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フィウミチーノ空港からホテル最寄りのオスティエンセ駅に行くために自販機で切符を買う。50ユーロ紙幣を入れて目的地の駅までのボタンを押すが出てこない・・・もう一度押すと切符が2枚出てきた・・・何だよこれ?結局、長い列を並び、窓口で1枚をキャンセルした。これなら最初から窓口で買うべきだった。いざ電車に乗ろうにも行き先が沢山あって、どれに乗ればいいのか・・・?駅員のお姉さんに優しく教えてもらい、言われた電車に乗り込んだ。しかし、何駅目で降りればいいのか?車内アナウンスも無いし・・・向かいの席に座っていたおばちゃんに”オスティエンセ駅に着いたら教えてくれないか?”とお願いすると快く引き受けてくれた。おかげでオスティエンセ駅に無事到着。そこから宿泊先のHotel Pyramidに向かいたいのだがどの道を行けばいいのかわからない。駅前は閑散としており人も少ない。このままでは誰もいなくなってしまうと思い、仕方なく近くにいたビール片手のぐうたらオヤジに声を掛け教えてもらおうと地図をみせると”こっちだ、こっちだ付いてこい”と歩きだした。案内されるままに付いていくと交差点ごとに地図を見て、イタリア語であーでもない、こーでもない。”あっちだ!””いや、こっちだ!”結局、このオジサン、わからない様子で道行く人や交番で確認してくれ、重い荷物を持ったまま遠回りで辿り着いた。<br />Hotel Pyramidは細い道沿いにあり、看板も3度も見逃す程小さくわかりづらかった。フロントでは綺麗なお姉さんが優しく対応してくれたが、値段通りの安宿で部屋は薄暗く設備も古く汚かったが、1人旅で寝るだけの私には十分だった。この日は外出はせず、近くのレストランで済ませる事にした。イタリアに来てまず嬉しかったのはメニューがフランス語やスペイン語に比べて理解できる事だった。今まではスパゲッティしか読めず、どんなスパゲッティが出てくるのかわからず注文していたが、イタリアではカルボナーラ、トマト等が認識できるので助かった。まぁ結局はここでもパスタの食事には変わりないのだが・・・<br />翌日からローマ散策に出掛けた。相変わらずメインを一番最初に周るスタイルは変わらず、コロッセオへと向かった。地下鉄の駅を出るといきなりコロッセオがドーン!!で、でかい・・・この日は1日ローマの歴史に触れる事にした。1日券を購入すると、コロッセオ近辺の古代遺跡を周る事ができる。コロッセオは既にチケットを求める長蛇の列ができていたので、パラティーノの丘で1日券を購入し、そこから攻める事にした。この日は快晴で、とにかく暑い。歩いていると頭がクラクラし始めたので、水道で頭と帽子を濡らし、日陰で休憩しながらでないと倒れそうだ。びしょ濡の私を見て、ヨーロピアンの女の子達も真似して頭から水を被っていた。グッドアイディア!!その後、コロッセオの大きさと、フォロロマーノの美しい神殿跡に”こんな物、昔の人がよく作ったなぁ”などと普通の感動をして初日の散策は終了。<br />散策2日目、朝の混まない時間を狙って真実の口を目指した。駅からはちょっと離れていたのだが、向かっている途中で1人の男に声を掛けられた。何処から来たんだ?という質問から始まり1枚シャッターを押してくれと自分の携帯電話を私に押しつけてくる。一枚だけ撮ったら立ち去ろうと思ったのだが、こっちでもう1枚、もうちょとこっちで1枚としつこい。撮ってくれという場所は広い原っぱで風景らしきものはなにも無い。こいつは絶対怪しいっと警戒は解かなかったが、突然、後ろからデカイ男2人組がイタリア語で”お前等、何やってるんだ!!”的な強い口調で近付いてきた。やべぇ〜、仲間が現れた・・・っと諦め、お金を獲られる事を覚悟した。その男2人組は写真男に向かって”IDを見せろ!!”っと男からカードを取り上げしばらく眺め、今度は私に”お前は知り合いか?”っと聞いてきたので”関係無い、関係無い”っと後退りしてその場を逃げた。男2人組は巡回パトロールだったらしく、怪しいと思って近付いてきたらしい。あの写真男は絶対ひったくりに違いない。1度は本当に諦めたが命拾いした・・・。この1件から気を引き締めて歩く事にした。真実の口は10数組の客が既に並んでいたが順番はすぐに回ってきた。運良く後ろに並んでいたのが日本人カップルだったのでお互いシャッターを押し合う交渉ができた。その後スペイン広場へと移動。映画で観た事のある階段には沢山の人々が思い思いにくつろいでいた。”ニホンジン?ナカタ!ナカムラ!”等と知ってる日本語を駆使し纏わり付く客引きがいたが完全無視してそのままトレビの泉へ歩を進めた。トレビの泉も凄い人人。ここでは恋人同士が後ろ向きにコインを投げると一生一緒にいれるという言い伝えがあるのだが、コインを投げている人は誰もおらず、一人旅の私には一緒に投げる相手がいないので素通りした。後で知ったのだが1人で投げるともう一度ローマに来れるという言い伝えもあったらしい。もう、ローマには来れないかな?この日は一日ローマの休日を堪能し、映画の世界を歩き廻ったような気分だった。ローマは治安はイマイチだが街の綺麗さ、楽しさは抜群の街だ。<br />ローマの散策はこれで終了。ローマ最後の晩もカルボナーラとビールをお腹に入れて早めにホテルに帰る。このホテルは部屋で空調の調節ができず、エアコンのオン、オフはフロントでやってもらうシステムになっている。部屋の電話でフロントに電話すればいいのだが、私の英語力では電話だとうまく伝わらないという弱点で、わざわざ4階から降りて直接エアコンの調整をお願いしていた。お姉さんは”わざわざ来なくても電話でOKよ”っと優しく教えてくれるが、本当はこのお姉さんとお話したいというのが本音だった。翌日、チェックアウトの時にお姉さんに”あなたはとても魅力的だから記念に一緒に写真を撮ってもらえないか?”とお願いすると”ありがとう。もちろんよ”と快く応じてくれた。イタリアの女性は綺麗な上にとても優しい。イタリアの男達が声を掛けずにいられない気持ちが少しわかるような気がした。

