2011/10/05 - 2011/10/07
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kurakuraさん
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2011年10月5〜9日、4泊5日で北海道旅行に行った。
紅葉の見頃には少し早い時期だったが、
秋は確実に深まっていて、
場所によっては美しい紅葉&黄葉を楽しむことができた。
前編は、旅行1〜3日目まで。
エリアは、旭川、美瑛。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旭川空港に到着したのは夕方の16時過ぎ。
レンタカーを借りて走り始めたときには
すでに暗くなり始めていた。
それでも、夕暮れまで少し時間があるので、
空港近くの就実の丘へ。 -
丘からは冠雪した大雪山系が望めた。
今年(2011年)、旭川では史上2番目に早い、
113年ぶりの10月初旬の初雪を観測したそうだ。
写真は旭岳方面。 -
こちらは十勝岳方面。
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翌朝、旭川のホテルから美瑛方面へ。
市内の神楽岡公園わきのプラタナス並木。
この辺りの黄葉はまだまだこれからだが、
朝の光に反射して木々の葉が美しい。 -
美瑛の白金温泉・十勝岳方面へ行く途中の
ひまわり畑。
小ぶりのひまわりがたくさん咲いている。
遅咲き? -
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ひまわり畑の向こうに雪の旭岳という、
ちょっと不思議な風景。 -
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有名な「青い池」。
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青い池から少し上流の白ひげの滝。
ここの水も青く見える。 -
ブルーリバーと称される美瑛川。
護岸などが殆ど施されておらず、
原生林の中を流れる、北海道らしい川だ。 -
こういう川が私は大好きだ。
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十勝岳展望台から望む雪の十勝岳(2077m)。
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これは美瑛岳(2052m)。
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白樺林。
白樺の黄葉は、文字通り黄色になるが、
見頃はもう1〜2週間先か。 -
美瑛の町まで下って十勝岳を望む。
雪の十勝岳は山麓に霧をまとって幻想的。 -
黄色い花のじゅうたん。
遠目には菜の花のようだが、近づくと違う。
帰宅後調べてみたところ、キカラシという花と思われる。
収穫後の畑の土壌を豊かにする、緑肥用の花。
ひまわりも、同様の目的で栽培されているらしい。 -
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収穫後の畑と道路の遠景、
さらにその先に見える十勝山系。 -
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美瑛らしい風景。
美瑛や富良野では、紅葉が二度来る、
という言い方があり、
二度目はこの辺りに多い落葉松の黄葉のことを指す。
落葉松が黄葉すると黄金色に輝いて本当に美しい。
落葉松の黄葉は、10月の下旬くらいか。 -
ブルーサルビアの花。
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美瑛をひとめぐりした後、上富良野の後藤純夫美術館へ。
写真は美術館玄関前で見つけたブドウ。
後藤純夫は日本画の巨匠で、北海道をモチーフにした絵も
たくさん描いている。
彼の絵を生で見たのは初めてだったが、
洋画・日本画を問わず、絵を見てこれほど感動したのは初めて。
感動というよりは衝撃的だった。
本当に「力」のある絵だった。 -
旭川市内にある屯村記念館。
明治7年頃から始まった屯田兵による入植・開拓の
歴史について展示している。 -
明治時代の旭川市街。
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今の旭川市の発展や、
美瑛や富良野の美しい風景も、
こうした先人達による、文字通り血と汗の滲む営為が
なければ見られなかったもの。 -
この日の夜は、旭川ラーメンの老舗、蜂屋へ。
蜂屋は1947年(S22)創業で、
焦がしラード+動物系&魚介系のダブルスープが特徴。 -
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美味しい。
特に麺がスープによく絡む独特の麺で気に入った。
でも妻は、魚介系の味と匂いが
あまり得意じゃなかったよう。
後編へ続く。
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