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去年の7月に富士山須走口の登山をした時の記録です。途中書きかけで1年間放置していたのですが、ちょっと気合を入れて完成させました。<br />3年前から毎年ルートを変え夏に富士山に登っています。この年は最後に残していた須走ルートに挑戦します。<br />3年前は山登り初挑戦だったため東京からの登山ツアー(一泊フリー)に参加して吉田ルートで登頂。2年前は名古屋から新幹線で新富士経由で富士宮ルートを個人で一泊で登頂。前年は自動車で御殿場登山口まで行き一泊で登頂。今年は日曜日に予定があったため土曜一日で須走ルートで日帰り登頂しました。この年は時間が無かった為最初から御鉢めぐりは予定しませんでした。ただ、足の早い人なら日帰りで御鉢めぐり(火口周囲一周)までできるようです。<br />7月24日職場を定時後早めに上がらさせてもらって21:00にレンタカーを借り名古屋から東名高速、新東名と乗り継ぎ須走多目的広場駐車場に0:30頃着。その日は車中泊。<br />翌朝4:30起床。5:30のシャトルバスで須走口登山口まで移動。6:00から登山開始。<br />13:30頃山頂到着。頂上の山小屋でうどんを頂いてから14:00頃下山開始。<br />17:00登山口着。シャトルバスで駐車場に戻り着替えてから再び新東名、東名、名古屋高速と乗り継ぎ名古屋に21:00着。レンタカーを返却して無事終了です。<br />4年かけて富士山登山口の4ルートを無事制覇できました。来年は吉田口を再び今度は浅間神社から登ってみたいなあと思っています。

2015年7月富士山須走口登頂

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2015/07/24 - 2015/07/25

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satoshi

satoshiさん

去年の7月に富士山須走口の登山をした時の記録です。途中書きかけで1年間放置していたのですが、ちょっと気合を入れて完成させました。
3年前から毎年ルートを変え夏に富士山に登っています。この年は最後に残していた須走ルートに挑戦します。
3年前は山登り初挑戦だったため東京からの登山ツアー(一泊フリー)に参加して吉田ルートで登頂。2年前は名古屋から新幹線で新富士経由で富士宮ルートを個人で一泊で登頂。前年は自動車で御殿場登山口まで行き一泊で登頂。今年は日曜日に予定があったため土曜一日で須走ルートで日帰り登頂しました。この年は時間が無かった為最初から御鉢めぐりは予定しませんでした。ただ、足の早い人なら日帰りで御鉢めぐり(火口周囲一周)までできるようです。
7月24日職場を定時後早めに上がらさせてもらって21:00にレンタカーを借り名古屋から東名高速、新東名と乗り継ぎ須走多目的広場駐車場に0:30頃着。その日は車中泊。
翌朝4:30起床。5:30のシャトルバスで須走口登山口まで移動。6:00から登山開始。
13:30頃山頂到着。頂上の山小屋でうどんを頂いてから14:00頃下山開始。
17:00登山口着。シャトルバスで駐車場に戻り着替えてから再び新東名、東名、名古屋高速と乗り継ぎ名古屋に21:00着。レンタカーを返却して無事終了です。
4年かけて富士山登山口の4ルートを無事制覇できました。来年は吉田口を再び今度は浅間神社から登ってみたいなあと思っています。

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
レンタカー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 登山口の道路になる「ふじあざみライン」が夏のマイカー規制中で自家用車は麓の須走多目的広場の臨時駐車場に停めなくてはいけません。駐車場代1000円。五合目の山小屋で使えるフリードリンク券が駐車券についてきます。<br />24日金曜日の21時にレンタカーを借りて名古屋高速、東名高速、新東名と乗り継ぎ御殿場インターで下車。0:30頃到着。車の中で寝ます。駐車場に仮設のバルーンライトが設置されているのですがまぶしくて寝れやしない。隅っこの暗いところに車を停めました。翌朝4:30起床。よく晴れて富士山もよく見れました。

