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山歩きにはまりだした2009年。<br />日本人なら一度は富士山へ!!ということで<br />日曜須走口5合目より入山→8合目泊→月曜下山の日程で<br />歩いてきました。<br /><br />

遥かな山旅を:富士山(須走ルート:8合目泊)

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2009/07/12 - 2009/07/13

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いけがみ

いけがみさん

山歩きにはまりだした2009年。
日本人なら一度は富士山へ!!ということで
日曜須走口5合目より入山→8合目泊→月曜下山の日程で
歩いてきました。

同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス JRローカル 徒歩

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  • ■2009年7月12日(日)<br />須走口5合目。<br />雲は多いがどんよりでは無く、<br />切れ間に青空も見えています。<br /><br />宿泊予定の8合目山小屋まで、天気は<br />もつでしょうか・・・。<br /><br />荒天になったら引き返す!!と自分に言い聞かせて<br />ゆっくり歩き出します。

    ■2009年7月12日(日)
    須走口5合目。
    雲は多いがどんよりでは無く、
    切れ間に青空も見えています。

    宿泊予定の8合目山小屋まで、天気は
    もつでしょうか・・・。

    荒天になったら引き返す!!と自分に言い聞かせて
    ゆっくり歩き出します。

  • 山登りの歩き始めはゆっくりと。<br />自分の体の色々なところに、今日の調子を聞きながら、<br />歩きます。<br /><br />須走口の最初は、こんな森の中。

    山登りの歩き始めはゆっくりと。
    自分の体の色々なところに、今日の調子を聞きながら、
    歩きます。

    須走口の最初は、こんな森の中。

  • しばらく歩くと周りの木々の背も低くなり、<br />森林限界をこえるとこんな感じ。<br /><br />見晴らしがイイ(*´▽`*)<br /><br />・・・山頂方面、天気がやばそう。

    しばらく歩くと周りの木々の背も低くなり、
    森林限界をこえるとこんな感じ。

    見晴らしがイイ(*´▽`*)

    ・・・山頂方面、天気がやばそう。

  • 登山道を振り返る。<br /><br />ゆっくりと自分のペースで休憩を取らずに歩き続ける私。<br /><br />途中で何度も、同じグループの方たちを追い越したり、<br />追い越されたり(←歩いてこまめに休憩を取るスタイル)<br />されながら、<br /><br />「あー、どうもー!!」<br /><br />なんていって、登ってきました。<br /><br />山登りは、それぞれのペースが大切。

    登山道を振り返る。

    ゆっくりと自分のペースで休憩を取らずに歩き続ける私。

    途中で何度も、同じグループの方たちを追い越したり、
    追い越されたり(←歩いてこまめに休憩を取るスタイル)
    されながら、

    「あー、どうもー!!」

    なんていって、登ってきました。

    山登りは、それぞれのペースが大切。

  • 本日の宿泊先、8合目江戸屋に到着!<br />手元のマップのルートタイムをちょっと縮めるくらいで到着。<br />いいペースです。<br /><br />この小屋内での食事は<br />途中何度も追い越し追い越されした皆さんと一緒でした。<br />山大好きのリーダーのザックからは、色々な食べ物と、<br />日本酒パック1Lが出てきて、びっくり。<br /><br />高山病予防の風船の話をしたら風船を戴いたり、<br />(風船を膨らませようとする際の呼吸法が、極軽度な高山病<br />症状に効く)<br />日本酒を少し戴いたり、<br />楽しい夕食でした。<br /><br />適度な日本酒のおかげで、ぐっすり眠れました。<br /><br />夜中2時前後に、ご来光組の先のグループの皆さんを小屋出口で<br />見送り。再度就寝。<br />

    本日の宿泊先、8合目江戸屋に到着!
    手元のマップのルートタイムをちょっと縮めるくらいで到着。
    いいペースです。

    この小屋内での食事は
    途中何度も追い越し追い越されした皆さんと一緒でした。
    山大好きのリーダーのザックからは、色々な食べ物と、
    日本酒パック1Lが出てきて、びっくり。

    高山病予防の風船の話をしたら風船を戴いたり、
    (風船を膨らませようとする際の呼吸法が、極軽度な高山病
    症状に効く)
    日本酒を少し戴いたり、
    楽しい夕食でした。

    適度な日本酒のおかげで、ぐっすり眠れました。

    夜中2時前後に、ご来光組の先のグループの皆さんを小屋出口で
    見送り。再度就寝。

  • ■2009年7月13日(月)<br /><br />朝。<br />初富士山かつ一人歩きで夜道に不安があった私は、<br />8合目小屋でご来光を拝む。<br /><br />さて、出発です。<br /><br />

    ■2009年7月13日(月)

    朝。
    初富士山かつ一人歩きで夜道に不安があった私は、
    8合目小屋でご来光を拝む。

    さて、出発です。

  • 今日の山頂方面は、雲の中。<br />時折ものすごい風が山頂から山肌を吹き降ろしてきて、<br />登山道のロープに捕まってしのいだりする。<br /><br />雨は無いが雲(霧)の中なので、<br />レインウェアに水滴が目立つ。

    今日の山頂方面は、雲の中。
    時折ものすごい風が山頂から山肌を吹き降ろしてきて、
    登山道のロープに捕まってしのいだりする。

    雨は無いが雲(霧)の中なので、
    レインウェアに水滴が目立つ。

  • 富士山頂。<br />展望なく、時折突風。<br />お鉢めぐりは無理と判断。<br />小屋へ転がり込む。<br /><br />小屋内では、オーストラリアから来たという中華系の<br />ドクターさんと少々話す。<br />この後、箱根方面に観光に行くそう。<br /><br />富士山頂で、英語に困るとは思いもせず・・・あひょー。

    富士山頂。
    展望なく、時折突風。
    お鉢めぐりは無理と判断。
    小屋へ転がり込む。

    小屋内では、オーストラリアから来たという中華系の
    ドクターさんと少々話す。
    この後、箱根方面に観光に行くそう。

    富士山頂で、英語に困るとは思いもせず・・・あひょー。

  • 須走口へ下ってきた5合目近く。<br />下は青空天気です。<br /><br />須走口への下山ルートは、<br />砂走りといって、大きな斜めの砂場です。<br /><br />・・・訂正。<br />所々に大石(トラップw)が隠されている、大きな斜めの砂場です。<br /><br />わーキャー1人で大騒ぎしながら、<br />1歩1m50cmくらいの歩幅で砂まみれ転がりながら下山しました。<br /><br /><br />一般的な土日をはずし、日月登山にしたため、<br />混雑もありませんでした。<br />須走口は、森→野原→岩の転がる道→山頂→砂場→森と<br />変化があって楽しいコースなので、オススメします。

    須走口へ下ってきた5合目近く。
    下は青空天気です。

    須走口への下山ルートは、
    砂走りといって、大きな斜めの砂場です。

    ・・・訂正。
    所々に大石(トラップw)が隠されている、大きな斜めの砂場です。

    わーキャー1人で大騒ぎしながら、
    1歩1m50cmくらいの歩幅で砂まみれ転がりながら下山しました。


    一般的な土日をはずし、日月登山にしたため、
    混雑もありませんでした。
    須走口は、森→野原→岩の転がる道→山頂→砂場→森と
    変化があって楽しいコースなので、オススメします。

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