絵葉書と絵本の世界へ★,ﾟ.:｡+ﾟ☆　＜ドイツ　前編＞ 「思い出はwebアルバムに残そう！」作戦

2012/07/25 - 2012/08/02

２０１２年「スイスアルプス3大名峰とドイツ３つの絶景を巡る旅　9日間」２５名参加のツアーに行ってきました。

　7/25　関空発　9:40（ルフトハンザ航空）　フランクフルト着　16:35 　　チューリッヒ着　17:30　インターランケンからウェンゲンへ
　7/26　ユングフラウヨッホ　ハイキング
　7/27　シャモニーからモンブラン　その後ツエルマットへ
　7/28　雨のマッターホルン　
★7/29　氷河特急でアンデルマットへ　その後マイエンフェルトからホー　エンシュバンガウへ
★7/30　ノイ・シュバン・シュタイン城からローテンブルクへ
　7/31　ニーダーバルト、つぐみ横丁、ライン川クルーズ、ハイデルベルク
　8/1　 フランクフルト発　14:00（ルフトハンザ航空）
　8/2　 関空着　7:50

花や自然の景色が大好きな私は、スイスに行ってみたいと思っていました。また、絵本に出てくるような可愛い町も好きなので、ドイツとの２つの国に行くツアーを選択しました。
山の天気は変わりやすいので、短い日程のツアーではちょっと残念な場面もありましたが、ユングフラウヨッホの眺めはまるで絵葉書のような美しさでした。ドイツでは、お伽噺の絵本のような街並みや景色も楽しみました。

ツアーでの駆け足旅ではありましたが、紙のアルバムを処分してwebアルバムで思い出を振り返ることができるように編集をし直しています。参考になる旅行記ではありませんが、ご了承下さい。

＊この旅行記は以前に作成した、「絵葉書と絵本へ　ドイツ編」を元にして再編集しています。

エリア ロマンチック街道周辺(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

７／２９（日）

スイスを楽しんだ私達は、ドイツの観光バスに乗り換えてフュッセンを目指します。

途中オーストリアを抜けるので、ドライブインで休憩します。

添乗員さんおすすめの「メランジュ」を戴きました。
エスプレッソに泡立てたミルクを乗せたもので、日本ではウインナコーヒーなどと呼ばれています。でもオーストリアではそれでは通用しないとか。。。カップは新しいのを持って帰れます。

ホーエンシュバンガウのホテル「ユーロパーク」に到着。

さっそく、ドイツビールの小麦の白ビール（ホーフブロイ）で乾杯！

メニューは、サラダとお魚料理でした。

カレーライスもありました。

デザートはアップルパイ。

オーナーは親日家で、震災にあった子供たちを招待したこともあるらしいです。

手品やピアノが得意だそうで、席を回りながら披露してくれました。

ホテルのナイトツアーで希望者はバンなどに分乗し、ライトアップしたお城を見せてくれました。
車はすごいスピードです。「もっと安全運転を！」と言っても「クレイジーカー！」と笑いながら叫んでました。怖かった～(^^;)

お城は、まあまあかな、、、。

７／３０（月）

朝の散歩でホテルの近くで見つけた、かわいい巣箱を飾ったお家です。

川の向こうには、お城のような邸宅（？）が見えていました。

ユーロパークホテルの外観です。

親日家のオーナーということで、日本のツアーでよく利用されるようです。

室内はこんな感じです。

部屋は狭いし古いしシャワーブースも小さいし、、、でした。色々なタイプの部屋があるようですが。

外の景色を見ながらの朝食は、気持ち良かったです。

「ノイシュヴァンシュタイン城」に向けて出発します。

途中に、「ホーエンシュバンガウ城」の近くを通りました。

マクシミリアン２世（ルートヴィッヒ２世の父）が発見し、再建を決意した城だそうです。

DFSのお店の前でバスを降り、専用のバスに乗り換えて白鳥城と呼ばれる「ノイ・シュバンシュタイン城」に向かいます。

馬車や徒歩でも行けます。

ガイドブックなどにも取り上げられる、マリエン橋からの「ノイシュヴァンシュタイン城」です。

壁の修復工事中とのことでしたが、こちら側はほぼ終了していました。

昨年は、ちょうどこちら側が工事中だったようです。

アップにすると、こんな感じです。

シンデレラ城のモデルになったことを、納得する美しさです。

ルートヴィッヒ２世の命で、１８６９年着工したお城です。

入り口側はこうなってます。

見る角度によって印象が違います。

こちら側は、重厚な感じがします。

この位置がお気に入りです♪

中は撮影禁止ですが、豪華な部屋がたくさんありました。
バロック、ゴシック、ルネッサンスのあらゆる様式が取り入れられているそうです。

帰りは、景色を見ながら歩いて戻ります。

来るときに見た「ホーエンシュバンガウ城」です。

アルプ湖のほとりにあります。

内部には中世の騎士伝説が描かれた壁画や、豪奢な家具などが残されているそうです。こちらも見てみたかったですね。

眼下に見える村（町？）も可愛いです。

涼しい山道なので、気持ちがいいです。

レストラン「LISL」で昼食です。

メニューは、野菜スープ・ミートボール（ハンバーグみたい）・アイスケーキでした。

今度は、黒ビールにしてみました。思ったよりくせがなくて、おいしかったです。

次はローテンブルクに向かいます。

ドイツは牧草地帯が広がっていて、ところどころに小さい町があります。

ちょうど、鹿が走っているのが見えました。

ローテンブルクに到着しました。

さっそく、絵本から飛び出したような家々が続いています。

先ずは、ブルク公園の展望台から市街の景色を見ました。

旧市街の中に入ります。

ここも、やっぱりお花がいっぱい！

レーダー門です。

ロートアイアン看板が、素敵です,ﾟ.:｡+ﾟ★

たくさんの人が押し寄せている、人気のスポットです。

木組みの家に憧れていました。

マルクト広場にやってきました。

ここはお肉屋さんかな？

字が読めない人でも一目で分かる吊り下げ看板は、機能性だけでなく美しいのです♪

こういう通り、大好き♪♪

「聖ヤコブ教会」です。

プロテスタントの教会で、１３１１年より１７０年の年月を掛けて建造されました。

中に入ります。

清血の祭壇にある、リーメンシュナイダー作の「最後の晩餐」が見所だったのに、写真が１枚もありませんね(^^;)

ステンドグラスが見事です。

５０００本以上のパイプを有するオルガンがあります。

ステンドグラスの色合いが美しかったです。

ガイドブックなどでよく見る角度「プレーンライン」の所にやってきました。

憧れていた場所なので、少しずつ角度を変えて。。。

手前のお店のテント屋根を入れてみたり。。。

人を入れずに写すのが難しいです。

でも、大満足(^^)♪

最後に泊まったホテル「レオナルド」は、四つ星です。

ロビーも明るくて良い感じです。

アメリカンスタイルで良かったのですが、ハイデルベルクの街からは30分。

もう少し近かったら、言うことなしでした。

トマトのスープ・ステーキ・アップルパイの夕食でした。

明日は最終日で、ライン川クルーズやハイデルベルクの観光をします。