2011/10/08 - 2011/10/17
2711位(同エリア7232件中)
うめこさん
今年の旅行は奥さまの「妹夫婦と旅行がしたい」の一言から始まりました。
行先は妹夫婦たっての希望でバルセロナになりました。
妹夫婦は関空から、我々は成田から出発しCDGで合流。
はたしてどんな旅行になるのやら。
さあ、念願のバルセロナです。
4人の行きたい先は以下の通りバラバラ。
4人共通:サグラダファミリア、カサミラ、カサバトリョ、グエル公園
僕 :コロニアグエル教会
奥さま :モンセラット
妹さん :地元スーパー、ZARA
よーへい:カンプノウ
3日で全て行こうとすると当然スケジュールはタイトになります。
初日から飛ばしていきましょう。
【スケジュール】
10月8日 東京(成田) - パリ(CDG) NH205
パリ(CDG) - バルセロナ AF2148
9日 バルセロナ
10日 バルセロナ
11日 バルセロナ
12日 バルセロナ - パリ(CDG) AF1149
13日 パリ
14日 パリ
15日 パリ
16日 パリ
17日 パリ(CDG) - 東京(成田) NH206
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- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- エールフランス ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
8時40分にホテルを出発し、まずはサグラダファミリアへ。
到着すると大行列が。 -
当日購入用の列にはすでに200人以上の大行列・・・。
ホームページから事前予約した人の行列は10人程度。
待つのが嫌な人は事前予約がお勧めです。 -
ちなみに事前予約は以下アドレスから購入しプリントアウトするだけです。
意外と簡単です。
http://www.sagradafamilia.cat/ -
さあ入場です。
-
あまりの美しさに思わず息をのみました。
-
エレベーターで上りましょう。
-
エレベーター内にはクーラーが付いていました。
熱い夏には必須なのでしょう。
それにしても「HIYASU」・・・。聞いたことないですねえ。 -
到着です。
あまりにすごすぎてどこを写真取ればいいのか迷います。 -
みんな「すごい」の連発。
-
ゆっくり階段で下ります。
名物渦巻きです -
あっという間に戻ってきちゃいました。
-
生誕のファサード側へ行ってみましょう。
-
「・・・。」
言葉になりません。 -
柱の土台にはカメさんがいました。
さすがに重そうです。
変わらないものの象徴らしいです。 -
地下の博物館をゆっくり回りました。
-
作業場でしょうか。
-
NHKさんが取材されてました。
-
お土産にサグラダファミリアの絵本とマグネットを購入。
-
2時間たっぷり楽しみました。
名残惜しいですが、次はカンプノウへ行きましょう -
サグラダファミリアからタクシーで10分で到着です。
-
チケットはホームページからも購入できそうでしたが、直接窓口で購入しました。
特に行列もなし。(日曜11時すぎ) -
いよいよ中に入ってツアー開始。
入っていきなり無数のトロフィが。 -
サッカー最優秀選手に与えられるバロンドール賞です。
バロンドールとは、フランス語で「Ballon d'Or」、黄金の球の意味だそうです。 -
メインスタンドの2階席からの眺め。
-
この週はユーロ2012予選のためリーガの試合は無しでした。
スタジアムだけでも見れればいいかなあと思っていましたが、実施に来てみると、試合の雰囲気を味わってみたくなっちゃいました。 -
ロッカールームにはジャグジーがありました。
-
選手と同じ通路からピッチに上がってみましょう
-
98,000人の観客を収容出来るスタジアムは壮観でした。
-
放送席に入ってみましょう
-
グラウンド全体が見渡せます。
あー、やっぱり試合が見たいなあ。 -
カンプノウスタジアムツアーの最後にメガストアに向かいます。
-
スタジアムツアーを終えるころにはチケット売り場に行列が。
早めにきて正解でした。
スタジアムツアーを終えたのは13時。
お腹がすいたので念願のバルヘ行きましょう。 -
「CERVECERIA CTALANA」
日曜日休業の多いバルセロナでは珍しく年中無休です。 -
スペインと言えばサングリア。
乾杯です。 -
まずは生ハムから
-
生ハム、トルティーヤ、ステーキ、エビ、アスパラ、
マッシュルーム等々・・・
4人だと色々食べれるのでいいですねえ。
全て美味でした。 -
いったんホテルに帰り休憩。
ホテル屋上からのカサミラです。 -
天気も良く、眺めも最高でした。
気持ち良かったなあ。 -
さあ、カサミラに行ってみましょう。
-
