2011/09/17 - 2011/09/19
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oneonekukikoさん
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9/17
予報通り朝から生憎の小雨模様。
やむことを期待して、フェレ谷まで行ってみましょう。
と言うわけで、先ずはクールマイヨールまで出て、事前チェック済みのフェレ谷ハイキングのの入り口「Arp Nouva」を目指すべくバスに乗り込みます。
「Arp Nouva」6枚と勢い良くドライバーに告げたら、「そこまでバスは行ってないよ。もう終わったよ」みたいなお返事。
「エーッ」
たしかホテルの「エイシア」嬢はバスがあると言っていたのだけれど。
終わっているのなら仕方ありません。
「まあ、行ける所まで行ってみましょう」と強気で乗り込んだジジ・ババ。
ここが終点と降ろされたのはモンブランへ行くロープウェイのある「ラ・パリュ」から3キロメートルほど先ののキャンプ場やホテルが点在するエリア。
近くのカフェで一服して、ハイキングコースを聞き込んで、21番のコースで出発。
ここでは雨にたたられたクールマイヨールでの3日間を紹介します。
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9/17
11:00
あら、可愛らしい家ね。
雨は降ったり、やんだり。
まだまだ余裕のジジ・ババです。 -
そんな余裕もあっという間に消え、結構急な山道を進みます。
昔ワンゲルで鍛えた、f子さん。5月に足首を骨折したと言うものの、快調なペースで進みます
ちょっと眺望が開けてきました。
ここで小休止。
でも、4トラで見つけたフェレ谷とは様相が違います。
「お花が咲いてて、山が見渡せて・・・」
秋ですからお花は期待できませんが、やっぱり違うんですねぇ。
ホテルに帰って、地図をもう一度見直して、納得。
8キロメートル以上手前で終点となっていました。 -
それでも、前進。
ここで、持参したパン、ハム、チーズで恒例のサンドイッチランチタイム。
そうこうするうちに、雨がひどくなってきました。
バス停に戻り、いつものように、ホテルのカフェでコーヒータイム。
おしゃれなホテルでした。
「夕食は是非このホテルで」
と言うマダムのお誘いはありがたかったのですが、何しろ山の中で遠すぎますので、お断りしました。
この日は3時過ぎにはホテルに戻り、ゆっくりまったり。
明日の策を練りました。
予報では、明日も雨 -
9/18
今日も雨。
今日のスタッフValerie嬢は情報通です。
アオスタに行きたいのだけれど、どこか他にお勧めはと聞いたら、スパとサルー城を勧めてくれました。
水着は用意してありますので「スパ」もいいねと大いに盛り上がったジジ・ババ。
アオスタの帰りはスパでゆったりという青写真が出来ました。
クールマイヨール11:00発のバスでアオスタへ向けて出発。
この時点でスパに寄るには微妙な時間と相成りました。
アオスタは、山岳風景も楽しめますが、遺跡もゴロゴロ。
考古学専攻のj子さん、f子さんにはたまらなく魅力的な街です。
アオスタ行きのバスのタイムテーブル検索
http://www.savda.it/orari_tariffe.htm -
趣のある街並みはそぞろ歩きにピッタリ。
呼び込みの
お兄さんにつられて入ったレストランの「ツーリストメニュー」には?マークでしたが遺跡をたっぷり楽しみました。
町歩きなら、雨でも楽しめます。 -
劇場跡
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雨に煙る山々も幻想的
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このホールを中心に町は広がっています
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地下に作られた街の跡を見たいと探し回りました。
なかなか見つからず諦めかけました。
すぐ近くまで来ていたんですよ。実は。
後で分かったことですが。 -
カテドラルへ続く道
探し回ってくたびれ果てて、いつものコーヒータイム。
そこで得た情報を元に再び検索。
親切なカップルにつれられてようやく到着。
とても幻想的なところでした。 -
写真不可でしたのでパンフレットの画像をスキャンしました。
雰囲気を感じてください。
探し当てて行った甲斐がありました。
「写真取っちゃおうか」と私たち。
「何処に監視カメラがあるか分からないわよ。日本人の恥!」
結構まじめなs子さんです。
冬の寒さから守る為に地下に通路を作ったと言われています。
チュニジアは暑さから、北イタリアは寒さから。 -
降り続いた雨もやみ山が姿を現しました。
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17:45のバスでクールマイヨールへ戻ります。
往復で5.4ユーロ。
往復2時間乗って600円足らず。バス移動はとってもリーズナブルです。
やっぱりお勧めの「スパ」は無理でした。
Valerieさんごめんなさいね。
アオスタでゆっくりできてしあわせ。
明日の天気はどうでしょうね -
9/19
晴れていたらヴェニ谷ハイキングの予定。
Valerie嬢の情報でヴェニ谷方面行きのバスは終了。
クールマイヨールまでの往復に利用しているリカルドさんのタクシーを予約しています。
しかし、生憎の雨!
予約をキャンセル。
y氏は「ホテルでゆっくりしましょうよ」
諦めきれないジジ・ババ
y氏の車で偵察に。
やっぱり雨はひどくなり、それでも果敢な山男たちはリュックを背負って山に入って行きます。 -
明日はアオスタへ向います。
晴れることを期待して山を降りました。 -
明日に期待しましょうと、ホテルに帰ります。
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さて、お昼を済ませたババ4人。
せっかく近くまで来ているのだから、シャモニーの町に行って見ましょう!
男性軍をホテルに残し、シャモニーツアー決定!
バスは運行回数が極端に少なくなるので、早速リカルド氏に交渉。
2時間シャモニーの町で待ってもらって150ユーロで交渉成立。
Valerie嬢もビックリ。通常シャモニー往復200ユーロなんですって!
1時にピックアップしてもらって、シャモニーツアーの始まり。 -
やっぱり山は雨に煙っています。
晴れていたら、ロープウェイで上ったりと、別の楽しみがあったでしょうが、カフェでゆっくりしたり、トラムに乗ったり、山あいの小さな町のそぞろ歩きを楽しみました。
リカルド氏、2時間の約束でしたが3時間待ってくれました。
勿論心づけはしましたよ。
クリクリヘアの赤いメガネがトレードマークの愛すべき青年です。
彼にはこの後もお世話になりました。 -
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トラムで街を一周り。
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帰り道、リカルド氏に打診してみました。
アオスタまでいくらで行って貰えるかしら?
明日は晴れとの天気予報です。
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