2011/08/17 - 2011/08/18
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gumikoさん
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夏旅③に続き…
フランクフルトで、想定外のジャガーをレンタカーすることになり冷や汗をかきながらのドライブ。
初日はヴュルツブルク、ローテンブルクを周り、中世の町並みが現存するディンケルスビュールで1泊。
翌日、ノイシュヴァンシュタイン城へ行くため、シュヴァンガウへと向かいました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ローテンブルクを出て30分ほどでディンケルスビュールへ到着。
ジャガーにとってはなんとも狭い路地裏…(汗) -
ここはローテンブルクとはちょっと異なり、手付かずの中世の街と言われています。城壁の門をくぐり、今夜泊まるゴルデネローゼを発見。
1階がレストランで2階より上が客室というガストホーフです。
1450年に建てられたゴルデネローゼは、ヴィクトリア女王も泊まったというから驚きです! -
ドイチェスハウス。
ディンケルスビュールで1番有名なガストホーフ。
街並みを味わいながらゆったりお散歩。
観光客もまばらです。
時折聞こえてくる鐘の音が象徴的。 -
通り沿いを歩いていたら井戸が。
今も使われているんでしょうか…。 -
素朴な雰囲気。
街の人が普通に暮らしている雰囲気が漂っています。 -
城壁を出るとこんな風景が。
-
水辺で子ども達の遊ぶ声が聞こえてきます。
夜の8時を過ぎていますが、ベビーカーを押しながら散歩している人も。
1日を有効に使えますね。 -
年代が刻まれていたので、ほぼ手付かずのまま残っていると思われます。
-
街の中心部にある聖ゲオルク教会。
時間的に見学は無理でしたが、鐘の音はずっと聞こえていました。 -
ホテルのレストラン(外の席)で食事中、この地域では有名な夜警が現れました!
すっかり忘れていたので、慌ててカメラを持って駆け寄りました。
歌を歌って何かお話して(ドイツ語)、観光客と一緒に次の場所へ行ってしまいました。
(食事の写真はまた後日別の旅行記にてアップします) -
聖ゲオルク教会のライトアップ。
-
ゴルデネローゼは正面側と路地裏にあるアネックスがあります。
私達はこちらのアネックスでした。
部屋のキーは、建物の共有扉を開けるキーにもなっているので、チェックインの後は持ったままです。
本館のレストランで食事を終えて、家に帰ってきたような雰囲気で扉を開けます。 -
古い建物ですから、当然エレベーターはありません。
階段をミシミシと登って3階へ。
大きなスーツケースだったりするとちょっと大変かも。
部屋には冷蔵庫もありましたし、Wi-Fiも有料ですが使えます。 -
翌朝、鐘の音が静かに響き渡ります。
7時からという朝食を一番乗りで食べに行き、チェックアウトを済ませ、次なる目的地へ。
(食事の写真はまた後日別の旅行記にてアップします) -
本当に晴天でした!
貫禄さえ感じるドイツの風力発電。 -
景色が変わってきました。
目の前はスイスとの国境。
アウトバーンの表示もインスブルックという文字が。
途中のSA的なところで早目の給油。給油口を開けるのも一苦労(笑)。
給油中、長髪の若者がメミンゲンまで乗せてくれませんか?と。
無理無理、私達これからシュバンガウに行くんだから、ごめーん。
って感じでお断りしました。 -
5ユーロの有料駐車場に車を停め、
←チケットセンターへ急ぎます。
到着が遅くなり、日本で予約したお城の見学指定時間にはもう間に合いません。案の定、チケットセンターは長蛇の列。
一応別列になっているリザーブ窓口へ行ってみると、次の1時半からね、ってことでチケットは並ばずに購入できました。
自由見学はできないため、日本語オーディオガイドによる指定の見学時間になっているのです。 -
遠くに見えるノイシュヴァンシュタイン城。
天気が良いので麓からもバッチリ。 -
こちらは見学しない方のホーエンシュヴァンガウ城。
ルードヴィヒ2世が弟と幸せな子ども時代を過ごしたお城だそうです。 -
お城がある山の上まで、シャトルバスや馬車が出ています。
馬車は徒歩より遅いという噂を聞いていたので、シャトルバスの列に並びました。
20分おきに来るというバスの列も、長蛇です。
陽射しが結構強いです。
日本を出てから、一番暑さを感じます。 -
山の上に到着〜。といってもお城の入口まではまだ少し歩きます。
その前にマリエン橋(吊橋)からお城を眺めます。 -
イチオシ
日本晴れならぬドイツ晴れ。
今日は最高の眺めです。 -
吊橋の下がこんなであることすら忘れます(怖っ)。
けっこうしなってましたが、高所恐怖症の私でもなんとかなるレベル。 -
お城へ続く山道を頑張って歩いていくと、ご褒美にこんな景色も。
-
坂道にだって三脚です!
-
お城が近づいてきました。あと少し!ぜーぜー。
-
途中、スナフキンと遭遇。
不思議な音を奏でていました。
タイムスリップした一瞬。 -
お城に到着。
入口付近には見学時間を待つ人たちでうめつくされています。
自分のチケットの番号がゲートに表示されるまで待ちます。 -
城内は残念ながら写真撮影は禁止。
(某国の集団はそんなこともお構いなしに隠し撮りしていましたが…)
30分ほどの見学時間、十分に楽しめました。
「狂王」とも呼ばれたイケメン国王ルードヴィヒ2世。俗世に嫌気が差し実生活に陰りが出てきた頃、自分のためだけの「城造り」に情熱を注ぎ始めました。建城で国庫が破綻寸前だったことから「狂人」とされ、最後には謎の死を遂げています。このお城に滞在したのも、たった172日間だったそうです。この神秘性こそが人気の理由なのでしょうね。
見学を終えた後、城内にあるセルフサービスのカフェで休憩。
私達の他は日本人カップル1組だけ。眺めも良くて穴場では?
さて、これからミュンヘンでジャガーを返すというミッションが。
ヴィース教会も「あ~!」と言っただけで通過してしまい、ナビの指示通りミュンヘンを目指し走り始めたのでした。
(2011夏旅⑤)へつづく…
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この旅行記へのコメント (2)
-
- むんさん 2011/09/06 23:22:21
- ロマンチック街道ドライブ!
- gumikoさん、こんにちは。
はじめまして。
レンタカーでのロマンチック街道ドライブ!
お天気にも恵まれて、最高のドライブと
なられましたね〜。
旅行記拝見して、その爽快感がこちらまで
とても伝わってきました。
- gumikoさん からの返信 2011/09/07 11:38:53
- RE: ロマンチック街道ドライブ!
- むんさん、はじめまして。
旅行記への書き込み&投票ありがとうございました。
4トラデビューしたばかりなので、旅行記をアップしつつ
キョロキョロウロウロ状態です。
こんな駄文で爽快感がお伝えできているとしたら(ヒヤヒヤ感も!)
嬉しい限りです。
運転した夫も喜ぶと思います^^
むんさんの所にもお邪魔しました。
W受験のお嬢さま方…、我が家の昨年とまるで同じ!!!
応援にも力が入ります。
ご家族皆様にエールを送らせていただきますね。
過去のお写真もスキャンしてアップされているんですね。
またゆっくりうかがいます。
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