車で行こうとしたが、道幅も広くはなく、あまりにデコボコなので進入を断念。<br />道路ぞいの空きスペースに駐車した。<br />車種によっては、駐車スペースまでの通行も可能と思われる。<br /><br />

    今回も、山と渓谷社の「三重県の山」を参考にした。
    「車はここまで入れる」と書かれているので、そこまで車で行こうとしたが、道幅も広くはなく、あまりにデコボコなので進入を断念。
    道路ぞいの空きスペースに駐車した。
    車種によっては、駐車スペースまでの通行も可能と思われる。

  • 9:07<br />仙ヶ岳登山道入口に到着。<br />ここにバス停があった。<br />このすぐ上を新名神が走っている。<br />

    9:07
    仙ヶ岳登山道入口に到着。
    ここにバス停があった。
    このすぐ上を新名神が走っている。

  • 登山道を車で進入する。<br />茶畑の向こうに、鬼ヶ牙(左)と仙ヶ岳(右)が見えた。<br /><br />茶畑を過ぎて、杉林に入った所に駐車する。

    登山道を車で進入する。
    茶畑の向こうに、鬼ヶ牙(左)と仙ヶ岳(右)が見えた。

    茶畑を過ぎて、杉林に入った所に駐車する。

  • 9:39<br />石谷川沿いの林道を歩いて行くと、5台くらい停められる駐車スペースがある。<br />これが「車はここまで入れる」地点。<br /><br />この日は一台も停まっていなかった。<br />団体さんと一緒になる賑やかな登山も好きではないが、誰にも出会わない寂しい登山もまた好きではない。<br />ガラーンとした駐車場に、ちょっとガッカリする。<br /><br /><br />

    9:39
    石谷川沿いの林道を歩いて行くと、5台くらい停められる駐車スペースがある。
    これが「車はここまで入れる」地点。

    この日は一台も停まっていなかった。
    団体さんと一緒になる賑やかな登山も好きではないが、誰にも出会わない寂しい登山もまた好きではない。
    ガラーンとした駐車場に、ちょっとガッカリする。


  • 駐車場からは、石谷川をはさんで鬼ヶ牙が近い。

    駐車場からは、石谷川をはさんで鬼ヶ牙が近い。

  • 駐車場横にはロープが張ってあり、一般車はこれ以上進めない。<br />ここから先も林道は続く。<br /><br />

    駐車場横にはロープが張ってあり、一般車はこれ以上進めない。
    ここから先も林道は続く。

  • この日は風が強かった。<br />帽子の紐で首を絞められたことも数回。(xox)

    この日は風が強かった。
    帽子の紐で首を絞められたことも数回。(xox)

  • 暑くなってきて上着を脱いでいると、一人の男性が我々を追い抜いていった。<br />登山者かと思って喜んだが、この先の営林署小屋手前で作業を始めた。<br />結局それっきり会うこともなかった。<br />で、この日会った登山者は皆無。

    暑くなってきて上着を脱いでいると、一人の男性が我々を追い抜いていった。
    登山者かと思って喜んだが、この先の営林署小屋手前で作業を始めた。
    結局それっきり会うこともなかった。
    で、この日会った登山者は皆無。

  • 徐々に高度を上げ、新名神も目の高さ以下になってきた。

    徐々に高度を上げ、新名神も目の高さ以下になってきた。

  • 標高488mの鬼ヶ牙も、刻々と姿を変えてゆく。<br />

    標高488mの鬼ヶ牙も、刻々と姿を変えてゆく。

  • 眼下には石谷川のせせらぎ。

    眼下には石谷川のせせらぎ。

  • 駐車スペースから歩くこと約30分。<br />林道の終点に着く。<br />営林署小屋までは、南尾根ルートも白谷道ルートも同じ道を辿る。

    駐車スペースから歩くこと約30分。
    林道の終点に着く。
    営林署小屋までは、南尾根ルートも白谷道ルートも同じ道を辿る。

  • 登山道らしくなった道を進む。<br />

    登山道らしくなった道を進む。

  • 最初は橋も架かっていた。<br />橋を渡るのは、渡渉回数には入れていない。<br />

    最初は橋も架かっていた。
    橋を渡るのは、渡渉回数には入れていない。

  • 10:12<br />白谷道コースとの分岐に着く。<br />登りは南尾根を歩き、下りは白谷から下りてくる。<br /><br />

    10:12
    白谷道コースとの分岐に着く。
    登りは南尾根を歩き、下りは白谷から下りてくる。

  • この分岐のそばに、廃屋の営林署小屋があった。

    この分岐のそばに、廃屋の営林署小屋があった。

  • 南尾根ルートではあるが、前半は川沿いに谷を歩くコースだった。<br />

    南尾根ルートではあるが、前半は川沿いに谷を歩くコースだった。

  • 時々小さな滝もあって、夏には沢登りも楽しめそうな所だ。<br />私たちは沢登りはしないが。

    時々小さな滝もあって、夏には沢登りも楽しめそうな所だ。
    私たちは沢登りはしないが。

  • 見かけによらず、しっかりとしていた橋。

    見かけによらず、しっかりとしていた橋。

  • ここの紅葉は、11月上旬が見頃のようだ。<br />半月遅くて、殆ど紅葉は残っていなかった。

    ここの紅葉は、11月上旬が見頃のようだ。
    半月遅くて、殆ど紅葉は残っていなかった。

  • ハチの巣。<br />(;゜ロ゜)<br />登山道から5メートルほどしか離れていない。<br />2〜3匹巣の廻りを飛んでいるのが見えた。

    ハチの巣。
    (;゜ロ゜)
    登山道から5メートルほどしか離れていない。
    2〜3匹巣の廻りを飛んでいるのが見えた。

  • ハチを刺激しないように、静かに通り過ぎる。

    ハチを刺激しないように、静かに通り過ぎる。

  • これもハチの巣かな?<br /><br />

    これもハチの巣かな?

