2009/12/07 - 2009/12/07
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RAINDANCEさん
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スペイン北東部、カタルーニャ州の州都でありバルセロナ県の県都でもあるバルセロナを訪れました。
...などという説明は不要の、言わずと知れたスペインの主要都市であるバルセロナ。このスペイン屈指の大都市バルセロナを有するカタルーニャ州は、かつて12〜14世紀には地中海の海洋貿易で繁栄した有力な自治国家でした。それが、レコンキスタ以降にスペイン中央部カスティーリャの支配下に入り自治権を剥奪されてしまいます。
そんなこんなに加え、現在の州政府権限などについても未だにスペイン中央に不満があり独立論がくすぶるカタルーニャ州、今もカタルーニャ語が立派な第一公用語です。
中世の遺産・モダニズム・再開発・アート・レジャー...を融合し、有機的に都市を活性化させるその街づくりは「バルセロナモデル」と呼ばれ、近年最も成功した都市開発の事例との説も。スペインでありながら中央とは別の「我が道を行く」!?
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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バルセロナ、エル・プラット空港からTAXIで、新市街のディアゴナル大通り(Avenida Diagonal)に着きました。
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旅の拠点はこの、「ホテル・レイ・ホァン・カルロス1世(Rey Juan Carlos I)」です。
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現スペイン国王の名を冠するこのホテルは、1992年のバルセロナオリンピックの際に開業し、スペイン国王&王妃によりリボンカットが行われました。
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12月初旬、もうクリスマスムード。
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ラウンジ。頭上はモノ凄く大きい吹き抜け、バブリィな構造です。
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部屋は二つ、サロンとベッドルーム。こちらはサロン。
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このような、ウェルカムのアソートが迎えてくれました。
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さて翌朝、地下鉄にて行動開始です。
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まずは、ゴシック地区の「カタルーニャ音楽堂(Palau de la Musica Catalana)」。
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ガウディのライバルと言われるリュイス・ドメネク・イ・ムンタネー(Lluis Domenech i Montaner)の最高傑作だそうです。
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内部も観ましたが撮影禁止...
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内部は、モザイクタイルや彫刻、ステンドグラスなど圧巻の美しさです。
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19世紀末から20世紀初頭に流行したモデルニスモ建築、ここを皮切りに後ほど他も周ります。
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これは、有名なラ・ボケリア(サン・ジュセップ市場)ではなく、サンタ・カテリーナ市場(Mercat de Santa Caterina)の方。2005年にオープンした、エンリック・ミラーリェス(Enric Miralles)という建築家によるもので、ラ・ボケリアのライバルともいえる市場だそうです。
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美味しそうな魚や...
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果物や...
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惣菜が並んでいます。
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次にやってきたのは、同じくゴシック地区のサンタ・クレウ・イ・サンタ・エウラリア大聖堂 (La Catedral de la Santa Creu i Santa Eulalia)。ここには、バルセロナ大司教座が置かれているとのこと。
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現在の建物はジャウマ2世(Jaume ?)時代の1298年に建設が始まり、約150年後に完成したゴシック様式建築で、バルセロナ市民からはラ・セウ(La Seu)と呼ばれているそうです。
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続いて王の広場(Placa del Rey)。
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この広場はアラゴン家旧王宮の一部にあたり、コロンブスがアメリカ大陸を発見して帰国した際、女王イサベルに謁見した場所と言われており、歴史的エピソードの多い場所らしい。
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ここでも、流しの絵描きさんがご婦人&ご令嬢と謁見中。(どう?一枚買ってってよー)
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地下鉄で移動しやってきたのは、サグラダ・ファミリア(Expiatori de la Sagrada Familia)。
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さすがに観光客でいっぱい。ファザードには聖書の物語が刻まれています。こちらは東側の生誕のファザード。
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左上:イエスの誕生
右上:イエスの誕生を祝う東方の三賢者
左下:聖母マリアの載冠
右下:ヘロデ王の命により子供を殺す兵 -
左上:イエスを連れロバに乗って逃げるヨセフとマリア
右上:葡萄とパン(イエスの血と肉)
左下:は虫類大好きのガウディ
右下:ミサでの言葉 -
こちらは西側の受難のファザード、そのデザインには賛否両論のあるファザードです。
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左上:最後の晩餐
