2008/05/13 - 2008/05/13
863位(同エリア1245件中)
グラナダさん
5月13日(火)
朝6時30分に目覚める、妻はまだ爆睡中につき、そ~っと部屋を出てホテル敷地内を徘徊する。部屋を出てまずはコテージの写真をパチリ、カスケードプールを見ながら写真をパチリ、そのままビーチに出て歩いてホライゾンプールまで行きましたがすれ違ったのはジョギング中の男性1人、オフシーズンは人が少ないからゆっくりと何事も堪能できます。
カスケードとホライゾンの違いは大きさぐらいでそれ程変わった所は見当たらないです。プールからスパイスマーケット(朝食会場)の横を通り部屋に戻り、ふと反対側を見ると何やら古臭い建物が建っていて好奇心が湧いてきてちょっとだけ覗こうと思い近くまで寄ってみると、マレーシアのトラディッショナルハウスがありホテルの中に展示しているのだと変に感心させられてしまった。
8時になったので部屋に戻り妻を起こし妻は化粧をし、私はシャワーを浴び今日の予定は何も入れていないので食後にプールで遊び、午後からパンタイティンガーに行こうという事で9時半に朝食へ。レストランに行くまでたくさんのスタッフにすれ違うが必ず挨拶はスラマッパギッ。スタッフがGood Morningと言ってもスラマッパギッ!変な日本人と思われても構わない、それだけマレーシアが好きなのだから。レストランに着いて朝食券を渡しここでも挨拶、席に着いて飲物を頼む時にもミンタ ドゥア コピ、トゥリマカシと挨拶をして料理を取りに行く。ここのビュッフェもKLと同じく種類が豊富で迷ってしまうが、とりあえずマレー系の食事と思いナシゴレンを探すが今日はナシ(オヤジギャグです)。ミーゴレンを取り目玉焼きはサニーサイドにしてもらい、ハッシュドポテト、ターキーハム、リーフレタスオリーブ添えにサウザンドレッシングをかけ、チーズはゴーダ、カマンベール、ブルーをケースの中から出し自分で切って皿に入れる。美味しそうなパンもあるがメタボになるので今日は止めとく。最後にマレーシア風チキンのローストを取りたっぷりサンバルソースをかけテーブルに戻る。
妻は毎年ですが日本で美味しい完熟パパイヤを食べられないとの事でパパイヤを山盛り、パンケーキ2枚、ヨーグルト、グアバジュース。お互いの料理をつつき合いながら今日のスケジュールを話し、心地好い湿気の中での朝食を楽しみ部屋に戻り、少し休憩をして水着に着替えてプールに。
ビーチタオルを借りプールサイドのビーチベッドを陣取り昨晩買ったタイガーを持参、妻はミネラルウォーター持参でまずはプールへ。深さは全部1.2mでウォータースライダーの部分だけが45cmぐらいでキッズ用に出来ていて深い所の境目にはロープをしていてセフティーな部分もOKです。
妻は「冷たい」としきりに騒いでいましたが私は冷たいとは思わなく、妻の寒がりのせいだと。北海道に住んでいても極端な寒がりの妻は毎年の蒸し暑い地域への旅行に対しては文句は言いません。しかし冷房の寒さとプールの冷たさと冷やし過ぎのビールに対してはいつも文句を言いますネ!
プール客はまばらで合計10人ぐらい、何かとっても幸せというか、ゆったりと遊ぶ事が出来るのはこの時期ですね!2時間ほどプールで遊び部屋に戻りシャワーを浴びてティンガーに向かう。
ロビーでタクシーを呼んでサヤナップルギク ゾンショッピングパラダイス ブラパ リンギッ?と聞くと運転手から6RMの答え、1RM高いじゃん!と思いながら渋々ボレと答えタクシーに乗り昨日歩いた道なので少々気持ちに余裕が。ゾンに着いて支払いでなんとタクシーの運ちゃんはおつりを持っていなかったみたいで私が10RM出すと釣の4RMがなくて細かいのを出せと!私も妻も一番小さな紙幣は10RMだったのでティダッと言うと、諦めたようにお釣を5RM渡してくれた、という事は料金は5RM、運ちゃん こんなとこで1RM儲けようとしたらだめですよ!
