2011/09/17 - 2011/09/24
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sunnyさん
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長い間行ってみたかったパキスタンのフンザへ。
渡航前にカシュガルからフンザ入りした友人から現地情報をもらう。
以前はカシュガルからクンジュラブ峠越をして車で行けたフンザだが、カラコルムハイウェイの一部が川に陥落し湖ができて、ボートで移動が必要なため、通常よりも日数がかかるとのこと。
フンザそのものは想像以上に美しくて楽しかったが、フンザまでの道のりが大変ながらも素晴らしくて、本当に思い出に残る旅となった。
上海からカシュガルまでのフライトはオンタイム。
出だしはとってもスムーズでしたが、その後いろいろありました。
☆旅程
1日目 上海~ウルムチ~カシュガル 中国東方航空HPで通しで発券
2日目 カシュガル~タシュクルガン(4WDシェア、4.5h)
3日目 タシュクルガン~ススト(ミニバス、約6h)~パスー(ミニバス、1h)
4日目 パスー~フッサーニ(徒歩で2h)~(湖移動はボート、約1.5h)~カリマバード(ジープ、0.5h)
☆パキスタンビザ
東京のパキスタン大使館で取得していきました。
手数料100円で、即日発行(午前申請、午後受領)。申請書、写真2枚、航空券(予約書)、ホテルの予約証明か旅程表が必要。
※2013年8月現在、即日発行はなくなり、午前中申請での翌日午後の受取に変更なっています。
http://www.pakistanembassyjapan.com/ja/
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上海ーウルムチーカシュガルのMUフライトは定刻どおり。
なんか幸先いいぞ、と油断したら気が緩だのか。
カシュガル空港からのタクシーを降りたとたん、油泥の穴にはまり、うつぶせ大の字に激しく転んで荷物が飛散る。ひざが血まみれで痛い・・・
それでも、地元の人たちの民族衣装見てると、テンションアップ。
個人的に夏川りみ似と思うおばさんがたくさんいる。
この日、頑張って国境の町タシュクルガンまで移動したかったのだけど、バスはもうないとのこと。タクシーチャーターならいけたけど、せっかくだからここおで一泊することに。
カシュガルの旧市街。
全体的にアンバランスなハリボテ感が否めないけど、明らかに漢族マジョリティの他の都市とは違う。 -
カシュガル観光の目玉、モスク。
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入場料を払い、内部見学。
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お祈りしている人の姿がちらほら。
靴を脱いで中に入る。
私の履いてる五本指靴下がめずらしいのか、参拝者たちにじろじろ見られる。 -
敷き詰められたじゅうたん。色の組み合わせがかわいい。
床にはいつくばって写真撮ってたら、現地の人に注目される。
怪しいものではございません。。 -
旧市街からホテルまでに道は、マーケットになっていて楽しい。
この厚いのナン。
ここは、中央アジアの風景そのもの。 -
9月半ばだけど、まだスイカが売られてた。
-
ふと路地に目を移すと、買い物帰りの少年が。
お使い頼まれたんだね。 -
店先に積まれたフルーツ。
これはザクロ、すっぱくてぷつぷつの実が本当に美味しい。
シリアにいるときに本当によく食べた。
3人部屋の部屋に戻ると、ルームメートたちが戻ってきていた。
マレーシア人とスウェーデン人。
マレーシア人はパキスタンから峠越えしてきたというので、情報もらった。カラクリ湖にも一泊したというので、写真を見せてもらった。
見事なまでに澄んだ空に映える、湖と山々が幻想的だった。 -
次の日は日曜日。タシュクルガンまで移動する日。
バスの時間まで少し余裕があったので、サンデーマーケットを見に行くルームメイトたちと一緒に出かける。各地から人が集まってくる早朝の風景を見たいというので、6時起きで出かける。
朝早く、人通りも少なかったので、タクシーで向かうことに。
なかなかつかまらなかった。
しかし、スウェーデン人が見たかったのは、別のマーケットだったらしい。
家畜が取引されるマーケット。この場所が、ちょくちょく変わるらしい。今は中心部からタクシーで15分くらい走ったところにある。
(このマーケット面白すぎたので後で旅行記書きます)
彼女の持ってるガイドブックには、場所はサンデーマーケットの隣とある。
発行年見たら、2002年。それ古すぎでしょう。旅は最新の情報が大事。 -
30分ほど見学し、タクシー飛ばしてホテルに戻る。
荷物をピックアップ&チェックアウトして、現地8時半発のタシュクルガン行きのバス乗り場へ向かう。
タクシー降りたら、4WD持ってるおっちゃんたちが声かけてきた。
バスより快適で早いよ?はじめはバスでいくーと頑張ってたけど、
待ってる時間ももったいないので、一人100元の4WDシェアで行くことに。
バスだと51元なので、大差ない。 -
写真撮りたいので、助手席をキープ。
カシュガル出発したときは、雨が降ってたけど、標高が高くなるにつれて、晴れてきた!
