2011年8月パリへ避暑に⑥　☆パリ～リヨン 日帰りトリップ☆

2011/08/11 - 2011/08/18

今回はパリに滞在しながら、ジベルニ―・ルーアン、ストラスブール、ベルサイユ宮殿、リヨンなどを日帰りで堪能してきました。旅行６日目にパリ(パリリヨン駅)からリヨンに日帰りトリップをしてきました。

今回の旅行記は以下のシリーズで構成されています。
2011年8月パリへ避暑に①　☆日本出発～ホテル到着☆
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france-ile_de_france/paris/travelogue/10593482/

2011年8月パリへ避暑に②　☆パリ～ジベルニー・ルーアン 日帰りトリップ☆
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france/giverny_q/travelogue/10593906/

2011年8月パリへ避暑に③　☆パリ～ストラスブール 日帰りトリップ☆
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france-alsace/strasbourg/travelogue/10593934/

2011年8月パリへ避暑に④　☆パリ～アウトレットとベルサイユ 日帰りトリップ☆
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france-ile_de_france/versailles/travelogue/10594310/

2011年8月パリへ避暑に⑤　☆パリ～街歩き ☆
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france-ile_de_france/paris/travelogue/10594602/

2011年8月パリへ避暑に⑥　☆パリ～リヨン 日帰りトリップ☆
当ページ

2011年8月パリへ避暑に⑦　☆パリ街歩き～日本帰国☆
http://4travel.jp/overseas/area/europe/france-ile_de_france/paris/travelogue/10596213/

エリア リヨン(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ANAセールス

オペラガルニエ。いつ見ても、これを見るとパリにいると感じさせられる建造物の１つ。

14日に翌日どこかに行こう！と思い、行先をリヨンと定めた。しかし、行きのチケットは取れる、が帰りがない。16日ならOKとのこと。TGV往復の席を予約する。1人片道3ユーロの予約手数料。これが、日本での予約と大きく違う手数料というか予約料。確実に、自分の決めた日程で旅したい人は日本で予約が堅実。
今回は、パリリヨン駅からのTGVで出発！

ここでも、ブルーとイエローに分かれている。色だけは早く表示されている。今日の電車はブルーのホームCより発車。2階席を選択してみた。

リヨンパルトデュー駅。リヨンにTGV停車のもう一つ駅があるが、こちらがパリ寄り。

ここは、メトロバス等の案内所。リヨンシティパスなら乗り物も乗れるので、ゲットしたかったのですがベルクールの観光案内書に行かねば買えないと。仕方ないので、メトロチケット1回券を購入。

メトロのパルトデュー駅。

この駅で乗り換え。

メトロの車両はこんな感じ。

ベルクール駅に到着。

観光案内所は同じ広場に2か所ある。サンデグジュペリ像に近い方はカード払い可能。もう一つは現金のみな使用可能。

ここで、リヨンシティパス1日券を購入。確か3日券まであったと思う。1日券は21ユーロ。

これが、ベルクール広場。

丘の上にそびえるノートルダム教会。

まずは、クルーズ予約と食事と街を散策。途中、マルシェ発見。野菜メインで、チーズ、ソーセージなどを売っている。この、フルーツはミラベル。何だか気に入ったらしく、ずっと気にしている。

この街も、どこを見ても素敵。もっとのんびりと滞在してみたい気がします。

裁判所。どこもかしこも工事中。フランスってバカンスシーズンは工事シーズンなのだろうか。たまたまの一致なのか。教会も工事中が多いし。ん〜。だから何って言われてもか。

1・2・3という名のお店。レストランの並ぶ通りを歩いて、ここに決めてみた。お姉さんが1人でテキパキ動いている。
美食の街とも言われるリヨンだけに楽しみ！！前菜、メイン、デザートで16ユーロからあり。懐にも嬉しい。さて、お味はいかに？

