ユリアンアルプス・チロル・ドロミテの旅【１２】クランスカ・ゴーラからボーヒン湖へ

2011/08/04 - 2011/08/04

クランスカ・ゴーラからボーヒン湖へ移動です。
途中、レスツェでバスを乗り換え、ブレッド湖を通り、２００７年にも来たことのあるボーヒン湖へ。
前回、雨に降られ、ロープウェイで山の上に上ることすら出来ず、「サヴィッツァ」の名前を初めて聞いて、「なんじゃ？それ？」状態だったので、ぜひ再訪したいと思っていたところでした。
先ずは途中の素晴らしい車窓風景をご覧下さい。

エリア ブレッド湖周辺(スロベニア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

３泊お世話になったこのペンション

バス停のすぐ前というだけで選んだけれど、とっても居心地よかった！！

毎朝夕、岩山の陰の違いなどもはっきりくっきり見えるお天気にも恵まれた滞在でした。

このバス停の後ろは只今工事中！

数年前からすると、結構観光地化されつつあるのかナァ・・・

隠れ家的存在の気がしていたけれど、新しいペンションも建ち並び始めていたし。。。
できれば、のんびりゆっくりできる地であり続けて欲しい・・・

時刻表どおりバスは発車

運転手さんは女性ドライバー

この運転手さん、「レスツェ」としか告げなかったけれど、レスツェ近くなって、次はどこ行きか訪ねてくれ、１分しかない乗り継ぎ時間（渋滞とかで無理になり１時間後まで待つのは仕方ないと諦めていたのだけど）をしっかり確保してくれ（ちょっとスピードアップしたのはそのためかは定かじゃないけれど）、乗り継ぐ次のバスの運転手さんに遠くから声をかけ、荷物もそのバスまで手際よく運んでくださった(^-^)
彼女のおかげで、とってもたすかりました♪

岩山の迫る風景の隣村

滞在にもっと余裕があればこの辺まで来てみたいと思う

眺めが良いなと思ったら、その辺りのバス停でハイカー達が降りてゆきました。

ブレッド城が見えてくると、レスツェはもうすぐ。

レスツェのバス停で、発車まで後１分あるのを確かめて、
運転手さんに時刻表を確かめてきたい事を言うとＯＫしてくれ、
大急ぎで駅まで走り、この時刻表を撮影！
デジカメってありがたい。
メモしてたら、もっと時間かかるもの。。。
後日ここから、調べていたボーヒン鉄道ルートの列車ではなく、
レスツェからリエンツまで移動する列車に乗る方がいいことがわかり
こちらを調べていなかったので、ここで確かめられ大助かりでした。

ブレッドの町へ入りました。

レスツェから乗れたのは、ブレッドで乗換えしないでボーヒン湖まで行けるバスです。

今日もいい眺めをバスから楽しませてもらい

ブレッド湖を１周近く走ります。

途中でボーヒン湖方面への道へ

その分かれ道の所に見えたのは、パブロ・ピカソの展示館

この道路の左側に見えるのがボーヒン鉄道の線路

便数が凄く少なくって、ボーヒン湖からリエンツに移動する時に利用しようとしたのですが、朝早すぎるか、午後の便になってしまうかなので、急遽バスでレスツェへ出る方法を思いついたのがクランスカ・ゴーラからブレッド湖にお出かけした時。
それなら朝ご飯もゆっくりいただけるし、都合のいい時間にチェックアウトできそうなので。

ボーヒン鉄道の線路の近くをバスも走るので、車窓風景はよかったです。

ボーヒン湖に近い鉄道駅はボーヒンスカ・ビストリツァ

バス停から鉄道駅までちょっと距離がありそう

ここは、その次のサヴィッツァの集落

ボーヒン湖に到着したバス

この運転手さんも、スーツケースの出し入れをきちんとして下さり親切な方でした。

バス停前の公園の植え込みに「ＢＯＨＩＮＪ」の文字

バス停からホテルまでは１分です。