  • 水が流れているうちは傾斜も緩やかだったが、沢の音が消える頃から徐々にきつい登りに変わっていった。<br /><br />源頭を越えると、先を行く主人の靴底が見えるような勾配になった。

    水が流れているうちは傾斜も緩やかだったが、沢の音が消える頃から徐々にきつい登りに変わっていった。

    源頭を越えると、先を行く主人の靴底が見えるような勾配になった。

  • 鬼が牙と、ほぼ同じ高さまで来た。<br />標高差だけで言うなら、半分近く登ったことになる。

    鬼が牙と、ほぼ同じ高さまで来た。
    標高差だけで言うなら、半分近く登ったことになる。

  • 11:06<br />落石しやすい急坂を登り詰めると、峠のような鞍部に出た。<br />山頂のある左に進むのだが、不動明王に寄っていくことにした。

    11:06
    落石しやすい急坂を登り詰めると、峠のような鞍部に出た。
    山頂のある左に進むのだが、不動明王に寄っていくことにした。

  • 11:08<br />鞍部から右に少し登ると、すぐ不動明王に着く。<br />江戸時代に造られたという滝谷不動明王。<br />ここで彫ったのか、ここまで持ち上げたのか?<br /><br />この不動明王、よい景色を見て鎮座していた。

    11:08
    鞍部から右に少し登ると、すぐ不動明王に着く。
    江戸時代に造られたという滝谷不動明王。
    ここで彫ったのか、ここまで持ち上げたのか?

    この不動明王、よい景色を見て鎮座していた。

  • 不動明王の祠となっている岩の上に、登ることが出来る。

    不動明王の祠となっている岩の上に、登ることが出来る。

  • 登ってみると、そこにも3体の石仏が置かれていた。<br />こちらは不動明王とは逆に、西を向いていた。<br />

    登ってみると、そこにも3体の石仏が置かれていた。
    こちらは不動明王とは逆に、西を向いていた。

  • 祠の上からの眺めは素晴らしい!

    祠の上からの眺めは素晴らしい!

  • 仙ヶ岳の裾野。<br />低い所には、紅葉が広がっていた。

    仙ヶ岳の裾野。
    低い所には、紅葉が広がっていた。

  • 第二名神の向こうに、雨引山。

    第二名神の向こうに、雨引山。

  • キラキラ輝く伊勢湾の向こうに、知多半島まで見えた。<br /><br />不動明王は長年この景色を見続けてきた。<br />町が広がり道路が出来、飛行機が飛ぶようになって、工場の煙突もニョキニョキとたつ。<br />空襲で焼ける中京も見ただろう。<br /><br />そして、これからもずっとこの景色を見続けるに違いない。<br />平和な街を見下ろして続けてもらいたいと願う。

    キラキラ輝く伊勢湾の向こうに、知多半島まで見えた。

    不動明王は長年この景色を見続けてきた。
    町が広がり道路が出来、飛行機が飛ぶようになって、工場の煙突もニョキニョキとたつ。
    空襲で焼ける中京も見ただろう。

    そして、これからもずっとこの景色を見続けるに違いない。
    平和な街を見下ろして続けてもらいたいと願う。

  • 反対側には、これから歩く仙ヶ岳への稜線が続いていた。<br />大きなアップダウンが幾つもある。

    反対側には、これから歩く仙ヶ岳への稜線が続いていた。
    大きなアップダウンが幾つもある。

  • すぐ目の前には、立ちはだかるような岩壁が。<br />

    すぐ目の前には、立ちはだかるような岩壁が。

  • 分岐の鞍部に戻り少し登り返すと、その岩壁に着く。<br />ほぼ垂直の岩に見える壁。<br />今回で一番登り応えのあった岩だ。<br />たいして高度差がないので、難儀するほどではない。

    分岐の鞍部に戻り少し登り返すと、その岩壁に着く。
    ほぼ垂直の岩に見える壁。
    今回で一番登り応えのあった岩だ。
    たいして高度差がないので、難儀するほどではない。

  • さっきは靴の底が見えたが、今度は頭のてっぺんが見えた。

    さっきは靴の底が見えたが、今度は頭のてっぺんが見えた。

  • 岩を登り終えて振り返ると、不動明王の祠が見えた。<br /><br />このあたりから仙ヶ岳の頂上まで、登山道はペタペタに踏まれていた。<br />

    岩を登り終えて振り返ると、不動明王の祠が見えた。

    このあたりから仙ヶ岳の頂上まで、登山道はペタペタに踏まれていた。

  • 南尾根の稜線から見た岩峰。<br />ガイドブックに載っていた写真は、ここから撮られたものだろう。<br />もう半月早かったら、紅葉が一面に広がっていたはずである。<br />左の奥に、御所平が見えた。

    南尾根の稜線から見た岩峰。
    ガイドブックに載っていた写真は、ここから撮られたものだろう。
    もう半月早かったら、紅葉が一面に広がっていたはずである。
    左の奥に、御所平が見えた。

  • 第二名神も、かなり低くなった。<br />高速道路の向こう、左が雨引山で、右が明星ヶ岳。<br />明星ヶ岳は眺望がいいらしい。<br />

    第二名神も、かなり低くなった。
    高速道路の向こう、左が雨引山で、右が明星ヶ岳。
    明星ヶ岳は眺望がいいらしい。

  • 私たちのために、散るのを待っていてくれた(?)木々。

    私たちのために、散るのを待っていてくれた(?)木々。

  • 鈴鹿山脈の南部は、こういう景観の山が多いように思う。<br /><br />大きなアップダウンが続くので、この頃にはふくらはぎに疲労感を覚え始めていた。<br />足がスッと出ない。<br />爽快な景観が目には楽しいのだが、足はきつい。

    鈴鹿山脈の南部は、こういう景観の山が多いように思う。

    大きなアップダウンが続くので、この頃にはふくらはぎに疲労感を覚え始めていた。
    足がスッと出ない。
    爽快な景観が目には楽しいのだが、足はきつい。

  • 野登山も近い。<br /><br />

    野登山も近い。

  • そんなとき、稜線の先に仙の石が小さく見えた。<br />あそこまで行けば、登り坂は終わったようなものだ。<br />目標物が見えて、ふくらはぎにも力が戻ってくるのがわかった。<br />

    そんなとき、稜線の先に仙の石が小さく見えた。
    あそこまで行けば、登り坂は終わったようなものだ。
    目標物が見えて、ふくらはぎにも力が戻ってくるのがわかった。

  • 岩をよじ登る。<br />手足を駆使して、登る登る。<br /><br />小さなルンゼもあちこちに。<br />

    岩をよじ登る。
    手足を駆使して、登る登る。

    小さなルンゼもあちこちに。

  • 仙の石が、見る見る近付いてくる。<br />目の高さになったら、後は快適な稜線歩きだ。<br />登山の醍醐味を味わう一時♪

    仙の石が、見る見る近付いてくる。
    目の高さになったら、後は快適な稜線歩きだ。
    登山の醍醐味を味わう一時♪

  • 12:18<br />仙の石に到着。<br />聞きしに勝る大きさ。

    12:18
    仙の石に到着。
    聞きしに勝る大きさ。

  • 面白いのは、このアンバランスさだ。<br />なんで倒れないのだろう??<br />地中はどうなっているのか?<br />隣の石とくっついているのだろうか?<br />側面にあるギザギザ模様はどうやってついたのだ?<br />次々と疑問がわく。