右上:ユダによる偽りの接吻(背後に偽りを表すヘビ)
左下:33歳で亡くなったイエス(どの列を足しても33)
右下:鞭打ちの刑(門には聖書の言葉) -
左上:ペテロの否認
右上:そのペテロの背後には混迷を表す迷路
左下:逮捕されたイエス
右下:ローマ帝国の象徴である鷲 -
左上:イエスの死刑判決を認めるピラト総督
右上:泣いているマリア
左下:十字架を背負い山へ行くイエス
右下:イエスの顔を布に写し取るベロニカ -
左上:ローマ兵士(カサ・ミラの屋上にも同じデザインの彫刻)
右上:馬に乗りイエスを刺すロンギヌス
左下:イエスのマントをめぐるサイコロ賭博
右下:十字架に掛けられたイエス -
左上:イエスの死
右上:イエスの復活
左下:復活したイエス
右下:受難の彫刻全景 -
かつては完成までに300年はかかると言われてましたが、入場料収入などに支えられて進捗は加速しており、現時点の発表ではガウディ没後100周年目の2026年に完成する予定とのこと。
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続いてやってきたのはグエル公園(Parc Guell)。
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は虫類大好きガウディ。おなじみの大トカゲ。
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実業家であるエウゼビ・グエイ伯爵がガウディに設計を依頼し1900年から1914年の間に建造された分譲住宅地とのこと。
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鮮やかなモザイク。
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面白いデザインの鉄柵。
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居ました居ました!観光地に出没するこの類。
でも何故か、彼らはいかにも旅行の風情を醸し出してくれます。動画はこちらから。
http://www.youtube.com/watch?v=lgqrtkRRSIg -
ここにも。
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回廊。
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ギリシャ広場にやってきました。
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緑豊かな(元)住宅地です。
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ギリシャ広場を横から。
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門番小屋とバルセロナ市街。
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ギリシャ広場へ向かうメインストリート。
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野生化したと思われるインコ?が沢山居ます。
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プレデターかと思いました。
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次のガウディ関連はグラシア通りのカザ・ミラ(Casa Mila)。
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1905年から1907年にかけて実業家のペレ・ミラの邸宅として建てられたそうです。
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波打つ地中海のイメージ。
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同じグラシア通りのカザ・バッリョ(Casa Batllo)。
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元々は1877年に建設された建物が、ガウディのデザインにより1904年から1906年にかけて改築されたものだそうです。
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辺りは既に暗くなってきて、照明が灯っています。
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曲線的なデザインを照らすピンク色の照明が、なんとも言えない雰囲気を醸し出しています。カラフルなタイルが台無しかも...
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隣には、建築家カダファルクによるカザ・アマッリェ(Casa Amatller)。
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奥にはチョコレート屋があるそうです。
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繊細なデザインの壁照明。
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この後、ピカソ美術館を周り、もう結構クタクタです。
ちょうど良い具合にお腹がすいてきましたので、予約しておいたレストラン、セッテ・ポルテス(7 Portes)へ。 -
サルスエラにパエーリャ、そしてポストレはもちろんクレマ・カタラナ。
このレストランはかなり人気の様です。私達が出る頃には行列が出来ていました。 -
通りは既にクリスマスイルミネーション、各国語の中に日本語の「メリークリスマス」も。
"Bon Nadal"はカタルーニャ語(Catala)で、この中にはいわゆるスペイン語(Castillano)がありません。「我々はスペインでない!」と主張するかのごとく。 -
翌日、バルセロナを発つ前に少し寄り道します。
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ディアゴナル通りを歩いて、これもガウディ関連のグエル別邸(Pavellons Guell)へ。
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「竜の門」をひと目観て、バルセロナを後にします。
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2011年末にカタルーニャ州が外部団体に依頼して外国人を対象にして行った、「バルセロナとカタルーニャの関連についての認識度」調査によると、その認識を持つ外国人は僅か4%程度だったそうです。
カタルーニャ州にとって、バルセロナがカタルーニャの首都であると言う認識がどの程度世界に広がっているかを知るための調査でしたが、州の期待する結果にはならなかった様です。州民の思いや如何に。
何れにしても、華やかで活気のある街!でした。
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