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ブダペスト2日目。 <br />5時起床。7時から朝ごはんをいただく。 <br />お昼にグンデルが控えているので、 <br />ちっちゃなパンひとつだけにしておく。 <br /><br />7:50 ホテル出発。 <br />地下鉄で国会議事堂へ。 <br />9:30からのツアーチケットを購入。 <br /><br />う〜ん、1時間半もある。 <br /><br />ということで街をブ〜ラブラ。 <br /><br />マジャール風の独特な造り・装飾を持つ旧郵便貯金銀行の外観を <br />楽しんだり、西駅まで足を伸ばしたり… <br /><br />それでも時間が余ったので、あとはベンチに腰かけて <br />陽だまりのなか9:30を待つことに。 <br /><br />一般ツアーではなさそうな日本人団体と一緒に入場。 <br />ガイドツアーとあったけど、実際個人で行ってるのは <br />たまたま私だけで、あとはみんなガイドさん付き。 <br /><br />日本人グループにも入りづらく、英語ツアーのご夫婦に混ぜていただく。 <br /><br />ハンガリーの宝、王冠を見学。 <br />十字架が傾いているのにはどんな理由があるのだろう…。 <br /><br />ツアーはとにかくのんびりムード。 <br />急ぎたくてもセキュリティーに止められる。 <br />10:30 やっと終了。 <br /><br />急いで前の日に見逃したマーチャーシュ教会を目指す。 <br />地下鉄で最寄り駅まで。ここからはお城バスっていうのがでている。 <br /><br />乗り場が分からず英語で聞いてみると <br />「22番のバスに乗りなさい」とのこと。バス停も教えてもらう。 <br />ちょっと不安があってから、22番の運転手さんにも聞いてみる。 <br />「このバスはお城に行きますか?」 <br />「行くよ!」 <br />それでも一抹の不安が…予感的中 <br /><br />バスはどうも郊外の方面へ。10分走って間違いを確信して <br />引き返すことに。 <br /><br />ターミナルで再び、今度はマジャル語を見せて教えてもらう。 <br />なぁんだ、さっき探した近くだった…ザンネン <br /><br />お城バスはあっというまに教会前に。 <br /><br />教会ではあまりの厳かさに身震いしてしまう。 <br />気付いたら跪いて祈りを捧げていました。 <br /><br />皇帝フランツ・ヨーゼフと皇后エリザベートの戴冠式に<br />思いを馳せてみました。<br /><br />12時に出発。<br />再びモスクワ広場経由で今度はグンデルを目指して<br />Szachenyi furdoへ。<br /><br />憧れのグンデル・・・<br />さすがに敷居が高い。<br />しかも予想に反して店内はガラガラ。<br /><br />お腹もあんまり減ってないし、悩んで質問しながら<br />ちょっと軽めのGundel traditional menuにしてみる。<br /><br />メニューは繊細さと素朴さが両方あって<br />さすがにいいお味。<br />でもお腹いっぱい、ワインでホロ酔い。<br /><br />〆のデザート&quot;グンデル・パラチンタ&quot;登場!<br />これだけでも食べにきた甲斐あり☆<br />お会計はチップ込みで8,000ftでした。<br />当時の日本円で5,500円くらいのぜいたくランチ。<br /><br />いっぱいのお腹を抱えて聖イシュトヴァーン大聖堂を目指す。<br />柱巻きの彫像がどれも美しい。<br />中でも&quot;マグダラのマリア&quot;と&quot;聖エリジェーベト&quot;が圧巻。<br />思わずまたお祈りを。<br /><br />ここには聖イシュトヴァーンの右手のミイラもあります。<br />コワいというよりはむしろ神聖さに胸がいっぱい。<br /><br />聖堂をでて、お店の立ち並ぶヴァーツィ通りをぶらぶらしながら<br />中央市場へ。<br />さすがヨーロッパの市場!彩りが違ってる。<br />パプリカや刺繍のものがたくさんあって<br />おみやげに最適♪<br />自分用にステキなテーブルクロスを購入(5,000ft/日本円で約4,250円)<br /><br />一回り見たあとは地下のスーパーへ。<br />ハンガリーといえばフォアグラ。<br />ミニ缶を4つ購入。<br /><br />市場を出て工芸美術館を見に歩く。<br />思った以上に遠い道のりだったけど、圧倒されるグリーンの屋根。<br />他のどこでも見たことにない独創性でした。<br /><br />おみやげ屋さんめぐりをしてブダペスト2日目も楽しく終了。<br /><br />翌朝は4時に目が覚めて荷造り。<br />軽く午前中は街を散策。<br />11:45にチェックアウトして、ホテルの前から<br />トラム→地下鉄→バスを乗り継いでフェリヘジ空港へ。<br /><br />出国審査のあとで、ハンガリーで飲みたかったグヤーシュを発見。<br />身も心も温まって最後までシアワセなハンガリー旅。<br /><br />帰りはマレブ航空でスキポール経由。<br />巨大なスキポールでこれまた念願だったニシンのサンドイッチを購入。<br />(これは食べきれず、結局日本までお持ち帰り・・・)<br /><br />ハンガリーは昔から行ってみたかった国のひとつ。<br />歴史を少し知っていたからこそ、深い気持ちで入れました。<br />ほんとうにいい旅だった。

