2011/10/07 - 2011/10/09
2396位(同エリア9546件中)
kurakuraさん
- kurakuraさんTOP
- 旅行記40冊
- クチコミ7件
- Q&A回答0件
- 136,453アクセス
- フォロワー2人
2011年秋の北海道旅行、後半は、
札幌市内、支笏湖、真狩村、小樽
といったエリアを回った。
最も印象的だったのは、
ウヨロ川でサケの遡上が見られたことだ。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
札幌から支笏湖へ向かう国道。
三連休初日の朝だが、東京周辺などと違って
渋滞することもなく快適なドライブ。 -
支笏湖。
水面の標高247m。
恵庭岳のカルデラ湖で、日本最北の不凍湖。
水深363mは田沢湖に次いで日本で二番目、
透明度は摩周湖、バイカル湖に匹敵する。 -
湖の外周は約40kmで山の手線の外周とほぼ同じと
結構大きい。
こんな美しい湖に1時間足らずのドライブで
到着できる、札幌はやっぱりいい。
私の中では住んでみたい街のNo1だ。 -
湖から流れ出る千歳川。
石狩川に合流し、日本海へと注ぐ。 -
-
川底に生えている藻が透けて見える。
-
湖畔の公園。
木々の紅葉が結構すすんでいた。 -
カエデの紅葉。
-
-
-
-
-
ツタも色づいていた。
-
ダリア
-
コスモス
-
支笏湖から白老町へ移動。
ウヨロ川という太平洋に流れ込む川へ。
目的はサケの遡上が間近に見られるから。 -
半信半疑だったが。
いた! -
たくさんのサケが遡上。
目視できる範囲でも何百匹といる。
この付近が産卵場所。 -
-
産卵を終えて息絶えたサケ
サケの遡上は、
アラスカでも一度見たことがあるが、
なぜかとても感動する風景だ。 -
驚いたことにカモメが死骸のサケを漁っている。
ウヨロ川は短い川で、
この辺りでも太平洋岸の河口から
おそらく6〜7?程度か。 -
白老町から真狩村へ移動。
真狩村の中心部の通り。
正面に羊蹄山を望む。 -
蝦夷富士と呼ばれた羊蹄山。
標高1898mの活火山で日本百名山のひとつ。 -
羊蹄山のなだらかな山容。
美しい田園地帯に囲まれていて、
四季折々に訪れてみたい。 -
札幌には2泊した。
すすきののネオンはやっぱりすごい。
三連休ということもあるのか、人出もすごかった。 -
すすきのの一角にあるカニ食べ放題の店にて。
-
タラバ、ズワイ、毛ガニの三大ガニを
たらふく食べた。
カニをこんなにたくさん食べたのは人生初かも。 -
札幌東武ホテル。
部屋が広く快適なホテルだった。
ロケーションもよくて、
すすきのや大通り公園が徒歩5分程度。
狸小路や二条市場は目と鼻の先という立地。 -
最終日は、午前中は札幌市内観光、
午後は小樽へ行った。
札幌の大通り公園の木々も
色づいてきていて、秋の気配だ。 -
-
-
ムクゲの花
-
ブルーサルビアの花。
ラベンダーみたいに見える。 -
旧北海道庁
-
道庁正面、北三条通りのイチョウ並木。
ここのイチョウも少しずつ黄葉が進んでいた。 -
このイチョウ並木は大正13年(1924年)に整備された。
イチョウは東京の荒川堤防から移植されたのだとか。
今では「さっぽろ・ふるさと文化百選」になっている。 -
小樽へ移動。
小樽運河周辺はびっくりするくらいの人出だった。 -
運河沿いの倉庫群に絡まるツタも紅葉していた。
-
-
紅葉したツタが運河の水面に映える。
-
-
-
小樽市内の街路樹として
よく見かけたナナカマド。
本州では高地でしか見ないような気がするが、
北海道ではこうして街路樹になっている。 -
-
少しばかり早かったが、
紅葉・黄葉、そしてサケの遡上と、
十分に秋を感じることのできた旅だった。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
kurakuraさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
45