東北旅行記　2011秋　(16) 角館で蕎麦ともっちりまんじゅう

2011/10/13 - 2011/10/13

　角館は、1995年に訪れて以来、目的地にしたことはなかったのですが、今回は、通りすがりに立ち寄ることにしました。95年の日本縦断ドライブの時は、小京都と呼ばれる町という町を訪れて、それなりにどの町も好きなのですが、時々は、「ほんまに小さいなぁ」と感嘆することもよくありました。
　角館は、規模的にはそう発展していませんでしたが、食べ物屋さんは増えて、それなりに食慾をそそる商品が工夫されていました。大潟から田沢湖へと移動する途中で、ちょっと小腹がすく頃だったので、食べ物と撮影ごっこを楽しみました。

エリア 角館(秋田)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

男鹿半島の大潟村の宿から、ケータイ国盗りゲームの攻略スポットである、羽後本荘駅を経由して、そこから角館をナビに入れると、ふつうは大曲を通る国道を示すだろうに、なぜか、そうではない田舎道を選んでくれた。

　「秋田空港へ」という標識が一度は出たけど、ナビに従って走ると、どんどん田舎道になり対向車もまばらでした。地元の人に、「この道は角館に行きますか」と尋ねたけど、「さあ、わからない」と言われてしまいました。たしかに、ナビは、何度も右折左折を繰り返して、一本道ではない道を、どんどん指示してくれました。

　でも、このおかげで、国道の渋滞に遭わず、のどかな里山の風景を楽しませてくれました。それに交通量も限りなくゼロに近かったので、快走しました。

これは、途中で立ち寄った道の駅で見つけた、ずんだバージョンのキットカットとプリッツです。興味はありましたが、これ以上カロリーをとると怖いので買うのは控えました。

角館に入ってすぐに見つけた、もっちりまんじゅう。
いろんな色が並んでいて楽しいです。
私が選んだのは、かぼちゃ味です。

もっちり、という響きに弱いんです、私。

近接撮影させていただきました。黄色いのがひとつ欠けているのは、私が食べた分です。

お蕎麦屋さんは、あれこれたくさんあるようですが、二色の蕎麦をもっているという店にいきましたが、残念ながら、濃い色の蕎麦は売り切れてました。
蕎麦湯がこってりとして美味でした。

腹ごしらえも済ませて、次は町の撮影ごっこです。

一件だけ、中に入って見学しました。

撮影ごっこで、腹ごなしをしたら、おいしそうなソフトクリーム屋さんを見つけて、別腹のアイスを買ってしまいました。
またまた、かぼちゃ味です。

顔が丸くなりつつあるのに・・・やばい。