    面白いのは、このアンバランスさだ。
    なんで倒れないのだろう??
    地中はどうなっているのか?
    隣の石とくっついているのだろうか?
    側面にあるギザギザ模様はどうやってついたのだ?
    次々と疑問がわく。

  • この上に登った人はいるのだろうか?<br /><br />もう半月早かったら、この奇岩も紅葉に包まれていた。<br />その時期に来なかったことが、悔やまれた。<br /><br />もう少しここにとどまりたいなと思いつつ、先を急ぐ。<br />強風にさらされ、じっとしていると身体が冷えるから。

    この上に登った人はいるのだろうか?

    もう半月早かったら、この奇岩も紅葉に包まれていた。
    その時期に来なかったことが、悔やまれた。

    もう少しここにとどまりたいなと思いつつ、先を急ぐ。
    強風にさらされ、じっとしていると身体が冷えるから。

  • 12:27<br />帰りに下る白谷道との分岐に着く。<br />ここから仙ヶ岳は、目と鼻の先だ。

    12:27
    帰りに下る白谷道との分岐に着く。
    ここから仙ヶ岳は、目と鼻の先だ。

  • 北には鎌ヶ岳から綿向山まで、きれいに見えた。<br />御在所岳と雨乞岳の間に、遠く藤原岳も目視できた。

    北には鎌ヶ岳から綿向山まで、きれいに見えた。
    御在所岳と雨乞岳の間に、遠く藤原岳も目視できた。

  • 12:35<br />仙ヶ岳登頂。<br /><br />10人も座れば満杯の、狭い山頂だ。<br />誰もいないので、のびのび。<br />二人っきりの登山は寂しいと言いつつ、山頂では二人っきりの方がいいと思う。<br />勝手なものだ。<br />

    12:35
    仙ヶ岳登頂。

    10人も座れば満杯の、狭い山頂だ。
    誰もいないので、のびのび。
    二人っきりの登山は寂しいと言いつつ、山頂では二人っきりの方がいいと思う。
    勝手なものだ。

  • 鎌ヶ岳と御在所岳。<br />鎌ヶ岳にだけ陽が当たって、まるでスポットライトのようだった。<br />端正な山容はヒロインのよう。<br />

    鎌ヶ岳と御在所岳。
    鎌ヶ岳にだけ陽が当たって、まるでスポットライトのようだった。
    端正な山容はヒロインのよう。

  • 雨乞岳。<br />何度も眺めている山だが、登ったことがない。

    雨乞岳。
    何度も眺めている山だが、登ったことがない。

  • 綿向山は、ここからだとちょっと遠い。<br /><br />

    綿向山は、ここからだとちょっと遠い。

  • 伊勢平野と入道ヶ岳。<br />

    伊勢平野と入道ヶ岳。

  • セントレアも肉眼で見えた。<br /><br />西には琵琶湖や、先日初冠雪した比良山系も見えた。

    セントレアも肉眼で見えた。

    西には琵琶湖や、先日初冠雪した比良山系も見えた。

  • 仙の石。<br /><br />撮影している間にも、身体が冷えていく。

    仙の石。

    撮影している間にも、身体が冷えていく。

  • 風の当たらないところを探して食事にした。<br />本日の食料。<br />寒くてじっとしていられなく、豚汁とパンだけ食べて、そそくさと下山準備にかかった。<br /><br />風さえ弱ければ、満点の登山になっただろうに・・・。<br />寒〜〜〜。

