成都黄龍九寨溝の旅9/9・成都から田舎家へ

2011/09/14 - 2011/09/24

2000米から3000米超えの高地を目指して、軟弱な体力との勝負、高山病の予兆は果たしてどうなるや。今回は高山病の予防薬と言われているダイアモックスを処方して貰って持参服用、手のひら全体に電気が走った様に痺れが来たのには驚くも、心配された高山病の予兆の頭痛は全く起こらず、ダイアモックス服用ｎ効能を確認す。将来のチベットのチョモランマビューポイント行に希望がわく。
(9月23日）

エリア 成都(中国)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

最後の朝です。

朝食前に散歩にでました。

泊まったホテルを背にして。

監視カメラです。

しかし、断線していました。

街路樹に点滴。

レストランの夜のメニュー

7時から朝食が始まります。

ここも、元国策会社？時間が過ぎてもレストランが開きません。

鷹揚なものです。いや、訂正、大らかなものです。

そうめんみたいな麺が美味しかった。

饅頭はやはり苦手です。

ご主人様の朝食です。

一番乗りでしたから、満足に食べる事ができました。

朝食後、中国銀行へ、次回訪中の際の元をもう少し持っておきたいので、少し両替に出掛ける。

中学校。

厳重な出入り口門衛付きです。

しかし、時間が早すぎました。松には長すぎます。
途中何を模様してきましたので、急いでホテルに戻りました。
両替は諦めることにしました。

チェックアウト

錦江賓館を向かいに見て

ミンシャンホテルの前置を通って

直ぐ横の空港行きのリムジンバス乗り場へ

10元/1人。出発しました。

成都の街とお別れです。
しかし、今回は成都市内は殆ど回っていない、又次回に？

空港時間通り到着。

国内便上海迄、無事チェックイン。

空港でのお決まりのツーショット。
（成都双流国際航空）

浦東空港での乗り換え時間が2時間程、上手く乗り換えが出来るか心配。
驚くことに定刻に離陸。

そして、定刻に浦東空港T2に到着。
奇跡です。今までまともに飛行kが飛んだと言う経験がありませんでしたのに。

中国国際航空は変わったのでしょうか？
スタッフの態度は相変わらずなのに。いずれにせよ定刻に着いたということは有り難い。素直に感謝。

中国国際航空はT2の発着場を利用しています。しかし、その場所はT2の突端です。
行くときも、帰るときもしこたま歩かねばなりません。

荷物受け取り場所が遠いです。

途中大ハプニング。

動く歩道の降りる所でスニーカーのヒモを挟んでしまった若者がいました。手で引っ張りますが取れません。僕も力一杯やってっましたが駄目です。

中国語で一生懸命に叫んでます。一人の女性が横の売店のスタッフにハサミはないかと尋ねたのか、しかし、スタッフは私は関係ないみたいなことを言っています。頼んだ女性も呆れていました。
僕も、やはりっと思いました。呆れ果てました。

それでどうしたかって？
ヒモをパンと張った状態にして、紐の引っかかった箇所めがけて僕のつま先で蹴っ飛ばしたら、簡単にヒモが切れました。

驚くべし、空港スタッフ、あんたは偉い！！

ようやく荷物受け取り場所につきました。

しかし、中々、コンベアーが動かない！！

早くしてよ、折角定刻に着いたのに、間に合わなくなるじゃない。

空港に着いてからすでに40分以上が過ぎています。

離陸2時間前には間に合わなかったけど、何とかチェックイン定刻に浦東を離陸しました。

今回稀に見る偶然なのか、中国国際航空の飛行機は全て定刻通りに事が運びました。驚きました。時間通りに飛行機は飛ぶんですよね。

しかし、非常に残念な出来事が一つ。
上海からの出国手続きが又、スムーズにいきませんでした。
これで3回連続で呼び止められました。

パスポートを念入りにチェック、結局良いからと、はんこを押してくれます。一体全体何やねんと係官に聞きましたが、「No problem」としか言わない。

嫌な出来事です。

僕の人相が悪過ぎるのかな〜。

お決まりのツーショットを忘れてしまう。

イミグレの係官めー！！

上海浦東空港の夕焼けは綺麗でした。

関空に到着。

荷物は直ぐに出てきました。
殆どロスの時間が有りません。
直ぐにリムジンバスで梅田へ行かなくては。

すんなりリムジンバス乗車。

田舎へ行く夜行バスの時間にも楽々間に合いましたが、チケットがなかったー。
発車までの時間4〜5回キャンセルありませんか〜？と行きましたが駄目でした。1枚は有ったのですが。

しばし、熟考の上、止むを得ず、夜行の電車で帰ることに。

前の様に、今からカラオケで一晩を過ごす体力なし、ホテルに泊まるなんて贅沢を出来る筈もなし、仕方がない。

大阪駅のコンコースで、コンビニで買ったお赤飯のおにぎりをほうばる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ホームレス風）

