2011/09/23 - 2011/09/25
1263位(同エリア2860件中)
みじんこさん
今年7月にアイルランドで式を終え、10月の入籍を前に、両家の食事会を持つことになりました。
3連休の中日の食事会。前日から、神奈川の実家家族・姉夫婦と軽井沢入り。
2011年9月23日 軽井沢入り。ホテルグリーンプラザ泊
2011年9月24日 万平ホテル 熊魚菴にて食事会 万平ホテル泊
2011年9月25日 帰り。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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9月23日(金・祝)
東京駅を9:50出発。
私は初めての軽井沢。軽井沢と言うと、テニスコートや旧軽銀座という単語を思い出すだけで、具体的なイメージがわかない。
どんなとこかなぁ。 -
軽井沢到着。
この日泊まるホテルのグリーンプラザは、ホテルまでバスで連れてって言ってくれるとのこと。
バスの時間までアウトレットを見学することに。
駅を背に左方向から、アウトレットに入りました。
ポールスミス(残念ながらレディースは無し)やラルフローレンも入っている。
店によるけど、私の見た店では、「アウトレットやセールのためにわざわざつくったもの」は、見当たりませんでした。
ブルックスブラザーズで上代59,000円(税別)のワンピースを15,000円で購入。ものすごく質が良くて、グレーなので使いやすそう・・・。
お昼はブルックスの並びにあるお蕎麦屋さんで。 -
15:50のグリーンプラザのバスに乗って、50分。
到着しました。
山のほうに来ただけ、駅より少し寒い。
グリーンプラザは新しい建物のイメージがあったけど、入ってみると割と年季が入った感じ。
帰りのバスは予約制とのこと。かなり込み合うので、先にチェックインしていた姉夫婦が予約してくれました。 -
部屋も割と年季入っている感じ(笑)
私たち二人の部屋は、アネックスタイプ。
階段を上って、寝室に入ります。
テレビを見ながら眠れないので、それは不便だったな〜。
部屋にお菓子と一緒に置いてあった椎茸茶が美味。
お茶と言うより、黒コショウがきいた椎茸スープ。 -
夕食の時間。
7時で予約していたけど、すぐには入れず、20分くらい待ちました。
何しろ、このホテル、部屋数が凄いから・・・・。
食事は、野菜がおいしかったです。
野菜サラダの生のトウモロコシなんて、糖度15度はあるのではというくらいあま〜〜い!
それから、「野菜ドレッシング」(朝食にもありました。)がとても美味しい!これはお勧めです。
ローストビーフや、お刺身は・・・・あまり美味しいと思えませんでした。
(ごめんなさい。)
とにかく、野菜をたくさん食べることがお勧めです。あと、パスタもおいしかったな。 -
巨大マンションの廊下のよう。
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あれだけ部屋数があるのに、部屋のプレートは一枚一枚違います。
手書きなのかな。
これはとても好感が持てます。 -
温泉にはいってきました。
室内温泉と、露天。
露店は、岩ぶろ、檜風呂、洞窟風呂があります。
洞窟風呂はぬるめでした。そんなに、「洞窟」って感じでもなかったな。
岩ぶろで星を眺めながら入るのが気持ちよかった。
姉と話しながらついつい長風呂。 -
9月24日(土)
朝食はバイキング。
野菜サラダおいしい♪
朝10:10のバスを予約していましたが、みんな割と早めに並びます。
また50分くらいかけて軽井沢駅まで戻りました。軽井沢駅 駅
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駅からタクシーで万平ホテルへ。
旧軽へつづく道を右に曲がりまっすぐ細い道を行きます。
趣のある美しいホテル。
入ってすぐそこにあるフロントの上にある亀のステンドグラスが印象的。万平ホテル 宿・ホテル
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メインダイニングの側壁にあるステンドグラス
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左にメインダイニング。
真っ直ぐ行くとエレベーター。 -
ティールーム入口のわきにあるステンドグラス。
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ロビーにある仕切りのステンドグラス。
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向こう側に見えるのはティールーム。
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右側にティールーム入口。
何人か順番待ちしています。 -
12:30の食事会までまだまだ時間があるので、万平ホテル資料館をみました。12,3畳くらいの部屋に、昔から使われていた味のある家具が並びます。
万平ホテル 宿・ホテル
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フロント裏の階段からフロントを見降ろしました。
この後、熊魚庵 たん熊北店にて昼食。
2,3か月前に、「両家のお食事会」の旨告げて予約をしていました。
2階に通され、落ち着いた、明るいテーブルにて和やかな雰囲気で会が始まりました。
お料理はどれも凝っていて、美しく、美味でした・・・!