    登山口の道路になる「ふじあざみライン」が夏のマイカー規制中で自家用車は麓の須走多目的広場の臨時駐車場に停めなくてはいけません。駐車場代1000円。五合目の山小屋で使えるフリードリンク券が駐車券についてきます。
    24日金曜日の21時にレンタカーを借りて名古屋高速、東名高速、新東名と乗り継ぎ御殿場インターで下車。0:30頃到着。車の中で寝ます。駐車場に仮設のバルーンライトが設置されているのですがまぶしくて寝れやしない。隅っこの暗いところに車を停めました。翌朝4:30起床。よく晴れて富士山もよく見れました。

  • 登山口まではシャトルバスで移動します。片道1200円、往復1600円。チケット窓口で券を購入します。<br />始発の5時のシャトルバスに乗ろうと急いで支度をしてコンビニで買ったサンドイッチを急いで食べて何とかバスに乗れたものの忘れ物に気が付き一旦バスを降りて次発の5:30のバスにしました。

    登山口まではシャトルバスで移動します。片道1200円、往復1600円。チケット窓口で券を購入します。
    始発の5時のシャトルバスに乗ろうと急いで支度をしてコンビニで買ったサンドイッチを急いで食べて何とかバスに乗れたものの忘れ物に気が付き一旦バスを降りて次発の5:30のバスにしました。

  • 睡眠時間が十分取れてないのでバス内で寝ようとも思ったけど、なかなか眠れない。バスに乗って30分、6:00頃須走口五合目登山口に到着。朝日と呼ぶには遅いですが太陽が綺麗でした。

    睡眠時間が十分取れてないのでバス内で寝ようとも思ったけど、なかなか眠れない。バスに乗って30分、6:00頃須走口五合目登山口に到着。朝日と呼ぶには遅いですが太陽が綺麗でした。

  • 振り返ってこれから登る富士山。天気がよくてよかった。

    振り返ってこれから登る富士山。天気がよくてよかった。

  • 須走口五合目です。山小屋が二つあり手前が「菊谷」さん。その隣が「東富士山荘」さんです。山小屋というよりお茶屋さんといった感じです。6:10登山スタート。

    須走口五合目です。山小屋が二つあり手前が「菊谷」さん。その隣が「東富士山荘」さんです。山小屋というよりお茶屋さんといった感じです。6:10登山スタート。

  • 山小屋を過ぎると直ぐに富士山保全協力金の募集をしていました。千円を支払います。富士山の世界遺産を紹介した小冊子とバッチ、あと帽子にステッカーを貼ってくれました。実は市販の登山地図を携帯していてその地図に記載されたコースタイムを参考に今日の予定を立てていたのですが、登り始めてその地図のタイムは全然ゆっくりのタイムスケジュールで実際にはここで頂いた小冊子のコースタイムのほうがほぼドンピシャのタイムスケジュールでした。途中から小冊子のタイムを参考にするように時間配分を切り替えました。

    山小屋を過ぎると直ぐに富士山保全協力金の募集をしていました。千円を支払います。富士山の世界遺産を紹介した小冊子とバッチ、あと帽子にステッカーを貼ってくれました。実は市販の登山地図を携帯していてその地図に記載されたコースタイムを参考に今日の予定を立てていたのですが、登り始めてその地図のタイムは全然ゆっくりのタイムスケジュールで実際にはここで頂いた小冊子のコースタイムのほうがほぼドンピシャのタイムスケジュールでした。途中から小冊子のタイムを参考にするように時間配分を切り替えました。