カラクリ湖につくころには、この通り。
ここにあるユルタでは、宿泊も可能。
このカラクリ湖手前の道路は、8月は雨で壊れてたらしい。
そのころ中国からフンザに入った友人は、バスは運行されてなく、移動手段はタクシーチャーターのみ。
そしてタシュクルガン途中の道は湖に陥没していたので、その部分は歩きだったとか。でも、かなり楽しんでいた(笑)
やっぱりこれくらいの精神もってないと、この辺を楽しく旅はできないのかな。 -
タシュクルガンに到着後、車が止まった場所から目星をつけてたパミールホテルに向かう。
受付の姉ちゃんが中国語オンリーなので、チェックインするのに20分くらいかかった。ドミは日本人には貸せないと断られ、シングルルーム120元。何とか部屋をゲットして、町歩きに出かける。
と、その前に明日のパキスタン行きのバス乗り場を確認しようと、イミグレまで歩くが、結構距離があってびっくり。明日、荷物もって歩くの大変そうだな。
ホテルの前の大通り。 -
大通りを中心部と反対側に歩いていくと、
すごい湿原が目の前に現れた。 -
家畜たちも、のびのびしてるよ。
-
雪山がきれい。
-
ふらふらと歩いていたら、突然大量の日本語が耳に入ってきてびっくり。
こんなところに団体さんが。
クラブ○ーリ○ムのバッチをつけている。
一人のおじさんに、この辺歩き回って何かあるのか尋ねてみると、何もないと即答された。
でも、せっかく来たのだから行ってきなさいよといわれる。
そして、あなた日本語上手だねぇ、と誉められる。
謝謝! -
うろうろと歩き回ってたら見つけたモスク。
-
いやあー、こんな雪山バックのモスクって珍しい。
しかも色がカラフル! -
歩き回った甲斐があったよ。
でも、今は使われてないのかな。
アザーンも聞こえなかった。。 -
夕方、雲行きも怪しくなってきたので、湿原まで戻る。
昼間は放牧されていた家畜たちが、飼い主につれられてそれぞれの家に戻っていく。 -
家畜たちは毎日昼間はこの湿原で過ごしてるんだね。
-
突然、雨が降り出した。
そして虹が出てきた。
こんなに近くで、くっきり見える虹に出会ったのは初めて!
