世界遺産探訪 vol.138 ワルシャワ歴史地区

2011/10/29 - 2011/10/29

ショパンで有名な、ポーランドの首都ワルシャワに行って来た。
時間は充分あったのだが、ショパンに興味が無い為、ショパン関係の建物・記念館等には脚を運ばなかった。

ワルシャワ旧市街は、ドイツナチスに壊滅させられたが、戦後に元通りの姿に復元された。レンガのひび一つさえも元通りにしたそうである。

ワルシャワ旧市街は非常に狭い範囲の為、ゆっくり旧王宮を見学しても、大体半日ぐらいしか時間がかからなかった。

エリア ワルシャワ(ポーランド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: LOTポーランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

旧市街への道中、サスキ公園を通る。
ポーランドは秋、木々の葉は黄色になっている。

無名戦士の墓。

2名の兵隊が直立不動で警備をしている。

ピウスツキ元帥広場の十字架。
ヨハネ・パウロ2世のメッセージか何かが地面に刻まれていた。

前のローマ法王ヨハネ・パウロ2世はポーランド出身。

大統領官邸前、ポニャトフスキ像。

アダム・ミツキエヴィッチ像。

聖アンナ教会。

ヨハネ・パウロ2世の写真がここでも。
ワルシャワではやはり大人気だったようだ。

世界遺産の碑。
同じ物が他の場所でも2か所あった。

旧市街入口へ。

ジグムント3世の碑。

旧市街は城壁で囲まれている。

旧王宮。

チケットセンターで、王宮ルートの入場券を購入。英語オーディオガイドを借りた。

王宮見学コースの入口、タペストリーの間。

The Council Chamber

The Great Assembly Hall

騎士の間。

王座の間の王座。

王様の寝室。

The Old Audience Chamber

The Canaletto Room
昔のワルシャワの風景画が壁3面に飾られている。

王様のチャペル。

法王ヨハネ・パウロ2世の贈り物が展示されている。

この王宮で最も広いThe Senators' Chamber (上院議員の間＝議会場？）。

大理石の間。

洗礼者ヨハネ大聖堂。

夕方はライトアップされていた。

洗礼者ヨハネ大聖堂入口。

ステンドグラスには軍人や現代風の人も描かれている。

キリストの最後、現代美術チックな描写。

旧市街マルクト広場。

ワルシャワの紋章となっている剣と楯を持った人魚。

川しか無いので、きっと淡水人魚。

バルバカンと呼ばれる砦。
ポーランドには3箇所しか残っていないという。

バルバカン正面。

夕方はこんな感じ。

ワルシャワ蜂起の記念碑。

国立オペラ座。

文化科学宮殿。
スターリンからの贈り物だそうだ。
しかし、文化科学宮殿って。本当に共産主義国家のつけそうな名称だ。

夜は最悪なライトアップがされる。気持ち悪い。

頭に☆が５つあるので、恐らく聖ネポムツキーの像。
ここらへんでも人気なのですね。

日本館。日本人オーナーが経営する日本・中華料理店。
ランチメニューはなんと50種類。
夜に行った時はホタルイカの沖漬けも食べる事ができた。
値段も非常に安く（オーナー曰くヨーロッパで最も安い）、美味しい。
ワルシャワ駐在の人は本当に幸せである。

中央駅のマリオットホテルの近くにある。

この旅行記へのコメント （2）

• 漣さん 2011/11/05 17:35:30

  世界遺産の碑

  お久しぶりです。
  ワルシャワの世界遺産の碑！
  それでしたか〜。それ自体は見付けてはいたんですが、まさか台の側面にマークがあるとは気付かなかったです。
  
  

  やまさん からの返信 2011/11/06 22:39:59

  RE: 世界遺産の碑

  お久しぶりです。
  
  「おおっ、これだったのか！！」という声が聞こえてきそうですね。