韓国24回目　～　仁王山　のはずが・・・　～

2011/08/22 - 2011/08/22

昨年挑戦したソウル城郭の続きで、今年は仁王山へ

前の晩に　足のマッサージを受けて
準備万端で挑んだはずが・・・

なんと　月曜日は公休日で入山できず・・・

下調べ不足を痛感・・・

そんなわけで、今回はユン・ドンジュの丘を見学して下山

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 1.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 1.0
• 交通: 3.0

• 交通手段: 高速・路線バス

鐘路3街から（7212番バス）で付岩洞住民センターまで

ヒョンビンファンならご存知のあのバス停

サムスン以外も、この一帯にはロケ地が沢山あります

彰義門に向かうトンネル

そう、ここもドラマの撮影地です

奥に見えるのが彰義門

彰義門

彰義門をくぐり振り返ると　
右手に楼閣へ登る階段があります

階段の途中に　白岳コースへの入山申請事務所があり、
そこで身分証を提示し　書類へ記入後入山できます

彰義門から道路を渡って　いよいよ仁王山へ

出発です

階段を上ると、整備された道がありました

ここは散策路のようです

遠くに見える道路

緑のバスが向かう方向が　西村・光化門

ユン・ドンジュ（詩人　1917-1945）の丘

朝鮮の詩人で、韓国では国民的詩人として有名
ソウルの延禧専門学校文科を卒業後、1942年、東京の立教大学英文科選科に入り、10月に京都の同志社大学英文科選科に編入した敬虔（けいけん）なキリスト教徒

在学中、朝鮮語で詩や日記を書きためていたことが「独立運動」につながるとし治安維持法違反で４３年７月逮捕、翌年懲役2年の判決を受け、1945年2月16日、旧福岡刑務所で獄死
27歳の若さであった

彼の詩が刻まれています

【序 詩】

　空と風と星と詩


死ぬ日まで　天を仰ぎ
一点の恥も　ないことを
葉あいに　立つ風にも
ぼくは　つらくなった
星を歌う　心で
すべての死んでいくものを　愛さなくては
そして　ぼくに与えられた道を
歩いていかなくては　ならない。

今夜も　星が風にまたたいている