九寨溝・黄龍へバスの旅⑤　都江堰を見て成都へ

2011/09/15 - 2011/09/20

九寨溝と黄龍の観光を終えて、来た道を成都へ戻る。
天気が回復したので、地震の惨状が往路以上にはっきり見えた。
都江堰の観光後、夕食は有名な陳麻婆豆腐本店で。

エリア 成都(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス タクシー
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

川主国際大酒店。
このとおりりっぱな建物だった。
朝食は、お粥と饅頭（マントウ）ゆでたまご、それにおかゆに入れる少しのおかずのみ。
このあたりでは、ふつうの朝食らしい。
今日はバスで移動なので、これで充分。

あちこちで川砂を採取している。
質のよい砂がいくらでもとれそう。

この景色が見えると、もうすぐ、

ここです。
またまた来ました。峠のお店。
高いとわかっててもみんな買い物。
私はみかん、おっちゃんはナッツをお買い上げ〜。

ヤクに乗るとテンガロンハットを貸してくれるようだ。
ロデオの気分か？
うしろは大きな湖よ。気をつけて。

再建されたきれいな学校で学ぶこどもたち。

地震のあとはそのまま残してある。

流れ出た土砂は膨大。

部分的に修復して、そこに高速道路。

急峻な山なので、大部分は手のつけようがない。

往路と同じお店で食事。
前よりおいしい気がする。

古代の水利施設、都江堰の観光。
今も使われている大きな堰。

後門からはいり、長い長い石段を降りると、また石段。
しかも段の幅が狭くて大変。
二王廟をとおって、水辺まで行く。

昔のつり橋。もちろん今はワイヤーで補強してある。
だれかがわざと揺らしたりするので、危険。

補強工事中。
揺れてもがんばる。
帰りは近くまでバスが来て乗せてくれた。
時間があまりないので、はしょった観光だった。

夕食はお待ちかね陳麻婆豆腐本店で。
確かにしびれるが（麻）、それほどでもなく（日本人向けか？）おいしくいただく。
ホテルは初日と同じ芙蓉麗庭酒店。
夜、タクシーで繁華街（春熙路）へ行き、イトーヨーカドーでお土産をいろいろ買う。ホテルから片道２０元。
このホテルはあまり有名ではないらしい。帰りのタクシー運転手にホテルの名前、住所、電話番号を書いた紙を用意して見せるとうまくつれて帰ってくれる。
スーツケースがぱんぱんになってしまった。これ以上何も買わないことにしよう。
明日は帰国。台風の進路が気になるが、とりあえずおやすもなさい。