台湾母娘二人旅　その５

2011/09/19 - 2011/09/21

台湾二日目。
忠烈祠の後は故宮博物館へ移動。
この大きな建物の中に沢山のお宝が眠っている訳ですが、あまりにも大きい！そして広い！

車の中から博物館の外観を写真に収めることができず、更に展示物も写真に撮ることが出来なかったわけで、ここの写真は一枚もない。

ガイドさんも慣れたもので
「ここで”横綱級”の物だけみるね。」と、数あるお宝の中からこれだけは見ておくべきだというものを紹介される。

天目茶碗は何故「天目茶碗」というのか、そしてその良いところはどこかとか、
磁器の良いものは光がある。「良い悪い、すぐわかるね。」とか。
器(だったかな？)に細かい細工が施され、この細かい細工があるからこそここにある値打ちがある。
けれどこれ以外のモノは「大したことないね」とか。

お約束の白菜と豚肉も見た(笑)。

ガイドさんがいなければ私達は故宮博物館で一日まるまる潰していたであろう。
それがいいのかそうでないのかはわからないけれど、短い時間を有効に使うにはいいガイドさんにあたったかもしれない。

そして、早めの昼食へ・・・

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

連れて行かれたのは點水樓(Dian Shui Lou)。http://www.dianshuilou.com.tw/
と言っても、お店の名前を知ったのは私が偶然ショップカードを見つけて持って帰ったからであって、もし偶然ショップカードを見つけなければ、一体どこでお昼を食べたのかわからないところだった。

はじめに出てきたのが野菜の点心とエビ（だったかな？）の点心。
とても美味しく頂いたのですが、これが出てから店員さんが全くこのテーブルに来なかったので、同じツアーの方々と
「もしや、これで終わり？」と心配したのでした。

そうしたら来ましたきました。
野菜の小籠包とカニミソの小籠包

えっ！？普通の小籠包はこれだけ！？

・・・と思ったら、ちゃんと来ました(笑)。

「一人４個ね」と店員さんの注釈付き(笑)

黒米とエビ（だったかな？）の焼売。
黒米はモチモチしていた。

空芯菜の炒め物。
シャキシャキして美味しい。

チャーハンがパラパラで美味しかったー！

酸辣湯。これもなかなか。

デザートにモチモチした点心。
結構お腹いっぱい。

・・・と言うか、私以外の人皆小食で、「勿体無い・・・」と思ってしまった私がすべて残飯処理班として片付けたのでした。
これが帰国後大変なことになるとは・・・(3キロ増量)