2011/09/27 - 2011/09/27
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koreanrailfanさん
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2011年9月27日、久しぶりに日帰り鉄道旅行しました。
行き先は、群馬・栃木県にまたがるわたらせ渓谷鐵道、旧国鉄足尾線が第3セクター化されたのが1989年3月、その直後に訪れましたが、それから22年余りご無沙汰でした。
また、この路線は、鉄道紀行作家の故宮脇俊三さんが国鉄全線完乗を果たした路線でもあります。1977年5月、宮脇さんが50歳の時でした。
私もその歳になってしまい、50歳代最初の鉄道旅行はここだって、心に決めて出かけてきたのでした。(笑)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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最寄り駅から新幹線で高崎駅までやってきました。
自動販売機で「ぐんまワンデーパス」を買い求めます。
この1枚で、群馬県内(一部栃木県も)のJR・私鉄に乗ることができます。 -
高崎から両毛線でわたらせ渓谷鐵道起点の桐生駅へ向かいます。
この時間帯の運転は1時間に約1本、先に出る前橋行きに乗り前橋で途中下車です。前橋駅 駅
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次にやってきたのは伊勢崎行き、伊勢崎駅でも途中下車です。
伊勢崎駅 駅
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現在、東武線の高架駅の工事中でした。
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「ぐんまワンデーパス」で東武伊勢崎線にも乗れるのですが…
この区間には、約30年ご無沙汰しています。
時間があれば乗りたかったのですが。 -
伊勢崎駅ホームです。
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桐生駅が近づいてきました。
わたらせ渓谷鐵道線路が近づいてきました。 -
桐生駅に到着です。
桐生駅 駅
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こちらはわたらせ渓谷鐵道の駅名標です。
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1番ホームからの出発です。
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沿線の案内看板です。
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単行のディーゼル車が停まっていました。
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「あかがね?」とあります。
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時刻表です。
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もちろんワンマン運転です。
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車内の様子です。
桐生駅出発時は閑散としていました。
途中、大間々駅からたくさん乗ってきました。 -
出発です。
しばらくは両毛線の線路上を走ります。 -
渡良瀬川を渡ります。
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下新田信号場で右に別れます。
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右に折れてすぐに今度は東武桐生線が近づいてきます。
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東武線との連絡駅相老駅です。
相老駅 駅
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東武線が赤城方面へ別れていきます。
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相老駅を出てすぐ、今度は桐生から前橋へ向かう上毛電鉄線が横切ります。
この付近は、両毛線、東武線、わたらせ渓谷鐵道、上毛電鉄と路線が絡み合っていて楽しい区間です。 -
水沼駅に到着です。
水沼駅 駅
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温泉がある駅として知られています。
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花輪駅です。花輪線ではありません。
花輪駅 駅
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神戸(ごうど)駅に到着です。「こうべ」ではありません。
ここで少々停車です。神戸駅 駅
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上り線ホームに電車が…(旧東武特急きぬ号です。)
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列車のレストランになっています。
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行きも帰りも停車するので、ここのお弁当注文すればよかったと、あとから後悔しました。
お昼ごはん食べられなかったし。(笑) -
歴史を感じさせる駅舎です。
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富弘美術館の最寄り駅です。といっても、少々離れていますが。
この美術館には、ずいぶん前ですが、職場の旅行で訪れました。 -
神戸駅を出ると、沿線で一番長い草木トンネルに入ります。
このトンネルの全長は5,000m余り、第三セクター鉄道路線では一番長いそうです。 -
トンネルを出ると、渡良瀬川を渡ります。
ここから川はしばらく左側に移ります。 -
沢入駅に到着です。
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「そうり」とはちょっと読みにくいですね。
しかしながら、かつての国鉄時代の駅名標には「そおり」とありました。(笑)沢入駅 駅
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列車は栃木県に入りました。
ローカル枝線で、終着駅近くになって他の県にまたがっている路線は珍しいです。
他に思いつくのは、阿佐海岸鉄道あたりでしょうか。
日南線も、終着駅志布志駅の他の接続線が廃止になって同様な感じになってしまいましたが。
あとは、都市部ですが能勢電鉄とか。
そういえば、廃止された宮原線もそうだったなあ。
通洞駅 駅
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通洞駅では、結構お客さんが降りました。
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足尾銅山観光の下車駅です。
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駅のすぐ近くです。
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次は足尾駅です。
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足尾駅 駅
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国鉄時代のディーゼルカーが保存されています。
手入れされているのか、それほど痛んだ感じでありませんでした。 -
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こちらはキハ30 35の旧塗装車です。
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運転席の様子です。
次は、終着駅間藤です。 -
少し左に折れて…
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しばらくまっすぐ進み…
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少し右に折れると、
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終着駅 間藤です。
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久しぶりにやってきました。
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終着駅です。
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間藤駅の駅名標です。
間藤駅 駅
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立派な駅舎です。
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中には、この駅で国鉄完乗を果たした宮脇俊三さんを紹介するコーナーがあります。
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1977年のことですが、あれから34年、私も宮脇俊三さんが初めてこの駅を訪れた歳になってしまいました。
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自筆原稿も展示されています。
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まさに鉄道ファンの「聖地」ですね。(笑)
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鉄道旅ノートもおいてありました。
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実は、この駅の先、足尾本山駅まで貨物線が走っていました。
少し奥へ行くと、線路がまだ草むらの中に残っていました。 -
こちらのほうがよく見えますね。
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再び間藤駅に戻ってきました。
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同じ列車に乗り、桐生へ戻ります。
間藤駅の整理券を取ります。 -
再び神戸駅で小休止です。
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下り列車と交換です。
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この駅から女性アテンダントが乗りこみます。
大間々駅までの乗車でした。 -
せっかくですから、車内補充券を買い求めます。
最低運賃区間の子供運賃、90円の楽しい買い物です。(笑) -
帰りは下り坂ということでもないのでしょうが、意外と早くもう大間々駅到着です。
ここで、運転士さんも交替です。 -
トロッコ列車も停まってました。
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当初はここで下車して、赤城駅まで歩いて東武桐生線に乗ろうかと思っていたのですが、予定変更でこのまま桐生まで乗ります。
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JR線と合流するころに、京浜東北線の車両が??
久しぶりのわたらせ渓谷線、楽しかったですね。
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