2011/08/29 - 2011/09/01
64位(同エリア248件中)
旅じぞうさん
ある本では 何年か前から少し俗化して来たルアンパパンを逃れナムウー川沿いのノンキャウやムアンゴイにのんびり滞在する旅行者が特に欧米人を中心に増えているとしるされていた。ものはためしと今回ノンキャウを訪れることにした。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス
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8/27夕方,大分遅くなってシーサワンウオン通りの国立博物館近くの旅行会社で8/29のノンキャウ行きのミニバスの予約をした。7000キープ。
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8/29朝、托鉢を見たあと朝食をとり、迎えを待つ。ゲストハウスまで8時半から9時の間にピックアップにくると言うことなので,荷物をそろえ待っていると9時近くにワゴン到着。最後の2席のうちの1つに座る。自分が最後かなと思っていたらその後2カ所に停車し3人が乗って来た。みんなのヴーイングの中,運転手さんはあと5分で乗り換えるから我慢してくれと平謝り。
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ルアンパパンの南方面のバスターミナルに到着。ここで2台のミニバスに分かれて乗る。
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ミニバスよく揺れるが3−4時間でそれ程難もなく,ノンキャウのバスターミナルに到着。ここからワゴン車で移動。ミニバスで隣に座っていたイギリス人のカップルも泊まろうと思っていたノンキャウリバーサイドという宿に泊まると言うので一緒に行く。残りの人たちはムアンゴイの行くのか船着き場のところで皆降りて行った。
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ノンキャウリバーサイドの入り口。ここから200m程細い道を入って行く。
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受付やカフェのある建物があり,その先には小道沿いにそれぞれのお客さんが宿泊するバンガローが点在。
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これが宿泊するバンガロー。
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中に大きなベッドがあり、
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到着後 間もなくベッドに蚊帳を張りに来てくれた。
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バルコニーからはナムウー川とその周りの山水画のような変な形の山々を眺めることができる。
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ノンキャウは橋を挟むように①リバーサイドなどのホテルやレストラン、あと洞窟のある岸と②反対側のタイガートレイル旅行会社や船着き場,市場やバスターミナルのある岸に分かれいる。
川を挟むように山水画のような奇妙な形の山々がみられる静かな所です。 -
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橋を渡ってリバーサイドゲストハウスのある側すぐに少なくとも3個のレストランがある。
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その中のレストランMackaraにはまってしまった。結局昼も夜も何度となく通ってしまった。
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カオミャオ(もち米のゴハン)にあうおかずの数々。興味をそそられるユニークなメニューのコメント。
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Steamed Chickinはショウガの風味が聞いていて、ラオス風の香辛料も入っているのだがどこか生姜焼きを思い出させる。カオミャオとの相性は抜群なのだが何故か普通のゴハンが来ることがあり注意。
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パンプキンスープはおかずと言うよりデザートに近い甘さ。
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滝のトレッキングに出たのと同じようなメニュー
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ここのルアンパパン風のシチュー;オラームはちょっと香りが強い
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8/29夕方
宿から橋を渡って左折した所に、タイガートレイルというルアンパパンにもある旅行会社がある。
"Nong Khiaw 100 Waterfalls adventure trail"と言うツアーに明日ニ人の人が集まっているので追加の参加者募集中みたいなビラと涼しげな滝の写真が出ていた。
Adventurous trail around Nong Khiaw
along the Nam Ou river, North Laos
The 100 waterfalls, a natural hike in north Laos
と言うツアー名で
'Wow,wow,wow...' is what the first travelers said after coming back from this simply amazing waterfall hike and river trip!!!