サラダリヨネーゼ。リヨン名物の一つ。卵とベーコン、クルトンなどのっている。マスタード入りのドレッシングで美味しい。ベーコンの塩分でパンが進んでしまう。

オニオングラタンスープ。暑いのに、熱いものをオーダーしてしまった。口の中を火傷するくらいアツアツ。まっ、すぐに治ったけど。玉ねぎの甘みが引き出されていて美味しい。冬食べたらもっと美味しいに違いない。体も温まるし。

これもリヨン名物の一つ、とガイドブックで学んだもの。クネル。とてもフワフワしたお料理。添えられているのはお米、ご飯。クリームソースの味が濃いので付け合せとの相性はいい。

これも！リヨンのソーセージ。サラミ？と思ったけど、口にすると違う。香辛料が絶妙に使われているって感じ。

リンゴのタルト。これも、美味しい。
以前フランスの方にアップルパイ？タルト？に、シナモン使用するか否か。フランスが2分されると聞いたことがある。ここのは、不使用。

クリームブリュレ。これは、どこで食べても失敗しない。

追加でカフェをオーダー。この他に、ワインをオーダー。ロゼがおすすめとのことでお願いした。

食事後、ケーブルカー乗り場を目指して街歩き。

このケーブルカーに乗る。リヨンパスはスイカと同じ。ピッとして入る。

駅を降りたら、目の前のノートルダム教会。

教会の内部。

教会の庭？あたりからリヨンの街を一望する。

LE　MUSEE　DE　FOURVIERE。受付のおばあさん、リヨンパスを受け取り人を呼びに行く。次に来たおじいさん、また人を呼びに行く。そして、別のおばあさんと2人、チケットを出してくださった。見学時間より、入場するまでの時間の方が長かった感じ。この、のんびりがいいのか。

クルーズの予約に来た。時間が早すぎると、クローズ。そして、15時に乗りたいと思ったら、2組ほど前で満席に。仕方ないので17時のクルーズを予約する。今回の旅行でストラスブールに続き、リヨンでのクルーズだわ。

これが、チケット取扱いブース。

教会の隣にある遺跡あと。教会の塔でもあったのかな？

またまたケーブルカーで、今度は違う路線でローマ劇場跡の見学に向かう。

ローマ劇場の跡。大劇場と小劇場あり。ここは、空いていれば誰でも入れる。

博物館へと向かう楽な道は無し。石畳の劇場の階段を炎天下昇る。当たり前だけど、同じところを降りるんだなぁと…。

ローマ劇場を昇ったところにあるMUSEE　GALLO-ROMAIN　DE　LYON‐FOURVIERE。
昔は、こんな劇場だったとの展示もあり。凄いなぁ。

舞台裏の様子？

これが、乗船予約のチケット。

17時発1時間15分のクルーズ。

アナウンスはフランス語と英語。

2階席はあっという間に、いっぱい。青い空、オレンジの屋根、あらまぁ可愛いこども。川から眺めるリヨンの街も、またステキ。やはり、時間が足りない感は否めず。

こんなパッサージュもあり。

メリーゴーランドもあり。何だか、あまり見かけない席もある。

本当に、ベルクール広場の片隅に星の王子様の作者の像あり。諦めかけた頃、発見にこぎつけた。思ったより、ひっそりと佇んでいた。
大切なことは目に見えないんだよ、心の目でみなくっちゃ。っていうのがお気に入り。
フランの頃は星の王子様のお札があったのよね。星の王子様の切手も、何年か前にフランスからの葉書に貼られていたし。この国で愛されているのかなと思う。

TGVの到着を待つホーム。喫煙者が多いのが気になる。ここだけでは無いか。

帰りの車両。

パリのリヨン駅に到着。夜10時過ぎ。タクシーかメトロか。と考えたのだけど…、メトロを選択。慣れた人？地元の人？、この時間でも大きな荷物を抱え女性でも1人メトロに乗っている。