秋のウズベキスタン2011②

2011/11/01 - 2011/11/03

ヒヴァから乗り合いタクシーにてブハラへ移動。

前日ヒヴァの観光案内所にて金額や時間を確認。
バスは12時間かかると言われ、乗り合いタクシーで行くことにしました。シーズン中なら同乗者を募ることも簡単だったようですが･･･。
ついでにブハラでのホテルも予約してもらいました。

まずはウルゲンチまで。
イチャン･カラのオタ･タルヴァザ門からウルゲンチに行き、ウルゲンチでブハラまでのタクシーに乗り換えましたが、値段交渉でなかなか折り合わず。
だって観光案内所で聞いたより10ドルくらい高かったんだよ～。
10人くらいのおっちゃん達に囲まれましたが、何とか自分の予想範囲の値段で行ってもらうことに（ブハラに着いて、同乗していたウズベク人のおばちゃんが払うの見てたら、最初に提示された額だった。私は値切りすぎたのか？相場は上がっていたんだろうか？）。25ドルでした。

しかしハードなのはここからだった･･･（泣）
舗装されてないボッコボコの道を、約６時間かけて移動しました。
周りは砂漠。
暑くて運転手が窓を開けるので、降りる頃には自分も荷物もホコリだらけ。
写真を撮る余裕もなかった･･･
一緒に乗ってたウズベク人の男性２人もよくおしゃべりしてましたが、最後は無口になってました･･･
あーしんどかったあ。

エリア ブハラ(ウズベキスタン)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

ブハラでの宿泊地、Amulet。

メドレセを改装したB＆Bで、8部屋のみのこぢんまりしたお宿。
全てのお客を把握して、ゆったりともてなしてくれるような居心地の良いホテルでした。
お客もちょっと落ち着いた年齢の人たちが多かった気がします。

内装もかわいい！ちょっとした古い小物を飾ってあったり。
バスルームは新しくきれいで快適でした。

Amuletでのウェルカムティー。

共有スペース部屋。

何とこれ、こたつなんです。
中は掘りごたつ状態で、ヒーターが入れてありました。
めっちゃ和みます。

月がきれいで、毎日ながめてました。

リャビハウズ。

カラーン･ミナレットとモスク。

アルク城。

絨毯マーケットの入り口。

おっちゃんが手に持っているのは･･･？

これで200ドル分。

公的なレートはおそらく1ドル＝1760スム。
闇レートはだいたい2500スムくらい。

多く両替しすぎたせいもあるけど、これ、もう財布に入りません！！
ドルなら100ドル札2枚で済むのに、スムだと一番の高額紙幣が1000スムなので100枚の束が5束！！
まとまったお宿代などをスムで払おうものなら、お札を何十枚と数えなくてはならず、とっても面倒くさい。
なぜ10000スム紙幣を作らないのだ〜！！！