旅のキオクのかけら(ブダペスト・その2/2007)

7いいね!

2007/10/11 - 2007/10/17

1853位(同エリア3205件中)

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esmilingly

esmilinglyさん

ブダペスト2日目。
5時起床。7時から朝ごはんをいただく。
お昼にグンデルが控えているので、
ちっちゃなパンひとつだけにしておく。

7:50 ホテル出発。
地下鉄で国会議事堂へ。
9:30からのツアーチケットを購入。

う〜ん、1時間半もある。

ということで街をブ〜ラブラ。

マジャール風の独特な造り・装飾を持つ旧郵便貯金銀行の外観を
楽しんだり、西駅まで足を伸ばしたり…

それでも時間が余ったので、あとはベンチに腰かけて
陽だまりのなか9:30を待つことに。

一般ツアーではなさそうな日本人団体と一緒に入場。
ガイドツアーとあったけど、実際個人で行ってるのは
たまたま私だけで、あとはみんなガイドさん付き。

日本人グループにも入りづらく、英語ツアーのご夫婦に混ぜていただく。

ハンガリーの宝、王冠を見学。
十字架が傾いているのにはどんな理由があるのだろう…。

ツアーはとにかくのんびりムード。
急ぎたくてもセキュリティーに止められる。
10:30 やっと終了。

急いで前の日に見逃したマーチャーシュ教会を目指す。
地下鉄で最寄り駅まで。ここからはお城バスっていうのがでている。

乗り場が分からず英語で聞いてみると
「22番のバスに乗りなさい」とのこと。バス停も教えてもらう。
ちょっと不安があってから、22番の運転手さんにも聞いてみる。
「このバスはお城に行きますか?」
「行くよ!」
それでも一抹の不安が…予感的中

バスはどうも郊外の方面へ。10分走って間違いを確信して
引き返すことに。

ターミナルで再び、今度はマジャル語を見せて教えてもらう。
なぁんだ、さっき探した近くだった…ザンネン

お城バスはあっというまに教会前に。

教会ではあまりの厳かさに身震いしてしまう。
気付いたら跪いて祈りを捧げていました。

皇帝フランツ・ヨーゼフと皇后エリザベートの戴冠式に
思いを馳せてみました。

12時に出発。
再びモスクワ広場経由で今度はグンデルを目指して
Szachenyi furdoへ。

憧れのグンデル・・・
さすがに敷居が高い。
しかも予想に反して店内はガラガラ。

お腹もあんまり減ってないし、悩んで質問しながら
ちょっと軽めのGundel traditional menuにしてみる。

メニューは繊細さと素朴さが両方あって
さすがにいいお味。
でもお腹いっぱい、ワインでホロ酔い。

〆のデザート"グンデル・パラチンタ"登場!
これだけでも食べにきた甲斐あり☆
お会計はチップ込みで8,000ftでした。
当時の日本円で5,500円くらいのぜいたくランチ。

