世界遺産白川郷に宿泊して飛騨路を巡る旅③

2011/10/02 - 2011/10/03

界遺産、白川郷合掌造りのお宿に宿泊する事を目的に、秋の飛騨路を巡って来ました。

一日目　　　五箇山相倉地区の世界遺産合掌造り集落
　　　　　　 白川郷荻町の合掌造り集落


二日目　　　飛騨古川の白壁土蔵、瀬戸川散策
　　　　　　 高山の国選定重要伝統的建造物群保存地区

エリア 白川郷(岐阜)

雨戸が閉まった広縁

朝6時の白川郷

生活用水

観光案内所

であい橋

綺麗に舗装されたつり橋ですが、かなり揺れます。

山の中腹に見えるのが荻城址展望台です。

明善寺

お寺の屋根も茅葺きです。

明善寺　お庫裡

宿に戻りました。

火を起こすご当主、鈴口茂さん。
とても温かい方でした。

朝食

ほう葉の上に茄子の千切り

この建物は、移築してきた時に土地が十分に無く、本来の東西ではなく、南北に向けて建てられたそうです。
葺替え・方向転換を終え、「美然ゆめろむ館」として22年オープンです。

「美然ゆめろむ館」方向転換前

荻城址展望台からの眺め、屋根を向けています。

荻城址展望台から

方向転換した姿

宿泊する人に安心して泊まって欲しいと、
ご当主が文化庁を通して京都の鍵職人に作ってもらった鍵。

大が30.000円、小が15.000円だそうです。
とても考慮された鍵です。
私達の室内だけでも大小5個ありました。

茅葺き屋根に朝日を浴びたお宿