2011/10/23 - 2011/10/23
350位(同エリア951件中)
まみさん
今年2011年の秋バラ散策第2弾は、いつも同じところばかり行っているので新しいところを開拓すべく、ずっと気になっていたバラ園の一つ、与野公園のバラ園に行ってみました。
この週末は、バラ撮影三昧にしたいと楽しみにしていたのに、遠出できる土曜日はほとんど雨か曇り。
頼みの綱の日曜日も、前夜に3時間ごとの天気予報をチェックしてみると、昼まで雨か曇りで、晴れるとしても午後3時から。
秋バラは、春バラに比べると花数は少なく、小さくて、形がくずれていることも多いのに、天気までぱっとしないとなると……翌日ゆっくり休める土曜日ならまだしも、翌日からウイークデイの日曜日に、自宅から片道2時間も3時間もかけて出かける気になりません。
でも入園無料で、そこまで遠くないバラ園で、前から一度、行ってみたいと思っていたバラ園がありました。
それが代々木公園と与野公園です。
代々木公園なら自宅から1時間半くらい、与野公園なら1時間でしょう。
なので、自宅からアクセスしやすい与野公園の方を選んだというわけ。
午後3時を過ぎれば天気が良くなるだろうと期待したのですが、残念ながらバラ園に日が射したのは、ほんの少しの時間で、ほんの一角でした。
与野公園のバラまつりはもう終わったらしく、バラの開花状態も、全体的にだいぶ終わりに近そうでした。
でも、まあ、秋バラってこんなものでしょう、と思えなくもなかったです。
花が春より小ぶりなので、終わり近いものが案外、味が出ていそう。
ボーダーを下げれば、被写体として妥協できる花がないわけでもなかったです。
それに、初めて訪れたところなので、どんな様子なのか分かって好奇心が満たされた分、楽しかったです。
知らないバラ園だと、どんな品種のバラがどこにあるか、意外性があって、今まで知らなかった品種はもちろん、知っている品種との出会いであっても、いちいち新鮮です。
気軽に出かけられるバラ園としては、自宅から自転車で30〜40分の智光山公園があります。
公園としての興味深さでいえば、智光山公園の方が、バラ園は、つるバラのアーチがドーンとあって、それを中心に花壇が斜面になっていて変化に富んでいるし、バラ以外の植物園もあるので、面白いと思いますが、バラ園そのものの規模と種類の多さでは、実際に回ってみても、データを比較しても、与野公園の方が圧倒的でした。
与野公園の春バラの最盛期の様子は、秋バラがなんとか咲いているバラ園を前にすれば、容易に思い浮かべることができました。
幸運すぎることに、バラの開花シーズン中の週末だけでは回りきれないほどのバラ園を、いまや知ってしまいました。
そして、今度はどこへ行こうかと思い浮かべるときに、あまり構えずに、手軽に行けるバラ園の候補が増えました。
与野公園のバラ園。
チャンスがあれば、ぜひ春バラ真っ盛りのときに再訪したいものです。
<初めての与野公園の旅行記シリーズ構成>
■その1:気軽にお出かけできるバラ園開拓!
□その2:与野七福神の寺社2つなどバラ園以外と公園周辺
<タイムメモ>
13:00 家を出る
13:00-13:20 近所のコスモスロードに寄り道
14:17 与野本町駅に到着
14:30-14:45 与野七福神・大黒天の円乗院を散策
14:50-16:35 与野公園バラ園散策
17:00 与野公園を出る
「さいたま公園ナビ」より与野公園
http://blog.sgp.or.jp/findpark/chuou/yono.shtml
HP「花の名所案内」より与野公園のページ
http://www.hanazakura.jp/bara/yono.html
「東京周辺のバラの名所」より与野公園・バラ園
http://times.grats.jp/rose/r-saitama01.htm
HP「埼玉県と周辺の公園ガイド−公園へ行こう!」より与野公園のページ
http://www.go2park.net/parks/yono.htm
HP「埼玉古墳軍」より与野公園富士塚の紹介
http://www.asahi-net.or.jp/~fx3j-aid/kofun/saitama/03_yono/yonokoen.html
<智光山公園と与野公園のデータ・メモ>
【与野公園】(埼玉公園ナビより)
http://blog.sgp.or.jp/findpark/chuou/yono.shtml
面積約51ヘクタール
バラ園は24のブロックに仕切られ、約140種・3,000株。
【智光山公園】(狭山市公式サイトより)
http://www.city.sayama.saitama.jp/shisetsuannai/doubutsuen/cikozankoen/index.html
総面積53.8ヘクタール(東京ドーム約11個分)
バラ園や薬草園、教材園などに約130科550種以上
菖蒲園に約50品種・約25,000株の花菖蒲
(Tabi2ikitai.comより)
http://www.tabi2ikitai.com/japan/j1120a/a01060.html
バラは約60種・600株
(公園へ行こう!より)
http://www.go2park.net/parks/chikozan.htm
こども動物園:100種以上700匹(頭)
-
14時50分に与野公園のバラ園に到着
少しでも天気がよさそうな午後を狙い、13時に家を出ました。
多少、寄り道をしたので、バラ園に到着したのがこの時間になりましたが、まっすぐ向かっていれば、やはり1時間くらいで到着したと思います。
木々の向こうはバイパスです。知ってはいましたが、やはり車の音がうるさくて少し興ざめでしたが、撮影に夢中になるにつれて、雑音は耳に入らなくなりました@ -
与野公園の案内図
公園は、全体的に運動場や広場が占める面積が多そうでした。
神社もあるので、バラ園散策のあとにざっと回りました。
そのときの写真はシリーズその2の旅行記「与野七福神の寺社2つなどバラ園以外と公園周辺」に収めました。
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10615824 -
