多良間島

2011/11/02 - 2011/11/03

今回の旅の目的は「離島巡り」です。
先島諸島（宮古、八重山の総称）を巡ります。
一体いくつの島に行けるでしょうか？

前回は、「伊良部島」「下地島」でした。

今回は、「多良間島」です。

エリア 多良間島・水納島(沖縄)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

１１月２日（水）。
多良間島へは飛行機を利用します。
今日は朝から雨。

琉球エアコミューター。

料金は船の倍以上です。

宮古島上空です。

伊良部島が見えます。

海の青さが際立っています。

下地島のパイロット訓練飛行場が見えます。

１５分位で到着しました。
６島目。

空港ターミナル。

「夢パティオたらま」の受付。

コテージ風になっています。

こちらが宿泊した棟。

解放感あふれるリビング。

ベランダもあります。

一日座っていてもいいかな。

ベッドルーム。

全部で３室あります。
他に泊り客がいないので、一棟丸ごと、プライベートです。

「シュガーガー」。
自然洞穴の中の湧水。
島にとって、水は命です。
「夢パティオたらま」の向かいにあります。

このお店でパンを買って、出かけます。
船賃かかっているので、高い印象ですが、コンビニと同じくらい。
島で買うほうが、重い思いをするよりずっと合理的です｡

「夢パティオたらま」で借りた自転車。
無料です。

多良間島は丸い島です。

取り敢えず、海に向かいます。

島を一周する道路です。

前泊港。

ほとんど、船はいません。

結局、車とは一台すれちがっただけです。

右の木には「マイドゥマリトゥブリ」と書かれています。
マイドゥマリは分かりませんが、「トゥブリ」は「海への出入り口」の意味だそうです。
なので、このような木の杭が島のあちこちにあります。
多良間島だけにしかありません。

「仕上世所跡」の謂れ。

外周道路から海はすぐそこです。

多良間の海です。

ランドマークの２本の電波塔。
他の島にはこれだけのものはありません。
何のためにあるかは聞きはぐれてしまいました。

近くで見ると迫力あります。

民族学習館に寄ります。
入館者名簿を記入しますが、最近は一日一人位の入場者です。
\200。

八重山遠見台。

八重山遠見台 名所・史跡

その謂れ。

展望台（遠見台）。

内部。
下から見上げています。

ほとんど平らな島です。

先ほどまでいた海岸です。

展望台の一番上にある鐘。
日本的ですよね。

「タカタトゥブリ」。

こういう、海に通じていそうな道を抜けると・・・。

海！！

私一人しかいません。

会うのはヤギさん位です。

多良間空港の滑走路です。

1日、２便の運航です。

アフリカの草原の様な景色です。

島の周りに、広いビーチが点在します。

多良間漁港。

港もコバルトブルーに染まっています。

宮古市の森。
岩手県の宮古市のことです。

なぜ宮古市なのか、こちらに書かれています。

報恩の碑。

毎年１１月に、「多良間島一周マラソン」が開催されています。
もうそろそろです。

旧空港。

沖縄の御嶽は神聖な場所です。
これ以上中に入ってはいけません。

せっかくの看板が読めません。
せめて、読めるようにはしてほしいものです。

普天間港です。

船で来ると、この港に着きます。

三ッ瀬公園。

海浜公園です。
砂浜ではありません。

植物には詳しくありません。

沖縄電力。
ここから島の電力を供給しています。
自然エネルギーは見当たりませんでした。

多良間島は「八月踊り」が有名です。

集落は島の一か所に固まっています。

スーパーもあります。

村の人口は1313人。
そのうち水納島には５人が暮らしています（平成19年3月）。

振り出しに戻ってきました。
島唯一？の路線バス？
このバスしか見かけません。

日が照っていると、半日でこんなに焼けます。
次回からは、長袖と手袋にします。

１１月３日（木）。
朝日は雲があって、いまいちです。
場所は前泊港です。

港の中。

ほとんど使用されている様子がない建物ですが、立派です。

海の向こうに、水納島がかすかに見えます。
チャーター船しかなく、２万円と言われて断念。

掃除するのは大変なのでしょうか？

空港に、「明和の大地震」の切り抜きが貼ってありました。

次回は八重山諸島の「新城島」です。