1984年、世界遺産に登録されたカサミラには、
今も人が住んでられるんだそうです。 -
エレベーターで、屋上まで登ってみました。
キュートな煙突と通気口が林立する屋上は、独特の世界です。 -
カサミラの屋上から見たグラシア通り。
波のようなうねりをしている外観の建物が宿泊したホテル(SuitesAvenue)です。
日本人の設計だそうです。
カッコイイですねえ。 -
マンションの中の様子を見学する為に下へ降りてきました。
モデルルームみたいに、部屋の中の様子を見せてもらう事ができます。 -
世界遺産が自分の家だなんて、うらやましい。
-
カサミラを出て、グラシア通りでタバコ休憩。
お茶したいねえ。ということで、 -
やってきたのは、マンダリンオリエンタル。
-
予算的に宿泊は難しいですが、お茶ならOK。
-
グラシア通りのカフェは結構込んでいましたが、ここは僕たち含め3組くらいで値段も良心的(カフェオレ5ユーロくらい)でした。
ゆったりできておすすめです。 -
お手洗いも超豪華でした。
小一時間休憩してお次はマンダリンの向かいにあるカサバトリョへ・・・。 -
すごい行列です。。
並びたくないなあ。
カサバトリョはホテルからも近いし、明日の朝一に変更してグエル公園に行きましょう。 -
公園の正門前に到着。
カサバトリョからタクシーで10分くらいでした。
ここは元々、ガウディのパトロンであったグエル伯爵が、分譲住宅地として設計させたものでしたが、全く売れなかったため、公園となったという場所です。 -
グエル公園のシンボルにもなっている、トカゲの像(噴水)です。
-
広場からバルセロナの町が一望できます。
-
グエル公園のモデルハウスとしてガウディの協力者が設計した家です。
しかしなかなか買い手がつかなかったのでガウディ自らが買い取り病気の父と姪と一緒に移り住んだそうです。
現在はガウディ家の博物館として公開されています。 -
広場の下の西側にある柱。
波のようなトンネルになっていて、不思議な空間。。。 -
この柱の中には、上に伸びている椰子の木の幹が入っているそうで、ちゃんと根も張っている様子が分かります。
-
この美しい天井タイルのあるホールは市場になる予定だったそう。
-
ここの柱…実は下に貼られたタイルが微妙に高さが違います。
ガウディは列柱に貼った白タイルの長さを海に向かって少しずつ短くして、頭頂部を結ぶ線が水平線に一致するように設計しているそうです。
恐るべしガウディ先生。
結構歩きました。。
お腹がすいたのでバルセロナ随一のパエリヤが食べれるElCangrejoLocoへ行きましょう。 -
「El Cangrejo Loco 」
ヨットハーバーの埠頭の先にあるレストランで年中無休。
キャパが大きいので、当日の予約でも問題ありません。
日本人の誰も美味しいと感じれるパエリヤです。
まずは乾杯です。
僕はもちろんサングリア。 -
海外に行くといつもメニューとにらめっこ。
よくわかりませんねえ。
しかし今回は秘密兵器が・・・。 -
ipodにブログに載っていた美味しそうな料理の写真を取り込んでおいたので、見せるだけでOK。
僕「これと、これと・・・」
店員さん「タコのやつね。これ美味しいんだよね。」
話が早い。
今まで海外では当てずっぽうで注文した料理で「こんなはずでは・・・。」がいっぱいあったので何とかしたかったんです。。
今回の旅行ではレストランでもタクシーでもipodが大活躍。
旅行前に1ヶ月くらい買うかどうか迷いましたが、買って正解でした。 -
注文したのは以下の通り
・パン・コン・トマテ
・ムール貝の白ワイン蒸し
・プルポガジェゴ(たことパプリカ)
・パエリヤ
・イベリコ豚の生ハム -
パエリヤ絶品でした。
-
全て美味でした。
全員大満足で「バルセロナ1美味しい!!」のポーズ。
(まだ2店目ですが・・・。)
料理、給仕とも大満足だったのでお会計時、おじさんに少し多めにチップをお渡しすると、喜んでいただけたようで「2階に景色のいいテーブルがあるんだ。ついて来て。」とのこと。
夜で暗かったのでわかりにくかったですが、確かに眺めが良さそうでした。
「また来るね。」と言っておじさんと別れました。
バルセロナ最終日での再訪を誓いました。 -
帰りにサグラダファミリアのライトアップを見ました。
ライトアップされた聖堂はオーラを放っているようで感動的でした。
昼とは違う光景で是非おすすめです。
4人の行きたいことろがバラバラで盛り沢山なので1日目にスタートダッシュを決めたいところでした。
サグラダファミリア、カンプノウ、カサミラ、グエル公園と行きたいところを詰め込んだ結果、1日目にして若干足が痛い・・・。
2日目以降に影響が出なければよいのですが・・・。
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