20分以上消えずに残っていた。
なんだか幸先いい感じがしてきた。 -
このあたりの女性のスタイルを写真におさめようと、おばあちゃんにお願いする。
パキスタンのフンザでも同じような帽子をかぶっていた。 -
小さな女の子も。
ホテルに戻って、
夜ご飯はカップヌードル、酸湯面。酸味のある辛いスープでなかなか美味しかった。
中国のホテルの部屋は、安宿でも湯沸かし器とお茶葉がついてるので助かる。
いよいよ明日はパキスタン入り! -
上海出発から3日目、パキスタンへの移動日。
寒くて天気が悪い朝。
ホテルをチェクアウトして、バスがでるイミグレまで歩いていると、仕事が終わったというホテルのお兄ちゃんがバイクの後ろに乗っけてってくれた。
かなり距離があるのでたすかった。
イミグレには、すでに旅行者が2人バスを待っていた。話しかけると、ポーランド人Pとクロアチア人、さらに後から杭州出身のKさんも加わった。
旅行者は4人で国境越え、と思いきや、クロアチア人のパキスタン入国に問題が。彼は国境でアライバルビザを取得する予定だったが、パキスタンから送られてきた国境でビザが取得できる国のリストには、クロアチアの名前がないという。泣く泣くあきらめ、戻っていた・・・。お気の毒。でも情報収集は大事! -
旅のお供は私含めて3人になってしまったが、バックグラウンドが似ていたこともあり、一気に意気投合。私はフンザまでいてまた中国に戻るが、彼らはしばらく旅を続けるという。Pにいたっては来年春頃まで、羨ましい。
定刻は午前8時半(北京時間10時半)だったけど、イミグレが開きスタッフがやって来始めたのが9時前。
それから、写真のようなパキスタン人たちの山盛りの荷物をチェック、ミニバスの上に積み込み、しかし荷が多すぎるとイミグレ職員に注意されいくつか荷を降ろし、そのうちお腹すいたとご飯食べ始め・・・・
出発したのは11時前。
まあ、これが普通らしい。 -
パキスタンに向け、カラコルムハイウェイをひた走るバスの中の様子。
車内の後部3分の1はみんな(いやほとんどパキスタン人)の荷物。
人懐っこくて親切なパキスタン人たち。ちょっと血の気多いけど(笑)
懸念だった中国側の最後のチェックポイントは、問題なくスルー。パキスタンビザがないと中国の役人に嫌がらせをされるらしいのだが、私は日本で取得してたので問題なし。
タシュクルガンから同乗してきた中国人の見張り人は、ここで降りていった。
この一見平和にみえる車内は、パキスタン国境越えた後に戦場になるのでした。。 -
中国側から降り始めた雪は、クンジュラブ峠近くでは吹雪いていた。
寒い?もちろんバスにはエアコンなんてないから、持ってるもの着込んで耐える。
峠の一番高いところが国境で、それぞれの国名を刻んだ石碑がある。
止まってとお願いしようとしたら、そのまま通り過ぎてしまった。
ここで写真撮りたかったのにー!記念撮影は、また戻ってくるときに持ち越し。
これはパキスタン側の最初の建物。
入国手続き自体はスストで行われる。
と、ここで突然乗客のパキスタン人2人がいい合いをはじめ、そのうち殴り合いの喧嘩が始まった。
まじ、大丈夫?
そのうち一人はバスから降ろされ、吹雪の中に置き去りにされてしまった。
こんなところに放置しちゃ、凍死しちゃうよ?
と言ってみたけど、ノープロブレムだって。
大丈夫だったのかな。。しばらく本気で気になった。
パキスタン側のカラコルムハイウェイは、現在拡張作業が行われており、大量の中国人労働者が投入されていた。
このおかげもあり、外国人、パキスタン人でさえ支払わなきゃいけないクンジュラブ国立公園の入場料8ドルを、中国人Kは免れていた。 -
峠からスストまでは84キロの表示。道が悪く高低差が大きいため、ゆっくり走る。
ハイウェイを下っていくと、雪も止んだ。
とまた突然、パキスタン人が騒ぎ始めた。今度は何?
