2011/09/16 - 2011/09/18
315位(同エリア801件中)
モモタさん
今回は息子初登山、これまた、初登山甥っ子、双六に引きつずき、娘を連れての山行でした。
連休を利用して、おすすめをガイドさんにきいたら、ここを勧めてくれた。
今回もガイドは安全、安心モットーの個人ガイド
(社)日本山岳ガイド協会認定登山ガイド 纐纈 具幸。トモ君を個人ガイドでおねがいした。詳しく知りたい方はホームページをどうぞ。
http://www.cs-two-one.jp/~gero-tozanguide/
花崗岩の山肌はなかなかいいらしい・・・・と友人きき、テレビでも、山小屋の燕山荘は常に、泊りたい山小屋にトップランクインするらしいとやっていたので、行く前から期待度アゲアゲでした。
だだ、天気が1日目雨、2日目も曇り時々雨という心配なままの出発でした。
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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連休ということがあり、事前に調べると駐車場が一杯になりやすいと書いてあったので、前日から登山口に近い駐車場で、車中泊を決行。
中房温泉に行く手前で・・・・・全く動かない カモシカさんに遭遇。すでにこのときPM11時も回っていました。第1駐車場は到着したときはまだ空いていました。でも・・・
朝起きると、駐車場は一杯。やはり、早くきてよかった。
そして、やっぱり、雨・・・・・ -
登山口に一番近い駐車場には簡易トイレがあったのですが、子供たちは入ろうとして、その悲惨な状態に、心が折れたようで・・・・。出すものださず・・・。
しかも、雨・・・・。子供たちは「ありえない・・・ありえない・・・」とブツブツ。
無言の出発となりました。
6:45 -
登山口にはすでに沢山の人、人、燕岳の人気の高さがうかがえます。
-
ここに、綺麗なトイレがありました。
しかし、並んでいます。なかなか出発できないですね〜。
7:00 -
ようやく、準備がととのいました。
雨もそれほど強くなく、大丈夫でした。
出発!
7:43 -
霧がかかっていて、こんな感じの山の中を進みます。
-
さすが、日本3大急登といわれるだけあって、ずっと結構な坂道です。
すでに娘の機嫌が斜め・・・。いつものことだけど。
歯が気持ちわるいと・・・ブツブツいいだし、しかたなく歯磨きをさせた。
先が思いやられる。((+_+))
8:00 -
このとき、娘ののろのろスピードにイライラした、息子は、甥っ子と二人、先にいってしまった。
合戦小屋で、会おう!!! -
根っこだらけの急な道、くねくね何度も蛇行している道です。
ガイドさんに、引っ張ってもらい、登ってきます。毎度、お世話かけます。
ここで、私は息子を追いかけ、一人先を急ぎます。
急ぐと言ってもこの坂はきつい、一歩一歩進むのみ。ハ〜きつい! -
ここが中間くらいの富士見ベンチ。
10:00 -
富士見ベンチから35分。
合戦小屋です。 息子たちは早々到着して、お菓子をむさぼり・・・寒い寒いと、かなり着こんでいました。多分急いで歩いて、汗をかいて冷えたのでしょう。
私は暑くて仕方なかったな。歩き方って重要かもしれない。 -
ここで、有名なのはスイカですが、寒いというので、BOYSチームは豚汁を、ガールズチームは,うどんを頼みました。
-
この、山菜うどん、凄くおいしかった〜。
うどんがもちもち。 -
娘はカレーうどん。
あったまる〜!コーンスープも飲んでみた。
みんなカップヌードルをたのんでいましたね -
よし!
元気チャージ。出発!!
11:30 -
合戦小屋から20分
広い場所で、休憩。なんだかみんなうつむいてる・・・
元気出していくぞ〜!! -
そこからさらに20分稜線のような場所にでました。稜線は気持ちがいいです。
また、BOYSチームは先をいってしまいました。 -
おっと!
鎖場だ、でもそれほど怖くもなく。そこを抜けると・・・ -
見て見て〜
山の上に燕山荘だ〜。 なんか空中都市みたい。凄い!
見えるとテンションも上がります。見えてからなかなか遠いのですが。
12:30 -
いよいよ、来ました。燕に。
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見上げると、BOYSチームが笑って出迎えです。
12:45 -
12:5到着!
受付をすませると、小学生には証明証と記念品がもらえました。お兄さんが証明書を大きな声で呼んでくれました。
娘もうれしそう。 -
こんな、ちょっとしたイベントがうれしいですね。
このあと、さっそくお部屋に、少し休憩して山頂に行こうとなり、しかし
娘はまどろみはじめ、「いかない・・・」と。
しかしこの判断がのちには、正解だったのですが・・・。 -
微妙な天気のなか、山頂をめざします。
よしいくぞ〜! -
燕は変わった岩が沢山あり、岩は軽石のようにザラザラしてて、つかむと、ポロポロとれてきました。これはイルカ岩。
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メガネ岩のあたりで、ポツポツ・・・((+_+))ガ〜ン雨だ。しかも、カッパきてないし・・・。
とにかく岩と岩の間にかくれろ〜。しばらくまっても・・・。やまない、それどころか
なんか強くなってきた。 山頂をあきらめ、結局もどる。 -
小屋の周りの散策していると、売店があり、オオ〜ケーキ!
明日必ず食べよ〜っと。 -
雨に打たれ、冷えた体にホットコーヒーと、ホットミルク。う〜ん、温まる。
真っ白な眼下をながめつつ。
何も、見えなくても、それはそれで、私は好きかも・・・。
翌日これが、全く違う景色になるんです。
だから、山はおもしろい!