  • 最初の登り道。コンクリート板で整地されてます。ちょっと興ざめ。

    最初の登り道。コンクリート板で整地されてます。ちょっと興ざめ。

  • 5分もしないうちに古御嶽神社到着。お賽銭払って登山の安全祈願をして再出発。

    5分もしないうちに古御嶽神社到着。お賽銭払って登山の安全祈願をして再出発。

  • 神社右手に登山道が続いてます。

    神社右手に登山道が続いてます。

  • 富士山の4ルート中五合目からのルートの中で唯一須走口が樹林帯の中を歩きます。道は溶岩でごつごつ固く足が疲れそうでちょっと歩きにくい。

    富士山の4ルート中五合目からのルートの中で唯一須走口が樹林帯の中を歩きます。道は溶岩でごつごつ固く足が疲れそうでちょっと歩きにくい。

  • 樹林帯はそれはそれで気持がいいのですが折角の富士山、景色が見えないとつまらないなあと思っているうち、ところどころ開けた場所にでました。

    樹林帯はそれはそれで気持がいいのですが折角の富士山、景色が見えないとつまらないなあと思っているうち、ところどころ開けた場所にでました。

  • 振り返り麓のほうを見ると雲海と山中湖が幻想的に見えました。

    振り返り麓のほうを見ると雲海と山中湖が幻想的に見えました。

  • 再び富士山。この時点では頂上にいけるかどうかは考えてなくて、次の六合目はいつ到着するのだろうかと目先の事しか考えてませんでした。

    再び富士山。この時点では頂上にいけるかどうかは考えてなくて、次の六合目はいつ到着するのだろうかと目先の事しか考えてませんでした。

  • 樹林の高さが段々低くなってきてます。

    樹林の高さが段々低くなってきてます。

  • 7:15頃六合目長田山荘到着。道中赤色(須走口ルートは赤)の標識がところどころ立っており、山小屋の200m手前に「200m○○山荘」といった標識もありました。でもこの200mがすごく長く感じられる。

    7:15頃六合目長田山荘到着。道中赤色(須走口ルートは赤)の標識がところどころ立っており、山小屋の200m手前に「200m○○山荘」といった標識もありました。でもこの200mがすごく長く感じられる。

  • 長田山荘です。ここで10分休憩。

    長田山荘です。ここで10分休憩。

  • 再出発です。まだ樹林帯は続くようです。

    再出発です。まだ樹林帯は続くようです。

  • 再び富士山。ここまで来ると森林限界に近づいている感じがしてきます。

    再び富士山。ここまで来ると森林限界に近づいている感じがしてきます。

  • 7:55、本六合目到着。標高2700m。ここでも10分休憩。トイレを借りました。有料で200円。頂上以外は200円でした。

    7:55、本六合目到着。標高2700m。ここでも10分休憩。トイレを借りました。有料で200円。頂上以外は200円でした。

  • 8:05再出発。

    8:05再出発。

  • 道脇にケルンがありました。

    道脇にケルンがありました。

  • なにか鳥居があって鈴がいっぱい奉納されてました。何でしょうか?

    なにか鳥居があって鈴がいっぱい奉納されてました。何でしょうか?

  • この辺から草も少なくなり富士山登山道らしさが出てきました。

    この辺から草も少なくなり富士山登山道らしさが出てきました。

  • 振り返ると山中湖が綺麗に見えました。

    振り返ると山中湖が綺麗に見えました。

  • そして北に視線を移すと河口湖も綺麗に見えました。

    そして北に視線を移すと河口湖も綺麗に見えました。

  • 七合目大陽館が見えてきました。

    七合目大陽館が見えてきました。

  • 大陽館までの最後の曲がりを曲がった途端石に座るなとの注意書きが目に入ってきます。座ってはいないのですがいきなり叱られた気分です。

    大陽館までの最後の曲がりを曲がった途端石に座るなとの注意書きが目に入ってきます。座ってはいないのですがいきなり叱られた気分です。

  • 9:00頃大陽館到着。ここでペットボトルのコーラを一本購入。水も2L携帯してますがやっぱりジュースを飲みたい。500円以上(端数忘れました)しました。高いなあ。