指差すほうを見たら、アイベックスの家族が。
地元の人にとってもめずらしいみたいで、鑑賞のためしばしストップ。
スストについたのは、夕方4時を回っていた。
パキスタンへようこそコールを受けながら、入国手続きをすませる。
この日中にアリアバードまで行きたかったのだけど、雨でボートもでないというので、イミグレのあるスストの次の町、パスーまでいくことに。スストは荒んでみえたので止まりたくなかった。
地元の人たちと8人(他に地元警官が乗ってたけど彼らからはお金を取れないらしい・・・)でミニバスシェアして向かった。このバスを借り上げるまでも、値段が折り合わずひと悶着あり。
パスーについたら、村全体が停電で真っ暗。パスーインに泊まった。
夕飯は近くのお店で買った中国のカップラーメン、ひもじい。
ろうそくの明かりでシャワーを浴びる。
大移動で疲れてたので、ぐっすり眠れた。 -
翌朝。昨夜真っ暗でよく分からなかったパスーの様子が見えてきた。
周りは山だらけ。
朝食は、オーナーの手作りチャパティと玉子焼きとチャイ。
リンゴは庭に腐るほどなってるので、いくらでももって行っていいといわれる。
長期旅行者のPとKは、なるべく支出をセーブしたいので、タクシーを使いたくない。パスーからフッサーニの村まで山道10キロほどは歩くというので、私も参加。
天気は悪いけど、最高の散歩道。
家庭の庭にある木々には、秋の果物がたわわに実り、
川が流れ、遠くには雪山が見える。 -
1時間半ほど歩くと、湖が見えてきた。
旅行前に写真で見た湖Attababdは水色だったけど、天気が悪いので灰色だ。。
ラスト数キロ、けっこう足が疲れてきた頃に、警察の車が拾ってくれ、ボート乗り場まで送ってくれた。 -
ボート乗り場に到着。
この湖が出現する前は、ここはカラコルムハイウェイの一部だった。
2010年に起きた土砂崩れで、大量の土砂が川をせき止め、できた湖。
土砂崩れでいくつかの村人が犠牲になり、村も湖底に沈んでしまった。
早朝にすでにボートはいくつか出て行ってしまったようで、
今乗りたい人は数人だけ。
10人は集まらないと高くなってしまうので、人が集まるまで待つことに。 -
何にもないところで2時間近くは待っていただろうか。
暇なのでシャルワールカミーズを着たわいい姉妹と遊んだり -
体が冷えてきたので、このおじちゃんのお店でチャイ(ミルクたっぷりの甘い紅茶)を飲みながらのんびり。
いやーあったまったわ。
さあ出発、というときになって、現地人は100ルピー、外国人は300ルピーという値段設定にオーストリア人ちがぶち切れ。
200円くらいの話なんだけど、彼ら同じサービス受けて二重設定はおかしいと一歩も引かない。ちょっと前は外国人も100だったのだ。
一方、ボート主たちは、最近、ボート協会で決まったという取り決め書(外人300、ローカル100)を持ち出し説明するが、日付が入っていない。
しばらくもめてたけど、ボート主たちが、300払えないなら降りろ!と怒り、現地人たちはみんな降りてしまった、そして別のボートに乗り込み、行ってしまった。。
ここでもめても、ボートなければ対岸のフンザへいけないではないか!
