2011/09/27 - 2011/09/27
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フルリーナさん
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この旅行記で何度かご紹介した
真っ二つに裂けてなお、緑を豊かに茂らせている
日光東照宮奥の院の、あの「木」に4年ぶりに再会してきました。
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- その他
-
4年前に、遠方から来た友人を日光に案内し、
久々に訪れた日光奥の院で目にした、一本の木
真っ二つに裂けてなお、豊かに緑の枝を茂らせ
再び空に向かって枝を伸ばす、その命の力にとても感動しました。
http://4travel.jp/traveler/fururina/album/10196596/#bbs
そして、今年の夏、この木の詩が、富澤裕氏の作曲で合唱曲になり、楽譜とCDが出版されました。
そのことを、お知らせに木に会いに行きたいなあと思っていたところ、地元紙の下野新聞さんから取材があって、記者さんと一緒に奥の院を訪れました。
そのときは、木の印象があまりに強くて、写真も携帯でとった一枚のみで
奥の院のどの辺にあったのか、あまりはっきり覚えていなかったので
あの「木」が果たして今も元気なのか、わからぬまま
記者さんに「もし、木がなくなっていたらごめんない」
といいながら、奥の院に歩いていきました。
あの木が元気に成長しているか
なんだか、ちょっとどきどきです。
眠り猫を通り過ぎてからの、奥の院までの参道は、
木々に囲まれたとても気持ちのいい、東照宮の中で一番好きな場所です。 -
そして、ありました!!
元気に成長していました。
4年ぶりの再会です。
右側の大きく裂けた部分はそのままですが
左の枝はもう一本の木があるかのように、大きく成長しています。 -
4年前の木です。
こうして見ると、4年の成長の跡がわかります♪ -
後ろから見ると、樹形がよくわかります。
とっても、不思議な形ですが、
これは、この木が、幹の半分を失いながらも
懸命に生きてる証です。
ほんとに逞しく美しいです。 -
4年前には木の上の部分は、裂かれたまま、なんの支えもありませんでしたが
今は、片側の枝が大きく成長してバランスが崩れて倒れるのを防止するためか、ケーブルのようなもので、引っ張って支えていました。
てっぺんの部分も帽子のようなカバーをかけてもらってます。 -
下に垂れ下がった枝から、再び空に向かっていた枝は
こんなに大きな幹の代わりをするような太い枝に成長していました。 -
・・・ということは、当然のことながら
傷ついた幹が、いまでも大地から、枝々に水を運んでいるのですね・・・。 -
そして、裂かれた幹のほうからも
新しい新芽が生まれています。
あと、10年後にはこちらの痛々しい幹の側にも
豊かな緑を茂らせているかもしれません。 -
こちらの写真だと、
幹の左側に幹の代わりをしている太い枝がよく見えるでしょうか・・。
東照宮の方にお聞きして、
この木が折れたのは、2006年だったそうです。
原因は強風だそうです。
私がこの木に出会った2007年の1年前だったのですね・・。
というか、奥の院はその前にも訪れているので
その前は、折れる前の順調に成長している頃だったのでしょう。
この木は、槇の木だそうです。
鋳抜門の両側に植えられた右側の一本です。 -
4年ぶりの再会。
4年間で、さらに逞しく成長を続ける「一本の木」
あと、5年後、10年後、20年後、
そしてきっと、私はもうこの世の生をおえ、新しい命を生きているであろう、50年後、100年後、200年後
この木はどんなふうに成長していくのだろう・・・
なんだか、希望・・・とは、そんなもののような気がしてきました。
遠方からの友人の来訪がなかったら、おそらくこの木と出会うこともなく、今回の合唱曲も生まれることがなっかったのだと思うと
ほんとに不思議です。
この木が放ち続ける、いのちの力…
どんな困難があっても、もうだめだと思っても
その命の底に与えられている力を
「一本の木」の曲と出会ってくださる方々にも
この木が運んでくれますように・・・・
と、祈り願いながら、
わたしも、またひとつ、新しい勇気をこの木を通して与えられて帰ってきました。
今度再開するとき、またこの木がどんなに成長しているか
とても楽しみです。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- 潮来メジロさん 2011/11/04 20:45:31
- 東照宮の木・・・。ヾ(^o^)
- フルリーナさん、こんばんは! ヾ(^o^)
> こちらの写真だと、
> 幹の左側に幹の代わりをしている太い枝がよく見えるでしょうか・・。
>
> 東照宮の方にお聞きして、
> この木が折れたのは、2006年だったそうです。
> 原因は強風だそうです。
> 私がこの木に出会った2007年の1年前だったのですね・・。
>
> というか、奥の院はその前にも訪れているので
> その前は、折れる前の順調に成長している頃だったのでしょう。
>
> この木は、槇の木だそうです。
> 鋳抜門の両側に植えられた右側の一本です。
強風で太い枝が折れたり、根こそぎ倒れたりというのは時々見ますが、幹が縦に割れたんですか。珍しいですね。
私が子供の頃に、落雷で幹が縦に裂けているのを見た記憶があるのですが、なかなか幹が縦に割れたのを見る事は少ないですね。
樹木は本当に生命力が強いですよね。
雑木林などでは、地上20〜30cmで切り倒したコナラの切株から枝が生えて大きく成長しているのを見る事があります。
生きるのに一生懸命なんですね。
それに引き換え、人間は自殺したり惰性で生きてる人も少なくないと思います。
地球の酸素を作り出し、有害な太陽の紫外線をカットするオゾン層を作って生物を保護しているのも植物ですよね。
物言わぬ彼らから学ぶものは少なからずあると思います。
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
- フルリーナさん からの返信 2011/11/04 21:29:41
- RE: 東照宮の木・・・。ヾ(^o^)
- メジロさん、こんばんは。
這い、縦に裂けてるので、私も落雷だと思っていたのですが、東照宮の方に聞いたら強風で折れたとのこと。
ほんとにすごい生命力ですよね。
自然は逞しいですよね!
-
- katanさん 2011/10/30 21:37:23
- ひたむきに生きる樹
- フルリーナさん
こんばんは。ハイデルベルグ旅行記への投票ありがとうございました。
合唱曲のモデルになった樹なのですね。私も趣味で歌っているので、どんな曲なのか、少し気になります。
前回訪れたときの樹の様子と比較して、ちゃんと生きてて、育っている感じがわかりますね。まだ裂けた部分が痛々しいですが、何年か後に、きっと枝葉を茂らせてくれるでしょうね^^
人は生きる意味を考えたり、迷ったりするけれど、生き物や植物がただひたむきに、まっすぐに生きる姿には感動させられますね。
katan
- フルリーナさん からの返信 2011/10/30 22:31:58
- RE: ひたむきに生きる樹
> katanさん
ご訪問と投票ありがとうございます。
再会するまでは、枯れてしまっていないかドキドキだったのですが、
こんなに元気に育っていて、感動でした。
ほんとに、5年後、10年後・・・と楽しみです。
植物や虫や鳥や・・・
ほんとにどんな状況の中でも、それを受け入れながら、まっすぐに生きる姿には感動します。
私はいつも、なかなかいろんな状況を受け入れられずに、弱音ばかりはいてるもので(笑)。すごいなあ・・と。
小さな命がこうしてまっすぐに生きている姿を見ると、パワーをもらいますよね!
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