2011/08/04 - 2011/08/04
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しんちゃんさん
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写真はコーヒーサイフォンそっくりのドイツで作られたリーベン管(Lieben Tube)という真空管です。
世界で約10本しか残っていない真空管が期間限定で展示されているので見学に行きました。
「真空管」知ってますか?
現在は半導体(トランジスター、又それらを小さくしたIC・LSI等ですが、百年以上前にただの電球にグリッド(格子状の電極)を入れると電気を増幅(コントロール)することが分って、いろいろな変化した電球(真空管)が誕生しました。
そんな増幅する貴重な真空管が日本の博物館に来ています。
電気通信大学構内にある博物館です。見学無料です。
博物館には電気通信に関する展示、写真があります。ラジオ関係の雑誌「CQ ham radio」2011年4月号に「100年前にヨーロッパで作られた貴重な真空管」と言う記事が2頁に渡って掲載されていました。世界で10本あるか無いかの真空管を見学してきました。(この旅行記は博物館の方に検閲を受けるための“仮”の作成です。場合によっては削除の運命にあります。ご了承下さい。)
- 交通手段
- 新幹線 私鉄
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朝8時、京王線「調布駅」到着。ネットで調布駅から400m位であると調べてありましたので歩いて行きました。
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国立大学法人 電気通信大学 UECとはThe University of Electro- Communicationsの略です。創設は1918年(大正7年)無線電信講習所として開校しました。この調布から周波数5006kHzと8006kHz、出力200Wで電波を出し電離層の観測を行っています。モールス信号で「JG2XA」(・― ― ― ― ― ・ ・・― ― ― ― ・・― ・―)と出されるそうです、今度受信してみようかな。
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ありました「UECコミュニケーションミュージアム」
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普通の方なら「トランペットのお化けの様なオブジェ」と思うでしょう。2個あればスピーカホーン、1個ならアンテナホーンはいかがでしょう。説明版なしでした。
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パラボラアンテナ。推定直径3m。一次放射器から3000MHz以上と思われる。「國興電業株式会社 昭和54年3月」と言う名盤が見えた。
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この建物の1Fと2Fに「UECコミュニケーションミュージアム」があります。しんちゃんうっかり開館時間を間違えて来てしまいました。通常は午後0時〜午後4時ですが朝9時に来ました。でも受付の方は「どうぞ見学してください」と博物館の灯りをともしてくれました。ありがとうございました。お陰で2時間30分目を楽しませていただきました。
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玄関の展示物、説明版からです。
【船舶地球局A送受信アンテナ
ST101A 安立電気 1984年製
使用周波数
上り回線に1,636.5MHzから1,645.0MHz
下り回線に1,535.0MHzからI,543.5MHz
電波は、右旋円偏波である。
航行する船舶が進路を変え、波浪やうねりによ
って揺れても常に衛星に向く構造になっている。】
船で良く見かける形です。 -
船舶地球局のカバーと内部。船を見るとこの半マユの形の物を見かけると思います。実際は全部半マユの形ですよ!
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船舶地球局の内部「反射板付ダイポールアンテナ」しかもクロスしているので水平・垂直偏波。推察では送信・受信で分けているのでしょう。
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第1展示室廊下には「電気と磁気の相互作用」マクスウェルの磁気方程式からの説明。
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電波はこんなイメージで飛んで行きます。
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2Fの第6展示室「真空管の部屋」すごい数・種類、まるで“博物館”
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世界で10本、あるか無いか「リーベン管(Lieben Tube)」という真空管です。CQ誌からのコピーです。【真空管のルーツを探索する者にとっての最終夕―ゲットは「リーベン管」以外に考えられない。何しろ、世界中の博物館にとって、真空管のコーナーにこれがあるか否かがその博物館自体のランクを決めるといってもよいほどの、いわば幻の逸品である.今回、その現物がUECコミュニケーションミュージアムで展示できる運びとなった。】期間限定とはいえすごいでしょう!スウェーデン化学技術博物館(Tekniska Museet)へ行かないで見ることが出来るんです。
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ガラス工芸品のような綺麗な形状のため「貴婦人」とも言われるそうです。
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グリッド
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プレート_直径2mmスパイラル_アルミ製
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ヒーター(カソード)_白金リボンに酸化物を塗布
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アマルガム・ペレットが入ってここから水銀蒸気を出す。
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貴重な真空管は通信機の上にすえられています。以上簡単ですがリーベン管の紹介でした。本物は見に行って下さい。
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でかい電球、じゃなくて真空管の一種!「スーパーカミオカンデ」東京大学宇宙線研究所、岐阜県飛騨市神岡町のニュートリノ検出装置です。この「光電子増倍管」が11200本使用されています。ノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊博士のサインもあります。
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マジックアイの一種説明版が無かった
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真空管ラジオ受信機で使用された「同調指示管(マジック・アイ)」
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「表示放電管周波数計」(ニクシー管使用)と表示してありました。
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茄子(ナス)の形ににているのでナス球と呼ばれます。説明版からです【日本独自の初期型真空管
UV-102(東京電気) C4C(日本無線)
欧米の初期型真空管と電極構造はそっくりだが、そのもののコピーではない例。UV-102(推定)は現品に記載がないため、型番が確認できないが、垂直の同軸型電極。リード線がすべて折損しているが、ベースなしの古典型でTECのマーク付き。 C4Cは同様の電極構造をもち、金属シェルのUVベース付のため、やや後期の製品と思われる。
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真空管式のラジオの配線図「並四ラジオ受信機の回路構成例」
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「UECコミュニケーションミュージアム」(電気通信大学博物館)の記事が載っていたラジオ関係の雑誌「CQ ham radio」2011年4月号
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「リーベン管(Lieben Tube)」真空管の記事の部分
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