この日、フンザにはこれからお世話になる知人を朝から待たしているし、私は300払う気満々だったんだけど、欧米人たちが引かない・・・
で、結局外人8人でボート一隻3500ルピーでチャーター、一人あたり400ちょっとで100高くなってるし。でも彼らいわく、このやり方は平等だからよいと。 -
すったもんだで、ようやくボートはフンザ側に向けて出発。
なんと、少しずつ晴れてきた。
このいざこざがなければ、小雨の中の移動だったので、ラッキー。
これも神様の思し召し!? -
太陽が出てくると、青いAttababd湖が。
-
対岸からのボートとすれ違う。
-
村が沈む前は、緑の葉に覆われていたポプラの木も、
今は湖につかり、枯れてしまった。 -
風もなく、鏡のような水面を、ボートはエンジン音をたてながら進んでいく。
-
フンザ側の、土砂崩れの起きた山の一部。
1時間半くらいでボートは対岸に到着。 -
ここからカリマバードまでは、ジープに乗っていく。
10人乗りで一人150ルピー。
私たちは8人だったので、200ルピー。
このジープがものすごい急斜面を登っていく。 -
Pと私女性二人は、助手席をゲット。
ドライバー暦4年という青年の運転でカリマバードを目指す。
なかなか上手でした。 -
ガニシュ村に到着したのは午後3時前頃。
ここに知人が車で迎えに来てくれていた。
朝の9時半から待っていたそうで、本当に申し訳ない。 -
4日間かけてたどり着いたフンザ、カリマバード。
滞在中、ものすごいお天気に恵まれた。
翌日日の出スポットで会った、パキスタンは15回くらい来ているという西○旅行の添乗員も、今回がフンザの山が一番きれいに見れたと。
今夜の宿は、Tripアドバイザーで評価の高かった、山の上のEagles Nest hotel。パキスタンビザ取るのにホテルの宿泊証明が必要で、ここのマネージャーアリさんにお世話になった。
フンザ到着までの長い長い回想録。
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この旅行記へのコメント (21)
-
- kanaさん 2012/02/13 15:17:13
- フンザすばらしいですね(^^)
- sunnyさん こんにちわ
フンザはいつかは行ってみたいと思っているのですが、
もう、行けるのですね
でも、以前の道や村が水の底になっているとは、驚きです
それにしても、写真がどれもすごいですね!
写真でこんなにすごいのなら、実際に見たらぶっとんでしまうかもです(^^)
続きも読ませていただきますね
PS:たしか、以前シリアにいらっしゃたと記憶していたのですが、今は南アフリカなのですね。海外勤務、とてもあこがれます〜
kana
- sunnyさん からの返信 2012/02/14 20:58:03
- RE: ですねー(^^)
- kanaさん
こんにちは。
フンザ見ていただきありがとうございます。
私もいつかは。。と待ちわびていたのですが、待ってるだけではどうにもならないので行ってきました。
kanaさんでしたら大丈夫、自分で行動あるのみですよ〜
風景本当にきれいですよね。
9.11のあと、観光客が激減し、残念ながら閑古鳥が鳴いてました。。
そう、期せずして今は南アです。
でもシリアが懐かしすぎて狂いそうです(笑)
kanaさんの旅行記、楽しみにしています!
sunny
-
- 唐辛子婆さん 2011/10/31 00:59:12
- フンザ
- sunnyさん、おひさしぶり。
よくまあ、いろいろ怖い情報のパキスタンに行ったわねえ!
フンザ、私も行きたかったのに
くやちい(^o^)
唐辛子婆
- sunnyさん からの返信 2011/10/31 20:22:20
- RE: フンザ
- 唐辛子婆さま
お久しぶりです。
パキスタンといえば、唐辛子婆様ですよね。
落ち着いたら、カラチも行きたいなあ。
sunny
-
- telescopioさん 2011/10/30 23:25:18
- なつかしいカシュガル・タシュクルガンクルガン
- sunnyさん、こんばんは。
やはり国境を超えるとなると、いろいろ大変そうですね。
私はタシュクルガンからUターンしてカシュガルに戻ってしまったので、何の苦労も知りません(^_^.)。
というか、カシュガルまでしか行く予定なかったので、自分がカラコルム・ハイウェイを走ったってこと自体、帰国してから理解しました。
カラクリ湖でヨルトに泊まりましたが、周囲に7,000m級の山々がそびえていたため、あそこが3,600mもの高地だとは露ほども思わず。もちろん高度障害未体験です。人によってはタシュクルガンでも軽い頭痛や息切れがあり、高地にいることを実感できるらしいですが、sunnyさんはいかがでした?
