1996年の夏期休暇を利用し、ミャンマーを訪問しました。この年「ミャンマー観光年」として多くの日本人観光客が訪れていました。<br /><br />ミャンマーの歴史・宗教・世界観について、深く語ってはおりません。<br />いつものお気楽な「なんちゃって旅行記」をご紹介します。<br /><br /><br />≪全行程≫<br /><br />１日目：午前、関西空港→シンガポール　　[シンガポール航空］<br />２日目：終日、シンガポールにてミャンマー査証取得。<br />　　　　夕方、列車でマレーシアのジョホールバルへ。<br />３日目：早朝、列車でシンガポールへ。<br />　　　　午前、シンガポール→ヤンゴン　　[シルクエア]<br />　　　　　　　　　　　　　　　　　≪★今回のお話はココです≫<br />http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10611166/<br /><br />４日目：朝、ヤンゴン→バガン　　[エアマンダレー]<br />　　　　終日、バガン散策。<br />http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10613638/<br /><br />５日目：朝、バガン→マンダレー　　[エアマンダレー]<br />　　　　終日、マンダレー市内散策。<br />http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10614084/<br /><br />６日目：午前、マンダレー→ミャンマー　　[エアマンダレー]<br />　　　　午後、トラックタクシーでバゴーへ。<br />　　　　夕方、列車でヤンゴンへ。<br />７日目：午前、ヤンゴン市内散策。<br />http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10614440/<br /><br />　　　　昼、ヤンゴン→シンガポール　　[シルクエア]<br />　　　　深夜、シンガポール→関西空港　[シンガポール航空]<br />８日目：早朝、関西空港着。　<br />

90年代のミャンマー1996.8①　　「初ミャンマーは、シンガポールで搭乗拒否。」　　～ヤンゴン～

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1996/08/04 - 1996/08/10

101位(同エリア1433件中)

#世界遺産

たぬき２号さん

1996年の夏期休暇を利用し、ミャンマーを訪問しました。この年「ミャンマー観光年」として多くの日本人観光客が訪れていました。

ミャンマーの歴史・宗教・世界観について、深く語ってはおりません。
いつものお気楽な「なんちゃって旅行記」をご紹介します。

≪全行程≫

１日目：午前、関西空港→シンガポール　　[シンガポール航空］
２日目：終日、シンガポールにてミャンマー査証取得。
　　　　夕方、列車でマレーシアのジョホールバルへ。
３日目：早朝、列車でシンガポールへ。
　　　　午前、シンガポール→ヤンゴン　　[シルクエア]
　　　　　　　　　　　　　　　　　≪★今回のお話はココです≫
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10611166/

４日目：朝、ヤンゴン→バガン　　[エアマンダレー]
　　　　終日、バガン散策。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10613638/

５日目：朝、バガン→マンダレー　　[エアマンダレー]
　　　　終日、マンダレー市内散策。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10614084/

６日目：午前、マンダレー→ミャンマー　　[エアマンダレー]
　　　　午後、トラックタクシーでバゴーへ。
　　　　夕方、列車でヤンゴンへ。
７日目：午前、ヤンゴン市内散策。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10614440/