昨日はこの先へは行っていないので妻を連れ徘徊する、フルサトスパの前を通りライトハウスまで行きそこからビーチを通って戻ろうなんて簡単に思っていたがライトハウスから右手を見ると岩場が!ビーチが続いていると思ったら丁度水族館の後ろあたりが岩場になっていてビーチを歩くのを断念して来た道を戻る。
色々なランカウイのマップがあるけれど岩場と書いてあるマップはなかった、けしからん。
妻は私の徘徊につき合わされ幾分お疲れ気味。水族館好きの妻に合わせ入るはめに(仕方がない)、料金は1人38RM、中は思ったよりも魚がたくさんいて中々面白かったが最後に見た3Dはつまらなかった、お魚の歴史をアニメでしているのだがエアコンがきつくて寒さが身に凍みた。水族館の出口では、どこでもそうだがお土産グッズがたくさんあり、次にフードコートがありましたがまだお腹が空いてなかったのでリーズナブルな値段だと思いながらも外に出ました。
体が冷えていたせいか外の熱さがとても心地よく足裏マッサージをしてもらいたくテラタイスパ(水族館の隣のビル)に向う。お店に入って応対してくれたのは性格のよさそうなちょっとぽっちゃりした女性、フットマッサージ(60分)だけを注文して料金が68RM、この娘がマッサージするのかと思っていたら奥から次々とスタッフが出て来てまずは陶器のカメの中でのフットジャグジー、次にマッサージ ここで私の担当は新宿2丁目あたりのおかまのおねーちゃんのような女性?であった。とてもニューハーフとはいえない方なのだが日本語が少しできるのでマッサージをしてもらいながら色々と質問をする。
まずはこれから行こうと思っているイーグルスネスト(ステーキが美味しいレストラン)の情報だが彼女の話だと4年前にクローズしたそうでこの時ほど「marinoさん 情報を更新してくれよ」と思いながら彼女にDo you know other good restaurants?その返事は日本語で「サンカフェが安くて美味しくてファッショナブルだ。」なんか変です、私が英語を使って答えは日本語、でもいいや意思疎通はうまく行っているのだから。マッサージは中々上手でしたが昨年KLでのマッサージの方が良かった様に思える。
マッサージが終わり15日の予約を入れテラタイのスタッフにサンカフェまで送ってもらい夕食をとる。
まずはミンタメニューから始まり、サヤナッ マカン カンコンチリには、「タッ アダッ オンリー チャイニーズレストラン」マレーとイングリッシュのチャンプルです。オーダーはビール5.5RM×6、いつものタイガー美味いです。赤ワイン9RM×1、これは中々の味で驚いちゃいました。パスタナポリターナ19RM×1、あっさりナポリターナですがちょっとオーダーが多かったかな?ブラックペッパーステーキフライドポテト添え42RM、これはお勧めの一品とっても良い味でした。ラムカットステーキパイとマッシュポテト添え39RM、これも臭みはなくヘルシーでお勧め品です。10%のチャージとトータル156.2RMの食事。お店の雰囲気はオープンエアで壁にモノクロの写真を飾り白と黒の内装でシックにまとめておしゃれなレストランです。
トイレがまた開放的でドアを開けたら正面の壁がなく水(小川)が流れていてその向こうに壁がある便器に座ったら右手に小川、3方向は壁があるので誰かには見られないけれど広さも3畳程あり広くトライする価値ありです。スタッフはとっても綺麗なニューハーフのおねーさんがいて、これはオカマつながりだと確信しましたがとってもフレンドリーな方で私のへたくそなマレーシア語に付き合って下さいました。
それと壁に引っ付いているゲッコーを見ながらの食事もまた趣がありますよ!私は好きです、ゲッコーは人間に悪さをしませんし落ちても来ないです。色々なサイトでゲッコーを嫌っている人が多いですが人間には何の危害を加えないし虫を食べてくれるから蚊も近寄りません。そして東南アジアの旅行にはそこらじゅうにいるのですから付き物だという覚悟を持たないといけません。
帰る時に「サヤナッ ナイッ テクシ」と言ってタクシーを呼んで頂き 運ちゃんに「サヤナッ プルギク メリタスペランギホテル、ブラパリンギッ」と聞き5RMとの答え。こうでなくっちゃ、大分マレーシア語も板についてきたようだ。ホテルに帰ってからまたまたホテル内を徘徊し寝たのは12時半過ぎでした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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海側からコテージを望む、あいにくの曇り空ですがまだまだ朝の6時台、バリはこの時間でも明るかったけれど。
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ホテル敷地内のジョギングコースにもなっている道路、しかし誰も走っていない、勿論トカゲもサルも私も走っていない。
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カスケードプール、時間が早いので誰も泳いでいません。
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カスケードプール、水面が綺麗です。
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カスケードプール、
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カスケードプール、やっぱり誰もいません。
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私達の泊まったコテージ2404号室
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私達の泊まったコテージ2404号室の正面から
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私達の泊まったコテージ2404号室のベランダ側から
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何やら古臭い建物が建っていて好奇心が湧いてきてちょっとだけ覗こうと思い近くまで寄ってみると、マレーシアのトラディッショナルハウスがありホテルの中に展示しているのだと変に感心させられてしまった。
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マレーシア版古民家。
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昭和の日本に生まれて良かった。
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朝食会場からホライゾンプールを見る。
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朝食会場で妻はまだ起きていません、後ろの女性は元気ハツラツでした。
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マスリの墓の前で、上着はハワイ製アロハ、下はマレーシア産サロン。最近は現地の人も外で着用はしていないみたいで、行く先々で受けまくりました。
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