やはり写真を見ると、フンザですよね。
タシュクルガンまでしかいかないなら、あの道を走った意味ってあまりなかったなぁ...カラクリ湖は楽しかったけど、と今更指をくわえる私です。
- sunnyさん からの返信 2011/10/31 07:13:25
- RE: なつかしいカシュガル・タシュクルガンクルガン
- ぴおさん
こんにちはー。
タシュクルガン標高高いんですよね。
8月に登った富士山と同じくらいのところを、20キロ以上歩き回りました。
それで疲れたのか高地にいるからなのか分かりませんでした。
カラクリ湖にもとまってみたかったのですが、
カシュガルで同室だったマレーシア人に、その服(フリースのみ)でカラクリ湖のユルタは厳しいといわれました・・・
フンザまでは苦労しましたが、道があるのでいつからはたどり着くんですよね(笑)
sunny
-
- ぺこっちさん 2011/10/25 12:39:10
- 表紙のモスク
- sunnyさん、こんにちは!
パキスタンに行って来られたんですね!!
実は最近、新疆ウイグル自治区とパキスタンに突然興味を持ち始め、次の海外旅行はこの辺りに行きたいと考えていたので、sunnyさんが行かれていてびっくりしました。
表紙の雪山をしょったモスクの写真、素晴らしすぎてガーンとショックを受けました。こういう荒涼とした自然の中に、ぽつんと人間の建築物がある光景がどうやら私はたまらなく好きみたいで・笑 たまたま歩き回っていてみつけられたということですが、私も必ず訪れたいと思いました。実際に旅行が決まったらまた色々教えて下さいね。
パキスタンの渡航情報を見ると、やっぱりほとんど全土が危険地域になっているのですね…。シリアといい、早く平和になってほしいですね。
ぺこっち
- sunnyさん からの返信 2011/10/27 06:21:40
- RE: 表紙のモスク
- ぺこっちさん
こんにちはー。
私もパキスタン行きをきめたとき、出発から一ヶ月きってました。
全土、アフガンと国境など一部危険地帯ありますが、
フンザは、、ご覧のとおりの治安です。
タシュクルガンのモスク、いいですよね。
私も見つけたときは叫びたくなりましたー。
楽しいたびができますように。
中東に平和が戻りますように。
sunny
-
- トラッキー☆さん 2011/10/23 20:51:19
- 未知の世界
- さに〜さん、こんばんはぁ♪
パキスタンなんて未知の世界だったから、興味深く拝見させてもらいました!!
4WDやボート、ジープと乗り継いで、フンザに到着するまでが盛りだくさん。こんなに遠い道のりなんですね。
こんなキレイな景色と笑顔があるのに・・・大の字で転んだり、まわりでケンカが起きたり、いろんなことが起きてたんですね。
旅してて、民族衣装についつい目がいってしまうのは、さに〜さんのお陰かも。
とら☆
- sunnyさん からの返信 2011/10/24 23:39:05
- RE: 未知の世界
- トラちゃん
こんにちはー。
パキスタンって、日本にはいる情報だと、インドともめてたり、ビン○ディンとかタリ○ンとかどうしてもマイナスのイメージが先にきてしまいますよね。
フンザは本当に素敵なところでした。
あらゆる交通手段を駆使しての旅で、たどり着くまでに、こんなに日数要したのは初めてです。
民族衣装、目が行っちゃいますか。
また新しいの作っちゃいました。同じようなドレスが3着、インド、ネパール、パキスタン(笑)
明日からまたしばらく日本を留守にすることになりました。
仕事ですがアフリカ大陸の最南端へ引っ越します。
お互いどこにいても、楽しい旅しましょうね!
sunny
-
- wakabunさん 2011/10/21 14:02:24
- これぞ旅!