いっぱいのお腹を抱えて聖イシュトヴァーン大聖堂を目指す。
柱巻きの彫像がどれも美しい。
中でも"マグダラのマリア"と"聖エリジェーベト"が圧巻。
思わずまたお祈りを。

ここには聖イシュトヴァーンの右手のミイラもあります。
コワいというよりはむしろ神聖さに胸がいっぱい。

聖堂をでて、お店の立ち並ぶヴァーツィ通りをぶらぶらしながら
中央市場へ。
さすがヨーロッパの市場!彩りが違ってる。
パプリカや刺繍のものがたくさんあって
おみやげに最適♪
自分用にステキなテーブルクロスを購入(5,000ft/日本円で約4,250円)

一回り見たあとは地下のスーパーへ。
ハンガリーといえばフォアグラ。
ミニ缶を4つ購入。

市場を出て工芸美術館を見に歩く。
思った以上に遠い道のりだったけど、圧倒されるグリーンの屋根。
他のどこでも見たことにない独創性でした。

おみやげ屋さんめぐりをしてブダペスト2日目も楽しく終了。

翌朝は4時に目が覚めて荷造り。
軽く午前中は街を散策。
11:45にチェックアウトして、ホテルの前から
トラム→地下鉄→バスを乗り継いでフェリヘジ空港へ。

出国審査のあとで、ハンガリーで飲みたかったグヤーシュを発見。
身も心も温まって最後までシアワセなハンガリー旅。

帰りはマレブ航空でスキポール経由。
巨大なスキポールでこれまた念願だったニシンのサンドイッチを購入。
(これは食べきれず、結局日本までお持ち帰り・・・)

ハンガリーは昔から行ってみたかった国のひとつ。
歴史を少し知っていたからこそ、深い気持ちで入れました。
ほんとうにいい旅だった。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
5.0
ショッピング
5.0
交通
4.5
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 高速・路線バス
航空会社
エールフランス JAL
旅行の手配内容
個別手配
  • 泊まったお部屋の内装<br />かわいいお部屋

    泊まったお部屋の内装
    かわいいお部屋

  • 祖国の英雄<br />ハンガリー国旗が掛けられていたのが印象的

    祖国の英雄
    ハンガリー国旗が掛けられていたのが印象的

  • ハンガリーの王冠<br />ミュージカル&quot;エリザベート&quot;の歌詞にも出てくる王冠です

    ハンガリーの王冠
    ミュージカル"エリザベート"の歌詞にも出てくる王冠です

  • 厳かさと暖かみを感じます

    厳かさと暖かみを感じます

  • 憧れのレストラン☆グンデル

    憧れのレストラン☆グンデル

  • グンデルの前菜+シャンパン

    グンデルの前菜+シャンパン

  • メインのお肉料理

    メインのお肉料理

  • これはぜひ召し上がってほしい<br />看板メニューの&quot;グンデル・パラチンタ&quot;<br /><br />中にフルーツ漬けナッツの入ったクレープに<br />見た目と違って甘くないラム酒入りのチョコソースが<br />かかっています

    これはぜひ召し上がってほしい
    看板メニューの"グンデル・パラチンタ"

    中にフルーツ漬けナッツの入ったクレープに
    見た目と違って甘くないラム酒入りのチョコソースが
    かかっています

  • 中央市場<br />目立つのはパプリカとフォアグラ<br />真ん中が吹き抜けになっていて、<br />周りを囲むようにした2階は刺繍製品がいっぱい<br />地下にはスーパーもありました

    中央市場
    目立つのはパプリカとフォアグラ
    真ん中が吹き抜けになっていて、
    周りを囲むようにした2階は刺繍製品がいっぱい
    地下にはスーパーもありました

  • こんな屋根は見たことない

    こんな屋根は見たことない

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