ヨーロッパデビューはフランスから　Vol.2　モンサンミッシェルで１泊

2009/08/09 - 2009/08/15

３・４日目はパリから離れ、モンサンミッシェルに1泊するバスツアーに参加しました。

エリア モンサンミッシェル(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0

• 同行者: 友人
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

３日目。

朝7：30　パリの高島屋前に集合し、モンサンミッシェルへ。

ノルマンディー地方に近づき、かわいらしい家々が見えてきました。

お昼過ぎ、モンサンミッシェルに到着しました！

島内のメイン通りは、おみやげ屋とレストランがずらりと並んでいます。

ちょうどツアー客が押し寄せる時間帯で、ものすごい人でごった返していました。

人がやっと通れるほどの、小さな通りがたくさん。


どこを見てもかわいいです。

見上げると、建物の隙間から修道院がのぞいています。

モンサンミッシェル名物のふわふわオムレツです。

ほんのり塩味のシンプルな味です。

入場のためにこんなに行列ができています。

列は個人用と団体用にわかれていて、団体の方は優先的に通してくれます。

時期的にヨーロッパもバカンスで仕方がないのですが、個人ではとても行かれなそうです。

さっそく入場しました。

階段をひたすら上がっていくと、修道院の前に出ます。

修道院に入ります。

中ではミサが行われていました。

聖書を手に、人々が祈りをささげています。

修道院の中庭の風景。

小窓から外を覗いてみました。

干潟になっています。

騎士の部屋。

このあたりはゴシック建築の傑作『西洋の驚異』（ラ・メルヴェイユ）と呼ばれています。

大天使ミカエルですね。

本日のホテルはこちら。
『ル ルレ デュ ロイ』

島からは離れますが、歩いて行かれる距離です。

近くにスーパーもありました。

ホテルの部屋です。

外には広々とした草原が広がっていました。

バルコニーからは島も見えました。

島に渡る橋を建設中です。

現在は島まで道路でつながっているのですが、土砂が堆積し干潟を埋めてしまうため、景観を守るために橋を造っているのだそうです。

羊の看板を見つけました！


でも気配がありません。

ツアーが終わったので、徒歩で島内まで行ってみることにしました。

車道の脇が歩道になっていて、島までずっと歩くことができます。

羊の糞が大量に落ちています。

メールプラールのお店があちこちにあります。

今まで見たことのないサブレの種類がいっぱいあります。

ツアーでは訪れなかった、小さな教会に入ってみました。

小さいですが、雰囲気があってすてきです。

日が暮れて、ライトアップが始まりました。

三脚がなかったので、撮るのに大変苦労しました。

小さくてもいいので、三脚は必須です。

４日目、再び島へ向かいます。

どこからか、大量の羊の群れが現れました！

島のまわりの駐車場には、たくさんのキャラバンが止まっています。

今日は島の城壁にそって散策します。

本当に、どこを見てもすてきです。

ゼラニウムの色が鮮やかです。

お墓もありました。

島内の郵便局から自宅に、手紙を出してみました。

モンサンミッシェルオリジナルのスタンプが押されると聞いていたのですが、日本に届いた手紙にはふつうのスタンプが押されていました　（／Д｀；

15：00　島の入口に集合し、パリへ戻りました。

夕食はこちらのレストランで。

名前はわからないのですが、フランスのコース料理を頼みました。

本場のフランス料理。

とても期待していたのですが、味付けはとても薄くてさっぱりとしていました。