中欧の旅・ポーランド・ヴロツワフ編

2011/09/11 - 2011/10/22

１１月１１日から２２日、ポーランド・スロバキア・ハンガリーを回るツアーに参加しました。

ポーランドは映画（アンジェンワイダ監督）の影響で永年憧れていた国でしたが、賞味９日間で三つの国を回るのはやっぱり無理があって、だんだんどこがどこやらわからなくなってしまいました。

教会や広場も似たような作りで、帰って来て撮り過ぎた写真の整理にくたびれ果てました。

京都や奈良を訪れる外国の人も同じような印象を持つのかもしれないと思いました。

ツアーの限界と不勉強とをまたまた実感しましたが、私と同じような旅行を計画されている方の一助になればと載せることにしました。


中欧の旅・ポーランド・ヴロツワフ編

エリア ブロツラフ(ポーランド)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ヴロツワフの街に入りました。

６世紀にはスラブ人の集落ができ、１３世紀にはモンゴル人、１４世紀にはボヘミア王国に支配されその後神聖ローマ帝国に組み込まれ、１９４５年までドイツの一部だったそうです。

ポーランドの国自体も一時は分割されて国そのものがなくなった歴史を思うと波瀾万丈の国だったなぁと思います。

土地も資源も豊かだっただけに陸続きの周辺国から常に侵略を受けましたが、いろいろな街をドイツ軍にメチャクチャにされながらもせっせと元通りに戻した国民性はあっぱれだと思いました。

ふと見上げると、TOKIOの文字が！！
嬉しくて思わずパチリ。

まず案内されたのが、百年記念会館。

世界最大級のコンクリート製円形ドームで近代建築に重要な位置を占めるとして２００６年世界遺産に登録されたそうです。

池の周辺をぐるりとこんな塀が取り囲んでいました。

建物の前にあったモニュメント

旧市場広場

旧市庁舎

よっぱらって帰って来る夫を待ち構える妻の図。

ロシア人の方に会いました。
今はあんまり仲がよくないのでは・・・。

連帯のワレサ委員長の写真が広場に展示されていました。

お洒落な自転車止め

市内３０ヶ所にこんな小人の像があるそうです。

広場でパフォーマンスをしていた人。

食事をしたレストラン

もうそろそろこのパターンはいいかなって感じになりました。