みたいな文章のwowやamazingと言う単語にひかれて,またその日あまりに扱ったので何か涼しいことをしたいと言う思いから、軽い気持ちで申し込みをしてしまった。
http://www.laos-adventures.com/travels/travel.asp?t=B0657CA4-784D-403E-8AB2-08434E106E8F -
朝タイガートレイルで待ち合わせ。各人分の飲み水を支給される。USAのカップルとガイドさんの4人で出発。
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まずはボートでショートトリップ。ボートに乗る時勢いを着けすぎて川にジャボンとはまってしまった。悪い出だしだ。
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予定の村に到着。
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B.Don Koun村から歩き始めた。しばらく水田の畦道を歩く。しばらくするとガイドさんはいきなり川を横断。川幅こそは3−4mだが深さはふくらはぎまで。滝で水浴びしたければできると言う話だったのでスニーカーではなくクロックスに似たサンダルをはいて、ズボンも長めの水着で代用していたので躊躇せず水の中へ。ただ少数民族の村のトレッキングに行った別の人たちも同じように川を越えるよう言われたけど長めのスカートだったので大変だったと怒っていた。水着にしていてよかったとつくづく思う。
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その後何カ所か川の横断を繰り返していたが,やがてこの川の道を流れの中を歩いて行く。本流の横の支流なので浅かったが。でもこの辺りはアドベンチャー感覚で楽しめていた。
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やがて滝に到着。めでたしめでたしと思っていたらここからが地獄。この滝を流れの中だったり周囲だったりをどんどん登って行く。しかもクッロクスもどきのサンダルの良く滑ること!!一つ目の滝をガイドさんやUSAのお兄さんに助けてもらいなんとか登りきる。同じような滝がいくつかある奥に立派な滝が見える。「あそこまで行くなんて無理だ、しかも降りてくることも考えると絶対無理。」
そう考えて,ガイドさんに「ここで待っているから他の二人を連れて行って来てくれ。」と頼む。だけど「帰りここを通らず,山の方から下りるのでここで待たれても困る。」と言われ仕方なしに先に進むことを決意。 -
再び,周りの手助けを受けながらなんとか少しずつ登って行く。100滝と言うだけあってさっき見えてた大きめの滝はまだまだ途中。
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それでもなんとか99番目の滝とよばれるlast2の滝の下まで到着。
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登って来た川道を振り返るとこんな道。これを必死で登って来た。途中で気がついた。これって日本で沢登りと言うやつではないか。50近い,90kg以上も体重があるやつがクロックスで(しかも偽物)、何の準備もなく来ていい場所だったのだろうかと反省。それでも99番までこれた。100番までの間は,川の中でなく山道。
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そしてついに100番の滝に!!!
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卵焼き、トマトで作ったチリソース、インド料理みたいな香辛料の強い芋団子,そしてカオミャオ(もち米のゴハン)、これをみんなで食べる。
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帰りは山道を下山。道が乾いているのはいいことだねえとアメリカ人のお兄ちゃんは笑っていた。確かに行きに比べれば遥かに楽だが,足がだめになってついつい遅れがちになる。なんとか船着き場にたどり着き,再びボートに。木々のおかげで気づかなかったが日差しがものすごく強い。雨傘を日傘代わりにしてボートに乗る。
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ノンキャウの山々が見えて来た。陸地についてからも足は棒のよう。なんとか旅行会社までたどり着き、皆とお分かれする。
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ちょっと昼寝したあと夕暮れのノンキャウの町を橋の上からボーと眺める。
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8/31朝もやのノンキャウの町
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朝の散歩
(宿から)橋を左折、タイガートレイルの前の道をバスターミナルまで散策することに。 -
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大きな木が。そこは学校。
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学校
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朝の朝礼??
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学校の前に,文房具など売る店が。
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唯一地球の歩き方に出ているノンキャウの観光地;タム パトーク洞窟に行くことにした。洞窟入り口の看板??
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あの岩山に洞窟があるに違いない
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でもその手前に川がある。
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近くで農作業をしている家族がいて,そこのオヤジさんが声をかけて来た。「洞窟に行くなら川を渡らないと行けないよ。」と。
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橋はないし,流れは強そう。おまけに昨日と違いサンダルではない。しかも足は昨日の沢登りでパンパン。あきらめて戻ることにする。お茶と柿の種で休憩。家族に柿の種をあげたらオヤジさんはおいしそうに食べてたが他の人たちは複雑な顔をしていた。
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戻ってくる途中、村の水場に。ホームステェイの村みたいにここで水浴びしたり,大きなボトルに水を汲みに来ている人が絶えずみられる。
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静かに日が暮れて行く。
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朝散歩に行く。
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市場発見!!学校の横の細い道を入って行く所にあった。
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ノンキャウリバーサイドのカウンター。頼んでおいたタクシーが9時にくると言うのでその前にチェックアウト。
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帰りのバス4000キープ。地元の人だけのローカルバスに乗ってしまったみたい。
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