さあさあ、お腹も減ってきましたよ。 -
この日は小屋も混みこみで、何回転かで夕食を回していきます。到着準で順番は決まるようで、私たちは1番でした。
ハンバーグで、付け合わせも、とってもおいしかったです。
杏仁のデザートまでついて、2700メートルの山小屋にいるのを忘れそうです。 -
夕食が終ると、オーナーさんがホルンの演奏と、山小屋や山の大切なお話をしてくださいました。
いい時間でした。 -
まだ、外は暗くなっていなかったので、娘と記念撮影。
お部屋の写真をバタバタしてて、撮り忘れていたのですが、一様区切られたお部屋で、カーテンを閉めればプライバシーはたもたれます。
今回は敷布団3枚に5人、寝返りは一様打てるけど・・・。キツイ。かなり、息子に蹴られました。食後は毎度のトランプ大会で、夜は更け、9時消灯。
それから、外の夜景を見に行くと、安曇野の町の夜景がとてもきれいでした。
しかも、だんだん、雲も晴れたきた!!私の晴れ女パワ〜がきいてきたかも!!! -
5:00起床
霧がかかっているが、なかなかいいかも。ご来光みえそうだね。
お〜い!起きてますか? -
どんどん霧が晴れてきたよ。
雲海も最高!空がどんどん焼けてきた。綺麗!! -
この、色も、雲も幻想的。
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キタキタ〜!!
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あなたたちに、これを見せたかったんだよ。
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小屋のほとんどの方がでてきていた。テラスは満員。
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フリース、ダウン、カッパをきて調度よっかたね。
ピーンとした空気。 -
太陽がでできたとき、霧が・・・
邪魔かとおもったら、 -
霧に朝日が反射して、まるで後光がさしているような・・・。この写真では撮れていないのですが、もっと凄い光景、もっともっと綺麗というか・・言葉では言えない光景でした。
となりのお姉さんたちが「これがあるからやめやれないね〜。」と。
ウンウン。ついうなずいてしまします。 -
どんどん光は 強く、やわらかく、刻々と景色を変え、空も、雲も、周りの山々もその表情を変えていきます。
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この、光の中に、神様がいる・・。そんな感じ。
私、無宗教ですが・・・。 -
いいでしょ。(^v^)
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太陽が昇ると、雲海が輝き始めます。
周りの霧も、どんどん晴れて、見渡すかぎり、綺麗!!! -
初めての、ご来光はどうかな?
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燕岳が朝日にてらされて、花崗岩の山肌が白く、くっきり浮き出ます。きれいです。
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こちらは槍が岳、霧もはれて、くっきり、グンっとそびえています。堂々とした姿です。
かっこいい。
どこをみても、素晴らしい景色。なかなか離れられません。いつかいってみたいな、槍が岳。
でも・・お腹すいた・・・朝食へGO! -
朝食も凄く美味しかったです。
いつもは残してしまうのですが、綺麗にたべました。 -
みんなも、パクパク。育ち盛りだからね。しっかりたべてね。
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食後は昨日、断念した、山頂へいきました。
今日はよく晴れてイルカもうれしそうだね。 -
メガネ岩でひとしきり遊びまた。
向こうには富士山まで、みえました。 -
すっぽりと、はまって楽しそう!
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花崗岩に登ったりして、あそびました。
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360度どこも素晴らしい景色です。
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燕岳頂上に到着!ヤッタ〜!!
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みんなで記念撮影。ハイポーズ!
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小屋に戻って、お楽しみのケーキです。全種類頼みました。
私はベリーのケーキが一番おいしかったな。子供はチーズケーキがよかったようです。
なんといっても、イチゴミルク、イチゴのシャーベットにミルクを注いで、クチャクチャして。ゴックン。めちゃ最高 -
雲海をバックに、最高だね。 昨日は真っ白だったのに、嘘みたいだね。
2700メートルでケーキだなんて、贅沢だね。 -
さあ、下山です。
-
帰りは、やっぱり楽でしたね。
さみしな〜。また来たいな〜。
今度はいつ、誰とこれるかな?待ててねその時まで・・・・。 -
帰りは、天気もよく、暑かったので合戦小屋で、スイカをたべました。
今季最後でした。
あまーくて、すごくおいしかったね。疲れた体に染みわたりました。 -
おいしいね。
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スイカを食べれない、息子はポテチでチャージ。
最後は下山後、登山口の日帰り温泉で汗を流しました。ぬるぬるの温泉で、とっても気持ちよかったです。これで、今回の燕岳山行は終了です。
心配な天気も2日目は素晴らしい天気になり、(やっぱり、私って晴れ女かも・・・(^v^))夜景も、月も、朝日も、雲海も、雲も、青空も、私は感じるすべて、体験できたすべてが、最高でまた一つ大切な思い出ができました。
子供たちの心にも何か、残っていたらうれしいな・・・・・。また、行きたい思ってくれたら最高なんだけど。
今度はどこに行こうかな・・・・(^v^)
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この旅行記へのコメント (1)
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- Wanwanさん 2011/12/10 06:05:27
- いいですね〜♪
- モモタ さま
この度は こんな私をフォーローしていただきありがとうございました。m(__)m
「燕岳は白かった」にお邪魔させていただきました〜。
わたくし、以前は安曇野に住んでいたのです。
地元、松本の中学生がが学校の恒例行事で行く燕岳
「私も燕岳へ行くぞ!」と心に誓いながら 未だ実現できていません(-_-;)
朝、天気が悪いと気持ちが萎えてしまうので なかなか実現しない原因はそこなのですね…(^_^;)
でも、旅行記を拝見し やっぱり いいな〜と
しばらく忘れていた燕岳に行きたいテンションが上がりました!
「帰路は楽だけれど 寂しい」という言葉に共感しました〜♪
山はいいですよね〜♪♪♪
ありがとうございました〜♪
wan_wan
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