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事前予約内容メールの返答が来なかったり、再び返答をお願いしてからやっと返答が来るのを繰り返したのでいやな予感はしていたのだが…。<br /><br />週刊新潮か文春の特集で、フランス料理界、若手の日本のサラブレッドという紹介記事があり期待していた。写真参考。そして、ちょうど2011/10のJAL機内誌にお兄さんの銀座寿司青木さんの記事もあり、期待度が高かった。パリでどのような料理、サービスをしているのだろうと。先方からのメールには、ガストロノミーではなくビストロ調ですから過大な期待はしないでください、とのメールを頂いたことを付記しておくが、私もこれは事前に理解していた。よって、無理をしないでほしいこと、付加サービスについては、追加料金支払も事前にメールで先方に伝えておいた。<br /><br />問題点<br />1.まずレストランとして最低の行為にであう!<br />メニューを頼む時点で、若い日本人ウエイターからの説明で、魚が、<br />「あんこう」であることをきちんと確認した上で頼んだ。<br />しかし出てきたのは、なんと「スズキ」だよ。それも何の説明、謝罪もなく、しらっと出してきた。本当に、まさか、と思い、お姉さまに、再確認すると「なくなってしまったからね」だってさ。私が魚の種類をわからないと思ったのかね。これは詐欺行為でしょ。<br /><br />2.メイン料理の肉に髪の毛が入っていた。<br />ま、この程度は、嫌な感じはするが事故だからしょうが無い。肉は、半分食べかけの状態であった。伝えて下げてもらい、当然、交換してくれると思い待っていた。しかし謝罪も、何も対応がない。変だな、と思いバイト?の若い日本人ウエイターに、その旨を確認すると、「えっ!?、必要ですか?」と聞かれる。「まだ食べかけだし、必要」と答えると、「相談してきます」とのこと。この対応はちょっと驚いた。相談することかな? そして結局「ポーションでいいですか」と確認にきた。「それなら出せます」とのこと。出してもらったが、これは嫌な聞き方だね。出すべきでしょう。<br /><br />3.そして私の「怒り」の頂点は、デザートケーキについて。<br />今回、パリに留学中の知人子弟が誕生日と分かったので、バースデーケーキの用意を頼んだ。先方からメールで「どのように名前をいれますか?」という質問が来たので「XXXX」と入れてください。とお願いした。ちなみにケーキは、+20ユーロの追加である。事前に私から名入れは要求していない。しかし、当日ケーキプレートには、名前が入っていなかったよ。がっかり。ほな、思わせぶりに聞くなよ。現地では、入れなかった理由も説明なし。書いてある文字が、見てわからないとでも思ったのかな。わかります。<br /><br />4.そしてこのケーキはホールであった。半分しか出てこなかったので、半分を持ち帰れますか、と聞くと、ダメとのこと。期待したけどま、これは常識的な対応範囲ですので問題なし。<br /><br />しかし、私の眼が節穴でなかったら、残り半分は、隣の客に出ていた。20ユーロ追加は、何代だったのだろう。<br /><br />5.花束を頼んだが、これも先方から要求を聞いてきたので、希望をだした。しかし希望とはまったく異なる普通の花束だった。これも事前に聞く必要性は何だったのだろう。何もしないなら聞かないで欲しかった。がっかり落差が激しすぎる。<br /><br />6.私も台北に駐在しているので、気持ちがわかる。日本人経営の店は気を使わず行きやすい。となりも日本人駐在さんたちだった。現地でカネを使う駐在さんに店は優しいが、一見さんには、それなりの事しかしない店だったんだということ。多分、慢性疲労しているんだろうね。普段なら我慢し、こんな記事を書きたくなかったが、今回は相手を喜ばせかたかったので、ちょっと我慢できなくなった。Aokiさんのサービス向上のためにも改善して、パリで頑張ってほしい。寿司青木掲載JALの機内誌をお姉さまに贈呈したが「(銀座の)常連さんですか?」と聞かれた。「違います」と答えたが、この答えも今となっては良くなかったのだろうか。きっとパリも、銀座も常連さんが大事にされるのだろうな。ま、常連さん大事は、サービス業の基本ではあるが…。<br /><br />写真文章の中で、亡くなった青木(父)様の「商売というものは、変なことをしなければなんとかなるもんだよ」という言葉が書いてある。<br />私も素晴らしい言葉だと思う。しかし、私は、客として変なことをされた。初心に帰ってほしい。店を続けるのだったらね。<br /><br />6.ちなみに味については週刊誌記事のようなおいしいことは感じられなかった。キレイではあったけど。<br /><br />よかった点。<br />1.タクシーを呼んでくれた。<br /><br />メールのやり取りも残っているし、この内容で私が誰かも特定できるでしょう。事実の通りで誹謗中傷ではないことを誓います。<br /><br />以上

