猪八戒　蘇州漫遊記。キャァー！あたしを　どこに連れてくのーーーぉ！？

2011/08/28 - 2011/08/28

今日は日曜。でも出勤。
けど、昼から滄浪亭に行く為にエスケープ、サボタージュ！。

嵩山路楓風路交差点近くバス停から443号バスに乗り緑宝バス停留所を目指す。
滄浪亭 までを考えると、旧市街地の人民路に行けば　後は何とかなるはず。次は816号線に乗れば・・・・・。

順調に乗り継いだが、ん？こんな方向だったかな？
ん？ん？ん？！どうも怪しい。
違う！。そう、816は虎丘行きだった。
ま、好いか。バス路線図を取り出して虎丘から人民路・・・。
おっ、遊2線か・・・。

今度も乗ったは好いが、この遊2線、旧市街地の北側外周を廻る。
もう、今日は２元×３回で　のんびり周遊でも・・っと諦めました。

１時間近く乗り放しで、何とか旧市街地の南の方へ。
直感で降車しました。
今の時間と太陽の方向から東西南北を確認。
地図を取り出しバス停の名前を探す。
目指す所は近い！
５分ほど歩いて、目的地の滄浪亭 に到着。

エリア 蘇州(中国)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

滄浪亭 。
築山から望む　中庭です。

滄浪亭 。
築山の頂上に在る、物見楼。
ここで中秋を愛でる。
好いね！。

滄浪亭の外観。
ここは、拙政園と獅子林の好い所だけが有る。
こじんまりしてて　まあ、好きだね。

滄浪亭 。
この景色も好き。

碑刻博物館。
滄浪亭に大通りを挟んで向かい側、西側にある。
石に刻んだ当時の政府の布告碑が回廊の壁にはめ込まれてある。
新しい物は中華民国政府でした。
でも、なぜか孔子像が有る。

碑刻博物館の中。

碑刻博物館の庫裏の屋根の上に猫数匹。
レンズから見える猪八戒の眼を診ています。

ニャー・ハォ！
（三毛。可愛いね。）

碑刻博物館山門、芸術的　狛犬。
わっかるかなぁ〜、わっかんないだろうなー。
（ふる！）
製作者、おしゃれ。

碑刻博物館中山門。
中国では珍しい、ゆるキャラ。
これ、門入口の狛犬で灰皿なんです。

碑刻博物館〜盤門方向に歩いて行く途中の路地。
泥棒市？
今はどうか判りませんが、17年ほど前、シンガポールでも泥棒市に出遭いました。
靴が片方だとか、怪しげな陶器、指輪、ネックレス・・・を並べて売ってました。
バンコックにも有り。
そして、名古屋の大須観音境内でも有り。

ここ蘇州は石（パワーストーン？）、陶器、古そうな鋳物・・・。
うん、あやしぃ。

その中に日本髪の絵。
中を見せてもらおうとしたら「買え！」だと。
写真撮ろうとしたら、妨害してくる。
まあ、冗談で笑いながらだけど。

中を見せてもらいましたが、中身の絵は古いが最近印刷されたもの。
「４元でどうだ」と言われたけど、鼻紙にもならないから、お断り。
帰ろうと歩きだしたら「レ・レ・レ・・」と叫びやがる。
「レ」は「クレ」のレ？
蘇州、上海語で「来い」の意味。
レレレレがあちこち、なんか　面白い。

瑞光塔　 仏塔。パーゴラ。
別料金だと言われて諦めました。
猪八戒、サングラスをかけていると入場係のお姉ちゃん、
こちらが黙ってても、英語で話かけてくれる（本日、2回目）。
※俺のおじいさん、ロシア人だから・・・って、これも飲み屋ネタ。

普通のメガネだと中国語。

まあ、どうでもいいか・・・。

瑞光塔。
中国では珍しく整備されていて、公園に近い雰囲気。
日本人好みの観光地。
芝生が多く、クリーンなイメージ。
盤門とつながっていて、船にも乗れる。

瑞光塔。
建物は　そこそこ古そうだけど、歩廊　回廊も整備され
段差も無い。
この　奥の人の行きそうに無い水路に、ヨットがあった。
それも、コンテッサ号。
コンテッサってこんなに小さかった？石原さん？

盤門
城壁山門から覗く、屋根模様。
時代の風が潜っている。

瑞光塔。
水と楼と緑。
中国どこ行っても、ちぇんぷぅ　同じ。

今回一番の見どころ、金玉良縁大酒店。

・・・・・・・・・。