美しい街並みと女性の優しさに一目惚れ

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2009/07/16 - 2009/07/19

5044位(同エリア6994件中)

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25

kimut

kimutさん

フィウミチーノ空港からホテル最寄りのオスティエンセ駅に行くために自販機で切符を買う。50ユーロ紙幣を入れて目的地の駅までのボタンを押すが出てこない・・・もう一度押すと切符が2枚出てきた・・・何だよこれ?結局、長い列を並び、窓口で1枚をキャンセルした。これなら最初から窓口で買うべきだった。いざ電車に乗ろうにも行き先が沢山あって、どれに乗ればいいのか・・・?駅員のお姉さんに優しく教えてもらい、言われた電車に乗り込んだ。しかし、何駅目で降りればいいのか?車内アナウンスも無いし・・・向かいの席に座っていたおばちゃんに”オスティエンセ駅に着いたら教えてくれないか?”とお願いすると快く引き受けてくれた。おかげでオスティエンセ駅に無事到着。そこから宿泊先のHotel Pyramidに向かいたいのだがどの道を行けばいいのかわからない。駅前は閑散としており人も少ない。このままでは誰もいなくなってしまうと思い、仕方なく近くにいたビール片手のぐうたらオヤジに声を掛け教えてもらおうと地図をみせると”こっちだ、こっちだ付いてこい”と歩きだした。案内されるままに付いていくと交差点ごとに地図を見て、イタリア語であーでもない、こーでもない。”あっちだ!””いや、こっちだ!”結局、このオジサン、わからない様子で道行く人や交番で確認してくれ、重い荷物を持ったまま遠回りで辿り着いた。
Hotel Pyramidは細い道沿いにあり、看板も3度も見逃す程小さくわかりづらかった。フロントでは綺麗なお姉さんが優しく対応してくれたが、値段通りの安宿で部屋は薄暗く設備も古く汚かったが、1人旅で寝るだけの私には十分だった。この日は外出はせず、近くのレストランで済ませる事にした。イタリアに来てまず嬉しかったのはメニューがフランス語やスペイン語に比べて理解できる事だった。今まではスパゲッティしか読めず、どんなスパゲッティが出てくるのかわからず注文していたが、イタリアではカルボナーラ、トマト等が認識できるので助かった。まぁ結局はここでもパスタの食事には変わりないのだが・・・
翌日からローマ散策に出掛けた。相変わらずメインを一番最初に周るスタイルは変わらず、コロッセオへと向かった。地下鉄の駅を出るといきなりコロッセオがドーン!!で、でかい・・・この日は1日ローマの歴史に触れる事にした。1日券を購入すると、コロッセオ近辺の古代遺跡を周る事ができる。コロッセオは既にチケットを求める長蛇の列ができていたので、パラティーノの丘で1日券を購入し、そこから攻める事にした。この日は快晴で、とにかく暑い。歩いていると頭がクラクラし始めたので、水道で頭と帽子を濡らし、日陰で休憩しながらでないと倒れそうだ。びしょ濡の私を見て、ヨーロピアンの女の子達も真似して頭から水を被っていた。グッドアイディア!!その後、コロッセオの大きさと、フォロロマーノの美しい神殿跡に”こんな物、昔の人がよく作ったなぁ”などと普通の感動をして初日の散策は終了。
散策2日目、朝の混まない時間を狙って真実の口を目指した。駅からはちょっと離れていたのだが、向かっている途中で1人の男に声を掛けられた。何処から来たんだ?という質問から始まり1枚シャッターを押してくれと自分の携帯電話を私に押しつけてくる。一枚だけ撮ったら立ち去ろうと思ったのだが、こっちでもう1枚、もうちょとこっちで1枚としつこい。撮ってくれという場所は広い原っぱで風景らしきものはなにも無い。こいつは絶対怪しいっと警戒は解かなかったが、突然、後ろからデカイ男2人組がイタリア語で”お前等、何やってるんだ!!”的な強い口調で近付いてきた。やべぇ〜、仲間が現れた・・・っと諦め、お金を獲られる事を覚悟した。その男2人組は写真男に向かって”IDを見せろ!!”っと男からカードを取り上げしばらく眺め、今度は私に”お前は知り合いか?”っと聞いてきたので”関係無い、関係無い”っと後退りしてその場を逃げた。男2人組は巡回パトロールだったらしく、怪しいと思って近付いてきたらしい。あの写真男は絶対ひったくりに違いない。1度は本当に諦めたが命拾いした・・・。この1件から気を引き締めて歩く事にした。真実の口は10数組の客が既に並んでいたが順番はすぐに回ってきた。運良く後ろに並んでいたのが日本人カップルだったのでお互いシャッターを押し合う交渉ができた。その後スペイン広場へと移動。映画で観た事のある階段には沢山の人々が思い思いにくつろいでいた。”ニホンジン?ナカタ!ナカムラ!”等と知ってる日本語を駆使し纏わり付く客引きがいたが完全無視してそのままトレビの泉へ歩を進めた。トレビの泉も凄い人人。ここでは恋人同士が後ろ向きにコインを投げると一生一緒にいれるという言い伝えがあるのだが、コインを投げている人は誰もおらず、一人旅の私には一緒に投げる相手がいないので素通りした。後で知ったのだが1人で投げるともう一度ローマに来れるという言い伝えもあったらしい。もう、ローマには来れないかな?この日は一日ローマの休日を堪能し、映画の世界を歩き廻ったような気分だった。ローマは治安はイマイチだが街の綺麗さ、楽しさは抜群の街だ。
ローマの散策はこれで終了。ローマ最後の晩もカルボナーラとビールをお腹に入れて早めにホテルに帰る。このホテルは部屋で空調の調節ができず、エアコンのオン、オフはフロントでやってもらうシステムになっている。部屋の電話でフロントに電話すればいいのだが、私の英語力では電話だとうまく伝わらないという弱点で、わざわざ4階から降りて直接エアコンの調整をお願いしていた。お姉さんは”わざわざ来なくても電話でOKよ”っと優しく教えてくれるが、本当はこのお姉さんとお話したいというのが本音だった。翌日、チェックアウトの時にお姉さんに”あなたはとても魅力的だから記念に一緒に写真を撮ってもらえないか?”とお願いすると”ありがとう。もちろんよ”と快く応じてくれた。イタリアの女性は綺麗な上にとても優しい。イタリアの男達が声を掛けずにいられない気持ちが少しわかるような気がした。