- sunnyさん、
待ってました、フンザまでの道。懐かしいなあと思いつつ、湖こんな感じなんだ、見て見たいなあ、と思いつつうらやましく読みました。なんかこれぞ旅って感じでいいな。大変だけど、思い出に残るし、感動も大きいよね。最近どこも行きやすくなっちゃって、こういう冒険的な旅はご無沙汰。
タシュクルガンのモスクいいな。あんなところがあったのね。高地だから歩くのも大変だよね。バス停まで行くのに息が切れたこと思い出します。ホテルで英語が全く通じなくて、ちょっとロシア語のできる人となぜか片言ロシア語で会話したこととか懐かしい。
フンザ編も楽しみにしています。
Wakabun
- sunnyさん からの返信 2011/10/21 19:49:58
- RE: これぞ旅!
- wakabunさん
お待たせです。
書くこと多くて、一気に仕上げました。
湖、ものすごく青いよね。びっくりしました。
wakabunさんがわたってたものすごい吊り橋は、残念ながら湖の底に沈んじゃったみたい。あれ、渡ってみたかったなあ。
>最近どこも行きやすくなっちゃって、こういう冒険的な旅はご無沙汰。
確かに。フンザも、楽に行こうと思えば飛行機でギルギットという手もあるけど、遅延欠航多いらしいしね。
でも先日の南米大移動はすごかったよ!相変わらずタフだなあと思いました。
来月のティモール、楽しんできてね。
私も来週の今ごろは、南半球です。
sunny
-
- がまだす@熊本さん 2011/10/21 09:16:56
- 読んでわくわく♪ よかね〜!うらやましかね!!
- げ〜っ!もたもたしていたら、先越されちゃったぁ〜(笑)
ごぶさたしてやんす、sunnyちゃん。
フンザ行ったんやね。
ここプロフにも書いている通り、おいらが最も旅してみたい所。
そして夢見果てぬルートです。
sunnyちゃんの放浪記の力作をじっくりと写真見ながら、読みながら・・・
「よかな〜!凄かな〜」の連発です。
これから続編をバンバン出しておくれ!!
期待しておりやすからね。
- sunnyさん からの返信 2011/10/21 19:01:04
- RE: 読んでわくわく♪ よかね〜!うらやましかね!!
- がましゃん、
まいどー!
フンザ、行ってきました。
9.11のあと、観光客激減で、閑古鳥ないててなんか申し訳ない感じでした。
でも、好奇心旺盛な旅人を、楽しませてくれる資源とホスピタリティーは健在でしたよ。旅のパートナーたちも、フンザ絶賛でした!
続編バンバン、もないんですが、バンくらい?
頑張って仕上げます。
がましゃん、フンザ行ってらっしゃい!
追伸:水曜日、熊本G嬢と一緒にちょこっと天草行ってました。
いいとこばいね〜熊本からクルージングで15分くらい、上天草ちょこっと。
運よくイルカの半分くらいの大きさの動物も見れました。
sunny
- がまだす@熊本さん からの返信 2011/10/21 22:13:26
- RE: RE: 読んでわくわく♪ よかね〜!うらやましかね!!
- > 続編バンバン、もないんですが、バンくらい?
ん?バンでもよかよか♪
そやっ、バンと言えばその後のバングラディシュたいね。
バングラもZU姫の旅記で俄然興味津々に。
sunnyちゃんの見て益々ボッタクリに合いに行きたくなったばいね!
コルカタから陸路で行こうかな♪
> 追伸:水曜日、熊本G嬢と一緒にちょこっと天草行ってました。
ちっ、水臭せえばい!
そやけどその日のおいらは・・・とある申請書類と格闘中でやんした。
で、本日めでたく合格の知らせが!
2ヶ月後に晴れてスタートする予定ですが、
長期の放浪旅が出来なくなるかも。
- sunnyさん からの返信 2011/10/22 21:57:03
- RE: RE: RE: 読んでわくわく♪ よかね〜!うらやましかね!!
