2011/09/16 - 2011/09/19
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tabishitaiさん
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「慕田峪長城 スライダー」「東方花園飯店 オリエンタルガーデンホテル」「カンフーミュージカル 紅劇場 タクシー」「雑技 朝陽劇場」「北京散歩」
初めての中国本土。
私の持つ中国人のイメージはそれほど悪くはないけど、でもなんとなく日本人だと肩身が狭い思いをすることもあるのかなという思いを抱きつつ行った北京。
特に9月18日は柳条湖事件の日だったので、反日デモも気に掛けましたが・・・。
結果、3泊4日の観光中、嫌な思いはすることなく、当然なんだけど普通に接してもらい、意外と楽しい旅になりました。
感じたことは、身なりの違いがマナーの違いであらわれていたような気がします。
もちろん全てではないですが、日本で言われるようなマナーの悪い中国人は、普通の服を着た若い世代の人達では見かけることがなかったです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- ANA
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-
12時20分 NH1255便で北京首都空港に到着。
早速、万里の長城へ行きます!
慕田峪長城へは空港から行った方が時間の節約になりそうなので、チャーター車をオプショナルツアー予約サイトの「Alan1.net」で手配しました。
「北京散歩(会社名)」のドライバーさんとの待ち合わせは13時に写真右手の青い看板Bです。
日本語可能指定にしなかったのですが、たまたま日本語を話せる方が担当になりました。 -
慕田峪へは約1時間で到着。
上りはリフト、下りはスライダーを選択。
料金は入場料45元、乗り物代80元で合計125元。
チケット売り場で140元を出したら、返ってきたお釣りが5元???。
あれ!? 10元ごまかされた。
最近ぼったくられることに慣れてしまったのか「まっ、いっか」と思ったら、隣でしっかりチェックしていてくれた北京散歩のドライバーさんが、文句を言ってくれて10元が返ってきました。
早速、中国の洗礼を受ける・・・。 -
さて、リフトから下を見ると、スライダーで下る人が。
うん、なんか楽しそう。 -
リフトを降り、階段を少し上って、周囲を見渡す。
おおーすごい、どこまでも続いている
と、感動しておく。 -
よし、あそこに見える一番上のとこまで行ってみよう!
-
でも、かなりの急勾配・・・。
つっ、疲れる。 -
途中、出会ったフランス人の子は、文字が写っているあたりから歩いて来たのよと言う。
しかも、彼女はまだまだ歩くとのこと。
絶対無理だ・・・。 -
私は、とりあえあず長城に来て満足したので、目標の半分ぐらいのとこで、ギブアップし退却することに。
ちなみに、所々で地元の人が勝手に飲み物等を売ってくれています。
こんなとこまでどうやって運んできたのだろう・・・かなりの重労働と思われるので料金も高そう。 -
さて、楽しみにしていたスライダーで山を下りてホテルへ向かいます。
すっごい、楽しい!
あっという間の5分ぐらいで下まで降りてしまうのが、悲しくなるくらい楽しかったです。
スライダーの乗り方は、クチコミに。
http://4travel.jp/overseas/area/asia/china-beijing_shi/peking/kankospot/10263591/tips/10305465/ -
今回のホテルは、東方花園飯店(オリエンタルガーデンホテル)です。
このホテル、私が接した10人超のスタッフのほぼ全員が、笑顔で接してくれて、私が勝手に抱いていた中国のサービスレベルを良い意味でかなり裏切りました。
とてもオススメのホテルです。 -
一つだけ事件が起こったのは、今まで普通に流れていたトイレが、3日目によりによって「大」の後に流れなくなったこと。
えっ、この状態で人を呼ぶの・・・(汗)となりましたが、幸いタンク付きトイレで、水が流れる仕組みを知っていたので、とりあえず「物」は自分で流すことが出来ました(笑)。
このあと、ハウスキーピングのマネジャーらしき人と修理担当者が来て、すぐに直してくれました。
みなさんも一度、家のトイレとメーカーのwebサイトで、水が流れる仕組みをお勉強してみてはいかがでしょう。 -
夜になり、夕食を食べようと歩いて鬼街へ。
ん〜、1人では入りづらい店ばかりで、結局コンビニへ。
※ラッフルズシティの地下に飲食店や近所にマクドナルドやKFCの存在があることを後程知る。 -
2日目
部屋から見下ろす大きな通りは、ひっきりなしに車が通ります。 -
9月の朝は少し肌寒い感がありますが、地下鉄で頤和園へ。
万里の長城の次に楽しみにしていた、西大后が晩年を過ごした場所です。 -
全ての施設に入場出来るThrough Ticketは60元。
40元+保証金100元で借りること出来るオーディオガイドは、チケット売り場ではなく、入場したところに貸し出しブースがあります。
返却もここにし、引き換えに保証金を返してもらいます。 -
さて、地下鉄からだと北宮門(正門は東宮門)からの入場になるので、まずは蘇州街から。
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ここは乾隆帝が大好きだった蘇州の町を再現したという一画。
買い物ごっこ等のおままごとのために作った街らしい。
さすが皇帝・・・。 -
頤和園のシンボル仏香閣を目指し、近道のゴツゴツした岩を登る。
けっこう急です。(整備された道もあります。)
写真は智慧海の衆香界牌楼。 -
既に体が疲れ始めましたが、仏香閣に着きました。
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ここからの眺めは気持ちが良いです。
しばらくボーっとし、向こう側まで行ってみようと決める。 -
途中にある見所を楽しみながら、てくてくと
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十七孔橋をわたり、南湖島に到着。
島にはこれと言って見所はありません。 -
しかし遊覧船に乗る事が出来たので、対岸の石で作られた船・清晏舫のある船着場まで湖上からの風景を楽しみます。
乗船券売り場は乗り場の近くにあります。
10元 -
いや〜、頤和園を満喫しました。
旅行記に載せていない見所がまだまだあるので、是非行ってみて下さい。 -
再び地下鉄に乗り王府井へやってきました。
にぎわう通りでは、化粧品のゲランがメイクアップショーのイベントをやっており、なんか意外な感じでした。(きっと私の中国のイメージが実態に追いついていない。) -
王府井にやってきた目的は、小吃街。
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へいっ、なんにしましょう?