    風の当たらないところを探して食事にした。
    本日の食料。
    寒くてじっとしていられなく、豚汁とパンだけ食べて、そそくさと下山準備にかかった。

    風さえ弱ければ、満点の登山になっただろうに・・・。
    寒〜〜〜。

  • 13:00<br />下山開始。<br />

    13:00
    下山開始。

  • 谷に入ると風が当たらなくなり、再び身体が温まりだす。<br />ホッとする。<br />

    谷に入ると風が当たらなくなり、再び身体が温まりだす。
    ホッとする。

  • 白谷道は、文字通りの白い谷だった。<br /><br />ここは紅葉のトンネルになるらしい。

    白谷道は、文字通りの白い谷だった。

    ここは紅葉のトンネルになるらしい。

  • 今は全てが散って、足が埋もれるほどの落ち葉となっていた。<br /><br />落ち葉をラッセル。

    今は全てが散って、足が埋もれるほどの落ち葉となっていた。

    落ち葉をラッセル。

  • 源頭が現れる。<br />渡渉カウント再開。<br />

    源頭が現れる。
    渡渉カウント再開。

  • 振り返ると、岩山のピークが見えた。

    振り返ると、岩山のピークが見えた。

  • テープに表示板にペンキにと、これでもかというほどに道案内は懇切丁寧だ。<br /><br />

    テープに表示板にペンキにと、これでもかというほどに道案内は懇切丁寧だ。

  • 13:48<br />堰堤に着く。

    13:48
    堰堤に着く。

  • 堰堤の左を巻いて下る。

    堰堤の左を巻いて下る。

  • 10センチくらいの魚が泳いでいたが、近付いたら隠れてしまった。

    10センチくらいの魚が泳いでいたが、近付いたら隠れてしまった。

  • 川の幅もだんだん広くなり、水かさも徐々に増してきた。

    川の幅もだんだん広くなり、水かさも徐々に増してきた。

  • とてもきれいな水。<br />冷たくはなかった。

    とてもきれいな水。
    冷たくはなかった。

  • 水が集められて、滝っぽいのも出来てくる。

    水が集められて、滝っぽいのも出来てくる。

  • 14:05<br />御所谷コースとの分岐を通過。

    14:05
    御所谷コースとの分岐を通過。

  • 脇から合流する水も、かなりの量になってきた。

    脇から合流する水も、かなりの量になってきた。

  • 川を右に左に渡りつつ下る。<br />常に川を見て歩いている状態。

    川を右に左に渡りつつ下る。
    常に川を見て歩いている状態。

  • 支流を渡るにも橋が必要となってきた。

    支流を渡るにも橋が必要となってきた。

  • 橋、新旧。

    橋、新旧。

  • 渡る渡る。

    渡る渡る。

  • 14:21<br />梯子があった。

    14:21
    梯子があった。

  • 左の梯子を下りて、右の梯子を上る。<br />

    左の梯子を下りて、右の梯子を上る。

  • 梯子を過ぎたら、しばらくは斜面の中腹を歩く。<br />眼下に滝が見えた。

    梯子を過ぎたら、しばらくは斜面の中腹を歩く。
    眼下に滝が見えた。

  • 道幅が広いので、慎重に歩けば問題なし。

    道幅が広いので、慎重に歩けば問題なし。

  • 「子供をつれてきたらアカン山やな」と、主人が言う。

    「子供をつれてきたらアカン山やな」と、主人が言う。

  • ここは鎖があるのでいいが、これより幅が狭くてロープもない道も多い。<br />下を流れる川までの高度差は5メートル以上ある。<br />一応緊張する。

    ここは鎖があるのでいいが、これより幅が狭くてロープもない道も多い。
    下を流れる川までの高度差は5メートル以上ある。
    一応緊張する。

  • 流れる沢の音も、大きくなってきた。

    流れる沢の音も、大きくなってきた。

  • 人の背の高さほどある淵もあった。<br />水がきれいなので、見た目より深いかもしれない。

    人の背の高さほどある淵もあった。
    水がきれいなので、見た目より深いかもしれない。

  • お忘れ物。

    お忘れ物。

  • 何に使うのか不明。<br />生活圏まで戻ってきたなと感じ、ホッとする。<br /><br />ここで渡渉終了。<br />登りが13回、下りがなんと33回。<br />合計46回の渡渉。<br /><br />

    何に使うのか不明。
    生活圏まで戻ってきたなと感じ、ホッとする。

    ここで渡渉終了。
    登りが13回、下りがなんと33回。
    合計46回の渡渉。

  • 14:39<br />ようやく営林署小屋に到着。<br />あとは林道を車まで戻るだけだ。

    14:39
    ようやく営林署小屋に到着。
    あとは林道を車まで戻るだけだ。

  • 第二名神も、目の高さになった。

    第二名神も、目の高さになった。

  • 15:10<br />無事車に戻る。<br /><br />尾根歩きあり、岩登りあり、渡渉多々あり、鎖とロープと梯子あり。<br />なかなか楽しい登山だった♪<br />紅葉の季節にまた登ってみたい山だ。<br />

    15:10
    無事車に戻る。

    尾根歩きあり、岩登りあり、渡渉多々あり、鎖とロープと梯子あり。
    なかなか楽しい登山だった♪
    紅葉の季節にまた登ってみたい山だ。

  • 帰りに見た仙ヶ岳(左)と、野登山。

    帰りに見た仙ヶ岳(左)と、野登山。

  • 第二名神の下をくぐる。

    第二名神の下をくぐる。

  • お昼ごはんをちゃんと食べていなかったので、関駅の近くにあるうなぎ屋さんに寄った。<br />一号線沿いにあるこのお店は、子供の頃からよく知っていた。<br />でも中に入るのは初めて。<br />街中にあるのではなく、田舎の町にポツンと離れて建っている。<br /><br />車を降りるといい香りがプ〜〜ンと。<br />うなぎにかける山椒の匂いがここまですると思い感激したら、店の裏に製材所があって、それは木材チップのにおいだった。<br /><br /><br /><br />

    お昼ごはんをちゃんと食べていなかったので、関駅の近くにあるうなぎ屋さんに寄った。
    一号線沿いにあるこのお店は、子供の頃からよく知っていた。
    でも中に入るのは初めて。
    街中にあるのではなく、田舎の町にポツンと離れて建っている。

    車を降りるといい香りがプ〜〜ンと。
    うなぎにかける山椒の匂いがここまですると思い感激したら、店の裏に製材所があって、それは木材チップのにおいだった。



  • 16時の開店と同時に、私たちを含めて8人が入店。<br />平日だよ。<br />

    16時の開店と同時に、私たちを含めて8人が入店。
    平日だよ。

  • 隣の席に着いたお客さんが「梅でいいわ・・・」なんて話し合っている。<br />じゃ、こちらは負けずに竹といきますか。<br />お隣さんが松でも、私たちは竹にしただろうけれど・・・。<br /><br /><br />

    隣の席に着いたお客さんが「梅でいいわ・・・」なんて話し合っている。
    じゃ、こちらは負けずに竹といきますか。
    お隣さんが松でも、私たちは竹にしただろうけれど・・・。


  • 注文してから焼くそうで、しばらく待った。<br />

    注文してから焼くそうで、しばらく待った。

  • 焼きあがるのを待っている間にも、次々とお客さんが入ってくる。<br />これだけ流行るなら、美味しいに違いない。<br />期待が膨らむ♪

    焼きあがるのを待っている間にも、次々とお客さんが入ってくる。
    これだけ流行るなら、美味しいに違いない。
    期待が膨らむ♪

  • 来た!<br />

    来た!

  • ふっくらと美味しそうに焼きあがっていた。<br />いつも食べているスーパーのうなぎはぺちゃんこなのに、どうだろう、この膨れようは。<br /><br />肝吸いは、私には薄味すぎた。<br />塩を足そうとしたが、調味料の類は一切置いていない。<br />味に自信があるのだな。<br />

    ふっくらと美味しそうに焼きあがっていた。
    いつも食べているスーパーのうなぎはぺちゃんこなのに、どうだろう、この膨れようは。

    肝吸いは、私には薄味すぎた。
    塩を足そうとしたが、調味料の類は一切置いていない。
    味に自信があるのだな。

  • 一口目は文句なしに強烈美味。<br />皮の焦げたところが、これまた美味しい♪<br />空腹だったこともあり、一気に間食した。<br />ごちそうさまでした!<br /><br />楽しい登山に美味しいうなぎ。<br />なんとも贅沢な一日だった。<br />今度は入道ヶ岳をリクエストしてみよう。<br />帰りはもちろん初音で♪<br /><br /><br />

    一口目は文句なしに強烈美味。
    皮の焦げたところが、これまた美味しい♪
    空腹だったこともあり、一気に間食した。
    ごちそうさまでした!

