2010/10/02 - 2010/10/10
197位(同エリア926件中)
mykonosさん
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ローテンブルクからヨーロッパバスでホーエンシュヴァンガウへ。
【3日目】
ローテンブルク12:40発~ディンケルスビュール(30分休憩)~ネルトリンゲン(15分休憩)~アウグスブルク(30分休憩)~ミュンヘン~ホーエンシュヴァンガウ20:00着
★ヨーロッパバスはネットで予約 71ユーロ+手数料1.5ユーロ
ドイツを旅していると、人々の親切に出会うことが多い。
ハイデルベルクでは、市内バスの切符の買い方に迷っていると、学生風の女の子が親切に教えてくれた。バスの中でガイドブックを見ていると、ドレッド頭のパーティ帰りのような陽気な大学生くらいの男の子たちに「どこに行くの?」と声をかけられ、酒屋までの道順を教えてくれた。
バードヴィンプフェンに向かう電車の中でも、おばあさんたちが、言葉はわからないながらもにこやかに話かけてきてくれた。
インフォメーションで荷物を預かってくれたお兄さん、電車の切符を一緒に買ってくれたお兄さん。
そんなドイツ人たちの親切さが、ドイツを旅する旅行者にも伝染していくのかもしれない。
ローテンブルクから乗ったヨーロッパバスの中でも、乗客たちの親切をしみじみと実感した出来事があった・・・。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ローテンブルクの朝、ホテルから窓の外を眺める。朝方はちょっと曇り空。
ベッドが柔らかすぎて、身体が痛い。。
朝食は種類も豊富で、卵も焼いてくれる。
紅茶の種類もいっぱいあって飲み比べてみたかった。 -
タウバーリビエラを散歩。
城壁の外の民家も木組みの家。 -
現代とは思えない、中世にトリップしたかのような錯覚。
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イチオシ
ドッペル橋が見える。
あの橋から町を見上げてみたかったな。 -
目の妖怪みたいな窓がたくさんついた建物はユース。
小学生の団体が泊りにきていた。 -
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カラフルな町並み。
なんだかぼけちゃった。 -
再びプレーンライン。
朝は人が少なめ。 -
ローテンブルクの名物お菓子シュネーバルは町の至るところに売っている。
思ったほど甘すぎないけど、ふた口くらいで充分なボリュームだった。 -
マルクト広場
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城壁は部分的に歩けるようになっている。
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泊まったホテルを最後にもう一度。
ベッドは柔らかかったけどそれ以外は申し分ないホテルだった。
11:00チェックアウト後バス亭へ。 -
イチオシ
赤く色づいた蔦と緑の壁のコントラストがきれいだった。
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バス停に面した広場にたつ、壁の色が印象的な家。
バス停の斜め前に小さな食料品兼お土産屋があり、手ごろな大きさ(250ml)のフランケンワインが安かったので4本購入。
バスは30分遅れでやってきた。ここまで乗ってきた乗客は全員降り、バスの中はここから新たにのった乗客ばかり12人くらいだった。 -
ディンケルスビュールで30分休憩。
本当はここで泊りたかったけど、交通の便があまりよくなかったので断念。
でもローテンブルクは想像以上によかったので、結果としては正解だった。 -
ディンケルスビュールはローテンブルクより大きな家が多い。
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花もきれいに咲いている。
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上に行くにつれ、左に傾斜している。
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ディンケルスビュールを出てネルトリンゲンへ。15分しか休憩時間がないため、トイレと昼食のパニーニを購入してダッシュでバスに戻る。
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イチオシ
アウクスブルク。初めて大きな街にきた。ここで30分休憩。
カフェのオープンデッキや、地面に座ってビールを飲んでる人がたくさんいた。 -
老人はベンチへ。
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アウクスブルクの大聖堂。
さすがにステンドグラスも立派。 -
広い聖堂内は人気がなく静まり返っていた。
この後、バスに戻ったところで事件発生・・・! -
市庁舎。ヨーロッパバスはこの近くに停車。出発時間をオーバーしても乗客の一人が戻ってこない。10分待ったが、結局バスはその客をおいて出発してしまった。
さすがに乗客も気にしだし、いなくなった子がバックパッカーかどうか騒ぎだした。聞くとすごく若い女の子だったらしい。バスがしばらく走った後、乗客の一人の女性がドライバーに交渉し、いなくなった女の子の荷物が残っているかどうか確認。案の定荷物が残っていたため、もう一度戻ることを提案した。誰も異論をいう人はおらず、バスは20分後再び停車場所へ。すると建物の柱の陰にしゃがみこんでいた女の子を発見!バスの中から何人かが窓をたたいて、彼女に合図を送った。気づいた彼女は半べそ状態でバスに乗り込んできたが、その時誰からともなく拍手が沸き起こった。彼女も笑顔を見せて「サンキュー」と。本当に若い女の子だったので、無事に拾うことができてホッとした。
心温まる出来事だった。。 -
ミュンヘンでは降りる人だけで休憩はなく、バスは一路フュッセンヘ。
19:00過ぎると日も落ち、あたりは暗い。
ホーエンシュヴァンガウが近づくと、車窓からライトアップされたノイシュヴァンシュタイン城とホーエンシュヴァンガウ城が見えた。
20:00過ぎホテルミュラー前にバスが到着。
宿泊するホテルリスルの22号室からは、正面にライトアップされたホーエンシュヴァンガウ城が見えた。 -
ホテルのレストランでウィンナーシュニッツェルとサラダ。デュンケルビール。
ちょっと高いが、美味しかった。
ホテルはペリカントラベルネットで予約。ダブル2泊182ユーロ。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- yunさん 2011/12/08 22:23:13
- 旅の思い出
- mykonosさん
こんばんは yunと申します。
私の旅行記へご訪問いただきありがとうございます♪
mykonosさんの写真、とても素敵です。
「動き」がある〜と感じながら拝見してます。
そして、バスの女の子のお話。
バスが戻ってきて、彼女はどれ程嬉しかった事でしょう。
バスに乗っていたみんなの、良い思い出ですね。
それにしても…
遅れると置いていかれちゃうものなのですか??
集合時間はやはり厳守ですね。
これからも旅行記を拝見したく
私からもフォローさせてください。よろしくお願いします。
yun
- mykonosさん からの返信 2011/12/09 00:39:37
- RE: 旅の思い出
- yunさん
こんばんは。こちらこそありがとうございます。
私はyunさんの旅行記見させていただいて、海外で運転できるなんてすごい!!!って思ってしまいました。私なんて国内ですら危ういです。。
自分で運転できれば行けるところも広がりますもんね。
吉村和敏さんという写真家の出されてる「フランスの美しい村 全踏破の旅」という写真集があるのですが、それに載っている、行くには中々難しそうな美しい村がyunさんの旅行記には色々でてきて、羨ましぃ〜と思いました。自分で運転なら置いて行かれる危険性もないですしね。
今後も色々拝見させていただいて、参考にさせていただきますね。よろしくお願いいたします m(_ _)m
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