2011/09/19 - 2011/09/19
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HYRONさん
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本日は台北から車で1時間程移動し、台湾の北部を周遊します。
まずは渓流に沿って走る平渓線(路線距離12.9km)に乗ってローカル線の鉄道の旅へ。
平渓線の終着駅の菁桐から出発し、今回の旅行の最大の目的地、九份に向かいます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
菁桐は炭坑で栄えた街。
休日は賑やかなのだそうですが、今日は月曜日の上、時間も早いのでひっそりとしています。 -
日本の田舎にありそうな駅舎。
屋根瓦のコケがとても風流。 -
小規模な老街もありました。
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炭坑夫が1日の仕事を終えて集まったという建物。
現在はレストランになっていました。
建物から少し坂を上っていくと炭坑跡があるのですが、あまりにもひっそりとした廃坑で背筋が寒くなりました。賑やかな廃坑というのも変ですが・・・。 -
30分程して平渓線の列車がやってきました。
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運転手さんは女性。
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平渓線で4駅目、十分駅に到着。
小雨が降る中、駅から徒歩で移動し、十分瀑布へ向かいます。
吊橋と平行して列車の鉄橋が掛かっています。 -
十分瀑布に到着しました。
幅40mのカーテン型の滝は、その形から「台湾のナイアガラ」と呼ばれています。
ちなみに滝を含む一帯は私有地だそうです・・・。 -
被写体としての滝は何枚撮影しても飽きないですね。
満喫しました。 -
再び十分駅に戻ってきました。
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線路を挟んで老街が広がる為、列車が通ると、まるで商店街の中を列車が突っ切るように見えます。
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再び平渓線で移動。
今度の運転手さんは気のいいおじさん。
平渓線に乗る際のポイントは、運転席横の最前列に陣取ること。
車窓からは、「世界の車窓から」を彷彿とさせるような、かなりスリリングな光景が広がります。 -
瑞芳駅に到着しました。
ここから九份まではバスを使用し山を登っていきます。 -
さあ、九份に到着しました。
入り口にはセブンイレブンが・・・。
九份とは「開墾した土地の持分を9人で分けたもの」の意味。19世紀末に金の採掘が開始されたことに伴い徐々に町が発展し、日本統治下において、全盛期を迎えます。1971年に金鉱が閉山に伴い衰退しますが、1989年に映画「悲情城市」のロケ地となり、映画が大ヒットすると、一躍脚光を浴びる事になります。「千と千尋の神隠し」のモデルになった町としても有名です。 -
映画「千と千尋の神隠し」で千尋の両親が豚になってしまった商店街。
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写真奥の店のショーウィンドウは何故か「ローマの休日」。
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宮崎駿監督が映画のプロットを練ったといわれているレストラン 阿妹茶酒館です。本日の昼食はこちらで頂くことに。
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阿妹茶酒館の入り口。
確かに映画に出てくる「油屋」の雰囲気があります。 -
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本日の昼食のメニューは台湾の郷土料理。
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昇平戯院(劇場)はゴルードラッシュに沸いた時代、台湾北部に初めて出来た劇場。劇場周辺は当時の一大歓楽街でした。
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この光景を最後に九份に別れを告げます。
山間部にある九份の付近は、海からの湿った空気があらゆる方向から吹き込み、湿った空気は山にぶつかって雲となるため、年間で300日くらいは雨が降るのだそうです。日本の屋久島の様な感じでしょうか。
この日も雨こそ降りはしないものの、厚い雲に覆われていました。しかし情緒たっぷりの九份の街には、こんな天気の方が合っているのかも・・・。 -
九份から車で移動し、野柳風景特定区に到着しました。
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野柳風景特定区は風化や海の浸食により出来た奇岩で有名な場所です。
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前回(1997年)訪問した時は自由に歩きまわれた野柳風景特定区ですが、現在では上の写真のように散策路が出来てしまっています。
数年前には岩壁に自分の名前を掘り込んだ人もいたそうで(ニュースにもなっていました)、環境保護のためにも必要な措置だったのでしょう。
後世に残すべき自然の芸術作品に、自分の名前を刻む事にどれほどの意味があるのか、理解に苦しみます・・・。 -
「女王頭」と名付けられた奇岩。侵食は今でも進んでおり、あと20年もすると崩れてしまうとか。
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最後は港町 基隆にある中正公園です。
日本統治時代には台湾八景の一つに数えられ、旭ヶ丘と呼ばれていました。 -
公園から基隆港を臨む夕景が大きな見ものなのですが、曇り空なのでこんな感じでした。
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公園から港まで戻る際の山道には、戦車や戦闘機がディスプレイされている公園もありました。暗くなっていたので、シャッタースピードをかなり遅くして撮影。
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車で1時間、台北に戻ってきました。
その足で夕食に向かいます。
本日の夕食のレストランは圓山大飯店内の広東料理店「金龍庁」。 -
お品書きはこんな感じ。
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プリプリのホタテが美味しい果仁玉帯子(生貝柱とナッツの炒め物)。
美味しい広東料理でしたが、次の予定が迫っていたので、少し慌て気味での食事でした。 -
本日最後は、臺北戯棚(Taipei EYE)で京劇鑑賞です。
台灣水泥公司(台湾セメント)が2004年に京劇を広めるために開設した劇場です。 -
開演前には出演者がメイクする姿を見ることが出来ます。
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上演前の楽器演奏も気分を盛り上げてくれます。
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本日の演目は「八仙過海」。
西王母の誕生祝いに招かれた八仙が蓬莱山に帰る際に、雲に乗って帰るのではなく、各々の法力で海を渡ろうとする。これに驚いた竜王は鯉の仙女と将兵を遣わし八仙の行く手を阻もうとする。
といった内容。 -
漢鍾離、呂洞賓、藍采和など名前を知っている八仙が主人公のため、非常に分かりやすい内容でした。
日本語字幕もあり、至れり尽くせりの劇場。
少し現代風にアレンジされているのが減点かなぁ。 -
<参考>
北京の湖広会館。白蛇伝の1シーン。
こちらは伝統的な演技ですが、場所によっては少し観劇しにくいのと、時間が短いのが難点。
人によって評価は分かれると思いますが、私としてはトータルで臺北戯棚の圧勝!!
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この旅行記へのコメント (1)
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- わんぱく大将さん 2011/10/05 00:54:43
- 滝の水量が違う。。。
- HYRONさん
いつも見ていただき有難うございます。
旅行記、拝見させていただきました。同じ台湾でも、みなさんの旅行記とはちょっと違う旅行記、楽しませていただきました。
電車は、なんか昔の市電を思い出させてくれますね。
あの、滝の水の量。。。 私の先日のルピッとは大違い!
浸食の様子、毎年でもわかるくらい、凄いのでは?
大将
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