点字付きのバラ園マップ
つるバラの区画もあったんですね。
今回は少しでもきれいな状態の花を探すのに夢中で、被写体になりそうなバラがないところはスルーしましたから、バラ園全体まであまり注意していられなかったです。 -
バラ園のひとつの歴史を示す石碑
石碑の裏にこう書かれてありました。
「このバラ園は、生前、バラを愛で親しまれていた旧与野市長井原勇氏の遺志を継がれたご遺族の寄付金により、再整備されました。平成二十一年三月」 -
やさしいクリーム色の「モナリザ」
1980年、ドイツのコルデス社作出のバラです。
京成バラ園で会ったのが最初の出会いだったと思います。あちらのバラ園のだいたいどこにあるか覚えています。ガゼボのすぐそばです。
ちょっといびつな形ですが、立派にバラです。 -
美味しそうなケーキのような横顔
秋バラは背が高い株が多いです。
きっと春に比べるとずっと少なくなりつつある太陽を求めて、背伸びしているからだろうと思います。
だから、撮りやすいのは横顔、という花も多かったです。 -
こうしてみると、一重咲きのバラ!?
いや、モナリザはそうではなかったはず。
春の姿と秋の姿が、同じ品種かと驚くぐらい違うことはよくあります。 -
まるで香りが見えそうな色合いの「ジャルダン・ドゥ・フランス」
1998年、フランスのメイアン社作出のバラです。
神代植物公園で出会ったのが最初の出会いだと思います。
これもあちらのバラ園なら、だいたいどのへんにあるか覚えています。
比較的、大温室寄りで、新品種花壇に近く、真ん中あたりだったと思います。 -
3人娘
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これから花咲く小さな命
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光を放つような鮮やかな黄色の「ランドラ」
1970年、ドイツのタンタウ社作出のバラです。
他のバラ園で出会った記憶がない、私にとって新しい品種です。 -
舞のポーズのよう
秋バラは形が少しイレギュラー(!?)な花が多いです。
そのまま受け入れましょう@ -
秋の曇り空に、寂しげな横顔
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「レッド・デブル」───蠱惑的な小悪魔
1967年、イギリスのディクソン社作出のバラです。
スペルはRed Devilなので、「デブル」は悪魔の意味ですが、小悪魔というニュアンスではないでしょうか。
このバラも、他のバラ園で出会った記憶がない、私にとって新しい品種です。 -
美しい魔女たちの饗宴の森
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ちょっぴり残った涙の跡を見せて
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無垢な白さの「バロック」
1999年、ドイツのタンタウ社作出です。
神代植物公園で最初に出会った気がしますが、場所はうろ覚え。
だいたいのところは分かります。確か、大温泉に向かって右側の、藤棚の近く、彫刻を囲むあたりだった気がします。
あれ、それはチャイコフスキーやパスカリだったかな? -
散りてもなお白く輝いて
-
秋バラにふさわしい深紅のばら
品種名は分かりませんでした。 -
こういう品種名に「黒」がついても驚かない……
たとえば、「黒真珠」や「黒蝶」などがありますもの。 -
はっとするような美しいピンクの「ヒストリー」
秋バラなので小さめだなと思いましたけどね。
2003年、ドイツのタンタウ社作出のバラです。
京成バラ園での出会いをよく覚えています。
どこにあるか、場所もおおよそなら分かるかも。
中央の芝生スペースに近くて、確か温室寄りだったと思います。 -
花びらのふちがつんととがっているのがキュート
-
内に秘めた深淵を覗かせて
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やっと回復した秋の晴れ空と「パスカリ」
1963年、ベルギーのレンス社作出のバラです。
神代植物公園で出会ったのが最初の出会いだったと思います。
場所はどこだったかなぁ。チャイコフスキーやバロックがあった場所と記憶がごっちゃになっているかもしれません。 -
象牙のような輝き
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コサージュにいかが
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小さめながら、きれいな形を保ち
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情熱の黄色い花芯が見えた「メリナ」
1974年、ドイツのタンタウ社作出のバラです。
どこで出会ったのが最初かなぁ。旧古河庭園かしら。 -
形よい花がよく残っていてほっとする……
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バラの花姿を炎にたとえて───「聖火」
1967年、京成バラ園芸作出のバラです。
神代植物公園で出会ったのがたぶん最初の出会いです。
場所は、だいたい分かります。
テラスに近く、テラスを背にして右側、彫刻を囲むあたりです。 -
茎が折れて、花が沈んでもなお、美しく
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いばらの森の中のオーロラ姫
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ピンクの迷路
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札の中には、しっかりリサイクルされたものもあり@
-
夕日に輝く緑の中の「常夏」
2005年、京成バラ園芸作出のバラです。
初めてみる品種です。 -
秋に夏をもたらす……!?