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
3.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
鉄道 徒歩 飛行機
航空会社
JAL
旅行の手配内容
個別手配
  • 凱旋門

    凱旋門

  • こんな神殿初めて見た

    こんな神殿初めて見た

  • これ何だっけ?

    これ何だっけ?

  • スゲぇ!!

    スゲぇ!!

  • コロッセオ入口

    コロッセオ入口

  • コロッセオ内部

    コロッセオ内部

  • コロッセオから見た凱旋門

    コロッセオから見た凱旋門

  • コロッセオだぁ〜!!

    コロッセオだぁ〜!!

  • スゲぇなぁ・・・

    スゲぇなぁ・・・

  • 広い・・・

    広い・・・

  • 暑い

    暑い

  • 疲れた・・・

    疲れた・・・

  • 眩しい

    眩しい

  • ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂

    ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂

  • 共和国広場<br /><br />サッカーの決勝があったんだね

    共和国広場

    サッカーの決勝があったんだね

  • 手を噛まれました<br /><br />オードリーはどこ?

    手を噛まれました

    オードリーはどこ?

  • オードリーを探しにスペイン広場にやって来ました

    オードリーを探しにスペイン広場にやって来ました

  • いないので<br /><br />トレビの泉まで歩きました

    いないので

    トレビの泉まで歩きました

  • そしてパンテオンまで歩きました

    そしてパンテオンまで歩きました

  • 歩いてけれだけの見所があるって凄い!!

    歩いてけれだけの見所があるって凄い!!

  • またちょっと歩くとナヴォーナ広場に着きます

    またちょっと歩くとナヴォーナ広場に着きます

  • ゴスペル歌ってました

    ゴスペル歌ってました

  • オブジェも素晴らしい

    オブジェも素晴らしい

  • いや〜ローマは観光には抜群の場所

    いや〜ローマは観光には抜群の場所

  • サンタンジェロ城を見たので日本に帰ります

    サンタンジェロ城を見たので日本に帰ります

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