    楽しい登山に美味しいうなぎ。
    なんとも贅沢な一日だった。
    今度は入道ヶ岳をリクエストしてみよう。
    帰りはもちろん初音で♪


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この旅行記へのコメント (18)

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  • ひろかなさん 2011/11/29 10:01:54
    きつそう〜(>_<)
    ホーミンさん、こんにちは。

    仙ヶ岳という所は、大きな岩がごろごろしていたり、鎖にロープ、
    梯子を下りてまた上る〜〜〜\(◎o◎)/
    写真を拝見しているだけでもドキドキします。
    (上から岩が落ちてこないか....だけではなくお二人の雄壮なお姿を想像した感動のドキドキですよん♪)

    それに渡渉(←ヤフー辞書で調べて知りました^^;)が46回とは!
    っていうか、数えられたホーミンさんがすごいですね。
    私ならハァハァ言ってる間にわからなくなっていると思います(^^ゞ

    歩行距離が12キロですか.....
    最近右ひざに違和感を覚えることがあるので、私は平地でも無理かな〜
    きっと、筋肉が減っているのかも.....

    今回ご主人さまの頭頂部も拝見(*^^)
    身体も逞しくお若そうだけど、髪も真っ黒でお若いのですね!(^^)!

       ひろ

    ホーミン

    ホーミンさん からの返信 2011/11/29 17:27:29
    RE: きつそう〜(>_<)
    ひろさま

    こんにちは〜。
    いつも旅行記を読んでくださってありがとうございます。
    書き込みと投票もありがとうございます。

    風邪が流行っているようですが、ひろさんは大丈夫ですか?
    うちの主人が珍しく風邪をひいて、17日に予定していた登山を取りやめました。
    めちゃくちゃいいお天気だったので、悔しゅうございました。
    この日は治癒度90%(本人曰く)で登っていたそうです。

    > 仙ヶ岳という所は、大きな岩がごろごろしていたり、鎖にロープ、
    > 梯子を下りてまた上る〜〜〜\(◎o◎)/

    梯子には笑いましたね。
    また登るんなら、下りなくていいじゃん・・・( ・3・) って。
    けっこうぐらぐらして、刺激的な梯子なんです。
    写真を見てもらったらわかると思うけれど、川の水かさが増すと、梯子から梯子まで行く間にずぶ濡れになっちゃいますね。

    > (上から岩が落ちてこないか....だけではなくお二人の雄壮なお姿を想像した感動のドキドキですよん♪)

    雄壮とは恐れ入ります。
    体力があればスマートに登れるのでしょうが、人の目がないのをいいことに、なりふり構わぬ格好で登っています。

    > それに渡渉(←ヤフー辞書で調べて知りました^^;)が46回とは!
    > っていうか、数えられたホーミンさんがすごいですね。
    > 私ならハァハァ言ってる間にわからなくなっていると思います(^^ゞ

    時々「アレ?何回?」ってなっちゃいますね。
    でも右岸にいるときが奇数回で、左岸にいるときが偶数回なのでわかりやすかったです。
    今日100円ショップでカウンターを買いました。
    この山に登っているときに欲しいな〜と思ったから。
    買ったものの、もう使うことはないかも・・・。( ・3・)
    バードウォッチングでもして、カウントしてみるかな。

    > 歩行距離が12キロですか.....
    > 最近右ひざに違和感を覚えることがあるので、私は平地でも無理かな〜
    > きっと、筋肉が減っているのかも.....

    それはお大事になさって下さい。
    友だちに膝を痛めている人がいるのですが、お医者さんから「筋肉のサポーターをつけるとよい」と言われたそうです。
    でも我々女子は、筋肉がつき難いもんね。

    > 今回ご主人さまの頭頂部も拝見(*^^)
    > 身体も逞しくお若そうだけど、髪も真っ黒でお若いのですね!(^^)!

    なんで帽子を脱いでたんでしょうね〜。
    54才なので、さすがに白髪が増えてきました。
    私と違って染めるほどではありませんが。
    おでこはM字ハゲですが、頭頂部はまだマシみたいですね。

    以前綿向山で、風を背に受けて撮ってもらった私の写真を見てビックリ。
    薄い・・・。 ( ̄□ ̄;)!! 
    でもどうしてもブログに載せたかったので、ペイントを使って頭頂部に色を塗りアップしました〜〜v(^o^) 
  • ケアリィさん 2011/11/27 19:04:15
    不思議
    ホーミンさま  こんばんは

    やっと寒くなってきたと思ったら何年かぶりで風邪をひいてしまいましたが、ホーミンさまはお変わりございませんか?

    仙の石、本当に不思議ですね。
    今まで数多くの地震もあったでしょうに、なんともなかったのでしょうか?

    お山には石仏も多いですね。
    ほっこり温かい気持ちになります。

    ケアリィ

    ホーミン

    ホーミンさん からの返信 2011/11/27 20:57:18
    RE: 不思議
    ケアリィさま

    こんばんは〜。
    いつも旅行記を読んでくださってありがとうございます。
    書き込みと投票もありがとうございます。

    > やっと寒くなってきたと思ったら何年かぶりで風邪をひいてしまいましたが、ホーミンさまはお変わりございませんか?

    私もちょこっと風邪気味で、いつもよりは元気がありません。
    ケアリィさんは大丈夫ですか?
    何年かぶりと言うことは、ケアリィさんもお身体は丈夫な方なんですね。
    お大事になさって下さい。

    > 仙の石、本当に不思議ですね。
    > 今まで数多くの地震もあったでしょうに、なんともなかったのでしょうか?

    私が思うに、この石は地中で大きな岩とくっついているのではないかと・・・。
    つまり岩の一部分が地上に出ているだけなのかもしれません。
    素人の想像なので、話半分に聞いといてくださいませ。

    この近くの山にも、こんな大きな石をどうやって高い所に乗せたんだろうと思う場所が幾つかあります。
    http://4travel.jp/traveler/homing/pict/18694350/src.html
    それらを見るのが好きで、このへんの山にはよく登ります。

    > お山には石仏も多いですね。

    そうですよね。
    誰がこんな高い所まで運んだのか。
    信仰心は肉体的にも強い力を発揮するものですね。
  • マチャさん 2011/11/27 17:13:37
    高さの目安が新名神?
    ホーミンさん、こんばんは。
    寒くなって来ましたが、相変らず高い所に登ってますね。
    今回の旅行記、フォートラ不具合で何度見ても写真が徐々に消えて行く〜
    もうなんとかして欲しいです。
    そして、無知な私、渡渉が分からなかったんです。
    専門用語なんですね。
    川を歩いて渡らなくてはならない。。。。寒そう。。・°°・(>_<)・°°・。
    それに蜂の巣もいっぱいじゃないですかぁ!