- がましゃん、
バングラといえば、ZUさんですよね!
最近ishちゃんも素敵な旅されてましたー。
1日かすっただけで、バングラ旅行なんて言っちゃって恥ずかしいですたい。
> で、本日めでたく合格の知らせが!
おめでとうございます!
旅ができなくなるのは残念ですが、
山は逃げませんよ。
がましゃんのめでたい門出に乾杯っス♪
sunny
- がまだす@熊本さん からの返信 2011/10/22 22:40:30
- RE: RE: RE: RE: 読んでわくわく♪ よかね〜!うらやましかね!!
- ありがとう♪
-
- captainfutureさん 2011/10/21 00:32:35
- 初めまして
- 初めまして。
いつかフンザに行ってみたいと思っており、興味深く拝見しました。
タシュクルガン、私も2009年秋に行ったのですが、拝見すると湿原に沢山の歩行路が出来たんですね。
私の時は何も建造物は見当たらなかったので、驚きました。
http://4travel.jp/traveler/captainfuture/pict/17552347/src.html
湿原保護なのか、或いはいよいよここまで漢族資本による観光化の波が押し寄せてきたのか。
後者だとカシュガル旧市街の二の舞になってしまいそうで、そうでなければいいのですが・・・。
山の上にポツンと見えるモスクなど、すごくいい感じですね。
続編、楽しみにしております。
- sunnyさん からの返信 2011/10/21 18:51:51
- RE: 初めまして
- captainfutureさん
はじめまして。
タシュクルガンの旅行記、興味深く拝見しました。
写真も多くわかりやすかったです。
タジク人、たくさんいました。カシュガルでは同じホテルに泊まってたのですが、そこにいた労働者の方がタジクから来たと言ってました。
私もタシュクルガンの交差点にあるスーパー(超市)は愛用してて、夕飯のカップラーメン買いました。というか唯一のスーパー?
リンク貼っていただいた写真見ると、やはり歩行路ないですね。
すごく新しいものだったです。
現地の人たちは結構活用してましたが、無駄に長く、直線だともっと短いだろう、生活には使いづらい感じでした。
おっしゃる通り、観光用かもしれませんね…
今回は、カシュガル周辺を回る余裕がなかったので、次回のんびり行ってみたいです。
Sunny
-
- バートンさん 2011/10/20 23:43:44
- フンザ
- さにーさん、こんばんみ。
すっごーく大変そうだけど、すっごーく面白い体験だったみたいだね。
旅行記を読んでて私も行ってみたくなったよ。
って、へたれだから妄想だけだけど(笑)
出会った旅人に恵まれたのもラッキーだったね。
現地に着いて晴れたのは流石、さにーさんだわ。
苦労して行った甲斐があってどこも景色が最高だね。
でもって、中国側の面白すぎるマーケットが気になる〜。
吹雪の中を降ろされちゃったパキスタン人はもっと気になる〜。
あまりに面白い旅行なので3度読み。
気分はポチは100回です!
ばーとん@あと少しですね、寂しぃ(涙)
- sunnyさん からの返信 2011/10/21 18:37:22
- RE: フンザ
- ばーとんさん、
こんばんみー。
さきほど帰ってきました。
またまた現地ではお世話になっちゃいました。
クルーズすごく良かったから、次回行ったとき是非〜♪
9.11のあと、観光客が激減して気の毒なくらい閑古鳥が鳴いてたけど、
旅人を引き付ける魅力はたくさんあったよ。
イスラマバードからだと割と楽に入れるので、いつかいってみて☆
そう、降ろされたパキスタン人、気になるよねえ。通りがかった車にひろわれてたらいいんだけど、なんせ吹雪いてたから・・・
カシュガルの面白いマーケット、早めにアップするねー
って準備がまだ終わってないんだけど(涙)
私も寂しいよ。
オフ楽しみにしてるよー。
sunny
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