バルセロナ・パリ⑤　六日目　パリ

2011/01/01 - 2011/01/01

今一番行ってみたいのはどこかと考えたところサグラダファミリア、そしてモンサンミッシェルという世界遺産の王道ふたつが上がりました。

それなら、両方行ってしまおう！ということで決まった今回の旅行。

その二つ以外にも見所たくさんの楽しい旅行になりました。


【１日目】成田→パリ→バルセロナ(エールフランス)

【２日目】バルセロナ市内観光

【３日目】バルセロナ市内観光

【４日目】パリ→バルセロナ(飛行機)　ヴェルサイユ観光

【５日目】モンサンミッシェル観光

【６日目】パリ市内観光

【７日目】ロワール観光

【８日目】パリ市内観光

【９日目】パリ→成田

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

【６日目】

2011年1月1日。

今日は一日パリの観光です。

エッフェル塔!!

「パリにきた!!」って感じですね。

コンコルド広場！

フランス革命のときに、ルイ16世やマリー・アントワネットが処刑された場所です。

中央には古代エジプトのオベリスクと噴水が。

観覧車とメリーゴーランドがありました。

サクレクール聖堂！

サクレクール聖堂の前からパリの街を見下ろしました。

晴れてたら、すっごいいい景色なんだろうなあ。

芸術家たちが愛してやまないパリの下町、モンマルトル。

元日にも関わらず、画家さんが大勢いました。

やたらファンキーなマネキン発見。

大きな鍋の中には、ぐつぐつしているチーズ！おいしそう!!

お。ムーランルージュ！

今夜このショーを見に来ます。楽しみ！！

オペラ座。

想像していた3倍は大きい！

凱旋門！

シャンゼリゼ通りへ。

多くのお店がショーウィンドウを板でガードしています。

こんなおしゃれなベニヤ板も。

なぜか？

大みそか(昨夜)、年越しでテンションが上がってしまった狩猟民族の皆さんは、ガラスを割ったり、車に火をつけたりしてしまうことがあるらしいのです。

それを防ぐためのベニヤです。

実際、シャンゼリゼ通りのマクドナルドはガラスに大きなひびが。

そして私たちが帰国するまで、そのガラスが修理されることはありませんでした・・・

おなかがすいたので昼食。

「レオン」へ。ムール貝で有名です。

サーモン。

ムール貝。

これで一人分！おいしかった！

クレーム・ブリュレ。

ウェイターさんがめちゃくちゃ仕事がはやくて、すぐに注文を取りにくるし、すぐに品物は出てくるし、びっくりしました。

かなり待たされると思っていましたが、フランス人にも色々あるんですね。

ラデュレ発見！

食事してみたかったけど、昼食でも最低二時間はかかるらしいのでやめました。

マカロン買ってみたかったけど、常にずらーっと人が並んでいるので諦めました。

シャンゼリゼ通りのＴＯＹＯＴＡ。日本企業がんばれ！

おなかもいっぱいになったので、凱旋門の近くまで歩いていってみることにしました。

地下道をぬけると…

でかっっ！

想像していた5倍は大きい！

1805年　ナポレオン率いるフランス軍が、オーストリア・ロシア軍に奇跡的に勝利しました。

その勝利をたたえ、ナポレオンが凱旋門の建設を命じました。

しかしその後、ナポレオンは失脚。

30年後に凱旋門が完成した時、すでにナポレオンは亡くなっており、棺に入ってやっと門をくぐることができたそうです。

地下鉄に乗ってルーブル美術館へ。

パリの地下鉄はとってもわかりやすい！

観光客でも簡単に乗れます。

残念ながら、今日一月一日は休館日。

でも美術館前にはおおくの観光客がいました。

有名なこのピラミッド、世界中の人がさきっちょをつまんで写真撮影をしていました。

世界はひとつです。

ノートルダム大聖堂。

大きい！

バラ窓が見たかったけど、人が多すぎて中に入る時間がありませんでした。

パリ市内の移動は地下鉄と「カールージュ」が便利でした。

パリ市内の名所をぐるぐるめぐる2階建ての巡回観光バスです。

ただ、二回はオープンなので冬はとにかく寒い！！

屋根つけて！！

夜は「ムーランルージュ」へ。

ディナーもここでいただきました。ディナー中にもずっと生歌・生演奏が！

しかも突然日本語で「時の流れに身をまかせ」を歌ってくれました。

ショーを見に来たお客さんの国の有名な歌をそれぞれ歌ってくれていたようです。

中は写真撮影禁止ということで、パンフレットを購入しました。

セクシー!!

衣装がどんどんかわって、どれも本当に素敵です。

最初はセクシーなナイトショーと思っていましたが、途中からセクシーさは忘れて、ショーのすばらしさに圧倒されっぱなしでした。

しかもダンスの間に、ジャグリングあり、腹話術あり、中国雑技団風あり。

飽きる暇がありません。

ムーラン・ルージュといえば、フレンチカンカン。

本当にすばらしかったです!!

パリに行くなら絶対見るべき!!

オプションツアーで申し込んだため、帰りはホテルまで送ってもらいました。

ムーランルージュのあるモンマルトルは歓楽街のため、夜はちょっと危ないんだそうです。

最高におもしろい1月1日でした。