    山の上からセントレアが見えるって、そっか、セントレアは知多半島なのでそっち方向ですね。
    今度セントレアから仙ケ岳を探してみよう!

    登山で燃やした後はうなぎでヘルシーに。
    山登りの後のお楽しみは、温泉と食事ですもんね。

    うなぎがダイエット食と知ってから食べれる様になった
    マチャ

    ホーミン

    ホーミンさん からの返信 2011/11/27 18:43:43
    RE: 高さの目安が新名神?
    マチャさま

    こんばんは。
    いつも旅行記を読んでくださってありがとうございます。
    書き込みと投票もありがとうございます。

    > 今回の旅行記、フォートラ不具合で何度見ても写真が徐々に消えて行く〜
    > もうなんとかして欲しいです。

    でしょ〜〜〜。
    4トラのシステム不良で写真がうまく表示されないので、何度も更新をしなくてはならない。(`ε´)
    今回は写真の枚数が多くなってしまいました。
    作った旅行記を点検するのさえ苦労しましたわ。
    そんな状態なのにこんな長い旅行記を見てくれる人がいるだろうかと、ちょっと不安でした。
    見て下さってありがとうございます。
    こんな状態が長く続けば、4トラを見る人が減りますね。
    もうイラつく〜〜(`ε´)

    > 今度セントレアから仙ケ岳を探してみよう!

    く〜〜〜〜〜(≧m≦)
    そう言う発想が出来るマチャさんが大好き♪
    私も御嶽山に登って、マチャさん邸を探さなくっちゃ!

    > うなぎがダイエット食と知ってから食べれる様になった

    えっ?そうなんですか?
    知らなかった。
    あの日あれだけうなぎを食べたから胃がもたれてしまって、晩ご飯抜きでした。
    晩ご飯を食べないと確かに痩せるだろうけれど・・・そう言う意味じゃないよね。f(^^;
  • いっちゃんさん 2011/11/27 14:37:22
    独り占めの登山に・・
    ホーミンさん こんにちは

    仙ヶ岳 面白い山ですね
    変化に富んで景色も素晴らしい 知多半島まで見られて・・。

    仙の石、面白いのは、このアンバランスですね。
    どうしてこんなスタイルになったのか、プロセスが知りたいですね。

    確かオーストラリアで同じようなバランスの石を見た覚えがあります。

    いままで登った山々を見ながら思い出しながら歩く・・
    正に独り占めの登山だから出来ることですね。

    近ければ歩いてみたくなりました・・
    そんな気にさせる楽しい旅行記でした。


                いっちゃん

    ホーミン

    ホーミンさん からの返信 2011/11/27 15:24:40
    RE: 独り占めの登山に・・
    いっちゃんさま

    こんにちは。
    いつも旅行記を読んでくださってありがとうございます。
    書き込みと投票もありがとうございます。

    > 仙ヶ岳 面白い山ですね
    > 変化に富んで景色も素晴らしい 知多半島まで見られて・・。

    期待以上の山でした。
    私が登った低山のうちでは、ベスト5には入りそうです。

    > 仙の石、面白いのは、このアンバランスですね。
    > どうしてこんなスタイルになったのか、プロセスが知りたいですね。

    本当ですね。
    誰か研究していないかしら。
    私は地学に疎く、それを今まで気にもしてなかったのですが、山に登るようになってからは、もっと勉強しておけばよかったなと思うことがしばしばです。
    花の名前も知らないし・・・。
    (これはroko師匠がフォローして下さいます)

    > 確かオーストラリアで同じようなバランスの石を見た覚えがあります。

    あれだけ広大な大地なら、何でもありそうですね。

    > いままで登った山々を見ながら思い出しながら歩く・・
    > 正に独り占めの登山だから出来ることですね。

    そうですよね。
    一方、まだ登っていない山々は、どれが何山なのかまだまだわかりません。
    もっと山の名前を覚えたいです。

    > 近ければ歩いてみたくなりました・・
    > そんな気にさせる楽しい旅行記でした。

    おお、それはまことですか?
    そう言っていただくと、とっても嬉しくなります!

    枚数の多い旅行記を読んで下さってありがとうございました。
  • はなかみno王子さん 2011/11/26 21:30:35
    険しく変化に富んだ登山道でしたね。
    ホーミンさま

    仮想登山、楽しませてもらいました。
    鈴鹿、六甲みたいに険しく変化がありますね。
    人も少ないし。。

    初音、お店は知ってますよ。。
    王子の父親は亀山出身。親戚も亀山や関にいますのでね。。。

    王子

    ホーミン

    ホーミンさん からの返信 2011/11/27 11:40:26
    RE: 険しく変化に富んだ登山道でしたね。
    王子さま

    こんにちは〜。
    仙ヶ岳の旅行記を読んでくださってありがとうございます。
    書き込みと投票もありがとうございます。

    今日は奈良コミュ初オフ会の日ですね。
    今頃楽しんでいらっしゃる頃でしょう。
    いいお天気でよかったです。

    昨日の近江路ハンマーウォークは、またまた中止になって残念でしたが・・・。

    > 仮想登山、楽しませてもらいました。

    恐れ入ります。

    > 鈴鹿、六甲みたいに険しく変化がありますね。
    > 人も少ないし。。

    六甲山、一度登ったことがあります。
    須磨の鉢伏山から高倉台を抜けて、横尾山から妙法寺まで歩きました。
    途中にザレ場があって面白かったです。

    変化のある山は楽しいですね。

    > 初音、お店は知ってますよ。。
    > 王子の父親は亀山出身。親戚も亀山や関にいますのでね。。。

    第二名神が出来るまでは、1号線を走って三重県に行ってました。
    あそこはよく通ったものです。
    ぽつんと建っていて目立つお店ですよね。
    賑やかでもない所にあって、それでも長年繁盛しているから気になっていました。
    親戚の方たちも食べに行かれるのでしょうね。
  • bettyさん 2011/11/26 19:44:18
    二人っきりの山
    ホーミンさま〜〜こんばんは〜

    きょうはダラダラと過ごしておりましたらもう夜になってしまいました。

    夕飯も終わりました(*^_^*)
    後片付けが嫌なんですよねぇ〜

    毎日が旅行だったらいいのですけど。。。(^_^メ)

