パラオの旅2011　～旅猿に捧ぐ～　その1

2011/09/10 - 2011/09/15

海外は何カ国か行っているのだけども、ダイビングは体験ばかりでライセンス取ってからは国内ばかりで、海外どこにも行っていないなと思って、ちょうどテレビ番組「旅猿」が好きでDVDを観て今回の旅を決意しました。
ライセンス後では初の海外ダイブになります。
ちょうど水中写真も撮りたかったので、そんな旅猿に刺激されてのリスペクト旅になります。

放送時ではドルフィンアタックでしたけど、僕の場合はシャークが観たかったのでシャークアタックが目標です。

今回は10～11日まで。

エリア パラオ(パラオ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

久しぶりの海外旅行だったわけですが、成田エクスプレスの新型になっていたんですよね。
前より快適な電車の旅でしたよ。

飛行機は夜の出発なので、6日間の旅日程といっても1日目はほんの数時間なんですよね。
今回は時期も少しずらして、しかも夜初なので空港のロビーはガラガラです。

飛行機内です。
JAL直行便パックが安かったので、余った分すこし奮発してらくらくシートにしました。
サービスはエコノミーですが、座席はビジネスに座れます。
これはなかなかオススメです。
でもエコノミーサービスでも、まったく不満はないです。

機内の食事です。
不思議なのは深夜の時間に出てくるのはなぜだろうｗ
味は･･････ちょっと塩辛いですｗｗ

アリ〜！！
4時間を経てようやく到着したパラオ国際空港。
荷物受け取り場です。
荷物が詰まってコンベアも止まって大混乱でしたけど。

ホテルについて時刻は11日の午前2:30
もう2日目の日程に突入ですね。
宿泊先は旅猿と同じパラオホテル。
この旅行の申し込み時ではホテルはランダムになっていたのですが、偶然にもここに決まりました。
しかも部屋は放送時の2部屋隣です。

部屋は、とにかく老舗なので、あまり良いとはいえないです。
ベッドも硬いし、バスルームも臭ったりします。
ただ、スタッフはみんな親切でとてもいい人ばかりです。
立地もダウンタウンのど真ん中なので、便利は便利です。
ただ、次回来るときはもう1ランク上げたいと思いますｗ


もう初回のダイビングまで数時間しかないので、さっさと寝ましょう。。。
といってもカメラのセッティングに、ダイブの仕度で時間が。。。。。

数時間後朝。
結局1時間ぐらいしか眠れず。
窓を開けたらすばらしいほどの快晴。
今は雨季なんですけどね。
向こうの方に海も見えます。すこしうれしいですね。

ここで放送時と同じ台詞を。
「ギリギリオーシャンビューや！」

ダイビング出発まで時間があるので、朝食を買いに散歩してみました。
少し歩いた後、ホテルの1階にお店があるので水と、変なパンとスパムおにぎりを購入。
パンが固いんだこれがｗ

おにぎりおいしかったです。

この旅で、後にも先にもスパムおにぎりが買えたのはこの店だけでした。

早速ダイブ1本目。
船で小1時間ほど移動します。
ダイビングは5月以来久しぶりで、しょっぱなからブルーホールです。
あの神秘的な世界で有名なブルーホールですね。

相手にとって不足なし！･･･と思いつつも。

ただ残念なのが、ダイビング自体がかなり久しぶりな上に、初めて潜る場所なので、とにかく余裕がまったく無くで神秘的な世界の記憶がそんなに無いんですよね。。。
なんとか写真は撮りましたけど、写真も残念な感じに。。。

普段伊豆とかにも、あまり定期的に潜れないんで、大体1本目はこんなもんです。

そして2本目はダイバーとスモグラーの聖地ブルーコーナーですｗ
もう初日から旅猿放送時と同じ場所に行けるとは思わなかったので、うれしかったけども1本目で胃がストライドを起こして最悪のコンディションに･･･

実は2本目も余裕無くて、そんなに記憶ないんです。。。

そしてシャーク！
「シャークや！」なんて少し喜んではいましたけど、やはり迫力満点ですね。
シャークVS俺は初戦は敗退ですｗ

そんな中で泳いでいたら、カメ氏が休んでいるじゃないですか。
これまた台詞「海ガメの背中に･･･」俺と思いつつ、実際に触るのはNGなので、乗っている風に写真を撮りました。

そんなお礼に回り込んでのお顔記念写真。
カメさんありがとうございました。

すこし気が楽になりました。

もうすぐエアも無くなるかなと心配していたら、別のカメが寄り添うようように併走してくれました。
カメというのは不思議なもので、ダイブで会うたびに色々な発見に導いてくれます。

そして、もうひとつの目玉は魚の群れ。
これは圧巻ですね。

ここでまた新たなお客さんが。。。
というか、たずねてきたのはこちらでしたね。

アップ。
ナイスなアングルありがとう。

2本目を終えて、浅瀬でランチをとるも、頭痛と吐き気でほとんど食べずに船で寝ているだけ。。。
そして3本目はマンタで有名なジャーマンチャネルへ。

でもマンタは出ずに敗北。。。
ガイドの話でも、ここ随分マンタは見ていないらしいですよ。
すこし遠くに1枚いたらしいですが。。。
それよりもジャーマンに訪れたダイバーを見ていて、非常に残念な気持ちになりました。

とにかく初日はボロボロでしたね。

そんな初日のダイブも帰りは大きな大きな虹の閃光が！
しかも写真では見えてませんが、虹は2本ダブルで並んでいたんです！

まさにウイニング・ザ・レインボー

好い冒険になるんじゃないでしょうか。

陸に上がって時間は夕方。
夕飯を買いに歩き道。

カメラを片手に疲れた体に温かい風に吹かれての散歩は心地良い。

消防署、車は日本のものなのね。

食事は昼間のこともあり、軽食でよかったので、あのベム・エルミィに行くことにしました。
お店の前にダイブグッズショップによって、防水バッグを買いました。
日本で買うと高いので、今回一番狙っていたんですよね。

番組で「松本君、ホンマ？」という台詞の通り、人はいなかったです。
でも注文は大丈夫でしたよ。

テレビで見たとおりの感じでした。

ホテルに帰って早速食事。
コーラとハンバーガーで軽食･････でしたが、結構なボリュームでしたｗ

いわゆる「元気やなー」(by 東野)

という感じで、おなかいっぱいです。

まぁ、少し食べておかないと翌日も体力持たなかったなんてことは無いようにしないとね。


12日編へ続く