秋にもこんなにきれいに咲いてくれて、ありがとう@ -
緑に守られて
-
白い肌に口紅色
これも品種名は分かりませんでした。
こういう風に白い花びらがくっきりと赤く縁取られたバラを見たことがあります。神代植物公園で。
「丹頂」かなと思ってチェックしてみたけれど、「丹頂」の方が、縁取りの赤へのグラデーションがもっとなだらかでした。 -
雪のようなバラを、バラ園のそばにある唯一の建物を背景に
品種名は「正雪」です。まさに雪のよう、というところから来た命名でしょうか。
これは初めて見る品種です。
1992年、京成バラ園芸作出のバラです。
背景の建物は何なのか、何もコメントしない方が無難ですね。
(それで分かってしまうかしら@) -
夕日で輝く緑とピンクのバラを背景に
-
やさしくほころび始めて
-
牡丹のように咲き誇る
バラが花の女王さまなら、牡丹は花の王さまです。 -
沈みつつある夕日が差し込んで
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白い花が、淡く金色に染まる
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黄昏の光を受けてますます輝く
1999年、ドイツのコルデス社作出の「シャペールバルク」です。
初めて見る品種です。 -
一日の終わりを予感して
-
麗しい花姿の花が残っていた「プリンセス・チチブ」
1971年、イギリスのハークネス社作出のバラです。
秩父宮勢津子さまに献げられたバラです。
確か、京成バラ園での出会いが最初だった気がしますが、神代植物公園にもあったと思います。
京成バラ園なら、どこにあるかだいたい思い出せます。中央の芝生近くのモダンローズエリアだったはず。
だけど、神代植物公園でも、噴水に近い中央近くにあったような……。 -
バラ園のほんの一角だけ黄金色に染めた夕日に恵まれ
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鋭い赤いトゲに阻まれて
-
夕日が花びらの一枚一枚にしみこむよう
-
まだうら若いバラと女盛りのバラ
残念ながら、品種名をチェックするのを忘れました。 -
夕日の洗礼を受ける
-
ライトアップされているよう
前日の土曜日、午前中雨でなければ、去年みたいに神代植物公園のライトアップのバラを見に行きたかったです。
神代植物公園の今年の秋バラフェスタは今日で終わりです。ライトアップもこの週末が最後でした。
でも、またいつか機会がきっとあるでしょう。
関連の旅行記
「2010年秋バラフェスタの神代植物公園(3)夜の幻想的なライトアップのお化粧をしたバラたち」(2010年10月23日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10514346/ -
わずかに晴れた秋空と
-
光に誘われて
-
光の中の「レミーマルタン」
お酒の名前の方が有名ですね。コニャックだったかな。
1988年、アメリカのクリマデンセン社作出のバラです。
他のバラ園で出会った覚えのない、私にとって初めてのバラです。 -
天からの誘い
-
光の中に溶ける
このあとは、太陽はどんどん沈んで、バラ園に光が射さなくなりました。
ということで、バラ園の写真は以上です。
このあと、少し公園内の神社を散策などしながら、帰路につきました。
そのときの写真や、逆にバラ園に到着するまでに撮った与野公園周辺の写真は、次の旅行記「初めて訪れたさいたま市の与野公園その2:与野七福神の寺社2つなどバラ園以外と公園周辺」に収めました。
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10615824
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この旅行記へのコメント (2)
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- Oakatさん 2011/10/27 21:55:14
- 残照とともに・・・
- まみさん、こんばんは!
紅葉の事ばかり気にかけていましたが、秋バラの季節でもあるんですよね・・・この「残照とともに」っていう感じのばら・・・いいですね・・・
oakat
- まみさん からの返信 2011/10/28 21:17:51
- RE: 残照とともに・・・
- Oakatさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
そうなんですよー、紅葉は、関東を見る限りまだまだなので、秋バラと菊薫るじっくり楽しんでからでも間に合うかと思っています。
いや、もう紅葉が来ているところもあると思いますが。。近場だと。。
「残照とともに」っていいですね!
その方がぴったり!
ありがとうございます。
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