    仙ケ岳登山は結構しんどくなかったですか?
    拝見していて「わぁ〜無理(=_=)」とすぐに思いました。

    お昼すぎに到着されたけど、寒かったんですね〜

    食料の写真を見たらパラダイス(●^o^●)
    お菓子など自由に買ってもいい遠足みたい♪

    でも、それどころじゃなかったぐらい寒かったんだあ〜((+_+))

    登山後のあったか〜〜いウナギ丼は最高ですね♪

    私もしばらくウナギを食べていません!




    betty

    ホーミン

    ホーミンさん からの返信 2011/11/27 11:24:46
    RE: 二人っきりの山
    bettyさま

    こんにちは。
    もう出国してしまった後かな・・・。

    いつも旅行記を読んでくださってありがとうございます。
    書き込みと投票もありがとうございます。

    4トラのシステム不良で写真がうまく表示されず、何度も更新をしなくてはなりませんね。
    そんな時にこんな長い旅行記を見て下さってありがとうございます。

    > 後片付けが嫌なんですよねぇ〜

    歳をとってくると、何もかもが億劫になってきますね。
    ベタベタ中華料理の日、お皿にラップを敷いてお料理を盛りつけ、お皿を洗わずに済まそうかと考えたことがあります。
    家族のひんしゅくを買うに決まっているのでやめましたが。

    > 毎日が旅行だったらいいのですけど。。。(^_^メ)

    ホントホント。
    上げ膳据え膳♪

    > 仙ケ岳登山は結構しんどくなかったですか?
    > 拝見していて「わぁ〜無理(=_=)」とすぐに思いました。

    久しぶりにふくらはぎの疲労感を覚えました。
    登りばっかりでないので、心臓には優しい山でした。
    体力度2だから、いくつか山に登った後にチャレンジした方がいい山のように思います。

    > 食料の写真を見たらパラダイス(●^o^●)
    > お菓子など自由に買ってもいい遠足みたい♪

    相変わらず、手作りの物はなしです。
    朝早いからお弁当を作る時間がないのよね。
    それと、これから登山で疲れるんだし、その前にお弁当作りで疲れたくない・・・と、妙な言い訳。f(^^;

    > でも、それどころじゃなかったぐらい寒かったんだあ〜((+_+))

    お湯を沸かすとき、バーナーに手をかざしてあたたまっておりました〜。

    ウナギ大好き♪
    でも1匹食べると、さすがに胃にきます・・・。
  • zzr-cさん 2011/11/26 18:06:03
    亀山付近?
    ホーミンさま こんにちは!

    あの辺りの山は紅葉が終わってしまったんですね。

    確かに先週辺りから朝一ケタの気温の時が増えましたもんねぇ〜
    今朝なんかは今年初めてフロントガラスが凍っていました^^;

    それでも元気に山登りが続けられるのは元気な証拠^_^

    中性脂肪減少で余計に励みになってますね^_^

    今回の山登りは徒渉が多いようです。
    ってか水がとっても綺麗なんですねぇ〜

    あの岩はどうやってあのようになったんでしょう?

    どう考えても自然にあのままになるようには思えないし、
    だからと言って人の力では絶対に動かなさそうだし^^;

    新名神は一度だけ走ったことありますが、あんなに高い処を
    走っているんですか!初めて知りました^^;

    うなぎ屋さんではふっくらとしたうなぎはどんな秘密があるのでしょう?

    松竹梅の事で思い出した実験がありました。
    日本人は平均が大好きらしく、3段階の価格設定をすると大抵真中を
    選びやすいそうです。
    そこで店側は竹が値段的にコストを落とせる設定にするとか?

    なので得をしようと思ったら梅を頼むのが良いそうです。

    事実欧米では皆さん結構梅を頼むのが多いそうです。

    嘘か本当か私も解りませんが、そのデータを見ても竹を頼むであろう私は
    生粋の日本人かもしれません(笑)

    じぃ〜

    ホーミン

    ホーミンさん からの返信 2011/11/27 11:08:23
    RE: 亀山付近?
    じぃ〜さま

    こんにちは〜。
    いつも旅行記を読んでくださってありがとうございます。
    書き込みと投票もありがとうございます。

    今回は写真の枚数が多くなってしまったうえ、4トラのシステム不良で写真がうまく表示されません。
    何度も更新をしなくてはならないし、そんな時にこんな長い旅行記を見てくれる人がいるだろうかと心配しておりました。
    見て下さってありがとうございます。

    > あの辺りの山は紅葉が終わってしまったんですね。

    半月遅かったです。
    たっぷりの落ち葉が、谷に積もっておりました。
    紅葉は見られませんでしたが、落葉した木々が太陽の光を遮らず、明るい登山道を楽しめました。

    > 確かに先週辺りから朝一ケタの気温の時が増えましたもんねぇ〜
    > 今朝なんかは今年初めてフロントガラスが凍っていました^^;

    え〜〜、もう凍ってたんですか?
    どうりで寒いはずだわ。

    > 中性脂肪減少で余計に励みになってますね^_^

    それそれ!
    それがとても励みになっています。
    中性脂肪が、去年より−54%。
    血糖値は−30%。
    コレステロールは−12%。
    コレステロールは減りが悪いです。
    マヨラーだからかも。

    > あの岩はどうやってあのようになったんでしょう?

    御在所岳にも、「どうなってんの?」って形の岩が多いですよね。
    素人だからよくわからないけれど、このへんの山はあの様な大き岩が軟らかい土に埋もれている地形で、雨風が柔らかい土壌を流して、岩だけが残ったのではないでしょうか?
    「誰が岩の上に大きな岩を乗せたんだろう?」って思っていた時期もありましたよ
    f(^^;

    > 新名神は一度だけ走ったことありますが、あんなに高い処を
    > 走っているんですか!初めて知りました^^;

    私もです。
    今度ここを走るとき、怖くなったらどうしよう。

    > うなぎ屋さんではふっくらとしたうなぎはどんな秘密があるのでしょう?

    スーパのウナギも、お酒をかけてフライパンで焼き直すとふっくらすると聞いたような・・・。
    ふっくらの秘密を知りたいですね。
    それとも焼きたてはふっくらが普通なのかも。

    > 松竹梅の事で思い出した実験がありました。・・・

    フムフム、この理論には納得ですね。
    お財布の中身と見栄を天秤にかけて、竹ならどちらも満足させます。
    私も平均的な日本人ですな。
    しかし竹が損なら、今度からお得な梅にしましょうかね。
    ちなみにここのウナギ、竹と梅の違いはウナギの数でした。
    (隣のテーブルを覗いた)
    竹は三切れ、梅は二切れでした。

    zzr-c

    zzr-cさん からの返信 2011/11/27 11:47:18
    RE: RE: 亀山付近?
    ホーミンさま こんにちは!