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あまり、これと言って食べたいものが見つからない中で・・・。
クレープの中身がもやしのを食べる。
感想なし。 -
そして、おいしくないだろうなぁと思いつつも、頼んだジャージャー麺。
やっぱり、おいしくない。 -
なので、まっ、こんなもんかと早々に後にする。
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夜は、朝陽劇場で雑技鑑賞(160元)。
こちらでも、球体の中を数台のバイクで走り回る技(!?)を見ることができます。
ぶつかりはしないかと、ひじょーにドキドキしました。
終わって21時頃だったと思う帰りの地下鉄1号線は、気の弱い人は乗れないぐらいの激混雑でした。 -
3日目
地下鉄2号線東直門駅から中国の中心部に向けて出発。 -
人民広場
私服警官なのか、共産党員なのか、わからないけど、ニュースで見かけるような目つきの悪い中国人がたくさんいます。 -
故宮
並んでいると、「チケットを買ってきてやるよ」みたいに声を掛けられる。
そんなに並んでいないので、自分で買う。 -
故宮はかなり広大で、ただ見ただけでは、あまりおもしろみはないかも。
でも、一応見ておくべき場所かな。 -
故宮を出て、目の前の景山公園に。
ここは人が作った山です。 -
景山の上から、故宮や北海公園、北京の街並みを楽しみます。
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景山を鼓楼側に下り、周辺の路地を目的もなく歩いてみようと思います。
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地図で言うと、北海の右側あたりの路地に入ってみます。
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このあたりは修復(?)された胡同のようで雰囲気はいいけど、生活感が見られない。
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鐘楼の後ろ側です。
外国人が団体で自転車に乗ってすれ違っていきます。
胡同ツアーが行われている地区のようです。 -
おっ、いいですね〜。
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このあたりは生活臭が感じられます。
北京の胡同では住民のための共同トイレをたくさん見かけて、ちょっと見てみたい気もしましたが、一応遠慮しておきました。 -
歩いていたら、地下鉄鼓楼大街駅に着いたので、一度ホテルに戻ります。
オリエンタルガーデンホテルからラッフルズシティに行く、この交差点は信号がなく、車の通行量も多いです。
当然、歩行者優先という考え方はないようです・・・。 -
夜は、カンフーミュージカルを見に紅劇場へ。
ホテルからタクシー15分で24元。
カンフーを見にいくせいか、タクシーの運転手が飛ばす、飛ばす(関係ない・・・ね)。
なにやら文句を言いながら運転しているので、会計時にもめなければいいなと思ったけど、ちゃんと明朗会計、笑顔で謝謝でした。 -
昨夜の朝陽劇場と同じで、予めチケットをAlan.net経由で買いました(250元)。
団体割引チケットようで、昨日も今日も私の周りは白人ツアー客で囲まれていますが、席はど真ん中の一番見やすい席です。 -
内容は予想以上に欧米人向けに作られていると思いましたが、十分に楽しめました。
帰りは地下鉄天壇東門駅まで15分ほど歩きました。
人通りは少ないですが、地元の女性も一人で歩いていたので、治安的には問題ないようです。 -
最終日、午前中 擁和宮へ。
清代に開かれた北京最大のチベット仏教寺院です。
朝からお祈りをしている人がたくさんいました。
でも、観光目的には向かないかも。 -
さて、あっという間の滞在でしたが、日本に帰るとします。
東直門から地下鉄機場線に乗り、北京首都国際空港。
プライオリティパスで中国国際航空のファーストクラスラウンジへ入ってみたけど、広いだけで貧弱なラウンジだった。 -
唯一うまかったのが、この「蒙牛」ブランドのバニラアイス。
会社名を見ると「内蒙古蒙牛乳業集団股分有限公司」となんだかすごそうな名前。
帰国後調べてみると、乳製品ではかなりの大手とのこと。
メラミン問題の1社でもあったみたいだけど、今後も良い商品を作って下さいな。
終わり。
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