2011/07/06 - 2011/07/06
2075位(同エリア3569件中)
たかまろさん
単身赴任で京都に来てから 早一ヶ月たちました。電車の移動にもだいぶ慣れてきたところです。もう止まりません。青春復活だ〜! すいません、調子に乗ってます。
今日は衣笠のもっと先まで行ってみます、金閣寺です
(光りモノに目がくらみました)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
-
嵐電に乗り、10時半ころ北野白梅町に到着しました。
初めは乗り方が分からず戸惑いましたが
何度か乗るうちにだんだんわかってきました。
どこまで行っても200円って、大好きです。 -
【平野神社】
西大路通りの道すがら、ちょっと覗いてみることにしました(失礼)
さてもその歴史は古く、平安遷都の時に奈良から移設されたそうです。
ところで、東向きなのは何か理由があるのでしょうか? -
猿田彦社・・・天の岩戸を開ける時活躍した神?
と
出世導引稲荷社。
う〜ん、もっと早く来たかった・・・ -
めずらしい比翼春日造りの本殿(重文)1624年建築
ご祭神は、今木神・久度神・古開神・比賣神の四柱です。
だから屋根のとんがりも四つあるのかな? -
御神木です。
この木を回るときっといい事あるよ! -
社内には約400本の桜があり
3月中旬から4月中旬まで開花が見られるとの事です。
その種類は実に50種類!
私にはとても覚えられませ〜ん -
【わら天神】
さらに北へ歩くと左手に大きな天神さんが見えてきました。 -
今日は平日(水曜日)だというのに境内はご婦人方で大盛況?
なんか、安産祈願で有名な所だったみたい。
いたたまれなくなり、すぐに失礼いたしました。 -
金閣寺の近くまで来ると大文字焼がすぐそこに見えます(左大文字山)
撮影場所がちょうどタクシー駐車場の出入り口だったので
運転手のオジサンに叱られてしまいました・・・わー、ごめんなさい! -
【金閣寺】
世界遺産の碑があります。
「鹿苑寺の金閣」ってのが、正式名称なのでしょうか? -
このお寺の入場券はなんと「お札」です!
すごくお得感がありますね。 -
定番写真です。
金って、いいですね・・・
いい。
しばし時間の経つのを忘れて見とれてしまいました。 -
鳳凰です。
-
お尻
-
この二本の出っ張りがすごく気になりました。
おそらく雨どいなのでしょうが、せっかくの美観が・・・ -
銀河泉
足利義満公のお茶の水 -
巌下泉
足利義満公のお手洗いの水 -
龍門の瀧
鯉魚石
用途は不明です・・・ -
どこからか、ジャリ銭のせつない音が聞こえてきます。
チャリ〜ン・・・コイ〜ン・・・
みると修学旅行生がお金を投げております。 -
白蛇の塚
あのお椀に入ると何か御利益あるのかな?
むしろ 石仏にぶつけた祟りの方が恐ろしい気がするけど
お金って本当は不浄の物なのだそうですよ〜 -
こんな一休みしているような金閣はいかがでしょうか
-
夕佳亭(せっかてい)
茶室の間口は狭くて身をかがめなければ中に入れません。
天皇が入室する際、家臣に対して頭を下げる格好になってしまう、
それで壁ごと取ってしまった・・・という茶室だそうです。 -
石不動明王
やっとお参りする所がありました。 -
ダキ尼天(漢字が難しく変換出来ませんでした)
こちらはあまりお参りしてる人も無くさびしいです・・・
さっきのコイン投げで使い果たしてしまったか? -
・・・そういえば、このお寺の本堂ってどこでしたっけ?
本堂を探しているうちに出口の坂を下っていました。
ま、いいか。 -
【等持院】
観光マップだと20分位で行けそうなので、次は等持院を目指しました。
しかし、立命館大学(広い)の南側に出るにはちょっと遠周りが必要で
近道しようとしたら道に迷ってしまい30分以上かかりました。
初めての方は嵐電「等持院駅」から来た方が無難かもしれません。 -
受付の方の対応はすごく親切丁寧で、まるで旅館の女将さん風でした。
癒しとおもてなし?
「世界遺産」というラベルは無いのですが、
そんなのどうだっていいじゃないか―と感じる一瞬でした。 -
この等持院は学校の授業でも教わった記憶がありません。
正直あまり期待していなかったのですが(すいません)
この後、そんな自分を恥じる事になります。 -
このおしゃれな湾曲
-
控えめなたたずまいの庭
-
霊光殿
足利歴代の将軍像(現存13体)が安置されております(撮影禁止)
これは世界的に見てもとても稀有な事ではないでしょうか?
これだけのものが今に残っていようとは・・・!
正直、無知な自分がショックでした、そして感謝しました。
ありがとう。今まで保存していてくれて―。
来て良かった〜! (実はたまたま寄ったんだけど) -
足利尊氏公の墓
足利15代 230年の歴史を作ったお方です -
芙蓉池
蓮の形をしているそうです
この等持院って日本人なら一度は訪れたい所だと思いました。
(え?「今まで知らなかった奴が言うな」って?) -
【竜安寺】
さて等持院での余韻を噛みしめながら20分ほど歩くとほどなく竜安寺に到着。
時刻はまだ1時半。時間はたっぷりあります。 -
鏡容池
昔はオシドリの群れがいたそうですが
今はアヒルが数匹見えるだけです。 -
庫裡(くり)
ここで入場券を見せて 靴を脱いで上がります。 -
これが超有名な石庭・・・
あれ?こんなに小さかったっけ?
40年ぶりの再会はちょっと残念なものとなってしまいました -
禅では自己が「三昧」「無」になりきることによって自他一如の世界を自覚し
その自覚を通して出て来るものは、山川草木ことごとく神、仏であるとするが
この庭はそうした禅の極致を表現した永遠に新しい庭と言われ、
時間、空間を超えて、静かに心眼をひらき自問、自答するにふさわしい庭といえよう。
(栞の解説文より)
私には理解不能です m(__)m -
つくばい
(茶室などの外にある かがんで使う手水鉢のこと) -
中心の□を共用して「吾唯足知」(ワレタダタルヲシル)と読みます。
う〜ん。極致ですナ -
目の不自由な方のためにもミニチュア石庭が用意されております。
-
それはそうと 何も食べてないのでお腹がすいてきました。
俗物の私としてはビールもあれば なおありがたいものですが・・・
ありました「湯とうふ 西源院」の看板が。 -
きっと前世からのありがたいお導き―と、
まるで予約でもしているかのごとく自然に店の中へはいっていきました。 -
玄関のインタホンで人数を告げると 係りの人が店内に案内してくれます。
-
外の景色
-
落ち着いた感じです
-
僕も喫茶去の掛け軸持ってます。
我が家のたった一つのお宝です。
こんど機会があれば鑑定してもらおうかな? -
丸いちゃぶだいです
4人掛けくらいでしょうか?
因みに料金先払いとなっております。 -
湯とうふが来ました
一人前(1,500円)でこのボリュームはステキですね♪
中にピーマンのスライスが入っていましたが、大正解カモ。
途中で飽きる事もなくとってもおいしくたいらげました。 -
御飯とビールは別料金なので別途たのみました。
食べ終わってからの満足感も高く
湯とうふっていいもんだなーと再認識させられました。
やれやれ、今日はいっぱい回ったな・・・ビールも回ってきました
いい日でした。 -
今日のおみやげは金閣寺のお守りです。
お金がたまりそうだったのでついゲット。
マル金マークが決めてです。一個1,000円なり
金閣寺さんって商売上手ね!
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