    > 中性脂肪が、去年より−54%。
    > 血糖値は−30%。
    > コレステロールは−12%。
    > コレステロールは減りが悪いです。
    > マヨラーだからかも。

    有酸素運動で落ちるのは中性脂肪です。
    これは効果てきめんだと思いますよぉ〜

    コレステロールは落ちないんですよねぇ〜
    −12%は素晴らしいと思いますよぉ〜

    食べ物や薬物投与でないと改善が見込めないと言われています。

    マヨネーズもコレステロールが少ないものも出てますね。
    でもコレステロールを減らしすぎると血管への影響もありますから
    過剰な摂取を避けるように心がけるのが良いかもしれませんね^_^

    > フムフム、この理論には納得ですね。
    > お財布の中身と見栄を天秤にかけて、竹ならどちらも満足させます。
    > 私も平均的な日本人ですな。

    ふふふ、日本人の心理を良く突いています^_^

    > しかし竹が損なら、今度からお得な梅にしましょうかね。
    > ちなみにここのウナギ、竹と梅の違いはウナギの数でした。
    > (隣のテーブルを覗いた)
    > 竹は三切れ、梅は二切れでした。

    うなぎは大抵ウナギの量くらいしか変えようがないですね(笑)

    じぃ〜

    ホーミン

    ホーミンさん からの返信 2011/11/27 12:09:27
    RE: RE: RE: 亀山付近?
    > 有酸素運動で落ちるのは中性脂肪です。
    > これは効果てきめんだと思いますよぉ〜

    そ、そ〜ですか〜〜〜
    お腹ぽっこりがまだ気になるんですが、外見はともかく健康にはなっているようで嬉しいです。

    > コレステロールは落ちないんですよねぇ〜
    > −12%は素晴らしいと思いますよぉ〜

    おお〜そうなんですか〜〜〜
    今まで食事制限を全然してなかったので、これからは食べるものを考慮して、登山と食事両面から攻めてみます!

    いつも思うんですが、じぃ〜さまって物知りですよね。
    それも多方面に。
  • rokoさん 2011/11/26 17:13:47
    仙ヶ岳登山
    ホーミンさん こんにちは〜

    今日は残念でしたね、こんなにいいお天気だったのに。
    お陰でいろいろお掃除や片づけがはかどりましたが。
    ホーミンさんはお山ではなかったのですか?

    仙ヶ岳へ登ってこられたのですね、
    一度も登ったことなくて、興味深く見せていただきました。

    なかなか手強わそうな山、しかも渡渉が46回も!
    渡渉が苦手な私には無理かも(^^ゞ

    ご夫婦だけの貸切登山、素晴らしい〜
    でもちらほら出会うくらいがちょうどいいですよね、特に鈴鹿の山は。

    トップの画像が鈴鹿らしいなと思いながら見てました。
    風が強くて寒かったようですが、でも頑張って歩かれたのですね。

    仙の石は見ごたえありますね、一度見てみたいです。
    変化にとんだ登山道、ホーミンさん好みでしたね。

    帰りは初音のウナギ、美味しそう〜
    ここも外せませんね。

    楽しませていただき、ありがとうです〜♪


    roko



    ホーミン

    ホーミンさん からの返信 2011/11/27 10:43:15
    RE: 仙ヶ岳登山
    rokoさま

    こんにちは〜。
    仙ヶ岳の旅行記を読んでくださってありがとうございます。
    書き込みと投票もありがとうございます。

    > 今日は残念でしたね、こんなにいいお天気だったのに。
    > お陰でいろいろお掃除や片づけがはかどりましたが。
    > ホーミンさんはお山ではなかったのですか?

    昨日はいいお天気でしたね。
    だからよけいに残念に思いました。
    今津はこれで3回目の中止。
    次回は春になる予定だと聞きました。

    私は4トラがはかどりました〜v(^o^)
    主人は仕事に行っておりましたので、お山は無しです。

    > 仙ヶ岳へ登ってこられたのですね、
    > 一度も登ったことなくて、興味深く見せていただきました。

    今回は写真の枚数が多くなってしまいました。
    4トラのシステム不良で、写真がうまく表示されませんよね。
    何度も更新をしなくてはならないし、そんな時にこんな長い旅行記を見てくれる人がいるだろうかと、ちょっと不安でした。
    見て下さってありがとうございます。

    仙ヶ岳は、なかなか面白い山でした。
    アップダウンが多いから足にはきつかったけれど、ダウンの時に心臓を休められるので、ゼエゼエ派の私には全体的に楽でした。

    > なかなか手強わそうな山、しかも渡渉が46回も!
    > 渡渉が苦手な私には無理かも(^^ゞ

    梅雨時だと回数が増えるかもしれませんね。
    梯子の所など、水かさが増したらどうするのだろうと思いました。
    でも殆どがちっちゃな沢で、全然問題なしです。
    石に苔が付いてツルツルすることもありませんでしたし。
    一回もドボンとはなりませんでした。

    > ご夫婦だけの貸切登山、素晴らしい〜
    > でもちらほら出会うくらいがちょうどいいですよね、特に鈴鹿の山は。

    えっ?
    「特に鈴鹿の山は」と言いますと・・・・?

    夏山登山で有名な山に登る時は気にならないんですが、普段の低山はおっしゃるようにチラホラがちょうどいいですよね。

    > トップの画像が鈴鹿らしいなと思いながら見てました。
    > 風が強くて寒かったようですが、でも頑張って歩かれたのですね。

    いつも褒めて下さってありがとうございます。
    とても励みになります!

    尾根歩きと山頂は風がきつかったです。
    雪山でも欲しいと感じなかった手袋が、ここでは欲しくなりました。

    > 仙の石は見ごたえありますね、一度見てみたいです。

    不思議な石でした。
    石と言うより岩みたいだけれど。
    是非見に行って下さい!

    この南にのびる稜線上に御所平と言う場所がありますよね。
    仙の石から御所平を経由して臼杵山に至る稜線も素晴らしそうです。
    でも距離が長く健脚向きなので、私には無理です。
    2〜3時間で御所平まで行けるルートはないものでしょうかねぇ。

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