11年8月 バルカン半島の旅 ～ユーゴ最大の街　ベオグラードを歩いてみる～

2011/08/18 - 2011/08/19

ノヴィパザールの街からバスで移動する事、約6時間。途中バスターミナル毎に休憩をとりながら乗客も適当にキヨスクで飲み物や軽食を購入したりして時間をすごす。そしてバスの中には例にもれず強烈なセルビアンポップの曲が流されている。

さてベオグラードの街であるが、その規模に驚かされる。今回の旅の始めに入ったサライェヴォも同じく首都であるが、まず街そのものの規模が大きい。ベオグラード中央駅はターミナル駅の名にふさわしく、プラットフォームの数も多い。何といってもこの街ではドナウ川とサヴァ川という2つの川が合流する地点でも有る。

エリア ベオグラード(セルビア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 2.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

●ベオグラード中央駅

ベオグラードの中心に位置するまさにこの国を代表する？鉄道駅・・・・にしては意外と小さい。実はバルカン半島では鉄道というのはあまり一般的な乗り物でなく、バスの方が発達している為、隣のバスターミナルの方が立派なのである。

ベオグラード中央駅 駅

戦争の爪痕を残す建物。ベオグラードの街中にはNATO郡の空爆によってボコボコにされた建築が未だにこうして残っている。・・・にしてもユーゴの他地域に比較して高層ビルの多い事。

砦からの風景。向こうを流れているのはドナウ川。はるかオーストリアからハンガリーを経てここまで流れてきている。