　　　　昼、ヤンゴン→シンガポール　　[シルクエア]
　　　　深夜、シンガポール→関西空港　[シンガポール航空]
８日目：早朝、関西空港着。　
　

エリア

ヤンゴン(ミャンマー)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.0

ホテル: 4.0

グルメ: 4.5

交通: 4.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 10万円 - 15万円

交通手段: 高速・路線バス徒歩

航空会社: シンガポール航空

旅行の手配内容: 個別手配

当時関西に住んでいた私は、関西空港からの出発です。シンガポール航空(ＳＱ)とその子会社のシルクエア(ＭＩ)との乗り継ぎです。
シンガポールで1泊し、翌朝のＭＩに乗り継ぐスケジュールです。ミャンマーの査証は、当時の「地球の○き方・ミャンマー編」に「査証はヤンゴン空港で取得できる」と記載があったため、そのつもりで出発したところ･･･
なんと翌朝シンガポール空港でＭＩのチェックインの際、「査証がないので搭乗できません!」と搭乗拒否されてしまいました。「ガイドブックに書いてある」と主張しても通ることもなく、結局シンガポールでもう1泊する羽目に。まずは空港のインフォメーションで地図をもらい、タクシーでミャンマー大使館へ急ぎます。幸い午前中だったので、午後には査証が発給されるとのことでほっと一息。その後バスでシルクエアのオフィスで搭乗便の変更をおこないました。写真は、その時移動したバスチケットです。
物価の高いシンガポールにもう1泊するのは予算上も厳しいので、列車でマレーシアのジョホールバルに移動します。写真はシンガポール駅です。2011年この駅は廃止され、シンガポールの起点はウッドランズ・トレイン・チェックポイントに変更となっています。
こちらはジョホールバルの街並みです。今回この街にやってくるとは、思いもよりませんでしたが｡｡｡
ジョホールバル〜シンガポール間のマレー鉄道のチケットです。
いろいろありましたが無事ＭＩ便に搭乗、ミャンマーを目指すことができました。
ちなみに、その後「地○の歩き方」には翌年の改訂版がでるまで「空港で査証の取得はできません」という訂正メモが挟まれていました。これではまさしく「地球の迷い方」ですね。
こちらが、シンガポールのミャンマー大使館で取得したミャンマーの査証です。
ミャンマーの入国スタンプです。入国審査は当時も簡単でした。
当時ミャンマーでは、300ＵＳ＄を強制両替しなければならないというルールがありました。その時のレシートです。うまくすりぬけられた旅行者もいるそうですが、私はダメでした｡｡｡　現在このルールは撤廃されています。
外国人が使用する10チャット札です。
きょうは明日バガンへ行く航空券を購入し、その後は街をぶらぶら歩きます。中心部にあるスーレーパゴダです。前にはオンボロバスが停車しています。
当時の有名ホテル、ストランドホテルの旧館に宿泊しました。
食事は街の大衆食堂でローカル飯です。アジア旅の最高のひとときですね（^^

さてこの後は、世界三大仏教遺跡のひとつバガンを訪問します。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10613638/

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この旅行記へのコメント（2）

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内蒙古人さん 2011/10/17 00:57:49

良い経験をなさいましたね！

　たぬき２号さん

　初めてお便りします。中国内蒙古自治区、長期駐在の内蒙古人
です。
　実に良い経験をなさいましたね！

　駐在して１１年半となります。飛行機便が何の説明もなくキャ
ンセルとなったり、天候不順で、予定より三日遅れでやっと帰国
できたりと、トラブルは数限りなく有りました。
　帰国できたのは良いですが、列車便がなくて、名古屋の駅前の
レストランで一晩開かしたのも、良い経験ができました。実にい
ろいろな人が、深夜に来るのですね！

　こんなトラブルを乗り越えるためにも、中国語に堪能とならな
ければならないと発起したのです。その甲斐があって、今では
どんなトラブルもOKです。もっとも、中国カラーに染まってしま
った面も大きいと思います。些細なことにはこだわらず、大局が
良ければそれで良いと思ってしまいます。毎日広大な大地の中で
暮らしていますと、以前の日本人の感覚と、かけ離れてしまいま
した。

　ところで、たぬき２号さんは、国際人ですね。地球を制覇しよ
うとなさっておられるのですね。
　実にすばらしい人生ですね！

　では、良い旅を！

たぬき２号さんからの返信 2011/10/17 16:32:22

RE: 良い経験をなさいましたね！

内蒙古人さま

こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。

トラブルは、その時は大変ですが、
後になってみると
強い印象が残り、想い出となることが
多いですね。

内蒙古人さまは、
長期駐在をされていらっしゃるのですね。
中国は、何かと大変だとは思いますが、
頑張ってください。

また、訪問させていただきます。
今後とも、よろしくお願いいたします。

たぬき２号

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