2011/09/12 - 2011/09/15
17520位(同エリア28091件中)
まさぼんさん
台湾に行く理由はまず食べ物がおいしいこと、それに何と言っても近くて安く行けることで振り返ってみれば台北は2001年から数えて8回目になりました.先日JetStar Asia の関西⇔台北 片道4000円(ただし帰路は8500円)というセールの案内を見つけたので、これを見逃す手はないということで、Expediaで口コミ評判の良かったホテル柔美商旅のエグゼクティブ・スィートを予約し訪台しました.
JetStar Asia 便の到着時間が19時と遅く、入国手続きを済ませ、空港バスでホテル到着は21時前となってしまったので、急いで夕食を摂りに出かける羽目になり、旅行記は食事からスタートです.
今回は天候にもあまり恵まれなかったので観光は台北市内の林家花園と定番の九フンくらいとなりましたが、林家花園はすぐ近くまで住宅やビルが迫っている中で往時の立派な姿を残していて大収穫でした.
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ジェットスター・アジア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテル到着、チェックインを済ませ、早々に鼎泰豊忠孝店に直行.これは前菜のきゅうりの漬物、定番にしています.大変おいしいです.
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これも定番中の定番というか、このためにこの店に来る小籠包.
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酸辣湯、辛味えびワンタン、えび炒飯.
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食後、誠品信義店に立ち寄りましたが時間が遅ったため書籍売り場以外はすでに閉っており、雑貨などは見られず、それではということで順成蛋コウに向い早々とお土産用の鳳梨酥(パイナップルケーキ)を購入.ここの鳳梨酥はいつも行くお茶屋さんに教えて貰った、なかなかおいしくてコスパが良いお勧めの一店です.
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慌てて出て来たのでホテルに帰ってから外観の写真を撮りました.
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スイートと名乗るからにはベッドルームゾーンとリビングゾーンがあるはずと思いますが、ここはベッドルームゾーンとバスルームだけ.しかもベッドルームゾーンが大変窮屈でしたが、 それに似合わずバスルームだけは立派で広々としておりました.
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バスタブはこのように大変大きく、ジャグジーつき、壁にはテレビも設置されています.
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翌朝、7Fの部屋からホテル前の通りを見下ろしたところ.
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ホテルの玄関.
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ホテルの前の通りの様子です.車がやっとすれ違える程度の道幅で一方通行です.典型的な裏路地に面して建てられています.
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今日は、林家花園に行きます.一たん台北駅に出るためMRT蘆州線の松江南京駅に向かう途中、平仮名混じりでしかもふり仮名も付いた「四平の日光商店街」の看板がありました.
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上の写真の右奥のちょうちんの下がったゾーンが商店街のようです.ちょっと興味がそそられましたが、そこまでは立ち寄りませんでした.
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台北駅から、307または310系統のバスということですが、先に来た307のバスに乗車し「北門街」で下車、ずいぶん時間が掛かりましたが、後で調べてみるとルートから見て310系統のほうが早いようです.ちなみに帰りはタクシー(1メーター)でMRT府中駅に出て、台北駅に戻りましたが、これがベストルートでした.
この写真は車道と歩道を区切る縁石みたいなものですが、立派な石造りのものが林家花園を取り巻いています. -
受け売りですが、この林家花園は1888年から1893年にかけて造られた庭園遺跡で清代の庭園および邸宅の古典的な建築を代表する建物とされています.林家の2代目当主が息子さんのために作った邸宅の一つで台湾の第2級国家遺産指定されているそうです.
この写真はその入り口ですが、入園料無料で公開されています. -
ここからは林家花園の内部の写真が続きます.
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すぐそばまでマンションが迫っています.ちょっと残念.
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中に休憩用のおしゃれっぽいカフェがありました.
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何というのか浅学にして知りませんが、漆喰塀に設けられた窓.
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同じくですが、くぐり抜ける通路が大きな甕の形に造られていて面白い仕掛けになっています.
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立体的な構造のしつらえも.
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これも漆喰塀に設けられたこうもり型の窓.
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これは蝶の形に造られていて面白い窓.
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台北駅に戻って昼食を摂るため、タクシーで紫藤廬に行きました.エントランスは数年前に来たときと変らず、陋屋といった感じ紛々です.
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レジ横にお茶や茶器などちょっとしたものが陳列されています.
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これは内部ですが、中は結構おしゃれに整えられています.
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またこのように畳敷きの和室も用意されています.
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お昼は初めてですが、セットメニューだけとなっているようです.
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紫藤廬から歩いて永康街の思慕昔でデザートです.
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その後、土砂降りの中、永康街周辺の雑貨屋さんをぶらぶら冷やかした後、八徳玉市から犁記へ行きパイナップルケーキを追加購入、忠孝復興にある行きつけの和昌茶荘にてお茶を山ほど購入.
京鼎小館まで行き夕食. -
例によって小籠包.
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えびシュウマイ
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空心菜の炒め物と炒飯
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ワンタンスープ
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最終日、おなじみの善導寺崋山市場2Fの阜杭豆漿にて朝食.
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阜杭豆漿の調理場風景.
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9時ごろでしたが長い行列.
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飲食スペース.
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定番の鹹豆漿、油條、厚餅夾蛋、蛋餅を食します.
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阜杭豆漿で朝食後、歩いて華山創意文化園区へ.
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園区内のカフェ.
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16日からのイベントに向けて準備中.
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ゆるキャラ ?
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MRTで双連駅に移動、双連圓仔湯で昼食.
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双連圓仔湯のきな粉もち、と思いましたが、実は焼麻[米扁に署]が正式名で、きな粉に見えたのはピーナッツ粉+砂糖、これを油で揚げたやわらかい餅にまぶし、さらに黒ゴマを振りかけたものだそうです.hiroshi_kakogawa さんにご教示いただきました.感謝です.
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同じく双連圓仔湯のカキ氷、こちらはイマイチかな.
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台北の家.
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台北の家にて雑貨類をショッピング.その後、周辺の行古行、その他で雑貨いろいろ探索.
中山駅からMRTで忠孝復興まで行き、金瓜石行きバスにて九フンへ. -
途中車窓から十分瀑布への道しるべ発見.
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瑞芳駅前を通過.
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九フンに到着.結構土砂降り.
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風景もまるで大嵐のよう.
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せっかく来たので、阿妹茶樓に向かうアーケード(?)を進みます.
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阿柑姨芋圓.
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九フン茶房.
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阿妹茶樓.
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阿妹茶樓.
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阿妹茶樓.
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今まで来たのはいつも昼間だったので一度夕暮れ〜夜景を見たいと時間を見計らって来たのにこれじゃ長居は無用とバスを待って忠孝復興に戻ることにしました.
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明月湯包にて夕食.
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やはり飯ものが欠かせないということで炒飯.
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小籠包もはずせません.
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えび蒸し餃子.
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羽根つき餃子.
お腹がいっぱいになったところで、これからホテルに戻って荷物の整理です. -
いよいよ最終日です.帰りのJetStar Asia 便は12時45分発なので、ホテルで朝食を済ませ、バスで桃園空港に向かいます.昼前ですが、JetStar Asia は食事が出ないので、早めに空港(ターミナル1)のレストランで昼食を済ませます.写真は海鮮粥ですが、具も豊富でおいしい上に値段も安く、値段ばかり高いどこかの国の空港レストランとは大違いでした.
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