失望したレストラン。Makoto Aoki in Paris。

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2011/11/04 - 2011/11/04

11727位(同エリア16384件中)

3

3

@aoKaeru

@aoKaeruさん

事前予約内容メールの返答が来なかったり、再び返答をお願いしてからやっと返答が来るのを繰り返したのでいやな予感はしていたのだが…。

週刊新潮か文春の特集で、フランス料理界、若手の日本のサラブレッドという紹介記事があり期待していた。写真参考。そして、ちょうど2011/10のJAL機内誌にお兄さんの銀座寿司青木さんの記事もあり、期待度が高かった。パリでどのような料理、サービスをしているのだろうと。先方からのメールには、ガストロノミーではなくビストロ調ですから過大な期待はしないでください、とのメールを頂いたことを付記しておくが、私もこれは事前に理解していた。よって、無理をしないでほしいこと、付加サービスについては、追加料金支払も事前にメールで先方に伝えておいた。

問題点
1.まずレストランとして最低の行為にであう!
メニューを頼む時点で、若い日本人ウエイターからの説明で、魚が、
「あんこう」であることをきちんと確認した上で頼んだ。
しかし出てきたのは、なんと「スズキ」だよ。それも何の説明、謝罪もなく、しらっと出してきた。本当に、まさか、と思い、お姉さまに、再確認すると「なくなってしまったからね」だってさ。私が魚の種類をわからないと思ったのかね。これは詐欺行為でしょ。

2.メイン料理の肉に髪の毛が入っていた。
ま、この程度は、嫌な感じはするが事故だからしょうが無い。肉は、半分食べかけの状態であった。伝えて下げてもらい、当然、交換してくれると思い待っていた。しかし謝罪も、何も対応がない。変だな、と思いバイト?の若い日本人ウエイターに、その旨を確認すると、「えっ!?、必要ですか?」と聞かれる。「まだ食べかけだし、必要」と答えると、「相談してきます」とのこと。この対応はちょっと驚いた。相談することかな? そして結局「ポーションでいいですか」と確認にきた。「それなら出せます」とのこと。出してもらったが、これは嫌な聞き方だね。出すべきでしょう。

3.そして私の「怒り」の頂点は、デザートケーキについて。
今回、パリに留学中の知人子弟が誕生日と分かったので、バースデーケーキの用意を頼んだ。先方からメールで「どのように名前をいれますか?」という質問が来たので「XXXX」と入れてください。とお願いした。ちなみにケーキは、+20ユーロの追加である。事前に私から名入れは要求していない。しかし、当日ケーキプレートには、名前が入っていなかったよ。がっかり。ほな、思わせぶりに聞くなよ。現地では、入れなかった理由も説明なし。書いてある文字が、見てわからないとでも思ったのかな。わかります。

4.そしてこのケーキはホールであった。半分しか出てこなかったので、半分を持ち帰れますか、と聞くと、ダメとのこと。期待したけどま、これは常識的な対応範囲ですので問題なし。

しかし、私の眼が節穴でなかったら、残り半分は、隣の客に出ていた。20ユーロ追加は、何代だったのだろう。

5.花束を頼んだが、これも先方から要求を聞いてきたので、希望をだした。しかし希望とはまったく異なる普通の花束だった。これも事前に聞く必要性は何だったのだろう。何もしないなら聞かないで欲しかった。がっかり落差が激しすぎる。