お献立
1.前菜
菊菜浸し 海老菊花寿司 鳥味噌松風 焼栗 尼子南蛮漬け
絹かつぎ 銀杏 酢取り茗荷
2.吸い物
月見真蒸 (貝柱 椎茸 百合根) すすきいんげん 平茸 柚子
3.造り
鯛薄造り 鮪 あしらい
4.焼き物
秋鮭素焼 きゃら煮 プルーン煮 菊大根
5.焚合
巻繊白菜巻(焼穴子 木耳 人参) しめじ 青味 振り柚子
6.蒸物
玉蜀黍饅頭(鳥そぼろ) 銀餡 生姜 青味
7.止椀
赤出汁 とろろ芋 若布 葱
8.ご飯
かやくご飯 青味
9.香の物
五種盛り
10.水物
季節の果物
11.甘味
12.抹茶
どれも本当においしかった。あえて言うなら、印象に残っているのは、玉蜀黍饅頭。 生姜餡が掛けられており、玉蜀黍の甘さと、意外に合っていました。
水物は、メロン等にくわえ、バナナ風味の一口ケーキ、かんきつ系のシャーベットなども。
和食のお店だけど、デザートも美味しい・・・。
ちなみに甘味は羊羹でした。手作りかな。甘みが押さえられていて素朴な味がとても良かった・・・。
それからおこうこの一つ、しば漬け。甘酸っぱくて食べるのもったいなかった。
今回、「両家のお食事会」と告げていたからか、器も鶴亀のおめでたいものが入っていました。
嬉しい心遣いです・・・。
12:30から始まって、3時くらいまでゆっくりとても良い時間を過ごすことができました。
お店の方々、ありがとうございました。 -
お食事も終わり、チェックイン。
アタゴ館です。
シンプルな作りで、落ち着いた部屋です。 -
部屋からの眺めです。
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お風呂&洗面台
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アメニティ
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お部屋にて一休みした後は、旧軽井沢銀座まで歩いていきます。
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木漏れ日や、苔むす塀の緑が気持ちまで洗ってくれます。
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旧軽 到着。
すぐ右にある“視覚美術館”みたいなところで、「ヘンリー君」発見。
アイルランドに引き続き、おめでたいところにヘンリー君あり、といった感じです。
到着したときには、6時前だったので、いろんなお店が閉店準備をしていました。 -
夜7時から、両親が「ボンジョルノ」というイタリアンのお店で、予約を取ってくれました。
父母、一番上の姉・と旦那・二番目の姉と待ち合わせ。
20分くらい早くついたはずですが、姉二人が先について、ストーブの近くでビールを飲んでいました。ボンジョルノ グルメ・レストラン
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好きなものを適当に注文してシェアしました。
これはシーフードナポリタンパスタ。ボリュームがあって、優しい味でした。 -
ピザは、チーズで具が見えないほど。
でも確かに具はちゃんとありますよ〜。
たっぷりチーズ、美味しかった♪ -
ホテルに到着後、二人でホテルのバーに行きました。
こんなに落ち着いた雰囲気のバーに入るのは、初めて。
ちょっと緊張しながらソファに座ってメニューを眺めていたら、「初めてだったらカウンターでいろいろ聞きながらお酒を選ぶのがお勧めですよ。」とマスター。
それではと、カウンターに座ってみました。 -
店内のソファ席の様子です。
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普段はウイスキーやビールや泡盛等を飲む私。たくさんあるお酒たちを前にして、何を頼むかとても悩みました・・・。
でも、せっかくだから、目の前でカクテルを作ってもらうのもいいかも・・・。
「モスコミュールは、こちらでオリジナルのジンジャーエールをつかっているものですよ」ということで、彼はモスコミュール。私は、「霧の軽井沢」というオリジナルカクテル。
かんきつ系が利いて、さっぱりしておいしい♪色もとてもきれいでした。 -
次に彼が選んだのが「モッキンバード」
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私がどれにしようか迷っていたら、バーテンさんが、「ところで今日は、デザートはもう召しあがりましたか?」と。
まだです、というと、「では、チョコミントはいかがでしょう?」
紹介されたのが、「グラスホッパー」
一口飲むと、まさにチョコミントアイス!
ミントが爽やかで、甘いお酒が苦手な私でもとても美味しかったです! -
店内写真
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夜11時が閉店の時間です。
いい気持ちでお部屋にかえります。 -
でも、せっかくこんな素敵な夜、すぐに部屋に戻っちゃうのは何だかもったいない・・・・!
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夜のホテルをちょっとお散歩。
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朝です。
メインダイニングでとる卵料理。
楽しみだなぁ。 -
庭園をみながら、ゆったりと待ちます。
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私は桃ジュースとオムレツ・ソーセージをチョイス。
中は、トロトロしいたところ、舌触りのよい瞬間をそっと閉じ込めたところなどが詰まっている絶妙な仕上げ具合のオムレツを一口一口大事に味わいました。 -
朝食後、資料館近くのドアから、中庭の庭園へ抜け出ました。
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美しい陽が降り注ぎます。
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おたまじゃくし発見。のどかに遊んでいました。
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温かな雰囲気のホテルです。
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とても去りがたいなぁ。来年も記念日には、ここにくることにしましょう!!!
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さて、バーのマスターから教えてもらい、メルシャン美術館に行くことにしました。この美術館は、11月に閉館だそうです。
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御代田駅に到着です。
御代田駅 駅
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小さいながらも味のある駅です。
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日本一?ちいさなテレビ局も駅のなかにありました。
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美術館到着。 入口から、可憐な秋の花に包まれています。
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中は庭園もあり、こんなアート作品も。ひぃ〜、夢に出そう。
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これもアート。
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メルシャン美術館の敷地内にあるウイスキー酒造所は、11月で閉めてしまうそうです。
1日に何回か行なう見学会は、人がたくさん集まっています。 -
酒造所の中は撮影禁止でしたが、こういうところは撮ってもOK
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はじめてきたところでしたが、なんとなく温かみがある場所でした。
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いたるところにこういうものがあり・・・
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11月で閉じてしまうのは本当にもったいない・・・。
ウイスキーも記念に購入しました。
この日を思い出しながら何十年後かに味わって飲みたいな。
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