何十年ぶりかの夜行列車、しかも急行列車なんて。

もう深夜なのに沢山の人が。

にわか鉄ちゃんの写真あ駄目、上手く撮れず。

グッスリです。お疲れ様でしたね。ご苦労様でした。僕に付き合ってくれて有難う！！

蛇足、電車のトイレは綺麗でした。ピカピカでした。

彼の国の鉄道職員に見せてあげたい！！

やっと田舎に降り立ちました。

疲労困憊、何時もは徒歩で帰りますが、タクシーを利用しました。

玄関のすすきは見事に枯れすすきと化していました。

9月24日午前3時半、無事帰着。

二人共無事で良かった！！

中国の皆様、今回も色々、お世話になり有難う御座いました。
　　　　　　　　　　　　（但し、イミグレの係官を除く）

又、最後までお付き合い下さいました皆様、感謝です。
有難う御座いました。

この旅行記へのコメント （3）

• tanupamさん 2011/10/08 13:24:30

  仲良しご夫婦の仲良し旅日記

  beijing -fanさん
  
  ホント仲むつまじきご夫婦のこと・・。
  ご主人様の後ろ姿がほほえましいです！
  
  ９部作を拝見させていただきました。
  ご自身でご主人様をエスコートされ、さぞかしお疲れ、でも
  心地よい満足感だったのではないでしょうか。
  
  
  1,000CNY残されたとのことで、次はどちらですか？
  次作も楽しみにしています！！
  
  そうそう、最後は「きたぐに」でお帰りですね。
  かつての青森ゆき、北陸トンネル火災、583系など話題は豊富
  ですが由緒ある列車で締めくくれるなんて、人ごとながらうれ
  しく思います。
  
  tanupam

  beijing-fanさん からの返信 2011/10/08 15:18:12

  RE: 仲良しご夫婦の仲良し旅日記

  tanupamさん
  
  最後まで全部見ていただきその上、票まで入れていただき恐縮です。有難う御座いました。
  
  
  > ホント仲むつまじきご夫婦のこと・・。
  > ご主人様の後ろ姿がほほえましいです！
  
  有難うございます。前にも誰かさんに書きましたが、ご主人様にすがって行く身の上ですから、大事に？しなくてはと心得ております。
  
  
  > ９部作を拝見させていただきました。
  
  本当に有難うございます。ダラダラとした4トラになってしまいました。自分でもわかるのですが、どうしてもダラダラになってしまいます。
  背伸びのしようもあリません、お許し下さい。
  
  
  > ご自身でご主人様をエスコートされ、さぞかしお疲れ、でも
  > 心地よい満足感だったのではないでしょうか。
  
  今回は非常に疲れました。
  用済みの烙印を捺されて3年を過ぎました。その間家にひきこもったまま、何も運動をしていませんので、頭と同様、体も回らなくなってきています。今回特に駄目な自分を自覚しました。
  
  エスコートどころか、最後の峨眉山の高地では、ほんのちょっとの登りがきつくて、ついに彼女にリュックを背負って貰う体たらくでした。
  
  
  > 1,000CNY残されたとのことで、次はどちらですか？
  
  今回、最後の両替が出来なくて1000元まで残せませんでしたが。
  
  前に失敗したところの再訪、敦煌、それにチベットのエベレストのベースキャンプにと色々有りますが、頑張っても敦煌くらいでしょうか。
  敦煌は井上靖の小説以来憧れています。
  
  
  > 次作も楽しみにしています！！
  
  残高が残り少なくなってきていますから、次回があるのかどうかは分かりませんです。
  今週出掛けた行きつけの床屋さんのご主人から（お金もないのにーと口には出しませんが暗に・・・・）beijingさん色々楽しんで良いですね〜といわれ
  ました。
  僕は「明日死ねばそう言ってもいいですが、この先はどうなるかは分かりません、その辺で野垂れ死にかも」と答えました。
  
  
  > そうそう、最後は「きたぐに」でお帰りですね。
  > かつての青森ゆき、北陸トンネル火災、583系など話題は豊富
  > ですが由緒ある列車で締めくくれるなんて、人ごとながらうれ
  > しく思います。
  
  いや、やむを得ずに乗ったんですよ、本当は安いバスで帰りたかったんです。でも、「きたぐに」には初めて乗りました。普通席だったんですが、40数年前の急行電車の座席とおんなじでびっくりしました。
  （ベッドに変換にもなります）
  昔の夜行急行は僕の田舎までは8時間以上掛けて走っていました。
  
  青森には「白鳥」に昔乗ってた事があります。青函連絡船が良かったです。
  北陸トンネルの事故には僕の伯父さんがスタッフとして乗務していました。
  （国鉄ではなく郵政の仕事ー郵便車がくっついていました）
  
  僕は鉄ちゃんでは有りませんが、何か鉄ちゃんになった気分です。
  
  
  この「きたぐに」が今も走っているのが不思議です。
  tanupamさん、本当に沢山有難うございました。
  
  
  beijing-fan
  

  beijing-fanさん からの返信 2011/10/08 15:26:09

  RE: RE: 仲良しご夫婦の仲良し旅日記

  tanupamさん
  
  下記の文章訂正します。
  
  > 青森には「白鳥」に昔乗ってた事があります。青函連絡船が良かったです。
  
  乗ってた　ではなくて、乗った事(40年前）があります。に訂正します。
  
  
  
  beijing-fan