2009/07/12 - 2009/07/13
879位(同エリア1036件中)
いけがみさん
山歩きにはまりだした2009年。
日本人なら一度は富士山へ!!ということで
日曜須走口5合目より入山→8合目泊→月曜下山の日程で
歩いてきました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
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■2009年7月12日(日)
須走口5合目。
雲は多いがどんよりでは無く、
切れ間に青空も見えています。
宿泊予定の8合目山小屋まで、天気は
もつでしょうか・・・。
荒天になったら引き返す!!と自分に言い聞かせて
ゆっくり歩き出します。 -
山登りの歩き始めはゆっくりと。
自分の体の色々なところに、今日の調子を聞きながら、
歩きます。
須走口の最初は、こんな森の中。 -
しばらく歩くと周りの木々の背も低くなり、
森林限界をこえるとこんな感じ。
見晴らしがイイ(*´▽`*)
・・・山頂方面、天気がやばそう。 -
登山道を振り返る。
ゆっくりと自分のペースで休憩を取らずに歩き続ける私。
途中で何度も、同じグループの方たちを追い越したり、
追い越されたり(←歩いてこまめに休憩を取るスタイル)
されながら、
「あー、どうもー!!」
なんていって、登ってきました。
山登りは、それぞれのペースが大切。 -
本日の宿泊先、8合目江戸屋に到着!
手元のマップのルートタイムをちょっと縮めるくらいで到着。
いいペースです。
この小屋内での食事は
途中何度も追い越し追い越されした皆さんと一緒でした。
山大好きのリーダーのザックからは、色々な食べ物と、
日本酒パック1Lが出てきて、びっくり。
高山病予防の風船の話をしたら風船を戴いたり、
(風船を膨らませようとする際の呼吸法が、極軽度な高山病
症状に効く)
日本酒を少し戴いたり、
楽しい夕食でした。
適度な日本酒のおかげで、ぐっすり眠れました。
夜中2時前後に、ご来光組の先のグループの皆さんを小屋出口で
見送り。再度就寝。 -
■2009年7月13日(月)
朝。
初富士山かつ一人歩きで夜道に不安があった私は、
8合目小屋でご来光を拝む。
さて、出発です。 -
今日の山頂方面は、雲の中。
時折ものすごい風が山頂から山肌を吹き降ろしてきて、
登山道のロープに捕まってしのいだりする。
雨は無いが雲(霧)の中なので、
レインウェアに水滴が目立つ。 -
富士山頂。
展望なく、時折突風。
お鉢めぐりは無理と判断。
小屋へ転がり込む。
小屋内では、オーストラリアから来たという中華系の
ドクターさんと少々話す。
この後、箱根方面に観光に行くそう。
富士山頂で、英語に困るとは思いもせず・・・あひょー。 -
須走口へ下ってきた5合目近く。
下は青空天気です。
須走口への下山ルートは、
砂走りといって、大きな斜めの砂場です。
・・・訂正。
所々に大石(トラップw)が隠されている、大きな斜めの砂場です。
わーキャー1人で大騒ぎしながら、
1歩1m50cmくらいの歩幅で砂まみれ転がりながら下山しました。
一般的な土日をはずし、日月登山にしたため、
混雑もありませんでした。
須走口は、森→野原→岩の転がる道→山頂→砂場→森と
変化があって楽しいコースなので、オススメします。
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