    9:00頃大陽館到着。ここでペットボトルのコーラを一本購入。水も2L携帯してますがやっぱりジュースを飲みたい。500円以上(端数忘れました)しました。高いなあ。

  • 大陽館の様子。椅子やテーブルの設備が充実しており大勢の人が休んでました。

    大陽館の様子。椅子やテーブルの設備が充実しており大勢の人が休んでました。

  • 10分休憩したら八合目に向かって出発。

    10分休憩したら八合目に向かって出発。

  • 見晴館が見えてきましたが、まだまだ先です。この辺でちょっとバテ気味。

    見晴館が見えてきましたが、まだまだ先です。この辺でちょっとバテ気味。

  • つづら折りを黙々と登っていきます。

    つづら折りを黙々と登っていきます。

  • 本七合目見晴館到着。9:55

    本七合目見晴館到着。9:55

  • ここでも10分休憩。

    ここでも10分休憩。

  • 遭難者慰霊碑の前を通過。

    遭難者慰霊碑の前を通過。

  • 八合目江戸屋が見えてきました。

    八合目江戸屋が見えてきました。

  • 八合目まであと少しだけど、この直線の登りが結構しんどい。

    八合目まであと少しだけど、この直線の登りが結構しんどい。

  • 10:37、八合目江戸屋に到着。ここでも10分休憩。

    10:37、八合目江戸屋に到着。ここでも10分休憩。

  • 江戸屋の先で下山口の吉田口と須走口の分岐があります。下山時にはここのポイント重要になります。10:49再スタート。

    江戸屋の先で下山口の吉田口と須走口の分岐があります。下山時にはここのポイント重要になります。10:49再スタート。

  • 登山側の吉田口との合流点、吉田口登山道の富士山ホテルが見えてきます。

    登山側の吉田口との合流点、吉田口登山道の富士山ホテルが見えてきます。

  • 下山道と一緒だったけどここから登山道と分岐。

    下山道と一緒だったけどここから登山道と分岐。

  • 富士屋ホテルの前を左折。本八合目まであと少し。

    富士屋ホテルの前を左折。本八合目まであと少し。

  • 11:10本八合目。胸突き江戸屋到着。

    11:10本八合目。胸突き江戸屋到着。

  • 胸突江戸屋の向こう側にトモエ館。ここで吉田口登山道と合流。更ににぎやかになる。外人さんも増えたような気がする。

    胸突江戸屋の向こう側にトモエ館。ここで吉田口登山道と合流。更ににぎやかになる。外人さんも増えたような気がする。

  • 10分休憩して11:20出発。ここから先は3年前吉田口からの登山の時に登っている。でもその時は夜間だったので景色が全然違う。初めて来た道のように見える。

    10分休憩して11:20出発。ここから先は3年前吉田口からの登山の時に登っている。でもその時は夜間だったので景色が全然違う。初めて来た道のように見える。

  • 登山道道中最後の山小屋、御来光館が見えてきます。つづら折の道を登ります。

    登山道道中最後の山小屋、御来光館が見えてきます。つづら折の道を登ります。

  • 本八合目を見下ろします。道が折り返してるのがよくわかります。

    本八合目を見下ろします。道が折り返してるのがよくわかります。

  • 11:37。八合五勺の御来光館到着。

    11:37。八合五勺の御来光館到着。

  • 御来光館の左手からの頂上前の景色。九合目の鳥居も見えてきたのが分かるでしょうか。ちょっと長めに休憩をとって11:56再スタート。

    御来光館の左手からの頂上前の景色。九合目の鳥居も見えてきたのが分かるでしょうか。ちょっと長めに休憩をとって11:56再スタート。

  • 九合目の鳥居が近づいてきました。

    九合目の鳥居が近づいてきました。

  • 万年雪がちらほらと。

    万年雪がちらほらと。

  • 九合目の鳥居到着。

    九合目の鳥居到着。

  • 鳥居から2分ほど登り祠?に出ます。12:26。

    鳥居から2分ほど登り祠?に出ます。12:26。

  • 祠?の上で広くなっている場所があり、みなさん休憩してました。私も一休みします。休んでると近くに若い人のグループが休んでいていました。リーダー格の人が仲間に「ここまで来たら勝も負けるもない。後はどれだけ時間がかかっても頂上まで登るだけだ」と言っている。全く同感。富士山は九合目まできたら半分来たと思えと言われたことがあるが、後少しが大変。でも、ここまで来たんだからね。登るだけ。

    祠?の上で広くなっている場所があり、みなさん休憩してました。私も一休みします。休んでると近くに若い人のグループが休んでいていました。リーダー格の人が仲間に「ここまで来たら勝も負けるもない。後はどれだけ時間がかかっても頂上まで登るだけだ」と言っている。全く同感。富士山は九合目まできたら半分来たと思えと言われたことがあるが、後少しが大変。でも、ここまで来たんだからね。登るだけ。

