2011/09/01 - 2011/09/02
1287位(同エリア1856件中)
ムヒカさん
紀伊半島に猛威を振るった台風12号。
最初の台風情報では、秩父の真上を通過する予定でした。
宿を予約してしまった為、不安を抱えての秩父旅行となりました。
初日、激しい雨に見舞われたのは、宿の周辺のみ。
翌日、思い切って向かった三峯神社は、適度な湿気に包まれて、艶々と輝く木々の緑が美しかった!
道中も大変スリリングな道のりで、久々に緊張したドライブとなりました。
山の緑が美しく、サクっと伺ったのが勿体なく感じました。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
平日で台風のせいか、広い駐車場に車はたったの数台!
標高が高いだけあって、空気がおいしい!
天気が怪しいので、急いで参拝に向かいます。 -
三峯神社のシンボル 三ツ鳥居。
実は、帰ってきてから知りました。
たいした予備知識もなく向かったので、三峯神社の立派さにビックリでした。 -
細マッチョな狛犬は、狼(大神)。
アニメ・もののけ姫のモロ(山犬)を連想させる神秘的な神社です。 -
参道の脇は、鮮やかに輝く緑。
山の精霊の存在を確信させるようなシチュエーションです。 -
紅葉前のもみじも素敵です♪
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巨大な石碑と真っ直ぐに伸びた木が圧倒的。
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なんと!
日が出てきました。
日頃の行いは、良くも悪くもないのだが、嬉しいことです。 -
苔に覆われた階段が何ともそそられます。
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なぜか交番!
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イチオシ
神々しいです!
地図からして、遥拝殿への入り口かしら。
遥拝殿は、神社内で唯一、外界を一望できる場所との事です。
残念ながら今回は見送ります。 -
左手に随神門が見えてきました。
両親が一緒だったので、歩きやすそうな道を選び、こちらもパス。 -
一瞬の青空。
台風接近中にも関わらず、ありがたいですね。 -
神社の創始者とされる日本武尊(ヤマトタケルノミコト)に遠くから挨拶。
「やぁ!」とも「バイバイ!」ともとれるシルエットだ。 -
所々に見どころ満載の三峯神社。
ここらあたりで、雨が降り出してきました(泣)。
先ほど見えた、随神門を迂回するように拝殿に向かいます。 -
君が代の「こけのむすまで」とは、苔が生えるまで。
これは、さざれ石?
長い年月を感じさせる石碑です! -
ねこ??
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カラス天狗??
2体とも何故かカメラのピントが合わなかった!
高貴なものは、カメラに写らないという謂れがあります。 -
イチオシ
摂末社(せつまっしゃ)と呼ばれる小さな神社。
手前の苔が光り輝いています!
三峯神社にゆかりの深い神様が奉られているとの事。 -
伊勢神宮もあります。
屋根の苔が、いい感じにむしてます。 -
こちらの苔もいい感じにむしてます。
同じ境内にある国常立(くにとこたち)神社の飾り彫刻かな。
もっと苔が生えれば、龍が自然な緑になって素敵かも♪ -
松落葉と苔のコントラストが新鮮!
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イチオシ
本殿。
雨が強くなってきました。
未知なるパワーを感じる建物です。 -
立派な拝殿を前に、お賽銭を出すのにもたつく両親。
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中では、ご祈祷の真っ最中。
ときおり響く太鼓の音が、雨音と重なり厳かでした。 -
山奥でこのような極彩色を見れるとは驚きでした。
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アニメ・忍者ハットリくんの獅子丸を劇画タッチにした感じだ。
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雨がスゴイことになってきた!
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雨の雫なのか霧なのか、周囲が霞んできました。
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とっても幻想的♪
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御神木にも苔がむしてる!
苔好きにはたまらない神社ですねぇ。 -
本来は、こちらの階段を上がるのが正しいのかも。
右手の白い手水舎がとっても美しいです!
雨がひどいので三峯神社グッズ売り場をのぞいて見ました。
狼グッズはイマイチだったけど、三峯神社の名前が入ったバッグや湯のみは可愛かったです。
向かいには、お酒なんかも売っています。
秩父の地ワイン、源作印ワインの三峯神社バージョンには驚きでした。 -
なかなか雨が止まないので、小教院という喫茶店へ向かいました。
三峯山の岩清水を使用した自慢のコーヒーを飲むつもりが、周囲の緑に魅せられ抹茶を頼んでしまった!
抹茶には羊羹、その他の飲み物にはお菓子が付くそうです。
価格は、ほとんどが525円。
三峯神社グッズ売り場のレジ前に、100円の割引券がありました。 -
明治初期の文明開化の名残を残すアンティーク茶亭だけあって、素敵な空間でした。
こちらにもちょっとした雑貨が売られていました。 -
雨が小降りになったので、外へ出てみました。
寒くなってる!
風邪をひいてしまいそうです。 -
先ほど気になった白い手水舎の彫刻。
龍が大きくて圧倒されます! -
龍のお腹の縞模様が鮮やかすぎて酔いそうです。
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癒しのグリーンで目を休ませよう。。。
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ひと足早い紅葉見っけ。
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周囲には蕾がいっぱい、この子は早咲きかしら。
芙蓉の花を最後に、三峯神社を去ります。
サクっと寄ったのが勿体無いぐらいの素敵な神社でした。
境内には宿泊施設もあるので、機会があれば是非とも再訪したいですね。 -
三峯神社までの道のりは、周辺の景色に目を奪われます。
行きは運転で景色があまり見れなかったので、帰りはじっくり景色を堪能。
道中には小さいながらも見ごたえのある滝が2つ存在します。
こちらは見返りの滝。
三峯参拝の帰り、名残惜しんで振り返ったと伝わる滝。
私は何度も振り返り、三峯神社を後にしました。 -
縁結びの滝である女男の滝。
子供の頃、女の子と遊ぶ男の子を「や〜い、女男(おんなおとこ)〜!」と罵っている風景を思い出しました。
もっといい名前はなかったのか。。。 -
女男の滝を見上げたところ。
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反対車線からは、幻想的な山!
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一面に生えた苔!
緑が美しい! -
緑の中を走り抜けてく♪とは、こんな道かしら。
真っ赤なポルシェじゃないけど。。。 -
真っ赤なヘビイチゴ発見!
久しぶりに見ました。 -
この先にダムによって出来た人造湖、秩父湖があります。
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鮮やかな緑を発見しズームアップ。
カワサキのライムグリーン色が、自然に存在するなんて驚きです! -
イチオシ
二瀬(ふたせ)ダムが見えてきました。
ダムの上部は県道となっており、三峯神社を結ぶルートとなっております。 -
二瀬ダムを越えた先は、すれ違いの出来ない狭くて暗いトンネルを通るため、とっても長い信号機が設けられています。
行きは道路状況を知らなかったので、あまりの長さに待ちきれず、見切り発進をしようかと目論んでしまいました。
見切り発進、絶対ダメです!! -
ダムの管理所をくぐるとトンネルに入ります。
トンネル手前の左手には駐車場があり、ダムの見学が出来る感じでした。 -
二手に分かれているトンネルは、慣れていないので恐怖を感じます。
-
トンネル出口が見えてきました。
行きはトンネルの狭さに躊躇して、出入り口前で一瞬止まってしまいました。
何も知らずに伺った三峯神社は、とってもスリリングな道中となり、インパクトあるドライブとなりました。
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