6.私も台北に駐在しているので、気持ちがわかる。日本人経営の店は気を使わず行きやすい。となりも日本人駐在さんたちだった。現地でカネを使う駐在さんに店は優しいが、一見さんには、それなりの事しかしない店だったんだということ。多分、慢性疲労しているんだろうね。普段なら我慢し、こんな記事を書きたくなかったが、今回は相手を喜ばせかたかったので、ちょっと我慢できなくなった。Aokiさんのサービス向上のためにも改善して、パリで頑張ってほしい。寿司青木掲載JALの機内誌をお姉さまに贈呈したが「(銀座の)常連さんですか?」と聞かれた。「違います」と答えたが、この答えも今となっては良くなかったのだろうか。きっとパリも、銀座も常連さんが大事にされるのだろうな。ま、常連さん大事は、サービス業の基本ではあるが…。

写真文章の中で、亡くなった青木(父)様の「商売というものは、変なことをしなければなんとかなるもんだよ」という言葉が書いてある。
私も素晴らしい言葉だと思う。しかし、私は、客として変なことをされた。初心に帰ってほしい。店を続けるのだったらね。

6.ちなみに味については週刊誌記事のようなおいしいことは感じられなかった。キレイではあったけど。

よかった点。
1.タクシーを呼んでくれた。

メールのやり取りも残っているし、この内容で私が誰かも特定できるでしょう。事実の通りで誹謗中傷ではないことを誓います。

以上

旅行の満足度
1.0
グルメ
1.0
旅行の手配内容
個別手配

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  • 先方から事前に入れるといった名前は入っていない。入れていない説明も結局なかった。フランス語わからないと思ったのかな?<br />これは、英語で言う「Happy Birthday」でしょ。<br />

    先方から事前に入れるといった名前は入っていない。入れていない説明も結局なかった。フランス語わからないと思ったのかな?
    これは、英語で言う「Happy Birthday」でしょ。

  • 魚ちゃん。

    魚ちゃん。

  • 髪の毛の入っていた肉ちゃん。<br />

    髪の毛の入っていた肉ちゃん。

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この旅行記へのコメント (3)

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  • デュカスさん 2012/01/06 01:49:43
    失望したお客さま、ブログの真実
     事実であるか、ないかはそちら様と当店しか真実を知りません。
    しかし、ブログを読まれた方はみなさんが事実として受け止めるでしょう。

    そちら様は、当店からの抗議メールを待ち受けていらっしゃったと思いますが、その内容に対して法的に訴えたることも可能ですが、お互い海外で生活をしている者同士が海外生活の苦労をお互いに励ましあうのが普通ではないでしょうか。

    ブログを趣味とされているようですが、事実に反する事はお書きにならない様にされた方が宜しいとおもいます。

     
    PS,
    大切な方のプレゼントでしたら、ご自分でご購入された方が宜しかったのではないでしょうか。当店ではそちら様からのご要望のとうりのブーケと予算内で購入いたし、バースデーケーキは他のお客様に出すような非常識な事はいたしません。お隣の席の方はアラカルトデザートをお召し上がりになっておりました。

     ご来店頂きまして有難うございました。  

















  • TSUNEさん 2011/11/20 15:55:56
    はじめまして
    誕生祝いもかねて予約したのに、そんな対応なら文句もいいたくなりますよね。
    日本でもそうですが、はじめは評判がよかった店も雑誌などマスコミでとりあげられると対応が雑になるのはよくあることです。

    そしてそういう店はいずれ衰退していくことになるのですが・・・。

    観光客とみられるとそういう対応を取られる店は、遠慮したいですよね。
    貴重な情報ありがとうございます。
  • tabisukidaさん 2011/11/20 08:08:41
    2度目のショック
    数年前に行った時には、雑誌等で 紹介されていた様に美味しかったです。接客も親切でした。
    今年行った時は、同じ店と 思うほど変わってました。
    味付け 接客共に、行かなければ良かったと思うほどでした。
    大半に料理を残す結果に成りました。 あんなに味って変わるのだろうか

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