  • 長い休憩をとって12:43分再スタート。あと少しだけどそれを意識すると思ったより進まず心が折れる。黙々と無心で登る。

    長い休憩をとって12:43分再スタート。あと少しだけどそれを意識すると思ったより進まず心が折れる。黙々と無心で登る。

  • 最後の折り返しを曲がると鳥居が見えてきました。ここでやっと頂上を意識。

    最後の折り返しを曲がると鳥居が見えてきました。ここでやっと頂上を意識。

  • 頂上前の鳥居に到着。13:15鳥居をくぐる。

    頂上前の鳥居に到着。13:15鳥居をくぐる。

  • 富士山頂上浅間大社奥宮の碑。ここで九合目から抜きつ抜かれつした年配の方に声を掛けお互いに記念写真を撮りあいっこする。

    富士山頂上浅間大社奥宮の碑。ここで九合目から抜きつ抜かれつした年配の方に声を掛けお互いに記念写真を撮りあいっこする。

  • 久須志神社でお礼のお参り。

    久須志神社でお礼のお参り。

  • 頂上から山中湖や富士吉田市が一望できます。

    頂上から山中湖や富士吉田市が一望できます。

  • 頂上の山小屋です。

    頂上の山小屋です。

  • いろんな意味で日本一高い自販機。ミネラルウーター1本500円。コーンポタージュ1本400円なり。風土に合わせるため黒く塗られています。

    いろんな意味で日本一高い自販機。ミネラルウーター1本500円。コーンポタージュ1本400円なり。風土に合わせるため黒く塗られています。

  • 山口屋さんで昼食を頂く事に。前年もこちらで頂きました。

    山口屋さんで昼食を頂く事に。前年もこちらで頂きました。

  • 今回はうどんを注文。

    今回はうどんを注文。

  • 下山口近くから火口を覗く。

    下山口近くから火口を覗く。

  • 今回はお鉢巡りはパス。例年続くとちょっと飽きるし、最初からそのスケジュール。お鉢巡りをしたら翌日の出勤がつらくなる。スパッツとストックを装着して13:53下山口から下山開始。

    今回はお鉢巡りはパス。例年続くとちょっと飽きるし、最初からそのスケジュール。お鉢巡りをしたら翌日の出勤がつらくなる。スパッツとストックを装着して13:53下山口から下山開始。

  • 下山口は途中まで吉田口と同じ道を行きます。早速埃がすごいのでバンダナをマスク代わりにします。

    下山口は途中まで吉田口と同じ道を行きます。早速埃がすごいのでバンダナをマスク代わりにします。

  • 八合五勺と本八合目の山小屋が見えます。この下山道、最初調子に乗って走ったりすると後で膝にきます。なかなか加減が難しい。

    八合五勺と本八合目の山小屋が見えます。この下山道、最初調子に乗って走ったりすると後で膝にきます。なかなか加減が難しい。

  • 富士屋ホテル前まで降りてきました。ここから少しの間須走口登山道と同じ道を下ります。

    富士屋ホテル前まで降りてきました。ここから少しの間須走口登山道と同じ道を下ります。

  • 須走口と吉田口の分岐点。14:33。ここで吉田口の人たちとはお別れです。

    須走口と吉田口の分岐点。14:33。ここで吉田口の人たちとはお別れです。

  • 14:45頃本七合目見晴館。10分休憩します。

    14:45頃本七合目見晴館。10分休憩します。

  • 下山道の分岐です。

    下山道の分岐です。

  • 単調な下り坂。富士山は登り40%下り60%のエネルギーの振り分けになると聞いてます。下りの時間は登りの半分。半分の時間に1.5倍のエネルギーを使う。つまり単位時間当たり3倍エネルギーの放出。下りはこころが折れそう。

    単調な下り坂。富士山は登り40%下り60%のエネルギーの振り分けになると聞いてます。下りの時間は登りの半分。半分の時間に1.5倍のエネルギーを使う。つまり単位時間当たり3倍エネルギーの放出。下りはこころが折れそう。

  • 七合目15:17太陽館到着。ここでも10分休憩。

    七合目15:17太陽館到着。ここでも10分休憩。

  • 太陽館を出発後道が分岐しており、左折する方が真直ぐ下に向かっている。砂走かな?

    太陽館を出発後道が分岐しており、左折する方が真直ぐ下に向かっている。砂走かな?

