東北旅行記　2011秋　(14) 黄金崎、不老不死温泉

2011/10/11 - 2011/10/11

　前々から気になりながら、行けてなかった不老不死温泉に行くことにしました。
シングルの部屋があるそうで、一人旅でも一万円以内の料金で、泊まれます。新しく建てたようで、ビジネスホテルのシングル部屋の機能を備えてました。
　部屋でのインターネットは不可でしたが、ロビーでは無線LANが使えました。すご〜い。

　この日は夜も朝も快晴で、しっかりと景色が楽しめそうで期待が膨らみました。
ただ、ツアーバスはがんがん入ってくるので、夕焼けタイムの入浴は、ものすごい人数でした。おそらく、過去に入った温泉での、最高人数を体験したと思います。小さな露天風呂に30人以上が詰め寄せ、夕日が沈みきると、すぐに退散されましたが、その出入りの際の脱衣場は、満員電車さながらでした。

　ツアーの団体とかちあった時の戦略は、まず昼過ぎに到着して、すぐに風呂に行く。この時も、まず最初の風呂は、数人でゆったりとつかりました。夕食後は、団体さんが宴会しているすきに行く。
　朝は、反対に、団体さんが朝食タイムになるころをねらい、少し遅い目に行く。と、風呂に関しては、そう混雑せずに入れます。
　ただ、この温泉は、なんといっても夕日が有名なので、夕日タイムに二度目の風呂に行ったのですが、いやぁ、すごい混雑ぶりでした。これもまた、いい土産話になりました。
　綾小路きみまろさんだったか、サラリーマン川柳だったか、「団体さん、皆で風呂に行けば、トドの群れ」というのを思い出しました。もちろん、私もトドの群れの一因です。(運転ばっかりしているので、運動不足と食べ過ぎで、どんどんトド化しております)

エリア 白神山地(青森)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿に入る前に、千畳敷に行きました。

波が打ち寄せるたびに、潮が吹き上げられます。

シングルのお部屋です。

部屋から露天風呂が見えます。

海辺の露天風呂は、右側に女性専用のがあります。

宿の周辺は、ススキがたくさんありました。

夕食もおいしかったです。

翌朝の7時半に、再び海辺の露天風呂に行きました。
団体さんは、出発の時間、そして、外来入浴は8時からなので、この半時間ほどが、露天風呂にゆっくり入れる時間帯のようです。
誰もいなかったので、ちょっと写真を撮らせていただきました。

とにかく、海が近い。
この景色を見ながらの風呂は、至福の時です。