2011/10/09 - 2011/10/09
221位(同エリア271件中)
まさぼんさん
すすきの季節になると毎年訪れていますが、近年、映画「ノルウェーの森」の撮影が行なわれたことやその原作者の村上春樹氏のノーベル賞ノミネートの話題もあって、すすきのシーズンには訪れる方が年々増加してきているようです.また、今年は来年のNHK大河ドラマ「平清盛」のロケも行なわれたとかでますます人気が出てくるのではないでしょうか.すり鉢状の底から180度広がるすすきの景色は大変すばらしいものですが、その陰には山焼きなど地元のかたがたの大変なメンテナンス努力があるようです.またその先にはすばらしい紅葉が見られる福知渓谷(http://kobe-mari.maxs.jp/shiso/fukuchi_momiji.htm)があり、季節が少しずれますが、ちょっと足を伸ばすのもいいかと思います.しかし、いずれにしても難点はアプローチがあまり良くないことで、JRの播但線寺前駅と送迎バスが結んでいますが、たしか片道800円と非常にエクスペンシブで実質的にはマイカーしか手段がないのが残念なところです.
なお、必須項目のエリアの選択肢に適切な項目が用意されていないので適当に選んでいますがご了解ください.
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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逆光なので読めませんが左の柱状に見えているのが砥峰高原と表記されている木碑で、駐車場から砥峰高原に向かう四つ角に建っています.
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少し進むと、この写真の右側に車が見えていますが、ここは駐車場ではなく「とのみね自然交流館」です.
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「とのみね自然交流館」のすぐ手前にこの案内図と山焼きの説明看板があります.
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とのみね自然交流館.そば屋があり休憩も出来ますが、17時で閉館してしまいますので要注意です.と言ってもこの季節ではすぐ暗くなってしまうのでどうでも良いことかも知れませんが.
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とのみね自然交流館.
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とのみね自然交流の前.中央右寄りに見えるゲートが一応入り口になっています.
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とのみね自然交流館の正面には「ノルウェーの森」の撮影現場であることをアピールする大きな看板が設けられています.
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ゲートの手前から広がるすすき.
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とのみね自然交流館の正面からすすきの拡がる中を進みます.
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さらに少し進むと小さな池が見えてきます.
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池の面に景色が映りこんで美しい.
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その後、道なりに進みます.
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道は右の方に曲がっていきますが、しばらく進むと東屋が見えてきます.ここからも広い範囲の眺望が見られます.
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東屋から見た周辺のすすき.
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東屋を右に見てさらに進んでいくと山あいに入って行き路面も荒れています.
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左に折れて人工林の中を登っていくと・・・
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登りきったところに、「ノルウェーの森」撮影地の標柱が出迎えてくれます.ここからは交流館を要に見立てた扇形の尾根を展望台の方向に向かいます.尾根道ですから、足元は乾いていると思いがちですが、大変な粘土質で晴天が続いていても滑りやすい個所が多くそれなりの履物の方が安心です.
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このような尾根道が続き、見晴らし良好です.
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先に展望台が見えてきます.
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展望台で一休みして交流館のほうに向かいます.
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途中にまた「ノルウェーの森」撮影地の標柱が建っていますがここからのショットが使われたのかどうか、映画を見ていないので分かりません.
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交流館に戻って来ましたが夕景を楽しんでいる方々がまだたくさん居られました.
この一周コースは確か3km位だったように記憶しています.まだ孫が4歳くらいのときに一人で先々と歩いていたのが印象に残っています.所要時間は1時間くらいですので小さいお子さん連れのハイキングにも最適じゃないでしょうか.
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