  • 15:35に砂走の入口に入る。でも、そこが砂走かどうか自信が持てず最初は普通に下山。私のイメージだと砂走はもっと道が広い印象があったので。途中で爆走する人に抜かれて砂走だと確信。私も走る。

    15:35に砂走の入口に入る。でも、そこが砂走かどうか自信が持てず最初は普通に下山。私のイメージだと砂走はもっと道が広い印象があったので。途中で爆走する人に抜かれて砂走だと確信。私も走る。

  • 折角の砂走ですが体がバテバテ。なかなか連続して走れない。灌木地帯に突入。下ってくるにしたがって霧が出てくる。

    折角の砂走ですが体がバテバテ。なかなか連続して走れない。灌木地帯に突入。下ってくるにしたがって霧が出てくる。

  • 砂走も終了。茂みの中を進む。

    砂走も終了。茂みの中を進む。

  • 一旦林の中を進む。

    一旦林の中を進む。

  • 林から出て再び砂走り。そろそろ砂払い五合目のはずだが霧で全く見えないし現在位置も分からない。疲れもどっと出て足が完全に止まる。道の端に腰かけ休む。しばらくすると霧で見えないが登山道のすぐ下の方から「砂払い五合目が○○mって出てるぞ」と声が聞こえる。なんだすぐ下か。それを聞いて元気が出てくる。

    林から出て再び砂走り。そろそろ砂払い五合目のはずだが霧で全く見えないし現在位置も分からない。疲れもどっと出て足が完全に止まる。道の端に腰かけ休む。しばらくすると霧で見えないが登山道のすぐ下の方から「砂払い五合目が○○mって出てるぞ」と声が聞こえる。なんだすぐ下か。それを聞いて元気が出てくる。

  • 砂払い五合目到着。16:25。ジュースを立て続けに2本購入。ここでも10分休憩。

    砂払い五合目到着。16:25。ジュースを立て続けに2本購入。ここでも10分休憩。

  • 16:35頃出発。

    16:35頃出発。

  • しばらくは砂の道が続く。足が棒になってなかなか進まない。このあたりから足をかばいながら歩く人が結構増えてくる。

    しばらくは砂の道が続く。足が棒になってなかなか進まない。このあたりから足をかばいながら歩く人が結構増えてくる。

  • 林の中を進む。だんだん登山口に降りてきた感じがする。

    林の中を進む。だんだん登山口に降りてきた感じがする。

  • 16:42。登山口との合流点に到着。

    16:42。登山口との合流点に到着。

  • 登りの時に体験済みだが、道がゴツゴツした溶岩になってくる。登山靴を通して硬い道が足に響いてくる。一歩一歩の歩幅が小さくなっていく。

    登りの時に体験済みだが、道がゴツゴツした溶岩になってくる。登山靴を通して硬い道が足に響いてくる。一歩一歩の歩幅が小さくなっていく。

  • 17:00古御嶽神社到着。無事に帰ってこれたお礼まいりをする。ここからの5分の下山が精神的に長い長い。

    17:00古御嶽神社到着。無事に帰ってこれたお礼まいりをする。ここからの5分の下山が精神的に長い長い。

  • 17:05。五合目の山小屋到着。山小屋のキノコ茶を振る舞ってくれる。バスに乗るので休んでいる時間がないけどいいのと聞くとお茶はサービスで別にお茶だけ飲んでいいと言われる。有難くいただく。全身塩気が抜けた体にキノコ茶のうまみがしみわたります。有難いです。

    17:05。五合目の山小屋到着。山小屋のキノコ茶を振る舞ってくれる。バスに乗るので休んでいる時間がないけどいいのと聞くとお茶はサービスで別にお茶だけ飲んでいいと言われる。有難くいただく。全身塩気が抜けた体にキノコ茶のうまみがしみわたります。有難いです。

  • 五合目に止まっているバスに飛び乗り須走多目的広場の駐車場まで移動。着替えをすまして、新東名、東名と乗り継ぎ名古屋まで帰ります。

    五合目に止まっているバスに飛び乗り須走多目的広場の駐車場まで移動。着替えをすまして、新東名、東名と乗り継ぎ名古屋まで帰ります。

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